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Fターム[3G384FA49]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 入力パラメータ、センサ (66,899) | 吸,排気バルブ(タイミング,リフト等) (1,023)

Fターム[3G384FA49]に分類される特許

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【課題】運転者がスロットルを開いている状態で、内部排気ガス再循が行われても、エンジンの出力低下を回避することができ、ドライバビリティを向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気弁が開いている期間の少なくとも一部の期間において、クランク軸に連動して排気弁を一時的に開く排気補助カム158と、エンジン回転数Neに応じて、前記一部の期間において排気弁を一時的に開閉する補助カム作動状態と、前記一部の期間において排気弁を開閉しない補助カム非作動状態とを切り換える補助カム制御装置210と、アクセルの操作量に応じてスロットル弁104を駆動し、吸気通路を開閉するスロットル制御装置212とを有し、スロットル制御装置212は、スロットル弁104が開状態で、且つ、補助カム作動状態とする場合に、スロットル弁104の開度を所定の開度だけ増加させる。 (もっと読む)


【課題】排ガスを良好に浄化しながらも、エンジンの運転状態を好適な状態に維持するエンジンシステムを提供する。
【解決手段】燃焼室22にて混合気Mを燃焼させるエンジン20と、燃焼室22から排出される排ガスEを浄化処理する触媒浄化装置33とを備えたエンジンシステムであって、排ガス温度に対する閾値であって、排ガス温度が当該閾値よりも低くなった場合にエンジン運転状態を変更する必要が生じる閾値を、排ガス流量の減少をもたらすエンジン運転状態の変更に対応して低温側に閾値が設定されている。 (もっと読む)


【課題】中間ロック機構付き可変バルブタイミング制御システムのロック要求時に保持デューティ学習値がずれていた場合にロック完了までの時間が長くなることを抑制する。
【解決手段】ロック要求が発生したときにVCT位相を一旦中間ロック位相を所定量だけ通り越したロック前位相まで移動させるロック前位相制御を行ってから、VCT位相を中間ロック位相へ向けて戻しながらロックピン58を突出させるロックピン突出制御を行ってロックピン58によりVCT位相を中間ロック位相でロックする。その際、ロック前位相制御中に、保持デューティ学習実行条件を緩和して、通常の保持デューティ学習よりも早く保持デューティを学習できる条件に変更して保持デューティを学習することで、保持デューティ学習値を補正する保持デューティ学習値補正を行い、この保持デューティ学習値補正により補正された保持デューティ学習値に基づいて油圧制御弁25を制御する。 (もっと読む)


【課題】 負荷が急変する過渡時の負荷変化や、燃料カット時の負荷変化が生じても、空燃比を的確に制御する。
【解決手段】 負荷変化が検出された場合(ステップS33)、負荷が急変する過渡時の負荷変化であれば、負荷が急変している際に吸気行程で、燃料噴射期間の中心位置が吸気バルブの閉動作以前に位置するように燃料を噴射し(ステップS32)、燃料カット時の負荷変化であれば、燃料カットが行われる前及び燃料カットからの復帰時に吸気行程で、燃料噴射期間の中心位置が吸気バルブの閉動作以前に位置するように燃料を噴射し、新たに付着する燃料量を考慮せずに、燃料供給量を容易に算出する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の出力低下制御時の過剰排ガス再循環を低減する。
【解決手段】排気再循環路11の流量制御弁12を開状態として排気路3を流れる排気ガスの一部を吸気路2へ再循環させている状態において、内燃機関1の出力を低下させるにあたり、(1)前記流量制御弁を閉じる動作、(2)前記吸気弁リフト量可変機構のリフト量を小さくする動作、(3)前記スロットル弁の開度を大きくする動作、とを、(1)の動作の開始以降完了前に、(2)の動作及び(3)の動作を同時に実行させ、これにより(1)の動作の完了前において前記流量制御弁の吸気側と排気側との差圧の増大を抑えることで、排気再循環量の低下を助力させ、(2)の動作量及び(3)の動作量の制御により内燃機関の出力を低下させる。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブのリフト量が変更される多気筒内燃機関であっても、リッチ側気筒間ばらつきが生じているときの排気浄化性能を向上させることのできる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】
エンジン10は、吸気バルブ30のリフト量を変更するリフト量可変機構42を備えている。電子制御装置50は、各気筒間での空燃比のばらつきである気筒間ばらつきを検出するとともにその気筒間ばらつきがリッチ側に偏倚しているときには燃料噴射量を増量補正する。この燃料噴射量の増量補正量を、吸気バルブ30のリフト量が小さいときほど増大させる。 (もっと読む)


