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Fターム[3G384FA76]の内容

Fターム[3G384FA76]に分類される特許

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【課題】ECUを交換する際に、燃料噴射弁の燃料噴射量に関する学習値を引き継ぐことができなくても、経時劣化した燃料噴射弁による燃料噴射量の大幅な悪化を早急に改善することを可能としたECUを提供する。
【解決手段】インジェクタの噴射量の経時変化量を学習して取得された学習値に基づいてインジェクタの噴射量を補正するECUにおいて、インジェクタの噴射量の経時変化量を車両の走行距離に応じて予測した劣化トレンドマップL5と端末装置から入力される車両の走行距離情報とに基づいて、インジェクタの噴射量の暫定学習値Fを算出する。車両の走行距離情報が入力されたとき、その後、新たに学習値の取得を完了するまでの期間T1、インジェクタの噴射量の暫定学習値Fに基づいてインジェクタの噴射量の補正が行われる。 (もっと読む)


【課題】 触媒劣化診断の精度を従来よりもいっそう向上させる。
【解決手段】 エンジン制御装置(3)は、圧縮比を変更可能に構成されたエンジン(1)の運転を制御するものであって、ガスセンサ(318b)と、圧縮比制御部及び触媒診断部(300)と、を備えている。ガスセンサは、エンジンから排出される排気ガスを浄化するための触媒(205)よりも排気ガスの流動方向における下流側の排気通路(202)に介装されていて、触媒を通過した排気ガス中の特定成分の濃度に対応した出力を生じるようになっている。圧縮比制御部(300)は、運転状態に応じてエンジンの圧縮比を制御するようになっている。触媒診断部(300)は、ガスセンサの出力に基づいて触媒の劣化度を診断するようになっている。圧縮比制御部は、触媒診断部による触媒の劣化度の診断中に、圧縮比の変更を禁止するようになっている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気ガス状態の良否判定は車検時に実施されるが、一旦検査をパスすればその後数年の間にエンジンの経年劣化や故障で排ガス状態が悪化しても気付くことなく走行継続し環境に負荷を与えている現状がある。更に、排気ガス状態量が規制基準を十分に満たす環境エンジン適合車であることや、環境に配慮した運転を心がけていてもそれらを第三者へアピールして環境保全の意識を高揚させる手段として十分とは言えない現状がある。
【解決手段】排気菅に取り付けられる振動数検出手段とエンジンの排気ガス成分を検出する検出する検出手段とを用いて車両走行中に排気ガス状態量の良否判定を行い、判定結果に基づいて表示灯の点灯状態を変えて視認させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明では実際の水温センサの値と内燃機関の運転状態から推定した水温を比較することで、経年変化などによる後燃え量の低下で生じる排気悪化を安価で確実に検知する。
【解決手段】
冷機ストラテジー手段を備えた内燃機関の診断装置において、前記内燃機関の冷却媒体の温度を検知する水温測定手段と、内燃機関の運転状態に基づいて前記冷却媒体の推定水温を算出する水温推定手段と、前記測定水温および前記推定水温に基づいて前記冷機ストラテジー手段の異常を判定する冷機ストラテジー異常判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの排出状態を監視することで、適切な対策を行う排気ガス監視装置を提供する。
【解決手段】車両の排気ガス通路内に、排気ガスの透明度を検出する煙センサ18を配置し、ECU19は、煙センサ18により検出された不透明度が所定の閾値を超えると、すなわち透明度が閾値以下に低下すると車両の乗員に対して警告を行うように制御する。乗員は、車両が不透明な排気ガスを排出しながら走行していることを認識でき、必要に応じて修理を行う等の措置を講じれば、走行中に有害な物質を排出し続けたり、歩行者や他車両の乗員等に不快感を与え続けてしまう事態を回避できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の自動停止を、より積極的に行なうことが可能な内燃機関の自動停止制御装置を提供すること。
【解決手段】車両電源である二次電池(20)の充電量を検出する充電率検出手段(24、26)と、車外に存在する充電設備の位置を検知する充電設備位置検知手段(60、61、62、64、70)と、該充電設備から供給される電力を用いて前記車両電源を充電する充電手段(50)と、を備え、所定の開始条件を満たしてから所定の終了条件を満たすまでの間において、前記充電率検出手段により検出された充電量が、内燃機関始動手段(32)による内燃機関の始動に必要な電力と前記充電設備位置検知手段により検知された充電設備までの距離に応じて決定される電力との和に応じた値を上回る間、前記内燃機関を自動的に停止させることを特徴とする、内燃機関の自動停止制御装置(1)。 (もっと読む)


