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Fターム[3H022CA21]の内容

非容積形ポンプ細部一般 (2,205) | 構成 (740) | シール (157)

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【課題】自吸時間が長くなっても溜水温度の上昇が抑制されて必要な性能が確保される自吸ポンプを提供する
【解決手段】モータ1により回転する羽根車3、該羽根車を格納し羽根車の回転により前記羽根車から噴射された流体の動圧を静圧に変換するケーシング7、ケーシングに装着されポンプ内水温を検知する温度検知手段12、ケーシングとモータの回転軸2との間の漏水を防ぐ軸シール部13、流体をポンプ内に取り入れる吸込口5と流体をポンプ外へ出す吐出口23とを備えたケーシングカバー14、ケーシングカバーとこのケーシングとを隔離する仕切板15、ケーシングカバーには羽根車の吸込口へと流体を導く通路6を設け、前記通路は吐き出し側とは隔離した構造とし、また前記軸シール部周囲のケーシングを分割構造とする案内羽根8が設けられ、その案内羽根8の裏面に溜水部11を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分割構造を有すると共にフランジ面の接合部から外部へのガスの漏出を抑制できるケーシングおよびこのケーシングを有する流体機械を提供すること。
【解決手段】このケーシング1は、上部ケーシング2および下部ケーシング3が分割可能に接合されて成ると共に上部ケーシング2と下部ケーシング3との接合部Pから外部へのガスの漏出を抑制するシール構造を有する。また、ケーシング1は、上部ケーシング2の外周から突出する上部突出部22と、下部ケーシング3の外周から突出する下部突出部32と、上部突出部22および下部突出部32の外周に配置される中間部材4とを有する。そして、上部突出部22および下部突出部32により上部ケーシング2および下部ケーシング3の接合部Pが延長されると共に、この接合部Pから外れた位置にて中間部材4が上部突出部22および下部突出部32に対してそれぞれ溶接される。 (もっと読む)


【課題】
従来のポンプのように、樹脂製のケーシングに流水口を設ける場合、樹脂製のシール面ではヒケや反りが大きいためパッキンとシール面との当たりが悪く、シール性能の低下やばらつきが発生していた。
【解決手段】
前記ケーシングに設けた液体が通るための流水口と、流水口を密閉あるいは開放の切換をするパッキンとを備えたポンプにおいて、前記切換弁が当接する流水口のシール面を金属製の平面板でインサート成形したことを特徴とする発明。また、樹脂製のケーシングと、前記ケーシング内に設けたオイルシールと、オイルシールを収めるハウジングを備えたポンプにおいて、前記ハウジングの嵌合部を金属碗をインサート成形したことを特徴とする発明。 (もっと読む)


【課題】隔壁により翼車室及びモータ室に区画された内部空間を有し前記隔壁にシャフトを挿通可能なシャフト挿通孔を設け、このシャフト挿通孔にシャフトを挿通させてなり、このシャフトをモータにより回転駆動するとともに、排気手段を設けてモータ室内を翼車室内よりも低圧としている構成の回転機器において、前記シャフト挿通孔と前記シャフトとの間に精密な加工によりシール部を設けることなく翼車室からモータ室へのガスの漏出を抑える。
【解決手段】シャフト2とシャフト挿通孔5xとの間の隙間Sに、螺旋溝2yを利用して翼車室たるターボ翼室51からモータ室52への流体の流れを抑制するための流体漏出抑制領域A2を設ける。
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【課題】シール材を使用することなく、回転軸とハウジングとの間のシール性を確保する。
【解決手段】燃料電池3から排出される排出燃料を、水素循環通路15を通して循環させて燃料電池3に再度供給する水素循環ポンプ1は、モータコイル49を備えるモータ部50の回転軸33の下部に羽根車39を備えている。羽根車39より上部の回転軸33の外周面33aに、螺旋状の突起33bを設け、回転軸33の回転により、ポンプ室41から回転軸33の外周側の隙間53に浸入しようとする凝縮水をポンプ室41側に移送する。 (もっと読む)