【課題】冷却損失の発生を抑制しつつノッキングの発生を抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置(100)は、シリンダライナ(11)の冷却を確保しつつシリンダヘッド(12)における冷却損失の発生を抑制可能な構造を有する火花点火式の内燃機関(10)の制御装置であって、内燃機関の吸気行程において吸気バルブ(40)のバルブリフト量が所定値より小さい範囲にある場合に、排気再循環通路(71)が開になるように排気再循環バルブ(72)を制御する制御部(104)を備え、吸気行程においてバルブリフト量が所定値より小さい範囲は、吸気開口部(15)から燃焼室(14)に流入した吸気の主流が吸気バルブの傘部(42)に当ってシリンダヘッドに向かう方向へ流動するようなバルブリフト量の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】性能パラメータの相互干渉による制御性悪化の回避を図るとともに、エンジン性能を好適に制御する。
【解決手段】性能パラメータ算出部31は、複数の性能パラメータの目標値をエンジン運転状態に基づいて設定する。また、目標燃費操作部40は、各性能パラメータの実値が目標値に制御されている状態で、燃費の目標値をエミッション排出量の変化量に基づいて性能良化側に操作する。目標燃費操作部40は、複数の性能パラメータと複数の燃焼パラメータとの相関を定義した相関データを用い、燃焼パラメータの動作可能範囲に基づいて各性能パラメータの変化量を算出する性能パラメータ変化量算出部43と、エミッション排出量の変化量が所定の許容範囲にある場合に、燃費の変化量を燃費操作量として設定する燃費操作量設定部44とを有する。燃焼パラメータ算出部32は、各性能パラメータの目標値に基づいて複数の燃焼パラメータの目標値を算出する。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブの最大リフト量を機関運転状態に応じた適切な量に変更することのできるリフト量可変機構の制御装置を提供する。
【解決手段】リフト量可変機構12の電子制御装置50は、制御軸14に設けられたターゲット30を検出することにより制御軸14の位置を検出するシャフトセンサ28と、吸気通路内の吸気圧を検出する吸気圧センサ130とを備えている。電子制御装置50は、制御軸14の移動に伴ってターゲット30が予め定められた特定位置に来たときの回転量センサ26の出力値に基づいて算出される制御軸14の位置を特定位置センサ値として読み込み、これら特定位置と特定位置センサ値とのずれに基づいて制御軸14の実位置を補正する補正量を算出する。さらに、所定の機関運転状態では、同一の機関運転状態における吸気圧及び推定吸気圧の乖離度合に応じて、制御軸14の実位置を補正する補正量をさらに修正する修正処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】NVO期間(負のバルブオーバーラップ期間)中に筒内に噴射された燃料の改質量を適正に制御して、燃料の改質量の過不足に起因する不具合の発生を防止する。
【解決手段】所定の実行条件が成立したときに、排気バルブ31と吸気バルブ30が両方とも閉弁した状態になるNVO期間を設けるように可変バルブタイミング装置32,33を制御し、このNVO期間中に筒内に燃料を噴射するNVO噴射を実行して、燃料を着火性の高い状態に改質する。その際、アルコール濃度センサ36で検出した燃料のアルコール濃度や重質度センサ37で検出した燃料の重質度に応じてNVO噴射の燃料噴射量を補正する。これにより、燃料の給油等によってエンジン11に供給する燃料の性状(アルコール濃度や重質度)が変化しても、燃料性状に応じてNVO噴射の燃料噴射量を補正して、NVO期間中に筒内に噴射された燃料の改質量を過不足なく適正範囲に制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の空燃比算出装置に関し、燃料リッチ側における特性変化の影響を考慮して、精度高く空燃比を算出可能な内燃機関の空燃比算出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】筒内へ噴射された燃料の燃焼により生じた発熱量Qは、理論空燃比付近で最大となり、その両側では低下する。そのため、図中A,Bで示すように、求めた発熱量Qの値がQの場合、空燃比が燃料リッチ側の値(A)か燃料リーン側の値(B)か分からなくなってしまう。そこで、筒内要求燃料量を増加させ、増量前後のΔQ(=Qafter−Qbefore)の傾きによって、空燃比が燃料リーン側であるか燃料リッチ側であるかを判断する。 (もっと読む)


