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Fターム[3G384FA49]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 入力パラメータ、センサ (66,899) | 吸,排気バルブ(タイミング,リフト等) (1,023)

Fターム[3G384FA49]に分類される特許

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【課題】二重フェールセーフによる干渉を防止し、ドライバビリティの悪化を防止することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】クランク角センサの異常が検出され(ステップS11でYESと判定)、電子スロットル制御装置に対するフェールセーフ中である(ステップS12でNOと判定)場合には、クランク角センサに対するフェールセーフの実行を禁止し(ステップS14)、F/S用クランクカウンタを生成しないので、クランク角センサに対するフェールセーフ機能によって、スロットル制御装置に対するフェールセーフ機能により行われているエンジンの点火時期の補正に影響を与えることがないため、点火時期タイミングがずれず、狙い通りの点火時期制御を行うことができ、二重フェールセーフによる干渉を防止し、ドライバビリティの悪化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】要求トルクが大きく変化したときでも、各燃焼サイクルにおいて、圧縮着火による安定した燃焼を確保することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】カム位相可変機構10の次回位相CAEX(k+1)を推定し(図6のステップ13,14、図7)、推定された次回位相CAEX(k+1)に応じて、次回の燃焼サイクルにおける圧縮端温度T_TDCが圧縮着火温度THCCIになるように、燃料噴射量QINJの設定に用いる補正要求トルクBMEPCORを算出する(図6のステップ15)。これにより、要求トルクBMEPが大きく変化したときでも、各燃焼サイクルにおいて、圧縮端温度T_TDCを圧縮着火温度THCCIに精度良く制御でき、ノッキングや失火を抑制しながら、圧縮着火による混合気の燃焼を安定して行うことができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンコントロールユニットとは独立に設けられる、可変動弁機構を制御するためのコントロールユニットにおいて、キーオフ後に電源供給を継続させて各種の処理を実行できるようにする。
【解決手段】エンジンコントロールユニット400に備えられるリレー駆動回路403によって駆動されるユニット電源リレー304を介して、エンジンコントロールユニット400のマイコン402と可変動弁コントロールユニット200のマイコン202との双方に電源供給がなされるようにする。ここで、可変動弁コントロールユニット200は、キーオフ後の処理が完了すると、エンジンコントロールユニット400に対して電源供給停止許可信号を送信する。エンジンコントロールユニット400は、キーオフ後の処理が完了し、かつ、前記電源供給停止許可信号を受信していることを条件に、前記ユニット電源リレー304をオフする。 (もっと読む)


【課題】バルブ休止機構を備える内燃機関において、バルブ休止機構を駆動して気筒数の変更時の出力ショックを低減する。
【解決手段】油圧によって駆動されるスライドピン86により駆動されるバルブ休止機構80を備える内燃機関において、オイルコントロールバルブへ信号を送ってから吸気バルブ11、排気バルブ12が作動若しくは休止するまでの応答遅れ時間を各制御パラメータに応じて制御マップ化し、この制御マップに基づいてバルブ休止機構80を制御する。 (もっと読む)


【課題】エミッション性をできる限り良好に維持しながら、プリイグニッションの発生を抑制する。
【解決手段】エンジンの低回転かつ高負荷域(特定運転領域R)で、検出手段(33,34)の検出値に基づきプリイグニッションが検出された場合に、インジェクタ18からの燃料の噴射量を増大させて筒内の空燃比をリッチ化し(S42)、その制御の後もプリイグニッションが検出されたときに、上記インジェクタ18から噴射すべき燃料のうち、一部の燃料の噴射時期を圧縮行程の中期以降に遅角させる(S44)。 (もっと読む)


【課題】冷却水の循環開始に際してその信頼性が一時的に低下した冷却水の検出水温に基づいて、機関制御が実行されることに起因する制御の不安定化等、種々の弊害の発生を未然に回避することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関の制御装置は、冷却水通路70と、水温センサ81と、冷却水の吐出を機関回転速度に依存することなく停止可能なウォータポンプ63と、機関暖機時に冷却水温が所定温度未満のときにはウォータポンプ63の駆動を停止する冷却装置60とを備える。そして、冷却水が吐出されて冷却水の循環が開始されたとき、EGR制御やバルブタイミング制御等、冷却水温を制御情報として取り込む機関制御のうち少なくとも一つを、その冷却水の循環に伴って生じる冷却水通路70の各部における一時的な温度変化が収束する期間である過渡期間が経過するまで、冷却水の循環が開始されたときの制御状態のまま維持する。 (もっと読む)


