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Fターム[3G384FA76]の内容

Fターム[3G384FA76]に分類される特許

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【課題】 内燃機関の排気浄化用フィルタの目詰まりを確実に防止する。
【解決手段】 ディーゼルエンジンの運転経過に伴って生じる堆積量変化率[ΔDpga/ΔPM]により排気浄化用フィルタの目詰まりの可能性を判断する(S114)。そして、この堆積量変化率が基準率Aupよりも高率である場合には(S114で「yes」)、ディーゼルエンジンの燃焼状態をPM生成抑制側に調節している(S116)。このように堆積量変化率にて排気浄化用フィルタの目詰まりの可能性を判定しているので目詰まりが生じる可能性判断の確度を高めることができる。そして排気浄化用フィルタの目詰まりが生じる可能性が生じた場合には、PM生成を抑制している(S116)ので、確実に排気浄化用フィルタの目詰まりを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 回転体の機械的誤差による影響を低減可能な回転角度検出装置及び内燃機関の運転制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明の回転角度検出装置20は、内燃機関1のクランクシャフト8に取り付けられ、かつ複数の歯部21aが回転方向Dに沿って設けられた回転体21と、各歯部21aの前側エッジEf及び後側エッジEbのそれぞれを検出可能な電磁ピックアップ22及び波形整形器23と、を備え、検出された前側エッジEf又は後側エッジEbのいずれか一方を基準にしてクランクシャフト8の回転角度を検出する。そして、隣接する歯部21a間の角度で、前側エッジEfを基準とした角度θfと、後側エッジEbを基準とした角度θbとを算出し、これらの誤差Δθf,Δθbを比較して、前側エッジEf又は後側エッジEbのいずれか一方を回転角度の検出の基準として設定する。 (もっと読む)


【課題】 点火プラグの金属デポジット汚損とカーボンデポジット汚損とを区別して検出することができるようにする。
【解決手段】 点火プラグの絶縁抵抗値を検出して、この絶縁抵抗値を所定のくすぶり判定値と比較して点火プラグのくすぶり汚損の有無を判定する。その結果、くすぶり汚損が検出された場合は、くすぶり汚損検出時のエンジン運転領域が、金属デポジット汚損が発生しやすい運転領域[A]であるか、カーボンデポジット汚損が発生しやすい運転領域[B]であるかを判定することで、金属デポジット汚損とカーボンデポジット汚損とを区別して検出する。この場合、金属デポジット汚損と判定する運転領域[A]を、カーボンデポジット汚損と判定する運転領域[B]よりも高回転・高負荷側に設定している。
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【課題】端末側で常時管理、監視できない移動体に生じた異常事態を認識したり、移動体の稼働状態、休車状態を的確に把握すること。
【解決手段】移動作業機械31と端末装置とは通信手段によって接続され、移動作業機械31は、移動作業機械31のエンジンの稼働時間を累算するエンジン稼働時間検出手段と、GPSセンサ57と、計時手段とを備え、エンジンの稼働時間の累算値が特定の値に達した場合あるいは該累積値が特定量だけ増加した場合に、移動作業機械31から前記端末装置に、移動作業機械31の位置情報を送信するとともに、特定の時刻に、移動作業機械31の位置情報を前記端末装置に自動発信するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも更に効率的にNOx還元制御を実施することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 NOx吸蔵剤を含む排気浄化手段と、排気浄化手段よりも上流側に設けた還元剤添加手段とを備え、NOx吸蔵剤からNOxを離脱させて還元浄化すべき時には排気浄化手段に流入するガスに還元剤を供給することを含むNOx還元制御が実施される内燃機関の排気浄化装置において、上記還元剤の供給は還元剤添加手段による複数回の還元剤添加によって行われ、複数回の還元剤添加の各回の要求添加量Fraが、各回の還元剤添加において排気浄化手段に到達する前に上記ガスの経路内に付着してしまう還元剤の量と、上記経路内に既に付着している還元剤のうち上記ガス中に蒸発する還元剤の量Fvとの少なくとも一方を考慮して決定される、内燃機関の排気浄化装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 燃料レベルセンサの故障判定の実行頻度を高め、故障を迅速に検知することができる燃料レベルセンサの故障診断装置を提供する。
【解決手段】 車速VPの変化量の絶対値|VP−VPFLSTZ|が、車速変動判定値DVPFLST以上である場合において(S71)、燃料レベルセンサ11により検出される燃料レベルFLFLMの変化量の絶対値|FLFLM−FLVLSTC0|が所定燃料レベル変化量FLVLSTCWD以上であるとき、OKカウンタCOKFLSTをインクリメントする(S73〜S75)。判定実行回数CTFLFTDVに対するOKカウンタCOKFLSTの値の比率が判定比率FLSTJUDより小さいとき、燃料レベルセンサ11が故障していると判定する(S76,S79)。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成で車両の駆動源の始動を適切に制御し防犯性を高めることができるようにする。
【解決手段】 車両20の走行距離を積算する走行距離積算手段5と、外部装置1から入力された外部コードと予め設定された設定コードとが一致したことを判定するコード判定手段3Bと、車両20の動力源が停止した場合における第1積算走行距離を記録する記録手段3Aと、記録手段3Aに最後に記録された第1積算走行距離と、駆動源停止後に再び駆動源を始動しようとする場合における第2積算走行距離との差が許容範囲であるか否かを判定する積算走行距離判定手段3Cと、外部コードと設定コードとが一致したことが判定され且つ第1積算走行距離と第2積算走行距離との差が許容範囲であると判定された場合に、駆動源の始動を許容する駆動源始動制御手段3Dとをそなえて構成する。 (もっと読む)