【課題】オイルミストの飛散を確実に防ぐことができるとともに、塵埃や湿気が多い環境下においても、塵埃や湿気の軸受ユニット内への侵入を防いで軸受ユニット内の汚染や軸受、ロータ等の摩耗を防ぐことができる回転機械のオイルミスト飛散防止システムを提供すること。
【解決手段】潤滑油によって潤滑される軸受ユニット8,9によってロータ3を回転自在に軸支して成る回転機械1の前記軸受ユニット8,9内に発生するオイルミストの飛散を防止するシステムを、前記軸受ユニット8,9のロータ貫通部を包囲するカバー18と29,30を軸受ユニット8,9にそれぞれ取り付け、該カバー18,29,30内に形成される空間部に真空ポンプ37(負圧発生手段)を接続し、その接続経路の途中にオイルミストセパレータ(オイルミスト分離手段)35を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】ファンケースとファンの隙間で発生する送風損失を低減するために、ファンケースにシール剤を塗布する、または成型されたパッキンを設置する方法では、シール部の高さ管理がしにくく、送風効率を更に上げることが困難という問題があった。
【解決手段】ファン2のシール剤5と接触する部分に非粘着層4を形成することにより、送風損失を安定して低減し、効率の高い電動送風機を提供することを可能とする。また、非粘着層4にフッ素樹脂系塗膜を選定することにより、可撓性エポキシ接着剤等の接着強度の強いシール剤を用いることも可能となる。また、非粘着層4としてシリコーン系離型剤等の湿式被膜を用いることにより、安価で効率の高い電動送風機を提供することが可能となり、上記課題を解決したものである。 (もっと読む)


【課題】従来のポンプのケーシングにおいては寸法のばらつきにより密閉に不具合が生じた場合、ケーシングの接合部から水漏れが発生していた。
【解決手段】羽根車1を、モータ2に回転可能に軸支して、第1ケーシング3内に装填する。第1ケーシング3には水や湯を取り込む吸水口4と、水や湯を吐き出す吐水口5が設けられており、モータ2は第2ケーシング6に螺合されている。第1ケーシングと第2ケーシングとの接合面7にはゴムパッキン(図示せず)が固定されている。上記のように構成されたポンプ用ケーシング8に真空蒸着を施すと、蒸着に使用されるアルミ粉がケーシング全体をコーティングすることになるので、上記接合面もコーティングされ、ゴムパッキンだけでは不十分な防水効果を補うことができる。 (もっと読む)


【課題】 送液ポンプの据え付けや保守の利便性に優れると共に、緊急時に液体の流路を迅速に遮断できる送液装置及びその運転方法を提供すること。
【解決手段】
液体貯留槽1と、該液体貯留槽1に開口する吸入口40aを備えたコラム管10と、該コラム管10内に設置される送液ポンプ30とを備え、液体貯留槽1に貯留された液体をコラム管10を通して移送先へ送液する送液装置において、コラム管10に、吸入口40aに当接しこれを閉止する蓋体42を備えてなるサクションバルブ機構40を設置し、送液ポンプ30が蓋体に載置された状態で吸込口40aが開口し、送液ポンプ30が蓋体42から離間すると吸入口40aが閉止するように構成し、送液ポンプ30の吸込口48に、緊急時に該吸込口48を閉止することで液体貯留槽1の液体のコラム管10への流入を阻止する緊急遮断弁50を設置した。 (もっと読む)


