説明

Fターム[3H023AC51]の内容

管・ケーブルの支持具 (3,644) | 支持体全体の特徴 (830) | 断熱部材の使用 (15)

Fターム[3H023AC51]の下位に属するFターム

ウレタン系 (6)
無機系

Fターム[3H023AC51]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】保温被覆層を備えた冷媒用被覆銅管等をL形アングル等の配管支持材上に長期間支持しても、保温被覆層の保温性を損ねることがなく、しかも、配管の支持作業を合理化することができる結露防止プレート用保持具を提供する。
【解決手段】配管支持材Rと保温被覆層との間に装着される保持体11を形成する。該保持体11は、配管支持材Rの支持面積よりも広い面積で配管Pの保温被覆層下面を保持する。該保持体11の保持面に保温性を有する緩衝材12を配する。配管Pの荷重による保温被覆層の肉厚減少を緩衝材12で緩和せしめると共に、保温被覆層の肉厚減少部分の保温性を緩衝材12が補充するように設ける。 (もっと読む)


管路(R)の管体部分用の支承スペースを画成する管体支承部(2)と、管路(R)及び支持用基礎構体(B)へ作用する力と力のモーメントを受けて伝達するための保持装置(7)とを備えた管路(R)、特に低温管路用の保冷形管体支持装置。本発明は管体支持装置の装着方法にも関する。廉価な構造で稼働中の管路(R)の負担荷重を低減するため、保持装置(7)は軸心方向の管体の力を受けて管体支承部(2)及び/又は支持用基礎構体(B)へ伝達する衝合部材(9)を有する当接機構(8)を備え、衝合部材(9)は組込み位置で軸心方向(x)に延在する狭隘な端面(12)で管路(R)の外面上の結合面(10)に固定される。管体支承部(2)へ力を導くために衝合部材(9)と管体支承部(2)の間にリング部材(16)が設けられ、リング部材は装着時には2つのリングセクターの形態で管路(R)上で径方向へ動かされてリング部材(16)としてから相互に溶接される。 (もっと読む)


【課題】保温被覆層を備えた冷媒用被覆銅管等を支持する際に、保温被覆層の減肉を極力防止すると共に、減肉部分で低下する保温性を補うことで、この減肉により生じる結露を防止することができる配管支持用結露防止具を提供する。
【解決手段】配管支持具10と保温被覆層Qとの間に装着される保持体20を形成する。該保持体20は、配管支持具10の支持面積よりも広い面積で配管Pの保温被覆層Q下面を保持する。該保持体20の保持面に保温性を有する緩衝材30を配する。配管Pの荷重による保温被覆層Qの肉厚減少を緩衝材30で緩和せしめると共に、保温被覆層Qの肉厚減少部分の保温性を緩衝材30が補充するように設ける。 (もっと読む)


【課題】移送管の敷設作業の作業性を向上するとともに低コスト化を図り、移送管の変位を確実に防止することができる低温流体移送管の支持装置を提供する。
【解決手段】基礎構造部32に低温流体の移送管34を支持する支持体35と一対の支柱36a,36bとを設置し、各支柱36a,36bの上端部に断面略L字状の係止部材50a,50bを設け、相互に近接する第2部分52a,52bによって移送管34の両側部に設けられる当接部材43a,43bが当接させ、トンネル内の水没、熱収縮または地震によって移送管34が上方に変位するとき、係止部材50a,50bと当接部材43a,43bとの間隔ΔL1,ΔL2の上昇量を許容し、それを上回る変位を阻止する。係止部材50a,50bは支柱36a,36bに取付けた後に間隔ΔL1,ΔL2の微調整を可能とし、軽量な係止部材50a,50bを用いて移送管34の浮き上がり防止を低コストで実現する。 (もっと読む)


