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Fターム[3G384FA48]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 入力パラメータ、センサ (66,899) | EGR量、圧力 (682)

Fターム[3G384FA48]に分類される特許

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【課題】EGRガスの脈動を考慮した演算を行うことにより、EGRガス流量の推定精度をより向上させることができる内燃機関のEGRガス流量推定装置を提供する。
【解決手段】EGR通路22のEGRバルブ23の上流側圧力PEXおよび下流側圧力PBAを取得し、所定期間における圧力比PEGRRの変動を正弦波SWに変換する。そして、その正弦波SWに基づき、圧力比PEGRRを変数としかつEGRガスの流量GEGRを算出するための圧力関数ΦSWを算出し、この圧力関数ΦSWに基づき、所定期間にEGR通路22のEGRバルブ23を通過するEGRガスの流量GEGRを算出する。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャ付きエンジンシステムにける排気ガス再循環方式に高圧/低圧の両EGRシステムを備えるシステムにおいて、効率良く排気ガスを低減する制御方法の提供。
【解決手段】排気ガス基準に適合する目標総EGR率を決定するステップ330、及び目標総EGR率の制約内で吸気温度を低下させるための目標高圧/低圧EGR比を決定するステップ335を含みEGRを制御する方法とする。また、エンジンノックを制御するための目標高圧/低圧EGR比を決定するステップを含んだEGRの制御方法とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン制御パラメータの適合において、全ての計測点での感度に応じた最適探索刻み幅を比較的少ない工数で設定できるようにする。
【解決手段】エンジンの適合対象となる制御パラメータを所定の探索刻み幅ずつ変化させて当該制御パラメータの変化に応じて変化する制御対象物理量(以下「物理パラメータ」という)を計測する処理を繰り返して当該制御パラメータを探索適合するエンジン制御パラメータの適合方法において、前記制御パラメータの変化量に対する物理パラメータの変化量の比(以下「感度」という)がエンジン運転条件によって変化する制御パラメータを探索適合する場合に、予め制御パラメータ毎に定義した感度変化関数と、基準代表点での感度の計測値とに基づいて当該基準代表点以外の全ての計測点での感度を推定し、その推定結果に基づいて全ての計測点での最適探索刻み幅を各計測点毎に設定する。 (もっと読む)


【課題】目標値追従性を改善する。
【解決手段】本エンジン制御方法では、可変ノズルターボのノズル開度の制御量及び排気循環器のバルブ開度の制御量と、可変ノズルターボのノズル開度の目標値及び排気循環器のバルブ開度の目標値と、排気循環器のバルブ開度の飽和に対して可変ノズルターボのノズル開度を補償するための第1の飽和補償量及び可変ノズルターボのノズル開度の飽和に対して排気循環器のバルブ開度を補償するための第2の飽和補償量とから、可変ノズルターボのノズル開度の指令値及び排気循環器のバルブ開度の指令値を算出して、排気循環器及び可変ノズルターボを有するエンジンの吸気制御系を制御する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス再循環装置を備えるエンジンにおいて排気ガス再循環装置が作動した場合などには、排気ガス温度が低下するので、実際の触媒床温度は低下するが、触媒床温度を、エンジン回転数とエンジンの負荷状態とから推測すると、低下した排気ガス温度による実際の触媒床温度と推定した触媒床温度との間に誤差を生じ、そのために触媒保護のために禁止する燃料カットを行うと、燃費を低下させることになった。
【解決手段】排気ガスを浄化する触媒と、排気ガスの一部を還流させて吸入空気に混合し得る排気ガス再循環装置とを備える内燃機関において、機関回転数と吸入空気量とから触媒温度を推定し、推定した触媒床温度が判定値を超えた場合に燃料カットを禁止する内燃機関の触媒劣化抑制制御方法であって、排気ガス再循環装置が作動中である場合は、推定した触媒床温度を所定値だけ減算し、減算して得られた触媒床温度と判定値とを比較して燃料カットの禁止を判定する。 (もっと読む)


【課題】プラントの固体ばらつきや経年劣化による推定値の誤差を抑制できるプラントの制御装置を提供すること。
【解決手段】排気浄化システムの制御装置は、NOx量の推定値NOXHATを、複数の入力に基づきニューラルネットワークにより算出するNOx量推定値算出部811と、NOx量と相関のある排気空燃比の推定値ΦHATを、複数の入力に基づきニューラルネットワークにより算出するLAFセンサ出力推定値算出部812と、排気空燃比を検出するLAFセンサ34と、推定誤差EHATを含む複数の入力に基づいて、NOx量推定値算出部811及びLAFセンサ出力推定値算出部812のうちNOx量推定値算出部811のみに入力される適応入力UVNSを算出する適応入力算出部813と、を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料カットからの復帰時にEGRの応答遅れによるNOxスパイクを抑制し、排気エミッションを向上させることを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、バルブオーバーラップ量を可変に設定するためのVVT30と、可変容量型の過給機36とを備える。ECU60は、エンジン10が燃料カット状態から復帰したときに、燃焼の再開により生じた排気ガスがEGR通路32を介して筒内に到達するのに必要な応答遅れ期間tの間のみ、過給機36のノズル開度を減少させ、かつ、バルブオーバーラップ量を増加させる。これにより、内部EGRの量を一時的に効率よく増加させることができ、燃料カットからの復帰時に生じる外部EGRの応答遅れを補償することができる。 (もっと読む)


