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Fターム[3G384FA76]の内容

Fターム[3G384FA76]に分類される特許

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【課題】 本発明は、内燃機関の排気通路に設けられたパティキュレートフィルタを備えた内燃機関の排気浄化装置において、パティキュレートフィルタの過昇温を抑制しつつ、パティキュレートフィルタの不要な温度低下をも可及的に抑制する。
【解決手段】 パティキュレートフィルタの温度が基準温度より高いときに車両の減速が検出された場合において、パティキュレートフィルタの温度が前記基準温度より高い状態が基準時間以上継続したときは排気流量低減抑制手段を作動させてパティキュレートフィルタに流入する排気の流量の低減を抑制し(S105)、パティキュレートフィルタの温度が前記基準温度より高い状態の継続時間が前記基準時間より短いときは排気流量低減抑制手段の作動を禁止する(S106)。 (もっと読む)


【課題】 水素添加内燃機関の制御装置に関し、水素の消費とガソリンの消費をバランスさせることで燃料の補給回数を低減できるようにする。
【解決手段】 水素貯蔵器内の水素残量を検出し、水素残量と所定の基準値とを比較する。水素残量が基準値以上のときには、ガソリンに水素が添加される全ての水素添加領域において水素の添加を行う。やがて、前記水素添加領域での水素の使用により水素貯蔵器内の水素残量が基準値を下回ったときには、複数の水素添加領域のうち少なくとも1つの領域において水素の添加を停止し、ガソリンのみによる運転に切り替える。 (もっと読む)


【課題】 エンジンから排出される温室効果ガスの排出量をオンラインで直接的もしくは間接的に検出し、もって、エンジンの機差(個体差)、経時変化等による性能差に対応することができて、温室効果ガスの排出量を効果的に抑制することができるようにされたエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジン(10)から排出される二酸化炭素等の温室効果ガスの排出量を直接的もしくは間接的に検出する温室効果ガス排出量検出手段(300)を備える。温室効果ガス排出量検出手段(300)は、例えば、燃焼室(17)及び/又は触媒(50)下流から排出される二酸化炭素の濃度を直接的もしくは間接的に検出する二酸化炭素濃度検出手段と、燃焼室(17)及び/又は触媒(50)下流から排出される排ガス流量を直接的もしくは間接的に検出する排ガス流量検出手段と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 エンジン始動初期におけるディーゼルスモーク浄化手段の過昇温を防止し、併せて燃費の低下を抑制すること。
【解決手段】 ディーゼルスモーク浄化手段を再生する再生処理手段に始動期間判定部を設ける。始動期間判定部は、エンジン本体の始動後の経過時間Tを判定する。判定された経過時間が予め設定された始動基準値Tstd以上に達するまでは、フィルタ再生処理の実行を禁止する禁止部を設ける。大量に燃料が噴射されるエンジン始動時の直後において、過度の再生処理が実行されるのを回避することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 使用初期におけるディーゼルスモーク浄化手段の過度の再生処理を防止し、燃費の低下を抑制すること。
【解決手段】 再生処理手段に使用期間判定部を設ける。使用期間判定部は、ディーゼルスモーク浄化手段の使用期間Dを特定する。特定されたディーゼルスモーク浄化手段の使用期間が予め設定された初期状態判定値Dstdを越えていない場合には、前記再生終了閾値Mβの値を高く設定する閾値変更部を設ける。閾値Mβが変更されることにより、不純物の影響により排気微粒子の捕集量検出が不正確となる使用初期のディーゼルスモーク浄化手段においても、過度の再生処理が実行されるのを回避することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】ドライバに対して、具体的、且つ適切な省燃費運転の指導を可能にする省燃費運転評価システムの提供。