【課題】 燃料レベルセンサの故障診断を正確に、かつ高い頻度で実行することができる故障診断装置を提供する。
【解決手段】 車両の走行距離DISTFLMKが判定距離DISTJUDFLMに達したとき、判定期間内における検出燃料レベルFLFLMの最大値FLFLMAXと最小値FLFLMINとの差が、判定閾値FLVLJUDFLMより小さいときは、燃料レベルセンサが故障していると判定される(S45,S52,S53)。判定閾値FLVLJUDFLMは、燃料レベルFLFLMに応じて設定される。 (もっと読む)


【課題】水素燃料の補給の困難性を考慮しつつ,なるべくガソリンの使用頻度が少なくなるように,水素燃料とガソリンとの使い分けを適切なものにする。
【解決手段】第1燃料タンク2(水素燃料用)内に残っている残量水素燃料のみによって走行可能な第1距離Xが,車両の現在位置Vから最寄りの水素燃料補給所HSまでの第2距離Yよりも小さいときは,所定のしきい値を境に水素燃料とガソリンとが使い分けられる。例えば,しきい値としてエンジン1の熱効率ηeが用いられて,熱効率ηeが第1所定値Pよりも大きいときはガソリンが使用され,熱効率ηeが第2所定値Q(<P)よりも小さいときに水素燃料が用いられ,熱効率ηeがPとQの間のときは現在使用している燃料がそのまま継続して使用される。偏差「Y−X」が大きいほど,上記PおよびQが小さくされる。 (もっと読む)


