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Fターム[3H003AA01]の内容

圧縮機の細部 (20,360) | 型式 (3,326) | 容積型 (3,049)

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【課題】電動モータに内蔵される永久磁石の相対移動を抑制することにより、永久磁石表面の保護膜の健全性を維持して特性劣化を抑制できる電動圧縮機を提供すること。
【解決手段】吸入ポートから吸入する冷媒を圧縮して吐出ポートから吐出する圧縮部と、圧縮部を駆動する回転軸を回転させる電動モータとを有する。電動モータは、回転軸の周囲に固定されたロータとステータとを有する。ロータは、軸方向に延在する磁石配設穴225に挿入配置してなる永久磁石3を有し、永久磁石3は、その表面に耐食性を向上させる保護膜35を形成してなる。永久磁石3と磁石配設穴225の内壁面との間の少なくとも一部の間隙には、固定用樹脂6が充填されている。磁石配設穴225は、永久磁石3の外形状に対応した内周面形状の一部から外方に向けて窪んだ拡張穴部227を有しており、拡張穴部227に固定用樹脂6が充填されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】特開平3−88974などの従来技術では、アキュムレータ固定バンド,固定座が2箇所必要となり、かなりコストアップとなる課題があった。また、本構造では、十分な振動低減が得られない場合があった。
【解決手段】配管の振動が、アキュムレータへの振動伝達を減少させる方法として、アキュムレータを構成する上部タンクと下部タンクの2部品は、継ぎ目を溶接しているが、この継ぎ目の位置を最下方に移動し、下部タンクを小さくし、下部タンクの板厚を、上部タンクの板厚の2倍以上としている。本発明では、前記アキュムレータにおいてアキュムレータ固定部バンドを下方に設置し、アキュムレータ固定部として、さらに上方に、小型の固定具を圧縮機と接合することで、アキュムレータ全体の振動共振も抑制することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実用性に優れるフィルタ構造を有するクライオポンプを提供する。
【解決手段】クライオポンプは、外部環境からクライオポンプ内部空間を画定するクライオポンプ容器30と、クライオポンプ容器30に接続されており、クライオポンプ内部空間から外部環境へと流体を排出するための排出ダクト82と、排出ダクト82を排出される流体から異物を除去するためのフィルタ102と、フィルタ102を排出ダクト82に取り付けるためのフィルタ取付部材108と、を備え、フィルタ102を迂回させるためのバイパス流路112の少なくとも一部がフィルタ取付部材108に形成されているフィルタ構造100と、を備える。 (もっと読む)


【課題】防振性及びシール性を兼ね備えたガスケット及びそれを用いた電動圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】インバータ収容部を備える電動圧縮機に用いられるガスケットであって、平たい金属製の芯材31と、該芯材31の両面を覆うように設けられた発泡弾性体32とを備え、エンボス加工によって付与された所定形状の凹凸33を有するガスケット30である。このようなガスケット30を用いてインバータ収容部をシールすることで密閉性が高めることができる。また、このようなガスケット30を用いた電動圧縮機は、防振性の高いものとなる。 (もっと読む)


【課題】電動モータに内蔵される永久磁石の特性劣化を抑制でき、かつ、信頼性の高い電動圧縮機を提供すること。
【解決手段】吸入ポートと吐出ポートとを設けたハウジングと、ハウジング内に配置され吸入ポートから吸入する冷媒を圧縮して吐出ポートから吐出する圧縮部と、ハウジング内に配置され上記圧縮部を駆動する回転軸を回転させる電動モータとを有する。電動モータは、回転軸に固定されたロータ22とハウジングに支持されたステータとを有し、ロータ22は、磁石配設穴を設けたロータコア本体220と、磁石配設穴に挿入配置された永久磁石と、磁石配設穴の開口部を閉塞する端板25とを有してなり、ロータ22の外表面全体が樹脂被膜27により覆われている。樹脂被膜22は、ロータ22とロータ22に接続された回転軸21との境界部分も覆うように形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】金属製コイルばねとゴム部材を組み合わせた防振装置における、大振動時にコイルばねのばね線同士や周囲部品との金属同士の衝突,擦れにより異常音が発生するという課題があり、一方では均質なゴムを一体成型してなる防振装置において、局所的に耐久力が必要となる金属部品との接触部位のため全体のゴム硬度を下げることができず、防振性能に優れる低硬度材料を使用できないことにより防振性能の向上に限界があるという課題がある。
【解決手段】防振装置は上部,中間,下部の3つのゴム部材を3層に積み重ね溶着などの手段により接合され一体とした構造であり、中間ゴム部材の硬度はデュロメータ硬さ40度未満であり、圧縮機脚部材と接触する上部ゴム部材およびベース部材と接触する下部ゴム部材には中間ゴム部材よりも硬度が高い材料を用いることを特徴とする冷蔵庫。 (もっと読む)