【課題】筒内に燃料を直接噴射する直噴インジェクタを該筒内に備えることなく、吸気通路への燃料噴射の状況を制御することで、筒内に燃料を直接噴射した場合の性能を維持し、高い性能を得ることができる内燃機関を提供する。
【解決手段】排気ガスの一部を吸気系に還流させる排気ガス還流手段(EGR装置)を備え、筒内への吸気中に、吸気通路に燃料を噴射することで筒内の乱れを強化し、燃焼安定性を向上する。特に、EGRを大量に導入する運転領域(主に低負荷、低負荷運転領域)で吸気行程噴射の割合を増やすと共に燃料圧力を高め、筒内の乱れを強化し、火炎伝播を促進して燃焼安定性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】DPF再生時のEGR開度を最適に制御できる排気管噴射制御装置を提供する。
【解決手段】DPF再生時にEGR装置123のEGR開度を制御する再生時開度制御部173を備えた。例えば、あらかじめエンジン回転数とエンジン101における燃料噴射量とに応じてDPF再生時におけるEGR装置123の最適なEGR開度が設定された再生時開度マップ172を備え、再生時開度制御部173は、再生時開度マップ172をエンジン回転数とエンジン101における燃料噴射量とで参照してEGR装置123のEGR開度を制御して排気再循環を行う。 (もっと読む)


【課題】良好な精度を維持しつつ、より簡単に、気筒間において空燃比がばらついているかどうかを判断する手法を提案すると共に、判断の精度を、排気通路を通過する排ガスの体積流量の変動に依存することなく良好に維持する。
【解決手段】複数の気筒を備える内燃機関の制御装置は、吸入空気量に対し大気圧に基づいて体積補正を行うことにより、排気通路に流れる排気の体積流量の大きさを反映した排気流量を算出する。また、検出された空燃比を示す信号から、内燃機関の回転数の0.5次の周波数成分を抽出するようフィルタリングする。該フィルタリングされた信号を所定期間にわたって積算し、積算値を算出する。積算値を算出するたびに排気流量に応じて補正し、補正済み積算値を算出する。所定期間経過後、補正済み積算値が所定のしきい値より大きければ、複数の気筒間において空燃比がばらついている状態が生じていると判断する。 (もっと読む)


【課題】排出されるNOの量を低減することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】オゾン生成部、及び、オゾン生成部で生成されたオゾンの濃度を検出する濃度センサを有するオゾン供給手段と、検出されたオゾン濃度を用いてオゾン供給可能量を算出する算出手段と、排気ガスに含まれるNO量を検出する検出手段と、触媒の温度を検出する温度センサとを備え、触媒の温度が活性温度未満であり、且つ、算出されたオゾン供給可能量が検出されたNO量よりも少ない場合に、NO排出抑制運転が行われる、内燃機関の排気浄化装置とする。 (もっと読む)


【課題】PCI燃焼方式を採用したディーゼルエンジンにおいて、吸気温度が目標温度を所定温度以上下回る状況下において、燃料の過遅着火を防止し、延いては、燃焼時におけるCO及びHCの発生量を抑制するとともに、失火によるトルク抜けを防止する。
【解決手段】吸気温度が目標吸気温度に対して所定温度以上低い状態にあり且つ過遅着火が発生したことが検出されたときには、主噴射の時期及び早期噴射の時期を進角させる(ステップS8の処理を実行する)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気ガス浄化装置に関し、簡素な構成で、フィルタの温度上昇を抑制しつつ、フィルタの過昇温によるクラック発生や溶損を効果的に防止する。
【解決手段】内燃機関10の排気系に設けられ、排気中の粒子状物質を捕集するフィルタ32と、EGR通路19と、EGR弁21と、フィルタ32に捕集された粒子状物質の堆積量を推定して出力するフィルタ堆積量推定手段41と、フィルタの温度を推定して出力するフィルタ温度推定手段42と、内燃機関10の運転状態が高負荷運転から低負荷運転もしくはアイドル運転に変化する際に、フィルタ堆積量推定手段41の出力値が所定量以上であり、かつ、フィルタ温度推定手段42の出力値が所定温度以上の場合に、フィルタ32を流れる排気ガス中の酸素濃度を低減すべく、EGR弁21の開弁制御を行うEGR弁制御手段44とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンでも三元触媒を適用し得るようにして尿素水タンクや尿素水供給管といった付帯設備を不要とし、尿素水の補給といった手間も省けるようにする。
【解決手段】低圧ループ21と、高圧ループ22と、これらの夫々に備えられたEGRバルブ23,24(再循環量調整手段)と、排気管4に備えられた三元触媒20と、低圧ループ21により加速時に黒煙を生じない程度に抑えたEGR率でベースとなる排気ガス再循環を実施し且つ高圧ループ22では不足EGR率分を補足するべく追加の排気ガス再循環を実施して空燃比を理論空燃比近傍に抑制し得るように各EGRバルブ23,24を制御する制御装置27とを備え、各気筒19への燃料の噴射圧を所定以上に上げ且つその燃料噴射の噴孔径を燃料噴霧の粒が燃焼室の全域に拡散し得るよう調整することで理論空燃比近傍でも燃焼成立し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、還元剤の供給装置から排気浄化装置へ還元剤が供給されるときに、燃焼変動が発生しないように低圧EGR装置を制御する内燃機関の排気浄化システムにおいて、より確実に燃焼変動を抑制することができる技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、供給装置から還元剤が供給されるときに気筒内へ吸入されるガスの酸素濃度が還元剤の供給前後において変化しないようにEGR率を調整する調整処理を行う内燃機関の排気浄化システムにおいて、調整処理の実施により燃焼変動が発生した場合に、燃焼状態の履歴に基づいて燃焼変動の要因が前記調整処理の実行タイミングにあるか又は前記調整処理におけるEGR率の制御量にあるかを判別し、その判別結果に応じて調整処理の実行タイミング又は調整処理におけるEGR率の制御量を補正するようにした。 (もっと読む)