【解決手段】計測されたエンジン回転数、アクセル開度、車速、燃料流量及びエンジン負荷から車両1の燃費、及び、ドライバーに期待する燃料節約量を演算する制御手段(車載コントロールユニット7)と、表示手段8とを有し、該制御手段(車載コントロールユニット7)は計測された車速、エンジン回転数、エンジン負荷及び時間経過から、燃費、平均的な運行における燃費、及び、目標とする運行における燃費、及び、ドライバーに期待する燃料節約量を演算し、目標とする運行における燃費、及び、ドライバーに期待する燃料節約量の情報及び運転の仕方の評価の何れか1項以上を前記表示手段8に表示することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ドライバに対して、省燃費運転の向上意欲をより一層高めることの出来る省燃費運転評価システムの提供。
【解決手段】車両(1)のエンジン回転数を計測するエンジン回転数計測手段(エンジン回転センサ2)と、アクセル開度を計測するアクセル開度計測手段(アクセル開度センサ3)と、車速を計測する車速計測手段(車速センサ4)と、燃料流量を計測する燃料流量計測手段(燃料メータ5)と、計測されたエンジン回転数、アクセル開度、車速及び燃料流量から車両(1)の燃料消費量、走行距離、及び今後の推定標準燃料消費量、目標燃料消費量を演算する制御手段(車載コントロールユニット7)と、その演算結果及び運転評価に関わる項目を表示する表示手段(8)とを有し、該制御手段(7)は走行に関するデータ及び演算して求めた燃料消費量、走行距離、推定標準燃料消費量、目標燃料消費量を、時系列に所定の量に纏めて配列して記憶する様に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 複数の始動装置を切り換えることのできる自動停止始動装置において、時間のロスや場所の制約をうけず、且つ確認用の特別な入力を追加することなく安全性を確保しつつ、製造工場やディーラでの複数の始動装置の動作及び自動停止機能の確認や検査を実施すること。
【解決手段】 車両に搭載されたエンジン1を始動させることが可能な複数の始動装置2,3と、前記エンジンの運転中に所定の停止条件が満たされた時、前記エンジンを自動停止させると共に、所定の始動条件が満たされた時に前記エンジンを自動始動させる制御手段5と、前記車両の運転状態により前記複数の始動装置を切り換える手段4、5と、通信ライン31を介して通信可能な試験装置30と接続され、前記試験装置との間で信号が授受された時、前記停止条件のうち少なくとも1つを無効化する制御手段5とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの始動装置を構成するワンウェイクラッチ付近において、運転期間中に、オイルシールがエンジンブロックに固着することを抑制する。
【解決手段】 駆動時間Tが閾値Tthを越えた場合には、始動モータ12を始動させるための始動信号がECU20によってON状態になる(S104)。これにより、始動モータ12が所定時間だけ駆動される(S105)ことによって、オイルシール17aがエンジンブロック24に所定時間だけ摺動され(S106)、エンジン1が連続して駆動される場合であっても、オイルシール17aがエンジンブロック24に固着することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】フィルタ前端面付近に燃え残り、つまりフィルタ前端面詰まりが生じているか否かを診断し得ることができる装置及びそのフィルタ前端面付近に燃え残っているパティキュレートを速やかに燃焼させ得る装置を提供する。
【解決手段】圧力損失検出手段12により検出されるフィルタ4の圧力損失に基づいてフィルタの非再生処理中にフィルタ4に堆積しているパティキュレート堆積量を推定する第1パティキュレート堆積量推定手段11と、フィルタ4の圧力損失以外のパラメータに基づいてフィルタの非再生処理中にフィルタ4に堆積しているパティキュレート堆積量を推定する第2パティキュレート堆積量推定手段11と、これら2種類のパティキュレート堆積量を比較してフィルタ4の前端面詰まりが生じているか否かを判定する手段11とを備える。 (もっと読む)