【課題】
潤滑性能を確保しつつ、グリースの漏洩を抑制し、信頼性の向上を図った転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】
燃料電池用のインペラ式コンプレッサ等の部品が固定された回転軸3を支承し、内輪13と外輪12と、これら内外輪間に保持器14を介して転動自在に収容された複数の転動体15と、内外輪間に装着されたシール16とを有する密封型の一対の転がり軸受4と、を備えた転がり軸受装置において、転がり軸受4における保持器14の周方向に点在状に固体潤滑剤23が固着され、スポットパックで充填されている。これにより、潤滑性能を確保しつつ、潤滑グリースの漏洩を可及的に抑制でき、漏洩したグリースが気体中に混入してカソードやアノードを汚損するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でありながら、ポンプ圧に変動が生じたような場合でも空気室への圧力変動を抑制させることができる立軸ポンプの提供。
【解決手段】 インペラ2の回転によるポンプ運転時に、空気室6内の圧縮された空気によってポンプ立軸6の軸封部51をエアシールさせるようにした立軸ポンプにおいて、吸込口14がポンプ室10の上側に形成され、インペラの回転によってポンプ室の上側から下向きにポンプ室内にポンプ取扱液を吸い込むように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 流体ポンプの小型化及び長寿命化を図る。
【解決手段】
回転翼部材52には、環状孔部54が形成され、この環状孔部54には、ろ過部材62が設けられている。ろ過部材62は、回転軸部材18に近接した位置から径方向に沿って回転軸部材18の径方向外側へ延出するように構成されている。従って、従来のように、ろ過部材62を軸方向に延びる筒状に構成した場合に比して、ろ過部材62を軸方向に小型化することが可能となる。また、ろ過部材62の径方向内側位置を回転軸部材18に近接して設けることにより、ろ過部材62を径方向に小型化することが可能となる。シール部材32には、テーパ状の異物侵入防止部36が設けられており、リップ部34Aと回転軸部材18との摺接部への異物(例えば、鋳砂)の侵入防止とシール部材32の潤滑・冷却効率の向上が図られている。 (もっと読む)


【課題】軸封装置を冷却する冷却手段の形成が容易な産業用ポンプを提供する。
【解決手段】羽根車7が取り付けられた回転軸6の両端側を、ポンプ本体1に設けられた軸受12により回転自在に支持し、かつ軸受12に隣接配置された軸封装置16を、外部より導入した冷却水により冷却するようにした産業用ポンプであって、軸封装置16が収容されたブラケット13の内周面に、軸封装置16の軸封ケース16aを焼きばめにより嵌着すると共に、ブラケット13と軸封ケース16aとの境界部に、冷却水を通水することにより軸封装置16を冷却する冷却手段17を設けたもので、冷却手段17の開口部にカバーを溶接して塞ぐ必要がないため、溶接作業や溶接後に行う熱処理が不要となり、これら作業に要する作業工数の削減が図れるため、ポンプ全体のコスト削減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ターボ分子ポンプの軸受部やモータ部に排気ガスや粉塵等が浸入することがなく、又、シール部の長さも短くなるような、ターボ分子ポンプのシール構造を提供する。
【解決手段】 ターボ分子ポンプ1のハウジングの静止部材10に径方向の揺動自在に嵌入されたブッシュ12と、該ブッシュ12の内周部を回動自在に挿通するジャーナル軸部8aとからなり、該ジャーナル軸部8aの外周部にヘリングボーン形の溝8bを凹設すると共に、該へリングボーン形の溝8bに隣接して前記ジャーナル軸部8aと前記ブッシュ12とに形成されるクリアランスシール部8cを有するシール構造とした。 (もっと読む)


【課題】 軸シール機構のシールセグメントの半径方向内周側への移動を円滑にする。
【解決手段】 軸シール機構は、回転軸1の外側を環状に延びて複数個が相互に周方向に隣接して全体で円周を取り囲むように配置されたシールセグメント5と、シールセグメント5の内側に固定されて回転軸1に向かって突出して周方向に延びるシールフィン6と、隔壁に固定されて内部に高圧室2の流体が引き込まれる圧力室8を形成し、シールセグメント5の外周部が圧力室8に接するようにして、シールセグメント5が半径方向に移動できるようにシールセグメント5を保持する環状のシールリングホルダー4と、シールセグメント5を外周側に付勢する弾性部材9と、を有する。シールセグメント5は高圧室2と低圧室3の圧力差によって軸方向に押されて接触押圧面10でシールリングホルダー4と接触しており、接触押圧面10が低圧室3側に向かって径が小さくなるように傾斜している。 (もっと読む)