【課題】 走行時間又は走行時間が長い場合、燃料消費を抑制する車両の内燃機関制御装置を提供すること。
【解決手段】 車両の内燃機関が冷間始動された場合、内燃機関を暖機する車両の内燃機関制御装置において、車両の走行距離を予測する走行距離予測手段と、走行距離予測手段により予測された走行距離が所定以上の場合、内燃機関の暖気を促進する暖気促進手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】DPF内に多量のPM堆積量が堆積した状態から、さらに増加する量を抑制し、走行性能の悪化等を防止する。
【解決手段】機関1の排気通路中2に配置され、流入する排気中のPMを捕集するDPF14と、DPF14に堆積するPM堆積量を検出するPM堆積量検出手段と、前記PM堆積量に基づいて排気空燃比を制御し、かつ前記PM堆積量が所定量を超えた場合には、前記排気空燃比を通常運転状態から所定量以上リッチ側に制御することを禁止する排気空燃比制御手段20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 燃料の消費効率を極大化することができる車両の走行情報モードを指示、記録及び評価するシステムを提供する。
【解決手段】 車両の加速、速度維持、減速の三つの条件に対する走行情報モードを指示、記録及び評価可能にしたシステムであって、車両のエンジン設計時に考慮される最高効率ポイントであるエンジン負荷量の3/4ポイントの加速ポイントと、1/5ポイントの静負荷ポイント及び燃料の遮断ポイントを液晶ディスプレー(LCD)に表示して最高効率ポイントでの走行による燃費の極大化を図る。このシステムは、燃料噴射量検出部と、マキシマムポイント指定部と、エンジンのアイドル運転燃料噴射量ドライブポイント指定部と、3/4ポイント指定部と、1/5ポイント指定部と、燃料噴射量遮断ポイント指定部と、燃料噴射量ディスプレー指示部と、燃料噴射量グラフ調節部と、液晶表示装置とを包む。
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【課題】 NOxトラップ触媒にトラップされたNOxの総量を、トラップ効率の変化に応じて精度良く推定して、NOx還元処理を適切なタイミングで行わせる。
【解決手段】 NOxトラップ触媒に単位時間当たりにトラップされるNOx量を、吸入空気量等に基づいて推定する一方、単位時間当たりのNOxトラップ量を補正する補正係数kNOxbedを触媒担体温度及び触媒劣化状態に応じて設定する。前記補正係数kNOxbedは、NOxトラップ触媒11におけるトラップ効率が、低温域及び高温域で低下し、更に、触媒劣化時に低下することに対応して設定される。これにより、単位時間当たりのNOxトラップ量が実際よりも多く推定されることが回避される。 (もっと読む)


【課題】 排ガスに含まれる特定有害成分を直接的に検出する高価なセンサを用いることなく、簡素な構成で、特定有害成分の排出量の低減を図るようにする。
【解決手段】 排ガスを浄化する触媒32と、触媒32上流の排排気空燃比である第1排気空燃比を検出する第1排気センサ31と、触媒32下流の排気空燃比である第2排気空燃比を検出する第2排気センサ33と、触媒32の温度を検出する触媒温度検出手段35,36と、第1排気空燃比に基づき燃焼空燃比を制御する空燃比制御手段25と、第2排気空燃比と触媒32の温度とに基づき排ガスに含まれる特定有害成分の触媒32による浄化率を推定すると共に、浄化率に基づいて特定有害成分の触媒32下流への排出量を算出する特定有害成分排出量推定手段26と、浄化率および特定有害成分の触媒32下流への排出量に応じて燃焼空燃比を補正する補正手段27とから構成する。 (もっと読む)


【課題】 エンジン始動不良による故障の解析を容易化する車両故障診断装置を提供する。
【解決手段】 エンジン始動異常検出部10は、エンジン回転数MRNEが所定の期間において所定の回転数に満たないことに基づいてエンジンの始動異常を検出し、その検出結果をフリーズフレームデータデータ保存部20へ出力する。センサ30,40,タイマ14およびカウンタ16からの入力情報は、時系列に従って配列されて1組のデータ群として不揮発性メモリ28に保存され、所定の単位時間ごとに随時更新される。CPU24は、エンジン始動の異常を指示する判定結果信号を受けると、1組のデータ群を2回更新した後に不揮発性メモリ28への書込みを停止する。これにより、不揮発性メモリ28に保存されるフリーズフレームデータには、エンジン始動異常検出時前後の車両の使用状況を指示するデータが含まれる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態等に応じて変化する排気圧を適正に推定する。
【解決手段】エンジン10の吸気管11にはインジェクタ13が設けられ、排気管15にはA/Fセンサ16が設けられている。ECU40は、エンジン運転状態に基づいて燃料噴射量を制御する。また、ECU40は、エアフローメータ32による検出空気量とその時の燃料噴射量とに基づいて、燃焼に供されたガスの空燃比を推定する。更に、ECU40は、空燃比に対する空燃比センサ出力の変化割合を算出し、該変化割合に基づいて排気圧を推定する。 (もっと読む)


