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Fターム[3H024AC04]の内容

損傷、摩耗、腐食からの管の保護 (2,069) | 用途 (321) | 空調配管用 (93)

Fターム[3H024AC04]に分類される特許

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【課題】緩衝突起の合理的な改造により、ウォータハンマー現象に起因する流体管の波打ちによる衝撃力を効果的に緩和することができるものでありながら、可撓管又は波形可撓管の曲げ特性の低下抑制と流体管の挿入抵抗の軽減化とにより配管作業能率の向上を図る。
【解決手段】可撓性の流体管2を挿通する屈曲可能な合成樹脂製の可撓管1の内壁面に、径方向内方に突出する緩衝突条3が管軸芯方向に沿って一体形成され、この緩衝突条3が、前記可撓管1の内壁面1aの特定箇所から管軸芯X側に向かって流体管2の配設領域S内にまで延出される長尺な弾性変形可能な突条片3Aと、該長尺突条片3Aの基端寄り部位から管軸芯側に向かって分岐形成される短尺な弾性変形可能な突条片3Bとから構成されている。 (もっと読む)


【課題】発泡倍率の高い樹脂発泡体が被覆されて、高い断熱性と優れた施工性を兼ね備える、高い表面平滑性、あるいは管との密着性が高い発泡体で被覆された複合管を提供する。
【解決手段】 管の外表面層としてチューブタイプの発泡体層、および棒状発泡体で形成された発泡体層の被覆層を有する複合管であって、前記棒状発泡体で形成された発泡体層の長手方向に垂直な断面における棒状発泡体の40%以上の形状が、大小2つの同心円の上の長短の円弧部と、前記同心円の中心から外周方向へ放射状に伸びる2本の直線部とで形成され、下記式(1)の条件を満たす略扇状形であることを特徴とする複合管。
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【課題】
内部に断熱材を簡単に取着できると共に、一旦取着した断熱材が外れにくい流体管保護ダクトの提供である。
【解決手段】
長手方向に連続した開口部7を備え、当該開口部7から内部に給水湯管(流体管)P1 を収容して保護する長尺の流体管保護ダクトD1 であって、前記保護ダクトD1 の内部に、長尺の基台側断熱材(シート材)A11の幅方向端部A11a を収容して、当該端部A11a の配置位置を保持するための断熱材収容路(シート材収容路)B11が長手方向に連続して突出形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】 貫通孔までの配管距離が施工現場毎に異なる場合でも、一種類のコーナー用化粧カバーをもって能率良く容易に対応することができ、しかも、配管距離が短い場合でも圧迫感を与えることなく体裁良く仕上げること。
【解決手段】 交差する二つの被取付け面W1,W2の少なくとも一方に取付け可能な取付けベース3に、これとの間で前記交差方向に沿う長尺体用配設空間Sを形成するコーナーカバー4が脱着自在に取付けられ、コーナーカバー4における一方の被取付け面W1側に位置する第1カバー部4Aが、他方の被取付け面W2側に位置する第2カバー部4Bに連続する中間カバー体5と、一方の被取付け面W1に形成された貫通孔1に挿通される長尺体Pの屈曲部分及び前記貫通孔1の周囲を覆う端部カバー体6とに分割構成され、この端部カバー体6が前記中間カバー体5に対して重合部分を維持したまま軸線方向に伸縮移動自在に装着されている。 (もっと読む)


【課題】2本の直線状ラック1、1を任意の曲がり接続角度で接続しても対応できる曲がり接続用ラックカバーを提供する。
【解決手段】第1、第2の水平板41a、41bと、前記第1、第2の水平板の一辺に中間部が前記水平板より高くなった第1、第2の屋根形支持体42a、42bとを有する第1、第2のカバー構成体40a、40bを用いて、第1、第2の連結部において回動自在に連結して第1、第2の直線状ラック1、1の接続端部に被せ、第1、第2の屋根形支持体42a、42bに直線状屋根形ラックカバーの端部を支持させた状態で被せる。 (もっと読む)


【課題】従来のラッキング用エルボは、エルボの両扇形取つ付け板の、狭長板状の下端部をラッキングの径にあわせて鋏みで切断しエルボ部分の内側で重合し、装着固定手段により固定するには、ラジジオペンチや特殊な工具で折り曲げ締め付けて装着固定手段により固定するものでかなりの経験を要するものであった。
【解決手段】本発明は、ラッキング用エルボの両扇形取つ付け板の、狭長板状の下端部をエルボ部分の内側で重合する部分を、ビスの装着固定手段により固定できるように重合内側には、ビス山の先端が入る程度の穴にし、ビスがきくように、重合外側は、ビス山が入る程度の穴にすることにより、ビスの装着固定手段により固定きるラッキング用エルボで誰にでも簡単に固定できる。 (もっと読む)