この内燃機関の排気浄化装置は、精度良く、強制再生時期を検知し、強制再生インターバルを広く保つことで燃費悪化を抑制できるようにしている。この排気浄化装置は、内燃機関2に設けられ排気ガス中のパティキュレートを捕集するフィルタ22及びフィルタ上又はフィルタ上流の排気系に設けられNOを生成する機能部21を有する。排出量演算手段A1によりパティキュレート排出量Meを空気過剰率λに基づき演算する。燃焼量演算手段A2によりフィルタ上流の排気ガス温度又は前記フィルタのフィルタ温度に基づきパティキュレート燃焼量Mbを演算する。更に、堆積量演算手段A3によりパティキュレート排出量Me及びパティキュレート燃焼量Mbに基づきパティキュレート堆積量Maを演算している。
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【課題】 全ての車両に標準で装備されている装備品を利用して盗難防止機能を実現する。
【解決手段】 パスワードの表示部はオドメータまたはトリップメータと兼用される。さらに、パスワードの入力部はオドメータまたはトリップメータの表示を切替えるスイッチと兼用される。 (もっと読む)


【課題】 大気圧の推定精度を向上させる。
【解決手段】 スロットル開度と吸気管圧力等に基づいて推定大気圧を算出する。一方、車速の変化量と要求トルクとに応じて推定道路勾配を算出し、推定大気圧の上限ガード値と下限ガード値を、それぞれ推定道路勾配と走行距離とを用いて補正する。これにより、走行道路の勾配とその走行距離とに応じて標高が変化して大気圧が変化するのに対応して、推定大気圧のガード値を適正値に設定する。このガード値を用いて推定大気圧をガード処理することで、最終的な推定大気圧を決定する。これにより、車両走行中にスロットル開度と吸気管圧力等に基づいて算出した推定大気圧の誤差が大きくなり過ぎた場合でも、大気圧の変化に対応した適正なガード値で推定大気圧をガード処理することができ、推定大気圧の誤差を適正範囲内に収めることができる。
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【課題】 本発明は、内燃機関の排気通路に設けられたパティキュレートフィルタを備えた内燃機関の排気浄化装置において、パティキュレートフィルタに堆積したPMを酸化・除去するために行われるフィルタ再生制御を、燃料によるオイルの希釈を抑制しつつ実行する。
【解決手段】 内燃機関の排気通路に設けられたパティキュレートフィルタを備えた内燃機関の排気浄化装置において、フィルタ再生制御を気筒内での副燃料噴射によって実行する場合、オイルの希釈度合いが高いほど、フィルタ再生制御の実行頻度を減少させる、及び/又は、フィルタ再生制御を実行するときの実行時間を短くする(S102)。
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【課題】 触媒の昇温速度を早めてドライバビリティや燃費の改善が図れる内燃機関の排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 排気管18に介装される三元触媒コンバータ19の触媒にNi(ニッケル)を担持させ、同三元触媒コンバータ19の触媒におけるS(硫黄分)被毒からの再生処理時に、ECU21における排気ガス空燃比強制変更手段により、前記触媒が目標設定温度に到達するまで周期的なリッチ→リーン運転を繰り返し、目標設定温度に到達したら所定時間リッチ運転を行なう。 (もっと読む)


【課題】 燃料ゲージによる燃料残量の計測結果を校正して、燃料残量(空き容量)を精度良く検出させることができるようにする。
【解決手段】 燃料ゲージにより検出される燃料残量Xから補正値αを減算した量を燃料残量の表示データAとし、燃料タンクの容量Vから前記燃料残量Xを減算した量に補正値αを加算した量を空き容量の表示データBとする。そして、給油時に、満タンにするのに要した給油量Tのデータを取得し、給油直前の空き容量の表示データBと給油量Tとの偏差Dを演算する。前記偏差Dが初期値αoよりも大きい場合には補正値αを減少修正し、前記偏差Dが初期値αo以下であれば、現状の補正値αを維持させる。 (もっと読む)


【課題】複数個の排気浄化装置を組み合わせた排気浄化システムにおいて、シングルモード、デュアルモード、リバースモード、バイパスモードを含む複数のモードを簡単な構成で選択可能とする技術を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路5における第1接続部10eにループ状の分岐通路を接続し、該ループ状の分岐通路における第2接続部10fと第3接続部10gの間が、さらに、第1フィルタ11aが設けられた第3分岐通路10cと、第2フィルタ11bが設けられた第4分岐通路10dとに分岐された排気浄化システムであって、第1接続部10eと第3接続部10gには、3つの姿勢位置を切換可能な第1切換弁12a及び第2切換弁12bが備えられ、該第1切換弁12a及び第2切換弁12bの姿勢位置を制御することにより、上記複数のモードを選択する。 (もっと読む)


【課題】 ポスト噴射を適切に実行し、潤滑オイルの希釈化を最小限に抑制するとともに、トルク変動、または燃焼騒音及び粒子状物質排出量の増加を抑制することができる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 排気系に設けられたNOx吸着触媒の再生処理(空燃比リッチ化)を行う場合において、エンジン運転状態が所定低負荷領域にあるとき、及び所定高負荷領域にあるとき、ポスト噴射が実行される。ポスト噴射量Qpostは、所定低負荷領域では燃焼変動パラメータMETRMに応じて補正され、所定高負荷領域では排気系の粒子状物質フィルタの温度TDPFに応じて補正される。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の性状を精度良く推定することのできる潤滑油性状判定装置、及びこれを用いて好適な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、潤滑油を貯留するタンクの油面高さを検出する油面レベルセンサを備える。油面レベルセンサにより検出される実油面レベルLvと予め定められた基準油面レベルLvbとの比較結果に基づいて潤滑油に対する燃料混入度合を推定する(ステップS204)。 (もっと読む)


【課題】燃料希釈度合を容易且つ的確に推定することのできるエンジンオイルの燃料希釈推定装置を提供する。
【解決手段】希釈監視コンピュータ25は、燃料の後噴射による排気浄化装置の再生制御が実行される毎に、再生制御の実行期間におけるエンジンオイルへの燃料の新規混入量と、再生制御の前回の実行から今回の実行までの再生インターバルにおけるエンジンオイルからの燃料の揮発量とを算出する。そしてそれら算出された新規混入量と揮発量との差を再生制御の実行毎に積算してエンジンオイル中の燃料混入量を算出する。 (もっと読む)


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