【課題】 燃料噴射装置を異なるバージョンに変更する場合、膨大な開発工数が要求されるECUも新たに開発する必要が生じる。このため、燃料噴射装置を異なるバージョンに変更してエンジン性能の向上を図ることの妨げとなっている。
【解決手段】 コモンレール式燃料噴射装置1をメインECU91と噴射制御用ECU92で制御する。メインECU91は、噴射制御の基本値となる運転要求値を算出する。一方、噴射制御用ECU92は、独立したコンピュータを搭載してコモンレール式燃料噴射装置1を自律制御可能なもので、メインECU91の算出した運転要求値を補正して、コモンレール式燃料噴射装置1を直接的に制御する。これによって、コモンレール式燃料噴射装置1を異なるバージョンに変更する場合は、新しいコモンレール式噴射装置1と、新しい噴射制御用ECU92に交換すれば良く、開発工数を小さく抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】加速運転域を含む広範囲な運転条件下において、三元触媒の劣化診断を高精度に行うことが可能な三元触媒の劣化診断方法を提供する。
【解決手段】本発明の三元触媒の劣化診断方法は、排気流路4の内部の三元触媒2より上流側と下流側とに、燃焼排気ガスに含まれる窒素酸化物の濃度及び/又は燃焼排気ガスの空燃比を連続的に測定可能な検出器3を配設して、排気流路の三元触媒より上流側と下流側とにおける燃焼排気ガスに含まれる窒素酸化物の濃度及び/又は燃焼排気ガスの空燃比を得、得られた窒素酸化物の濃度及び/又は燃焼排気ガスの空燃比の変動により三元触媒2の劣化の程度を診断する三元触媒の劣化診断方法である。 (もっと読む)


【課題】 極めて信頼性の高い道路勾配データに基づいて排ガス浄化触媒の予測還元再生を行ない、大幅に燃費を向上させる。
【解決手段】 車両用エンジン(100)に配設された排ガス浄化触媒(111)の還元再生を行なう還元再生部(102〜106,120)と、還元再生部の還元再生制御を行なう還元再生制御部(1)とを備えた排ガス浄化触媒還元再生装置において、大気圧を計測するための大気圧計測部(4)と、GPSからGPSデータを受信するためのGPS受信部(2,3)と、大気圧計測部が計測した大気圧及びGPS受信部が受信したGPSデータに基づいて道路勾配を演算する道路勾配演算部(1)と、道路勾配演算部が演算した道路勾配を記憶する記憶部(1)とを備え、還元再生制御部は、記憶部に記憶された道路勾配に基づいて排ガス浄化触媒の還元再生を行なう。 (もっと読む)


【課題】 オドメータまたはトリップメータに用いる距離測定データを用いながらこれらのメータ類が機能を停止している期間であっても燃費計算を実行する。
【解決手段】 燃費計算開始指示または燃費計算終了指示または車両の停車検出をトリガとしてその時点の距離測定データをそれぞれ取得し、この取得した距離測定データをそれぞれ記憶し、燃費計算結果出力指示を受け取るとこの記憶された距離測定データを読み出して燃費計算終了指示あるいは最終の停車検出をトリガとして取得した距離測定データから燃費計算開始指示をトリガとして取得した距離測定データを減算することにより燃費計算区間の距離を算出する。 (もっと読む)


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