【課題】被覆材を切り開く部分が容易に認識され、被覆材を手で切り開いてパイプに傷を付けるおそれのない被覆材付きパイプを提供する。
【解決手段】被覆材付きパイプ10は、パイプ11の外周部が被覆材13で被覆され、その被覆材13の端部が切除されてパイプ11が露出され、そのパイプ11の露出部分が継手に接続されるように構成されている。被覆材13は、シート状の材料をパイプ11の外周部に巻き付け、その端縁が熱融着により接合されて構成されている。被覆材13の外周面には接合部14を示す目印15が設けられている。目印15としては、被覆材13の接合部14に沿って形成されているライン状目印15a、又は被覆材13の接合部14を指し示す矢印15bである。これらの目印15は、被覆材13の外周面にインクジェット方式の印刷によって形成される。 (もっと読む)


【課題】ベース部およびカバー部を非使用状態で互いに嵌合保持した際にも、当該嵌合保持した状態をより確実に維持することができる保護カバーの収納構造を得る。
【解決手段】使用状態でベース部11の外側に嵌合されるカバー部12を、非使用状態でもベース部11の外側に嵌合し、カバー部12の両側壁12a,12bに閉じ方向の付勢力Fxを持たせるとともに、ベース部11の両側壁11b,11cに開き方向の付勢力Fyを持たせることにより、ベース部11およびカバー部12間に、使用状態および非使用状態のいずれにあっても大きな摩擦力を発生させて、互いに嵌合したベース部11およびカバー部12を傾けた場合にもカバー部12からベース部11が滑り出るのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】カバー継手部材の一般部分の肉厚を十分に確保しつつ、カバー本体部分との接続部分の段差を極力小さくできる保護カバーの接続構造を得る。
【解決手段】カバー継手部材12のカバー本体部材11を嵌合する接続口12Aの内側に、カバー本体部材11を嵌合するに十分かつ必要な幅をもって薄肉部100を形成したことにより、カバー本体部材11とカバー継手部材12との間の段差を小さくして外観上の見栄えを向上できるとともに、カバー継手部材12は薄肉部100の形成部分以外の一般部分の肉厚を厚く形成して強度を十分に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】断熱保温材の圧潰・変形を生じさせず、固定強度及び断熱機能を維持し得る配管サポート材及びこの配管サポート材を用いた配管支持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】発泡体からなる断熱保温材8で覆われた配管7を建屋壁面等に配管支持具6によって支持する際に使用される配管サポート材1であって、マット状発泡材シートを開環筒状体10に成形してなり、上記配管支持具6による支持部において、上記断熱保温材8の周囲に装着され、配管支持具6と断熱保温材8との間に介在される状態で上記支持がなされるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貫通口がコーナー部近傍に設けられた場合に、コーナー部から貫通口までの距離に拘わらず、外観上の見栄えおよび作業性を向上することができるコーナー部の保護カバーを得る。
【解決手段】壁面1の貫通口3とコーナー部2との間の距離L以上の長さL1を有してその貫通口3を包含し、貫通口3からコーナー部2に至る冷媒管4を覆う第一の被覆部11と、その第一の被覆部11のコーナー部2側端部からそのコーナー部2に沿って折曲される第二の被覆部12と、によって全体的に略L字状に一体形成することにより、貫通口3とコーナー部2との間の距離にかかわらず、貫通口3を覆いつつ貫通口3からコーナー部2に配索した冷媒管4を覆うことができるとともに、一つの保護カバー10によって対応させて作業性を向上することができるとともに、外観上の見栄えも良好なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】既存の化粧プレートを取り外すことなく、可撓性カバーを見栄え良く、かつ、固定状態で取り付けることができる保護カバーの取付構造を得る。
【解決手段】壁面1に形成した貫通穴2の周縁部に既存の化粧プレート4が取り付けられており、その化粧プレート4の外側を覆って壁面1に取り付けられる環状部材20を設け、その環状部材20に前記可撓性カバー10を挿通する挿通口21を形成するとともに、その挿通口21の内周に前記可撓性カバー10の蛇腹溝11に係合する突起部22を形成することにより、既存の化粧プレート4を取り外すことなく、環状部材20を新たな化粧プレートとして用いることができ、可撓性カバー10を環状部材20の挿通口21に隙間無く挿入して、その接続部分の外観上の見栄えを向上できるとともに、突起部22に蛇腹溝11を係合して可撓性カバー10の端部を環状部材20に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】カバー本体部材とカバー継手部材との接続方向の位置決めを確実に行いつつ、カバー本体部材と壁面との間に隙間が形成されるのを防止することが可能な保護カバーの接続構造を得る。
【解決手段】カバー継手部材12の底壁15aからカバー本体部材11の接続方向に舌状突出部100を突設するとともに、カバー本体部材11の底壁13aに舌状突出部100を嵌合する凹部110を形成することにより、カバー本体部材11の底壁15aを壁面に接触させることが可能となり、底壁15aと壁面との間の隙間を無くすことができる。また、カバー継手部材12の内側面に突起部120を形成して、その突起部120に滑面状となったカバー本体部材11の端末を突き当てる一方、蛇腹状となったカバー本体部材の端末部の蛇腹溝を係合して、カバー本体部材をカバー継手部材に対して接続方向に確実に位置決めすることができる。 (もっと読む)