【課題】従来にも増して共振現象による振動を一層低減可能なエンジン始動制御装置及び始動制御方法を提供する。
【解決手段】エンジンのクランキングを開始する前に、クランキングによるエンジン回転速度の上昇プロフィールを予測するプロフィール予測手段(S3)と、予測した速度上昇プロフィールに基づいて、エンジン回転速度の上昇中に上昇度合が低下する上昇度合低下域が、系の固有振動域と重なる可能性があるか否かを判定する判定手段(S4,S5,S7)と、上昇度合低下域が、系の固有振動域と重なる可能性があるときには、その上昇度合低下域が系の固有振動域と重ならないように、クランクシャフトの初期角度を回転する初期クランク角度調整手段(S6,S9,S10)と、上昇度合低下域が、系の固有振動域と重なる可能性のない位置にクランクシャフトの初期角度がある状態で、エンジンのクランキングを開始するクランキング手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】従来にも増して共振現象による振動を一層低減可能なエンジン始動制御装置及び始動制御方法を提供する。
【解決手段】エンジンのクランキングを開始する前に、クランキングによるエンジン回転速度の上昇プロフィールを予測するプロフィール予測手段(S3)と、予測した速度上昇プロフィールに基づいて、エンジン回転速度の上昇中に上昇度合が低下する上昇度合低下域が、系の固有振動域と重なる可能性があるか否かを判定する判定手段(S6)と、上昇度合低下域が、系の固有振動域と重なる可能性があるときには、その上昇度合低下域が系の固有振動域と重ならないエンジン回転上昇率となるようにクランキングトルクを調整して、エンジンをクランキングするクランキング手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】走行中の空気抵抗を算出することのできる自動二輪車を実現する。
【解決手段】自動二輪車は、鉛直方向から傾斜し、軸方向の変位であるストローク変位を生じるフロントサスペンション4およびリアサスペンション11と、フロントサスペンション4およびリアサスペンション11のストローク変位を検出する変位検出センサ20と、ストローク変位に基づき、走行中に受ける空気抵抗を算出する算出器30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ドライバーの運転特性等によってエコ運転である旨が出力されにくい状態を抑制し得るエコ運転システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 車両の運転状態がエコ状態であるか否かの判定を判定しきい値に基づいて判定するエコ判断部13と、エコ状態判定手段の判定結果に基づいて、車両の運転状態のエコ度合いを報知するように制御する通知制御部21と、を有し、エコ判断部13は、判定しきい値を、初期の判定しきい値からエコ状態であると判定されにくい判定しきい値に、徐々に変化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィルタが破損して圧力損失が増加しない場合に、その旨を検知する事が出来る燃料フィルタ交換時期判定装置の提供。
【解決手段】燃料フィルタ(4)の流入側圧力を検出する第1の圧力センサ(6)と、燃料フィルタ(4)の吐出側圧力を検出する第2の圧力センサ(7)と、制御装置(計算ユニット10)とを有し、該制御装置(10)は、第1の圧力センサ(6)の計測結果と第2の圧力センサ(7)の計測結果から燃料フィルタ(4)の流入側圧力と吐出側圧力との差圧を求め、当該差圧とフィルタ交換後(いわゆる「新車」であれば、納品後)の走行距離とから、燃料フィルタ(の濾材部分4f)を交換するべきか否かを判断する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】低負荷側で予混合燃焼が主体の低温燃焼を行うようにしたディーゼルエンジン1において、その排気通路15にNOx吸蔵還元触媒を配設する場合に、この触媒をリフレッシュする際の燃費の悪化を軽減する。
【解決手段】触媒のNOx吸蔵量が設定量以上になれば、予混合燃焼領域(P)における高負荷側の特定領域、即ち、自動車等で使用頻度の高い低中負荷域における空気過剰率λの目標値をλ=1に補正する。特定領域における空気過剰率λの目標値は元々低めに設定されているので、これをλ=1に補正してもエンジン出力の変動や燃費の大幅な悪化は生じず、煤の増大も阻止できる。よって、エンジン1の運転中に触媒のリフレッシュを促進し、浄化性能を安定的に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン制御を極力均等に実行させるエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御の実行要求を受け付けると(S300)、エンジン制御が他のエンジン制御と並列実行可能か、他のエンジン制御に対して排他的かを考慮し、エンジン制御に実行順序が設定される(S302)。並列実行可能なエンジン制御は、同じ期間に実行を許可される。エンジン制御毎に、実行期間が区切って割り当てられる(S304)。設定された実行順位において割り当てられた実行期間を繰り返すことにより、エンジン制御は終了する。エンジン制御の実行期間が終了し、実行中のエンジン制御がアクチュエータを作動させている場合、次にスケジュールされているエンジン制御の実行は延期される(S310)。実行期間が終了しているエンジン制御がアクチュエータを作動させていない場合、次にスケジュールされているエンジン制御に実行許可が与えられる(S312)。 (もっと読む)


【課題】学習用に噴射する噴射量の平均値を高精度に算出する燃料噴射制御装置およびそれを用いた燃料噴射システムを提供する。
【解決手段】学習用に噴射した噴射量200の適否を判定する判定期間を噴射量200のデータ数が所定値を超えるまでの前半部と所定値を超えてからの後半部とに分けている。前半部において噴射量200のばらつきが所定のばらつき範囲202以内であれば後半部の噴射量200の適否判定に進み、前半部において噴射量200のばらつきがばらつき範囲202を超えると後半部の噴射量200の適否判定に進まない。後半部において、検出された噴射量200が噴射量200の平均値210に対し所定の噴射量範囲212から離れている場合、噴射量範囲212から離れている噴射量200を平均値210の算出対象から除外する。 (もっと読む)