【課題】可変圧縮比機構を備える多気筒内燃機関において、新たなセンサを設けることなく、機関排気系に配置された空燃比センサを利用することにより、各気筒の実際の機械圧縮比が均一となっていないことを検出する。
【解決手段】排気系に配置された空燃比センサは、排気ガス中に気化燃料が含まれるときには、実際の空燃比より大きな空燃比を出力するものであり、空燃比センサの出力空燃比と実際の空燃比との間のずれ量Aは、排気ガス中の気化燃料の濃度が高いほど大きくなり、各気筒の実際の機械圧縮比が均一となっているか否かを判断するときには、吸気量及び燃料噴射量を変化させることなく、目標機械圧縮比を低下させて可変圧縮比機構を制御し、この制御前後における各気筒の排気ガスに対する空燃比センサの出力空燃比の差dAが均一でなければ、各気筒の実際の機械圧縮比は均一となっていないと判断する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの圧縮自着火燃焼制御中に急峻燃焼の発生を抑制することができると共に低コスト化の要求を満たすことができるようにする。
【解決手段】エンジン11の運転領域が所定の圧縮自着火燃焼領域のときには、排気バルブ23と吸気バルブ22が両方とも閉弁した状態になるNVO(負のバルブオーバーラップ)期間中に筒内に燃料を噴射した後に吸気行程で燃料噴射を行って圧縮行程の圧縮により混合気を自着火させて燃焼させる圧縮自着火燃焼制御を実行する。この圧縮自着火燃焼制御中に急峻燃焼有りと判定されたときに、NVO期間中の燃料噴射量が所定の下限判定値(例えば燃料噴射弁19の最小噴射量)よりも大きい場合には、NVO期間中の燃料噴射量を低減させて急峻燃焼の発生を抑制し、NVO期間中の燃料噴射量が下限判定値以下の場合には、NVO期間中の筒内の酸素量を低減させて急峻燃焼の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】目標空燃比を所定のリーン側空燃比で運転することができる船外機用内燃機関において、操船者がスロットル開度の上昇操作に応じた加速感を得ることができるようにする。
【解決手段】吸気圧を検出する吸気圧検出手段と、スロットル開度を検出するスロットル開度検出手段と、エンジン回転数を検出するエンジン回転数検出手段とを備えた船外機において、吸気圧、スロットル開度及びエンジン回転数に基づいて空燃比を制御する船外機用内燃機関の空燃比制御装置であって、エンジン回転数の上昇率が所定値よりも小さくなるスロットル開度を切り替え点として、目標空燃比を所定のリーン側空燃比からリッチ側に制御する制御手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸気管噴射弁と筒内噴射弁とを備え、吸気管噴射と筒内噴射とを適正にして効率よく実施可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の吸気通路に燃料を噴射する第1燃料噴射弁及び内燃機関の燃焼室内に直接燃料を噴射する第2燃料噴射弁の双方より燃料を噴射するときには、膨張行程(計測期間A)の間に測定される吸入空気量に基づいて第1及び第2燃料噴射弁より噴射する燃料噴射量を設定するが、内燃機関が加減速状態にあることが検出されると、排気行程(計測期間B)及び吸気行程(計測期間C)の間に測定される吸入空気量に基づいてそれぞれ第2燃料噴射弁より噴射する筒内吸気行程噴射及び筒内圧縮行程噴射の燃料噴射量を補正する。 (もっと読む)