【課題】筒内に導入される既燃ガスの量を負荷に応じて適正に制御することにより、適正な圧縮自己着火燃焼をより広い負荷域で行わせる。
【解決手段】HCCI領域R内の低負荷域R1で、各気筒2における複数の吸気弁11の少なくとも1つと、複数の排気弁12の全てとを吸気行程中に開き始め、かつ、これら吸気弁11および排気弁12の開時期と、排気行程中に開弁する排気弁12の閉時期とを、排気上死点を挟んで所定期間(X+Y)離れた時期に設定する。また、HCCI領域R内の中負荷域R2で、吸気行程中に開弁する排気弁12の数を、負荷の増大に伴い徐々に減らして最終的にゼロにする。さらに、HCCI領域R内の高負荷域R3で、排気行程中に開弁する排気弁12の閉時期と、吸気行程中に開弁する吸気弁11の開時期とを、ともに排気上死点に近づく方向に変化させる。 (もっと読む)


【課題】有効圧縮比を低下させてプリイグニッションの抑制を図る際に、圧縮比の低下幅がばらつくのを防止する。
【解決手段】エンジンの低回転かつ高負荷域(R)でプリイグニッションが検出された場合に、吸気弁11の閉時期の吸気下死点に対する遅角量を増大させることにより、エンジンの有効圧縮比を低下させる制御を実行し、上記遅角量の増大前の吸気弁11の閉時期が吸気下死点に近いほど、そこから吸気弁11の閉時期を遅角させる際の遅角量を大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載されたエンジンの自着火の発生を抑制しつつ、燃費効率の悪化を抑制する。
【解決手段】再始動制御装置(100)は、エンジン(11)を有する車両(1)に搭載され、エンジンの温度を検出する温度検出手段(21)と、エンジンに燃料を供給可能な燃料供給手段(115)と、エンジンの停止時に、検出された温度が第1所定値より高く、且つ燃料供給手段からの燃料リーク量が第2所定値より大きいことを条件に、エンジンを始動するようにエンジンを制御する制御手段(20)とを備える。 (もっと読む)


【課題】高温再始動時のノッキングを回避しながらも、高温再始動ではない通常の始動時にも良好な始動性を確保することのできる作用角可変機構の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気バルブの作用角を可変とする作用角可変機構1の制御を司る電子制御ユニット4は、エンジン停止後に吸気バルブの作用角を、通常の始動時作用角よりも大きい高温再始動時作用角に既定の期間維持した後、同作用角を通常の始動時作用角に縮小するようにしている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、吸気バルブ遅開き制御と失火検出制御を併用する場合に、吸気バルブの開弁時期を遅角した状態でも、失火検出の精度を確保することを目的とする。
【解決手段】ECU50は、所定の失火検出区間で検出したクランク軸18の回転変動量ΔNeに基いて各気筒の失火検出を行う。また、ECU50は、吸気バルブ34の開弁時期(IVO)を必要に応じて遅角させる吸気バルブ遅開き制御を実行する。さらに、ECU50は、何れか一の気筒の失火検出区間の境界近傍に他の気筒のIVOが位置している場合に、前記一の気筒の点火遅角ガードaopgを進角側に変更し、点火時期aopを進角側に補正する。点火時期を進角した場合には、正常な燃焼状態での回転変動量ΔNeが小さくなり、失火検出余裕度が向上するので、他気筒のIVOが失火検出区間の内,外にばらついたとしても、失火検出を安定的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】燃焼モードがSI燃焼モードからHCCI燃焼モードに切り換わった場合でも、安定した燃焼状態を確保することができ、それにより、商品性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼モードをHCCI燃焼モードとSI燃焼モードとに切り換えて運転可能なエンジン3の制御装置は、ECU2を備える。ECU2は、排気バルブタイミングを、SI燃焼モードのときにSI用タイミングに、HCCI燃焼モードのときにHCCI用タイミングにそれぞれ制御し(ステップ31〜35)、燃焼モードがHCCI燃焼モードに切り換わった以降、排気バルブタイミングがHCCI用タイミングに実際に切り換わったか否かを判定し(ステップ36)、排気バルブタイミングがHCCI用タイミングに実際に切り換わった切換時点から所定時間が経過するまでの間、第1燃料噴射量GFOUTPを減少側に補正する(ステップ63,64,68)。 (もっと読む)


