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Fターム[3H016AB08]の内容

フランジ継手、絶縁継手、その他の継手 (1,157) | フランジの形状 (191) | シール用凹凸 (71) | シール保持用 (40)

Fターム[3H016AB08]に分類される特許

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【課題】 第1部材および第2部材を液状シール剤を挟んで一対のボルトで締結する場合に、液状シール剤を保護してシール性を確保する。
【解決手段】 冷却水継手13の第1接合面aとシリンダブロック11の第2接合面dとを液状シール剤15を挟んで接合し、第1接合面aのボルト孔13eおよび第2接合面dのボルト孔11cを2本のボルト14で締結する。第1接合面aに一対のボルト孔13eの周縁を隆起させた一対の第1隆起部bを形成したので、第1、第2接合面a,b間に挟まれる液状シール剤15の膜厚を確保してシール性を高めることができる。一対の第1隆起部bを結ぶ線D1の両側に第1隆起部bと略同じ高さの一対の第2隆起部cを形成したので、冷却水継手13が線D1まわりに傾こうとしても、一対の第2隆起部cがシリンダブロック11の第2接合面dに当接して冷却水継手13の傾きを防止するので、液状シール剤15が変形して切れたり剥がれたりするのを防止してシール性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 外部から微粒子が流体通路内に入ることを防止し、高い清浄度を維持することができる継手用シール装置を提供する。
【解決手段】 各継手部材5,6のリテーナ収納凹所7,8内の外周面が、突き合わせ端面側の大径外周面部7a,8aとこれよりも軸方向反対側の小径外周面部7b,8bとからなる。リテーナ12は、リテーナ収納凹所7,8の小径外周面部7b,8bの径に等しい外径を有する円筒状リテーナ本体16と、リテーナ本体16に一体に形成された環状突出部17と、環状突出部17の外周面に開口する環状溝18とを有している。リテーナ12の環状溝18に、リテーナ12を継手部材5に保持させるための弾性リング13が嵌め入れられている。 (もっと読む)


【課題】真空保持性(密封性能)と耐腐食気体性を具備し、長い使用期間に耐える複合シール構造を提供することを目的とする。
【解決手段】相互に平行な対応平面11,12間に介装され、受圧凹溝7を形成する密封用リップ部13,13を有する弾性シール6と、この弾性シール6が押込まれる密封用リップ部15,15を有する耐腐食性シール3とを、具備する。 (もっと読む)


【課題】路面に撒かれた融雪剤に起因する塩害環境雰囲気及び高温酸化雰囲気下での使用においても密封性を維持することができると共に摩擦異音を発生することのない球帯状シール体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】球帯状シール体52は、円筒内面39、部分凸球面状面40及び環状端面41及び42によって規定された球帯状基体43と、部分凸球面状面40に一体的に形成された外層44とを備えており、球帯状基体43は、金網からなる補強材と、酸化抑制剤を含む耐熱材とを具備しており、外層44は、酸化抑制剤を含む耐熱材と固体潤滑剤と金網からなる補強材とが混在一体化されてなり、外層44の平滑な外表面48は、補強材の金網からなる面と固体潤滑剤からなる面とが混在してなり、環状端面41及び45には、酸化抑制剤を含む耐熱材と炭化硼素及び金属硼化物のうちの一方からなる筒状体51が一体的に形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】ガスケットの割れを防止しつつ、フランジの締付け力の管理を容易にすることのできる金属製可撓管及びその係止リングの提供。
【解決手段】ベローズ4の端部をベローズ中心軸方向に押し潰して鍔部6を形成する。ベローズ4の外周側に割りリング7を配置する。割りリング7をベローズ中心軸方向で中央側から鍔部6に係止する。割りリング7のベローズ中心軸方向における外面に凹部12を形成する。凹部12に鍔部6の周縁部の厚さ方向の膨らみを収容して、鍔部6の周縁部が突出するのを防止する。鍔部6のベローズ中心軸方向における外面にガスケット5を配置する。割りリング7に、他の管8、9にボルト締めするフランジ10を係止して、金属製可撓管1を他の管8、9に接続する。鍔部6のうちの周縁部のみがガスケット5を過度に強く挟圧することがない。 (もっと読む)


【課題】流体管の外周面に十分な力で密着することができる管結合装置を提供すること.
【解決手段】リング体5は、リング体5と受口部3aとの間及びリング体5と流体管2の外周面2aとの間を密閉する弾性を有する環状の弾性部材により構成されているとともに、受口部3aの先端部に配置されたリング体5の管軸を含むリング部5aの断面形状が長径L1及び短径L2を有する形状であり、長径L1側が管軸Cに向けて傾斜している状態から押圧手段4に押圧されることで、より管軸Cに向かうように弾性変形されて内径寸法が縮径される。 (もっと読む)