【課題】油循環率を低減することができるとともに、返油パイプを大径化して潤滑油の返油性を確保しながら、モータ性能への影響を排除することができる密閉型圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】密閉ハウジング10内の上部に設けられた圧縮機構3の所要潤滑部位に、回転軸7内の給油孔14を介して密閉ハウジング10下部の油溜まり12に充填されている潤滑油13が給油され、所要潤滑部位を潤滑した潤滑油が、返油パイプを介して油溜まり12に戻されるように構成されている密閉型圧縮機1において、返油パイプが変形性を有する樹脂製返油パイプ42とされるとともに、該樹脂製返油パイプ42が密閉ハウジング10と電動モータ4のステータ5との間の隙間に変形して挿通されている。 (もっと読む)


【課題】コストアップや本体ケーシングの大型化を招くことなく電動機駆動回路部を効率よく冷却できる電動圧縮機の提供。
【解決手段】電動機駆動回路部101と対応する部分に当該電動機駆動回路部を冷却する冷媒が流れる吸入通路61を備えた電動圧縮機であって、前記吸入通路61に1個または複数個の冷却フィン72を設け、この冷却フィンには吸入通路を流れる冷媒が衝突する屈曲部72aを設けるとともに、この屈曲部72aは前記電動機駆動回路部101に設けられた発熱体105と対向する位置に設けた構成としてあり、電動機駆動回路部はもちろん当該回路に搭載された発熱体をも効率的に冷却することができ、安価な電子部品で電動駆動回路部を構成することができるとともに、小型で安価な電動圧縮機とすることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易に冷媒の流通空間の共鳴周波数を変更可能にすること。
【解決手段】駆動軸(25)を有し、ケーシング(11)の内部空間を上下方向に仕切る電動機(20)と、駆動軸(25)に連結され、冷媒を圧縮して電動機(20)との間の第2上部空間(16)へ吐出する圧縮機構(40)とを備えている。電動機(20)には第2上部空間(16)に吐出された冷媒が電動機(20)の下部空間へ流通するコアカット(23)が形成されている。電動機(20)の下部空間には、該下部空間を上下方向に仕切る可変仕切板(50)が変位可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】より静音化および低振動化を達成することのできるモータ、当該モータを駆動源とするポンプ、当該ポンプを搭載したポンプ駆動機器を得る。
【解決手段】モータ1は、ステータコア31,41と巻線32,42とを有する複数のステータ3,4と、永久磁石22を有し、回転軸21を中心に回転する少なくとも1つのロータ2と、を備えている。この複数のステータ3,4とロータ2とは、同心状に配置されている。そして、外側のステータ4の回転軸21方向の長さL2を、内側のステータ3の回転軸21方向の長さL1よりも短くした。 (もっと読む)


【課題】静音性に優れたパッケージ型圧縮装置を提供する
【解決手段】外装3の内部に、圧縮機本体4と、圧縮機本体4の吸込流路と外装3の外部とを接続するダクト8とを設けたパッケージ型圧縮装置1であって、ダクト8は、外装の外部に開口する外部開口10と圧縮機本体4の吸込流路に連通する内部開口9とが形成され、内側に内部開口9を覆うようにエアフィルタ11を固定可能であり、外部開口10と内部開口9との間に、空気の進行方向に垂直な邪魔板12が配設され、内面に吸音材が配設されている。 (もっと読む)


【課題】縦型円筒状の圧縮機本体に隣接配置される縦型円筒状の圧力容器を圧縮機本体に支持させる圧縮機の圧力容器支持構造において、圧力容器を圧縮機本体に支持させる際の組み立て作業性を確保しつつ、平面視における圧縮機本体と圧力容器との相対位置のバラツキを抑える。
【解決手段】圧縮機(1)の圧力容器支持構造は、1対の支持部材(4、5)を有している。1対の支持部材(4、5)は、圧縮機本体(2)とアキュムレータ(3)との間に配置されており、平面視において交差し、かつ、交差角度(α)の調整が可能である。そして、各支持部材(4、5)の交差部分(6)よりも圧縮機本体側の部分(4a、5a)は、圧縮機本体(2)の外周面(22a)に固着されており、各支持部材(4、5)の交差部分(6)よりも圧力容器側の部分(4b、5b)は、アキュムレータ(3)の外周面(31a)に固着されている。 (もっと読む)