【課題】冷間時に触媒暖機のための2次空気供給制御を実施するエンジン(内燃機関)において、冷間始動時にA/Fがオーバーリッチになることを抑制する。
【解決手段】冷間始動時に、AI実行条件(2次空気供給制御実行条件)が成立しているときに、IN−VVTの冷間VVT実行条件(可変バルブタイミング制御の冷間時実行条件)が成立した場合には、冷間始動時の通常燃料増量値よりも減量しているので、冷間始動時にIN−VVTが作動しても、混合気のA/Fがオーバーリッチになることを抑制することができる。これによって冷間始動時の燃焼状態及びドライバビリティの改善を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】タンブル流動の中心位置を推定し、その推定したタンブル流動の中心位置に基づいて内燃機関を制御できる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明による内燃機関の制御装置は、内燃機関の筒内に直接噴射される燃料を点火プラグの近傍に案内するキャビティを冠面に備えたピストンと、前記内燃機関の筒内に直接燃料を噴射する燃料噴射弁と、前記内燃機関の筒内にタンブル流動を形成させるタンブル流動制御手段と、前記内燃機関の吸気バルブを通過する吸気の流速を演算する吸気流速演算手段と、前記演算された吸気の流速に応じて、前記筒内のタンブル流動の中心位置を推定するタンブル流動中心位置推定手段とを備え、前記推定したタンブル流動の中心位置に基づいて前記内燃機関を制御するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】機械圧縮比、吸気弁閉弁時期及びスロットル開度を変更可能な火花点火式内燃機関において、内燃機関の設計段階における計測工数を減少させる。
【解決手段】火花点火式内燃機関は、機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構Aと、吸気弁の閉弁時期を制御可能な可変バルブタイミング機構Bと、吸入空気量を制御可能なスロットル弁17とを具備する。吸入空気量毎に機械圧縮比と吸気弁閉弁時期との組合せに対して一本の動作線W1〜W5を設定し、各吸入空気量において機械圧縮比と吸気弁閉弁時期との組合せを示す二次元的動作点がこの動作線上を移動するように可変圧縮比機構及び可変バルブタイミング機構が制御される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、燃料噴射量の算出後にアクセル開度が変化し、吸気バルブが閉じられるまでに遅延時間が経過してスロットルが制御される場合であっても、空燃比制御の精度を高く維持することのできる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】アクセル開度に応じた目標スロットル開度が算出された後、所定の遅延時間の経過を待ってスロットルを該目標スロットル開度に制御する。前記遅延時間の経過時期が吸気バルブ閉弁時期よりも前の場合であって、燃料噴射量の算出時がアクセル開度の変化前後の所定期間内である場合には、前記遅延時間を延長する。 (もっと読む)


【課題】可変バルブやターボ過給機などを備えた内燃機関の排気デバイス温度の現在値を精度良く推定し、排気デバイス温度の基準値と排気デバイス温度の現在値との差異にもとづき排気温度の影響因子を制御して、内燃機関を好適に制御する方法を提供する。
【解決手段】回転速度,充填効率,点火時期,当量比,外部EGR率,排気弁開時期,過給圧にもとづき排気温度を演算し、排気温度と吸入空気量と排気デバイス周りの流体温度と排気デバイス周りの流速にもとづき排気デバイス温度を推定し、前記推定値と前記基準値にもとづき、点火時期,当量比,外部EGR率,排気弁開時期のうち少なくとも一つを過渡補正する。 (もっと読む)


【課題】空燃比の異常の有無を精度よく診断する。
【解決手段】ECUは、診断実行条件が満たされていると(S100にてYES)、Aバンクのインテークバルブの位相、および、Bバンクのインテークバルブの位相が、最遅角の位相になるように、VVT機構を制御するステップ(S102)と、Aバンクのインテークバルブの位相、および、Bバンクのインテークバルブの位相が、最遅角の位相である状態で、クランクシャフトの回転変動量に基づいて、空燃比の異常の有無を診断するステップ(S104)とを実行する。 (もっと読む)


【課題】気筒吸入空気量の予測値(予測気筒吸入空気量)の算出に使用するマップやテーブルの数を低減し、機関特性の経時変化の影響を受けることなく常に正確な予測気筒吸入空気量を算出可能な気筒吸入空気量算出装置を提供する。
【解決手段】吸気圧PBA及び吸気温TAに基づいて理論気筒吸入空気量GAIRSTDが算出され、理論気筒吸入空気量GAIRSTDを用いて体積効率ηv’(=GAIRCYLP(k)/GAIRSTD(k))が算出され、吸気弁リフト量LIFTに応じて設定されるリフト量補正係数KLIFTを用いて体積効率ηv’を補正することにより予測体積効率ηvaが算出される。検出リフト量LIFTを用いて再計算された前回気筒吸入空気量GAIRCYLP、推定スロットル弁通過空気量HGAIRTH及び予測体積効率ηvaを用いて予測気筒吸入空気量GAIRCYLが算出される。 (もっと読む)



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