説明

Fターム[3H024EA03]の内容

損傷、摩耗、腐食からの管の保護 (2,069) | 被覆部分 (233) | 部分的 (86)

Fターム[3H024EA03]の下位に属するFターム

Fターム[3H024EA03]に分類される特許

1 - 14 / 14


【課題】 直管部以外の配管部分及び支持部材によって支持される配管部分において、配管の腐食を防止する新規な保温構造を提供することにある。
【解決手段】 保温構造10は、曲管部11を保護する外装材12の内面に断熱性・撥水性・非吸水性を備えた上記薄型の保温材13を有する。そして、保温材13は曲管部11に非接触である。これによって、保温構造10内部への雨水の浸入を防止して配管(曲管部)の腐食を防止するとともに、仮に保温構造10内部へ雨水が浸入しても、保温材13が曲管部に非接触であることで、配管表面に付着した雨水が蒸発または滴下し、貫通孔を通じて排出されることで、配管の腐食を防止する。 (もっと読む)


【課題】封水部内のぬめり等の汚れを簡単に除去できる配管設備を提供する。
【解決手段】排水口1に接続される排水管2の一部がS字状に湾曲して封水部3を形成し封水Wが貯留する配管設備において、前記封水部3の内壁面を導電性材料4で構成し封水部3内に内壁面から電気的に離間して金属体5を設けるとともに、導電性材料4で構成される封水部3の内壁面を陰極、前記金属体5を陽極として電圧印加する電源6を備えており、封水部3に貯留する封水Wを通じて封水部3の内壁面と金属体5とを通電できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】配管の架台部において、より完全な防食を達成でき、また配管の架設後も、外部から配管と架台部との接触部を非破壊で検査することを可能にする。
【解決手段】配管架設構造1は亜鉛より貴な金属製の配管とこれを支持する架台を備えている。配管2と架台4との間に、低摩擦部材7が、架台4に配置固定されているとともに、配管2と低摩擦部材7との間に、亜鉛又は亜鉛合金板からなる防食部材3aが、配管2と直接に接するように、かつ低摩擦部材7と摺動可能なように配されており、低摩擦部材7は、防食部材3aが熱伸縮したときに、防食部材3aが低摩擦部材7に対して摺動するに足る低摩擦係数を有している。低摩擦部材7と架台4との間には、亜鉛又は亜鉛合金からなる第二の防食部材3bが、架台4に配置固定されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】配管の架台部において、簡易な方法でより完全な防食を達成でき、また、配管の架設後も、配管と架台部との接触部を簡単に検査することを可能とする。
【解決手段】配管架設構造1は亜鉛より貴な金属製の配管2とこれを支持する架台4を備えている。配管2と架台4とは、その接触部位の近傍において、該接触部位に向かうにつれて狭くなるテーパー状横断面を有する空間を形成している。該テーパー状横断面を有する空間に、一枚の金属製の防食部材を、又は複数枚の金属製の防食部材3aを段差を設けて積み重ねてなるスタックを、該テーパ状横断面を有する空間を埋めるように、かつ防食部材3aの二側面のうち配管2に対向する側の側面が配管2に直接に接するように配した。 (もっと読む)


【課題】配管の架台部において、より完全な防食を達成でき、また配管の架設後も、外部から配管と架台部との接触部を非破壊で検査することを可能にする。
【解決手段】配管架設構造1aは亜鉛より貴な金属製の配管2とこれを支持する架台4を備えている。配管2と架台4との間には、亜鉛又は亜鉛合金板からなる防食部材3aを、配管2と直接に接するように、架台4に配置固定されている。配管2と防食部材3aとの接触部位の近傍には、架台4の長さと同等又はこれを超える長さを有し、かつ亜鉛又は亜鉛合金からなる第二の防食部材3bを、配管2と直接に接するように配管2の延びる方向に沿って配されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】乾湿を繰り返す環境下で架台に搭載された配管と架台との間の接触部の腐食をジャッキアップせずに防止できる配管架台接触部の腐食防止装置を提供する。
【解決手段】配管係止部である型枠14は、架台12に搭載された配管11の一部に接触して架台12に配置され、この配管係止部(型枠14)の配置により、配管係止部(型枠14)と配管11と架台12との間、または配管係止部(型枠14)と配管11との間に形成された空隙に犠牲陽極材ペースト15を充填する。犠牲陽極材ペースト15は、犠牲陽極材を含んだ接合材の溶剤が蒸発していない状態ではペースト状であり溶剤が蒸発すると固化し、乾燥時には犠牲陽極材ペースト15が被覆として働き、湿潤時には犠牲陽極材ペースト15が犠牲陽極として働き、乾湿いずれの場合であっても腐食を防止する。 (もっと読む)