【課題】 回転部分への塵の侵入を防止する。
【解決手段】 油圧モータとファンボスとの間の直線部を有した隙間を詰めることにより、複雑な形をした微小な小石や砂の進入を確実に防ぐことができる。その上、直線部同士の間に滞留室を設けているため、外部から直線部の隙間を通り進入してくる塵を滞留室にとどめることができる。この滞留室にとどまっている塵は、回転軸へ向かう直線部の隙間を通らないと回転軸まで進入することはできない。このため、回転軸部分にはほとんど塵が侵入することがない。 (もっと読む)


【要約書】
【課題】 特に、高い揚程(圧力)の流体移送が必要な場所において好適に用いることができる気中設置型横型ポンプを提供する。
【解決手段】2段またはそれ以上の多段で羽根車14,16を同軸的に水平回転軸18に固着し、この水平回転軸18の中間部に軸封装置34を取り付けた気中設置型横型ポンプにおいて、最終羽根車ケーシング12内に配置された羽根車16と、最終羽根車ケーシング12と流路24を介して連通連結される1つ前の羽根車ケーシング10に配置された羽根車14とを背中合わせに配設し、最終羽根車ケーシング12内に配置された羽根車16の羽根取付面を軸封装置34に対向させると共に、軸封装置34側に吸引口30を設ける。 (もっと読む)


【課題】 基板を収容したケースの内部をポッティング材で充填した電子制御装置において、ポッティング材に含まれる気泡を短時間で除去することを可能とする。
【解決手段】
ケース12と、ケース12内に収容される基板24と、その基板24に実装される電子部品群とを備える。ケース12は、基板24の一方側の面と対向する面に開口部13が形成されると共に、その内部にポッティング材41が充填されており、そのポッティング材41内に基板24及び電子部品群が埋め込まれている。そして、基板24の反開口部側の面に実装される各電子部品の電極間距離が、基板24の開口部側の面に実装されるいずれの電子部品の電極間距離よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で電子制御装置の電子部品が高温になるのを抑制可能な技術を提供する。
【解決手段】 電子制御装置は、基板23と基板23上に実装された電子部品と、基板23に設けられたターミナル37と電気的に接続するステータコイル35を備えている。そして、ステータコイル35の反基板面側の無限遠方から基板に対してステータコイル35を投影した領域に、電子部品が実装されていない。
ステータコイル35の反基板面側の無限遠方から基板に対してステータコイル35を投影した基板23の領域は、ステータコイル35に加熱されて温度が高くなる。その投影領域に電子部品が実装されていないと、特別な装置を必要とせずに、すなわち、簡易な構成で電子部品が高温になるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、駆動によるファン自体の温度上昇等による内蔵された含油軸受の潤滑油の外部への漏出を防止する事により、潤滑油の消費を抑えることになりファンの寿命を延ばすことを目的とする。
【解決手段】本発明に成るモータファンの軸受構造は、回転子ハブに嵌着される軸が、回転子ハブのボス先端面と含油軸受に摺接する摺動部との間に、好ましくは回転子ハブのボス部に嵌着される側がほぼ直角の壁で、含油軸受との摺接側が勾配を持つように形成された周方向の溝を備えると共に、軸受箱の終端底部の軸貫挿孔内周面が、軸の周方向溝に対向する位置となるように、好ましくは、少なくも、前記軸の周方向溝に対向する部位から回転子ハブのボス部先端に対接する側で、軸との隙間が0・1mm以下となるように形成される。 (もっと読む)


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