【課題】配管を効率よく保持することによって、カバーを分厚くすることがないだけでなく、カバーの取付作業を迅速に行うことができる配管用カバーを提供することができるようにする点にある。
【解決手段】壁11に形成された貫通孔1を通して外部に引き出された配管2,3の貫通孔付近を隠蔽するための配管用カバー7を、壁面側及び下端が開放され、かつ、内部に配管を収容可能な大きさを有する収容部12を備えたほぼ箱型のカバー本体13と、このカバー本体13の下側内面に前記収容部12の中心部側に突出して内部に収容された前記配管2,3を直接又は間接的に係止保持するための突起14を備えさせた。 (もっと読む)


【課題】 1種類で直状保護ダクトと波付保護ダクトとのいずれにも兼用し、かつ、前記各保護ダクトとの接続部において良好な外観を得る。
【解決手段】 内部に冷媒管Pを収容する収容空間2と、前記冷媒管Pを収容して保護する直状保護ダクト31と波付保護ダクトとのいずれをも挿入可能な受口15及び受口24とを備え、前記直状保護ダクト31は、一側に、平坦に形成されて前記壁面52と当接する基板を備え、前記受口15及び受口24は、それぞれ、内方に突出して、前記波付保護ダクトの環状凹部内に入り込み、かつ、前記直状保護ダクト31の外面と前記各受口との隙間を該外面に沿って閉塞する突条部17及び突条部26を設けた。 (もっと読む)


【課題】従来、システム配管の断熱性や保温性を維持するための配管被覆チューブは、発泡倍率30倍の発泡ポリエチレンを筒状に形成して構成してきたが、温度を維持するために配管内を回流する通水を常にボイラーで加熱する必要があり、ボイラー駆動時に発生する二酸化炭素量の規制に対応できない問題がある。
【解決手段】チューブ本体の断熱発泡ポリエチレン1の発泡倍率を35倍から50倍程度とした疎密構造として構造セル内に従来より多量の空気を含有させて断熱性や保温性を飛躍的に高め、配管被覆チューブの外表を被覆する樹脂皮膜aの厚さを150ミクロンから190ミクロンと厚くして強度を高めた。 (もっと読む)


【課題】 耐傷性、耐候性に優れる複合管及び空調配管システムを提供する。
【解決手段】 管の外表面を樹脂発泡体層で被覆し、前記樹脂発泡体層を保護層で被覆した耐傷性と耐候性に優れた複合管。また、水平面に前記複合管を静置し、前記複合管の樹脂発泡体層と保護層とを合わせた被覆部分の表面に、直径2mmの円柱の先端から2mmの地点から直径が減少したR0.25の突端部を有する形状のステンレス製の圧子を垂直に立て、垂直下向き方向に荷重800gをかけたまま、圧子を複合管に対して垂直に保ちながら2cm/sの速度で水平方向に10cm引っ張る引っかき試験を行った場合、生ずる引っかき傷の深さが1mm以下である複合管。および、これらの複合管を用いた空調配管システム。 (もっと読む)


【課題】 ベース体を出隅部に確実に固定することができ、かつ、そのベース体を小型化することができる、配線・配管材の保護部材を提供する。
【解決手段】 保護部材2は、建物の壁1の出隅部1aに固定されるベース体3と、そのベース体3との間で配線・配管材を収容するようにベース体3に組み付けられるカバー体4とを備える。そこで、ベース体3は、壁1の出隅部1aを構成する二壁面1b、1bに当接すべく屈曲形成された底壁3cを有する。そして、出隅部1aの頂部1cに対応する、底壁3cの屈曲角部3eには、ベース体3を出隅部1aに固定するためのビス等の固定部材7が挿通する取付孔3fが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 側方に障害物がある場合であっても、カバーをベースから容易に取り外すことができる、配線・配管材の保護部材を提供する。
【解決手段】 保護部材10は、壁1に固定されるベース3と、そのベース3に上方から被るカバー4とを備える。ここで、ベース3とカバー4との組付け状態を維持すべく、ベース3は、被係合部3bを有するとともに、カバー4は、被係合部3bと係合する係合部4bを有する。そして、ベース3とカバー4の少なくとも一方には、押圧されることで、係合状態にある被係合部3bまたは係合部4bを弾性的に変位させて、その係合を解除する係合解除部5が設けられている。この係合解除部5は、カバー4の上方から工具で押圧され得るように、カバー4の上方に開放する空間Sに面している。 (もっと読む)


【課題】挿入作業が容易で、配管を外的衝撃などから保護できる配管保護部材を提供することにある。
【解決手段】配管29の外面を覆って装着されるゴム製の管状筒部28と、この管状筒部28の軸方向に連結部43、44、45を介在させて断続的に延設される複数の貫通部22〜27、とを備え、管状筒部28は、配管29に装着されるときに、複数の貫通部22〜27が広がって弾性変形することによりその内径寸法が配管29の端部に備えられたブロックジョイント30の外郭よりも拡大された状態でブロックジョイント30を内部に含み、ブロックジョイント30が管状筒部28内を通過した後は、配管29の外郭に適合するように装着される配管保護部材の構成とする。 (もっと読む)


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