【課題】車両が交差点を走行する際の走行態様についても考慮して車両の駆動源が消費する消費エネルギを推定する車両消費エネルギ推定装置、車両消費エネルギ推定方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】ナビゲーション装置1で設定された誘導経路を自車の走行予定経路に含まれている交差点について車両の挙動(直進、右折、左折のいずれか)を予測する(S13、S18)とともに、交差点や交差点に接続する道路の属性情報(信号機の有無、横断歩道の有無、車線数、制限速度)を取得し(S14〜S17、S19〜S21)、取得した各種情報と消費エネルギ推定テーブル48に基づいて停車確率を算出し(S22)、停車確率を用いて加速抵抗に基づいて駆動モータ5が消費する消費エネルギを推定する(S23)ように構成する。 (もっと読む)


【課題】機関始動時に点火時期遅角制御を実行し、吸入空気量を増大して機関暖機運転を行っている場合であって、ブレーキブースタ内の負圧を回復するために、点火時期遅角制御を中止もしくは抑制を行う場合に、各種センサ等が異常である場合を考慮し、負圧確保に関する制御を適切に行う車両の制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】機関暖機運転中であり、負圧確保が必要か否かを判断するためのセンサ(具体的には車両の移動を検出するセンサ)の信号が異常であって、センサや通信系統に異常がある場合には、負圧確保が不必要との判断は誤りであるとして、点火時期遅角を中止もしくは抑制を行って負圧確保を行う。一方、センサがノイズを検出している場合には、負圧確保が必要との判定は誤りであるとして、点火時期遅角を中止もしくは抑制を行わずに、点火時期遅角制御を継続して機関暖機運転を継続する。 (もっと読む)


【課題】NOx触媒の温度を精度良く推定できるようにする。
【解決手段】NOx触媒23の下流側に、排出ガス中の硫黄濃度を検出する硫黄濃度センサ26を設置する。エンジン運転中に、排出ガスとNOx触媒23との間の熱の授受と、NOx触媒23での反応熱と、触媒熱容量等を考慮して、NOx触媒23の温度を推定すると共に、NOx触媒23から流出する排出ガス中の硫黄濃度又は当該NOx触媒23からの硫黄脱離速度(単位時間当たりの硫黄化合物の脱離量)を、エンジン運転状態又は前回の硫黄被毒回復制御実行後の積算走行距離又は積算消費燃料量等に基づいて推定し、硫黄濃度センサ26の検出硫黄濃度又はこの検出硫黄濃度から算出した検出硫黄脱離速度を上記推定硫黄濃度又は推定硫黄脱離速度と比較してその比較結果に応じてNOx触媒23の推定触媒温度を補正する。 (もっと読む)


【課題】普遍性を有する理想的な燃料消費率に基づいて、より正確に燃費評価をおこなう。
【解決手段】本発明の燃費評価装置10aは、燃料消費量率評価処理部11eが、運転者に依存しない普遍的な燃料消費量率[リットル/km]に基づく実燃料消費量率[リットル/km]を、同じく普遍的な燃料消費量率[リットル/km]に基づいて算出された理想燃料消費量率[リットル/km]で除算して100を乗算することによって、理想燃料消費量率[リットル/km]に対する実燃料消費量率[リットル/km]の百分率を算出して実燃料消費量率[リットル/km]を評価する。この表示を表示することによって、車両1の運転者は、自身の運転がどれだけの燃費走行を達成したかを一目瞭然に認識することが可能になる。また、車種を問わず、普遍的な統一基準で燃費評価することとなるので、異なる車種間、異なる運転者間での比較が可能になる。 (もっと読む)


【課題】選択的接触還元装置に導入される還元剤投与レベルを制御するための方法または器機を提供すること。
【解決手段】方法または器機は、利用可能な還元剤を決定し、還元剤供給源までの距離を決定することができる。利用可能な還元剤および還元剤供給源までの距離に基づいて還元剤投与レベルを調整するステップがこれに続くことができる。器機は、車両内に取り付けることができ、シリンダ内排気制御変数を調整してNOx排気を削減することもできる。 (もっと読む)


【課題】インジェクタの経時劣化により燃料温度に対する噴射特性が各燃料温度によって変化したとしても、所望の実噴射量をより正確に得ることが可能な燃料噴射量制御方法を提供すること。
【解決手段】補正燃料噴射量算出工程により算出した補正燃料噴射量Qmに対して、指令値補正係数算出工程により算出した指令値補正係数Cgと、劣化補正係数算出工程により算出した劣化補正係数Ciとを乗じて最終燃温補正量(燃温補正項)Qmfを算出し、インジェクタへの目標燃料噴射量指令値Qgに最終燃温補正量Qmfを加えることにより最終燃料噴射量指令値Qfを算出する。 (もっと読む)


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