【課題】保温材で被覆された立ち上がり管の支持作業および高さ調整作業の簡素化を図れる給水・給湯用立ち上がり管の支持装置を提供する。
【解決手段】保温材8で被覆され、かつ該保温材8の外周に該保温材よりも平滑で硬い材料で形成されたカバー筒体11が巻き付けられた立ち上がり管1と、床スラブ2上に固定された支持スタンド9と、この支持スタンドに取り付けられた拡縮径自在なクリップ部材10とを備える。立ち上がり管1は保温材8及びカバー筒体11ごとクリップ部材10に挿通される。クリップ部材10はカバー筒体11の外周面との接触面間で摩擦を生ぜしめこの摩擦力のみで立ち上がり管1を任意高さ位置で静止させ、また立ち上がり管1はこれに作用させる手動操作力で前記摩擦力に抗して上下方向にスライド可能になしている。 (もっと読む)


【課題】
内部に断熱材を簡単に取着できると共に、一旦取着した断熱材が外れにくい流体管保護ダクトの提供である。
【解決手段】
長手方向に連続した開口部7を備え、当該開口部7から内部に給水湯管(流体管)P1 を収容して保護する長尺の流体管保護ダクトD1 であって、前記保護ダクトD1 の内部に、長尺の基台側断熱材(シート材)A11の幅方向端部A11a を収容して、当該端部A11a の配置位置を保持するための断熱材収容路(シート材収容路)B11が長手方向に連続して突出形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】外周に断熱材を備えた断熱材付パイプをワンタッチ式クランプにより、長期に亘って安定的かつ確実に固定可能としたパイプクランプ構造を提供する。
【解決手段】基台10と、該基台10の両側に揺動可能に立設された、略半円筒状の挟持部片11A、11Bが設けられるとともに、前記挟持部片11A、11Bの一方側先端部に嵌合凸部11aが設けられ、前記挟持部片11Bの他方側先端部に前記嵌合凸部11aと係合する嵌合凹部11bが設けられたパイプクランプ1によって、外周に断熱材31を備えた断熱材付パイプ3を固定したパイプクランプ構造であって、前記断熱材付パイプ3の固定部位において、少なくとも周方向の不連続部Kが部材長手方向に沿って形成されるとともに、前記不連続部Kの先端同士2a、2bが周方向に沿って重なりSを持ち、外力により弾性的に直径を膨縮自在としたスリーブ部材2を前記断熱材付パイプ3に外嵌させた状態で前記パイプクランプ1により固定を図る。 (もっと読む)


【課題】断熱保温材の圧潰・変形を生じさせず、固定強度及び断熱機能を維持し得る配管サポート材及びこの配管サポート材を用いた配管支持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】発泡体からなる断熱保温材8で覆われた配管7を建屋壁面等に配管支持具6によって支持する際に使用される配管サポート材1であって、マット状発泡材シートを開環筒状体10に成形してなり、上記配管支持具6による支持部において、上記断熱保温材8の周囲に装着され、配管支持具6と断熱保温材8との間に介在される状態で上記支持がなされるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ヒーターパイプ等の高温の長尺部材を断熱材を必要とせずに直接保持できるプラスチック製のクランプ装置を提供する。
【解決手段】 ヒーターパイプ等をアンダーフロア等の被取付部材に連結するクランプ装置1は、被取付部材に取付け可能な第1クランプ2と、長尺部材を保持する第2クランプと3から構成され、第1クランプ2は、第2クランプ3を受入れて包持するクランプホルダー部11とクランプホルダー部11にヒンジ連結されて第2クランプ3を包持する第1カバー14とを包含し、第2クランプ3は、長尺部材を受入れて包持するパイプホルダー部27とパイプホルダー部にヒンジ連結されて長尺部材を包囲する第2カバー30とを包含し、第1クランプは非耐熱性硬質プラスチック材料で形成され、第2クランプは高温の長尺部材を保持できる耐熱性硬質プラスチック材料で形成されている。 (もっと読む)


1 - 9 / 9