【課題】施工時の漏油量、ケレン作業の精度、コーキング剤の塗り付けの精度に左右されることなく油の漏れ出しを確実に防止でき、また、経年によりコーキング剤にひび割れが生じたような場合であっても油の漏れ出しを確実に防止できる、油入りの機器に用いられている配管のフランジ継手部分における漏油防止方法を提供する。
【解決手段】油入りの機器に用いられている絶縁油を循環させる配管Hにおいて、ボルトとナットを使用して互いのフランジを接合している配管のフランジ継手部分から油が漏れ出す事態の発生を防止するもので、配管のフランジ継手部分における両側に、帯環状のケレン部分Kを設ける工程と、両ケレン部分Kの内側において、フランジ継手部分の全体とフランジ継手部分に隣接している配管部分を薄状物Sにより覆う工程と、薄状物Sの全体と薄状物Sの両側に位置している帯環状のケレン部分Kにかけて、コーキング剤Cを塗布する工程とから成る。 (もっと読む)


【課題】極低温の流体に対する密封性を維持できる流体輸送管の継ぎ手構造を提供すること。
【解決手段】液化ガス燃料(流体)を輸送する輸送管20、10どうしを接続する継ぎ手30は、輸送管20、10の端部にそれぞれ結合されるフランジ21、11と、このフランジ21、11どうしを締結するボルト31とを備え、ボルト31をその線膨張率がフランジ21とフランジ11より大きい材質によって形成し、継ぎ手30の温度が低下するのに伴ってボルト31の締結力が大きくなる構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、着香がなく更に長時間安定して使用可能か液状食品用の管継手に関する。
【解決手段】接続する管の各々の端面に設けてあり、その各々が接合可能な接合端面を有する環状のフランジと、前記環状のフランジの接合端面に開口し接合端面から管の内方向にその軸線に向かって縮径するテ−パ孔とを有するハブと、前記ハブに設けてありその環状のフランジの接合端面を締結する締結装置と、前記環状のフランジに挟まれて保持される環状のシールリング基部と、この環状のシールリング基部と一体的に形成してあり前記管の内径より大きい径の内孔と、前記テ−パ孔に当接する環状のリップ部を備えたパッキン部とで構成したメタルパッキンと、を備えた構成にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】振動や取り付け誤差等を吸収しつつ、内管と外管との充分なシール機能を確保できる二重管継手構造を提供する。また、部品点数の増加を抑えて配管構造を簡略化できる等の利点を有する二重管継手構造を提供する。
【解決手段】上流側排気管60aと下流側排気管60bとは、それぞれ内管6及び外管4からなる二重管である。これら排気管60a、60bは、継手1で接続されている。継手1は、内管6同士を接続する内管シール部材13と、外管4同士を接続する外管シール部材12を有する。両シール部材13、12は一例でともにスチールウール製であるが、外管シール部材12は内管シール部材13よりも高密度であってバネ定数が大きく形成されており、さらに内管シール部材13の軸方向の長さL1は外管シール部材12の軸方向の長さLよりも長く形成されている。 (もっと読む)


【課題】液体を利用してフランジのシール性を向上させる。
【解決手段】配管101のフランジ102と、配管103のフランジ104とがフランジ接続されており、フランジ104のフランジ面104aには、環状のシール溝105が形成されている。このシール溝105には、シール用液体供給部110から注入路106を介してシール用液体が供給・充填される。したがって、シール溝105に充填したシール用液体により液体シール構造が構成されてシール性が向上する。排出路107を介してシール溝105から出てきたシール用液体は、戻し管121を通ってシール用供給部110に戻される。戻し管121内を流れるシール用液体に放射線が混入すると、放射線の混入を放射線検出センサ122が検出する。 (もっと読む)


【課題】
電磁石自動接続フランジはボルトとナットを使わずに、配管継ぎ手として自動接続が容易に出来る構成を提供する。
【解決手段】
電磁石自動接続フランジは、ソレノイド3を使用して電磁石を興し、ソレノイド3を具備したフランジ5に電源を通し、電力配線11の先にスイッチを図示していないが設けてある、フランジ5に電源をオンとオフに切り替え、電磁石を興し使用する、ピン1は接続時に相手フランジ12のピン穴4に入り、又双方のフランジ表面8は接続部分中央にパッキン溝2を設け、接続後配管内の流動物の漏れを防ぐ、フランジ5にパッキン10が装着して。電磁石の力で双方のフランジは圧接密閉される、フランジ5とフランジ12に接続するパイプ螺子7は、前記から配管に磁力が伝導しない遮断する材質を使用している。人の手を介さずに配管の接続切り離し作業を行う事ができた。 (もっと読む)