【課題】精度が高くかつ演算負荷が小さい予測制御システムを用いた内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】予測演算において制御対象の状態を表したモデルを用いて所定時間だけ先の制御対象の状態が演算される。モデルとして高次元モデルと低次元モデルとが用意され、所定時間として比較的短い高次元モデル用時間と比較的長い低次元モデル用時間とが用意され、制御装置の演算負荷が許容演算負荷値以下であるときには、予測演算において高次元モデルを用いて高次元モデル用時間だけ先の制御対象の状態が演算され、制御装置の演算負荷が許容演算負荷値よりも大きいときには、予測演算において低次元モデルを用いて低次元モデル用時間だけ先の制御対象の状態が演算される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、過渡時において遅れを生ずることなく、速やかに運転者或いは外部システム要素の要求する出力トルクを発生することのできる車両の出力制御装置を提供する。
【解決手段】制御用熱効率係数算出ブロック(B146)において、目標Ecと実Ecの偏差である偏差Dkpiを算出し、該偏差Dkpiが第1の所定偏差D1以上であれば制御用目標Ec時熱効率係数Kpi_ctlを目標Ec時熱効率係数Kpiとし、偏差Dkpiが第2の所定偏差D2未満であれば制御用目標Ec時熱効率係数Kpi_ctlを実Ec時熱効率係数Kpi_objとし、偏差Dkpiがそれら以外の第1の所定偏差D1未満であり第2の所定偏差D2以上であれば目標Ec時熱効率係数Kpiと実Ec時熱効率係数Kpi_objとを補間するように制御用目標Ec時熱効率係数Kpi_ctlを算出する。 (もっと読む)


【課題】高圧EGR装置及び低圧EGR装置を備えているEGRシステムにおいて、吸気通路に開いている穴の位置を特定する。
【解決手段】低圧EGR通路が接続されている箇所よりも上流の吸気通路を流通する空気量を検出する検出手段と、その目標値を算出する算出手段と、を備え、高圧EGRガスのみを供給したときに検出される空気量と低圧EGRガスをのみを供給したときに検出される空気量との差と、高圧EGRガス又は低圧EGRガスの何れか一方のみを供給したときに検出される空気量とその目標値との差と、に基づいて、吸気通路で開いている穴の位置を判定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの気筒間インバランス異常診断の診断精度を向上させる。
【解決手段】EGR装置35の作動中に気筒間インバランス異常診断を行う場合には、EGR制御弁34の開度等に基づいてEGRガス影響分をマップ等により算出し、そのEGRガス影響分に応じて異常判定閾値を補正することで、EGRガスの影響で気筒間インバランス異常無し(正常)と誤判定することを防止する。更に、EGR装置35の作動中に気筒間インバランス異常診断を実行したときに気筒間インバランス異常有りと判定した場合には、EGRガスの影響で気筒間インバランス異常有りと誤判定した可能性があると判断して、EGR装置32の作動を禁止又は制限した状態で吸気系内のEGRガスの残量が所定値以下になったと判定したときに、再び気筒間インバランス異常診断を実行することで、EGRガスの影響を受けずに気筒間インバランス異常の有無を精度良く判定する。 (もっと読む)


【課題】インジェクタの搭載個数の増大を抑えてコストを低減可能な内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関1Aは、吸気開口部3が2つずつ設けられ互いに隣接する一対の気筒2と、気筒2毎の一つの吸気開口部2同士が共通に接続された二股通路14と、気筒2毎の残りの吸気開口部2に一つずつ接続された単通路13と、単通路13に設けられた第1インジェクタ15と、二股通路13に設けられた第2インジェクタ16とを備えている。 (もっと読む)


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