【課題】吸気口やその吸気口の周辺の構成を通じて漏出する騒音を低減可能なパッケージ形圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機本体12をパッケージ内に収容してなるパッケージ形圧縮機11において、パッケージは、ベース13の上に複数のフレーム部材28、31が組み合わせられたものに、外壁を周設して、略直方体状に構成されてなり、パッケージの外部から圧縮機本体12の吸込み口まで通じる吸込みダクト41が設けられ、吸込みダクト41は、その上面の縁に、外側に突出した鍔部51を有し、フレーム部材28、31のうち、上方に位置し、略水平に延びるフレーム部材28、31の上面で、吸込みダクト41の鍔部51を支持するよう構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】新たな部品等を設けることなく振動モードを抑制した密閉型圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】密閉容器内に収納された電動要素及び圧縮要素と、前記密閉容器外に設けたアキュムレータとを備え、前記圧縮要素と前記アキュムレータが管により接続された密閉型圧縮機において、前記管は前記密閉容器側面に突出した水平部から上向きに延伸した端部が前記アキュムレータ底面に接続されて、前記アキュムレータ外周はバンドにより前記密閉容器に固定されて、前記水平部から前記バンドの取付け位置までの高さ距離は、前記水平部から前記アキュムレータ上端までの距離の1/2以下としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の傾きに伴い圧縮機が傾いた場合であっても潤滑油を安定して圧縮機構部に供給できるようにする。
【解決手段】本体ケーシング3内に収納されたモータ5と、前記モータ5によって駆動される圧縮機構部4とを備えたスクロール圧縮機であって、前記本体ケーシング3内に可動式のノズル18を配置した。これにより、車両の傾きに伴い圧縮機が傾いた場合でも、オイル通路18aの開口部が自重により、貯油面から離れることなく潤滑油を安定して供給でき、信頼性の高い圧縮機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】電動機と本体ケーシングの熱膨張係数の違いにより生じやすい隙間の発生や締り嵌め時のシメシロの拡大化を防止し、小型・軽量で効率の良い電動圧縮機を提供する。
【解決手段】電動機5の固定子5aの端面に固定された環状の固定部材7a、7bを備え、前記固定部材7a、7bの外周接触面を前記本体ケーシング1の内周に締結手段により直接固定した構成としてあり、固定部材7a、7bを介して締結する構造により、前記電動機5の固定子5aより熱膨張係数の大きな材料である固定部材7a、7bが本体ケーシング1と電動機5の固定子5a間の熱膨張量差を吸収し、また固定部材7a、7bが弾性変形することにより応力を吸収するため、本体ケーシング1や固定子5aに発生する内部応力を緩和する。その結果、本体ケーシングが小型で薄肉になり、電動機の効率を劣化させず信頼性にすぐれた電動機の固定子の締結手段となる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機構より出たオイルが回転子に設けられた冷媒通路を通る際に再びオイルと冷媒が混ざり合うことを防止し、圧縮機外へのオイル吐出量を抑制できる密閉型圧縮機を提供すること。
【解決手段】回転子3bの上部に回転子環状外周壁100と、圧縮機構2から排出されたオイル6が通るために回転子環状外周壁100の下部に回転子外側通路103とを備え、回転子外側通路出口103aがバランスウエイト24に位置しており、回転子外側通路出口103aから排出されたオイル6が固定子コイル部104に向かう構成にすることにより、冷媒ガスとオイル6の気液分離効果を向上させることにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高APF,高IPLV化を図った容積形圧縮機では、高負荷時の駆動電流が従来より大きくなって軸受部に流れる電流の増大を引き起こすために、軸受電食による軸受信頼性を低下させるという課題がある。軸受部に流れる電流そのものを低減させることで、軸受電食による軸受損傷を軽減し容積形圧縮機の軸受信頼性を高め、かつ、高速スイッチング可能な高性能インバータ搭載可能による高いエネルギー効率の容積形圧縮機を提供する。
【解決手段】各三相の中性点22−N1,22−N2,22−N3が、図2,図3に示すように結線され、さらに各三相の中性点22−N1,22−N2,22−N3同士を結線した総合中性点23−Nを配設する。 (もっと読む)


【課題】中性点の接続において部品点数を低減するように改良した電動機。
【解決手段】本発明に係る電動機は、巻線3の中性点側引出線3bが配置可能な複数個の第1切欠き部がステーター109の半径方向及び/又は周方向で対向する壁面に形成されたスロット部2aと、第1切欠き部の形成位置に対応する位置に第2切欠き部が形成され、接続端子と、を有し、接続端子がスロット部2aに圧入されることで中性点側引出線3b同士を接続する。 (もっと読む)


【課題】エンジン装着という過酷な使用条件下でも性能、信頼性が悪化しない圧縮機を提供する。
【解決手段】本体ケーシング3内周の軸方向に設けられた段差部3cと、本体ケーシング3内周に設けられたC型溝3bと、C型環状部材17とを備え、固定子5aの軸方向一端を段差部3cに当接させ、C型環状部材17を固定子5aの軸方向の別の一端に当接させ、C型環状部材17をC型溝3bに挿入することにより、圧縮機周囲の温度が上昇して容器が熱膨張し、さらにエンジンの振動により電動機に過大な荷重が作用しても、固定子5aはC型環状部材17によって本体ケーシング3に固定されているため位置ずれを防止することができる。 (もっと読む)


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