【課題】金属ワッシャの破損等を気密検査で容易に検出できる配管継手を提供する。
【解決手段】第1開口部113の外周部に形成された筒状凸部120を備えた雄ブロック110と、第2開口部133の外周部に筒状凸部120を収容可能に凹設された凹部140を備えた雌ブロック130と、筒状凸部120先端面と凹部140底面との間に介在し、第1開口部113及び第2開口部133間を連通させるとともにシール性を確保する環状の金属ワッシャ160と、筒状凸部120外周面と凹部140内周面との双方に水密に密着し、筒状の防水空間181を金属ワッシャ160との間に形成するOリング180と、防水空間181に面する凹部140が開口されて、防水空間181から外部に貫通する貫通孔141と、弾性部材を用いて形成され、貫通孔141に嵌入されて貫通孔141を水密に塞ぐ栓190とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】シール部材の組み付け不良を検出することができる配管継手を提供する。
【解決手段】オス継手部113に、当該オス継手部113の外周面とメス継手部123の内周面との間を水密にシールする環状のOリング160を配設し、Oリング160を、オス継手部113の外周面とメス継手部123の内周面とをワッシャ130および保持部材150を介して嵌め合わせた際に、オス継手部113における保持部材150より第1配管11側のOリング用段部113bに配置し、Oリング160を、オス継手部113の外周面とメス継手部123の内周面とを直接嵌め合わせた際には、Oリング用段部113bから第2配管12側に移動可能に構成し、オス継手部113を、Oリング160がOリング用段部113bから第2配管12側に移動したときに、Oリング160とメス継手部123の内周面との間に隙間が生じるように構成する。 (もっと読む)


配管系における接続短管(5)を締め合わせるためのクランプコネクタであって、一方の端部においてジョイント装置(11)を介して結合され、前記ジョイント装置を中心に開脚した位置と互いに接近した締付け位置との間で揺動可能な、2つの締付けリング部分(1、3)と、 締付けリング部分(1、3)の、ジョイント装置(11)とは逆の端部に設けられた、締付け装置、とを有し、締付け装置が締付けボルト(19)を備え、前記締付けボルトが、締付けリング部分(1、3)を締付け位置へ押しやるクランプ力を発生させるために前記締付けリング部分と協働する作用位置から、そこから引き倒された、締付けリング部分(1、3)が解放される、解放位置へ揺動可能である、ものにおいて、締付け装置が、ロック装置(25、27)を有しており、前記ロック装置が、その作用状態において、締付けボルト(19)が解放位置へ倒れることを阻止し、かつ締付けリング部分(1、3)の開脚に従って予め定められた開放角度だけ作用状態から、締付けボルト(19)の引倒しを可能にする解放状態へ移行する、ことを特徴とする。
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【課題】シールキャップにシールリングを挿入する際、シールリングの脱落防止を行って、配管接続作業を容易に行うこと。
【解決手段】第1の継手部材1と第2の継手部材5間にシールキャップ10とシールリング15とを介在させる。シールキャップ10の一端にはシールリング15を挿入した際の、ストッパとなるシールリング係合爪片12を4箇所に対向して形成し、シールリング係合爪片12と軸方向に沿って対向する位置に脱落防止爪片14を2箇所に対向して形成する。シールキャップ10の内周面側に形成する脱落防止爪片14に対してシールキャップ10の外周面に対向する位置に溝状の凹溝を形成して、配管組付後の配管固定爪又は脱落防止爪片14の位置を確認し、脱着するための目印とする。 (もっと読む)


【課題】外径が76.3mm以上の薄肉ステンレス鋼管の接続に用いられ、簡便かつ確実に鋼管を接続できる軽量なフランジ式管継手を提供する。
【解決手段】継手本体(10)の貫通孔(10a)及び取付環(11)の開口部(11a)内に薄肉でステンレス製の鋼管(1)の管端(1a)を挿入して、鋼管(1)の外周に形成された膨出部(2)の内側傾斜面(2a)をパッキン(4)に接触させる。膨出部(2)の頂部(2c)の径方向外側で継手本体(10)のフランジ部(10b)の取付面(10g)と取付環(11)の受面(11d)とが接触するまでボルト(7)及びナット(8)を締結して、継手本体(10)の環状溝(3)の軸方向内側に設けられる環状縁部(3a)を膨出部(2)の管端側傾斜面(2a)の立上り部又はその隣接部に当接させると共に、膨出部(2)の他方の傾斜面(2b)に取付環(11)の傾斜面(13)を接触させて、継手本体(10)と取付環(11)との間に鋼管(1)の膨出部(2)を挟持する。 (もっと読む)


【課題】組み付け作業性を向上させることができる配管継手を提供する。
【解決手段】環状凸部(116)の内側(116a)に挿入されて固定され、シール部材(130)において両シール面部(115,125)が当接する部位よりも径方向外側に位置する外側部位(130c)に当接してシール部材(130)を環状凸部(116)の内側(116a)に保持するシール部材保持部(151)を有する保持部材(150)を備える。 (もっと読む)


【課題】配管の端面と他の部材の端面とを環状シール部材を介して接続する配管の継手構造において、少なくとも何れか一方の端面に形成された環状溝に装着された環状シール部材が両端面の間の隙間にはみ出すことを防止する。
【解決手段】第1配管10の端面には、環状溝14が形成され、環状溝14にはOリングが配置される。第1配管10の外周側の端面である外周側シール面11aに、環状溝14の外周側の側壁14aから第1配管10の半径方向の外周面10bに達する貫通溝19を形成する。貫通溝19を形成することで、Oリングと環状溝14の配管外周側との間の空間に溜まった高圧ガスが第1配管10の外部へ排出される。 (もっと読む)


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