【課題】実圧縮比の目標圧縮比からの乖離が大きくなる状態のときに、車両走行中に変速機のギヤ比を大きく変化させることなく、ノッキングを回避する。
【解決手段】ハイブリッド車において、圧縮比可変機構のノッキングが生じる側への変化状態に応じてエンジン出力の一部をモータジェネレータに分担させるモータジェネレータへの出力分担量と、このモータジェネレータへの出力分担量だけ少ないエンジンへの出力分担量とを決定する出力分担決定手段(152)と、このモータジェネレータへの出力分担量に応じてモータジェネレータを制御するモータジェネレータ制御手段と、エンジンへの出力分担量に応じてエンジン運転状態の目標値を決定するエンジン運転状態目標値決定手段(153)と、この決定したエンジン運転状態目標値となるようにエンジンを制御するエンジン制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ポート噴射式火花点火式内燃機関において、成層運転モードと非成層運転モードを容易に切り替えることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁20から噴射される噴霧燃料Fの噴射方向L20を2つの吸気弁7A,7Bの中心よりも気筒11の中心側へ向け、排気行程内で燃料噴射を終了する成層運転モードと圧縮行程から排気行程内で燃料噴射を終了する非成層運転モードによって燃料噴射弁20の噴射時期を制御し、成層運転モード時の燃料噴射弁20の噴射終了時期を、燃料噴射期間が成層運転モード時と同じ若しくはそれよりも短い非成層運転モード時の噴射終了時期よりも遅くする。 (もっと読む)


【課題】過渡運転時に着座ノイズがウィンドウに進入または退出した場合のノック誤検出を回避し、出力、燃費、運転性に悪影響を及ぼさない内燃機関のノック制御装置を提供する。
【解決手段】可変動弁の着座ノイズの発生タイミングによって着座ノイズ影響の有無判定を行う。そして、判定結果が影響無しから影響有りに変化したときのみ、ノイズ進入時モードで採用するBGLを、判定結果変化前のBGLに予め任意に設定可能な倍率値を乗じた値とすると共にBGLフィルタリング処理を解除する。そして、判定結果が影響有りから影響無しに変化したときのみ、ノイズ退出時モードで採用するBGLを、該判定結果変化前のBGLに予め任意に設定可能な倍率値の逆数を乗じた値とすると共にBGLフィルタリング処理を解除する。判定結果に変化がないときは、通常更新モードとする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、一部の吸気ポートで燃料噴射を抑制する制御において、排気ガスの回り込みにより燃料噴射弁にデポジットが堆積するのを抑制することを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、1つの気筒に設けられた吸気ポート20A,20Bと、各吸気ポート20A,20Bに設けられた燃料噴射弁24A,24Bとを備える。ECU40は、必要に応じてポート別燃料噴射制御を実行することにより、一方の吸気ポート20Aにおいて、吸気バルブ28Aを開弁停止させて燃料噴射を停止し、他方の吸気ポート20Bのみで燃料を噴射する。また、ポート別燃料噴射制御の実行時には、バルブオーバーラップ期間の長さを制限し、吸気ポート20Bから吸気ポート20Aに回り込む排気ガスの吹き返しを抑制する。これにより、燃料噴射量の少ない噴射弁24Aが排気ガスにより加熱されるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】可変動弁装置付内燃機関において燃焼効率の向上を図る。
【解決手段】1つの気筒に第1の吸気カムにより駆動する第1の吸気バルブと第2の吸気カムにより駆動する第2の吸気バルブとを備えるとともに、第2の吸気カムの位相を可変するカム位相可変機構を備えた可変動弁装置付内燃機関であって、第1の吸気カムに複数のカム山が備えられ、当該カム山は、少なくとも吸気行程で第1の吸気バルブを開弁させる第2のカム山と、第2のカム山の前に吸気行程で第1の吸気バルブを開弁させる第1のカム山と、を含んで構成され、第1のカム山による開弁期間と第2のカム山による開弁期間との間に、吸気行程中に第1の吸気バルブ及び第2の吸気バルブが閉弁する閉弁期間を設ける。 (もっと読む)


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