【課題】保護管内に流体管とともに挿通された信号線を配管途中から引き出す際に、新たに保護管に信号線の引出孔を設けることなく、また、内部の流体管及び信号線を傷付けることなく、そして、引出孔を通して信号線を挟持し該引出孔から引き出すという面倒な作業を行なうことなく、容易に引き出す。
【解決手段】カバー体21を半割の筒状体で形成し、一対の半割体の側端部相互を係止させて筒状体に組み付ける係止手段を備え、管軸方向の端部に鞘管及び端末保護管をそれぞれ接続する鞘管連結部24及び保護管連結部26を備えた。そして、外壁22に、鞘管内に挿通された信号線を引き出すための信号線引出孔30を筒状体の割面28に連通して設け、第2半割体41の係止片44に信号線引出孔30を開口可能に閉塞する閉塞蓋49を一体に突設した。 (もっと読む)


【課題】この発明は、異なる曲率で構成されたコーナー部であっても確実にカバーできるコーナー配管用断熱カバー及び冷媒用配管の施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】冷媒用複合配管100のコーナー部100aを被覆するためのコーナー配管用断熱カバー1であって、該コーナー配管用断熱カバー1を、外形が略L字型で両端が開口した中空の保護ケース10と、該保護ケース10の内部に設けられ、前記冷媒用複合配管100の屈曲管31を囲繞して断熱する断熱層部20とで構成し、断熱層部20の内部に、屈曲管31を収容可能な収容空間22を設け、収容空間22を形成する断熱層部20の内面における曲率半径を、径外側より径内側を大きく形成し、保護ケース10を断面略C字型に構成し、該略C字型断面の端面10bを屈曲内側に配置し、端面10bを結合する凸状鉤部12及びジッパー13を備えた。 (もっと読む)


【課題】通水中へのニッケル溶出を大幅に抑制し、また、キャビテーション腐食の発生を抑制する。
【解決手段】単水栓10は、その通水路に沿った内部表面の一部にニッケル付着層が形成されている。単水栓10の通水路11a,11bにおける内部表面においてニッケル付着層が形成される部位の近傍には、亜鉛めっき層や亜鉛合金めっき層を表面に形成したこま18のケレップ18aや整流板25Bが着脱自在に装着されている。更に、基部11にはブッシュ19が着脱自在に装着されている。 (もっと読む)


【課題】 ステンレス鋼製の金属板を使用することなく、配管と配管用架台との接触部分に耐食加工を施すことができる配管保護方法を提供すること。
【解決手段】 ペースト状の耐食性樹脂10が土手部5の上端面に対して略面一となるように成型型シート2の充填凹部4内に充填される。その後、粘着しろ6から剥離紙7が剥がされ、施工キット1が配管50と架台52との間に差し入れ、充填凹部4内の耐食性樹脂10を被保護箇所に密着させ、成型型シート2の土手部5を配管50の外周面51に密着させるように成型型シート2を配管50に捲回し、粘着しろ6を配管50の外周面51に貼着させ、成型型シート2を配管50に固定する。そして、所定時間放置してペースト状の耐食性樹脂10を経時硬化させた後、配管50から粘着シート3が剥がされて成型型シート2が離型されると、配管50の外周面51に耐食保護層20が形成される。 (もっと読む)


【課題】被覆鋼管の漏れ試験を容易に実施できると共に,従来よりも容易且つより確実に試験用ポートを取付けることが可能な被覆鋼管を提供する。
【解決手段】被覆鋼管1において,鋼管2の外面を被覆する被覆部材3〜7の管軸方向の両端部を各々覆う帯状部材8,9を鋼管2の周方向に環状に設け,この帯状部材8,9の内面と鋼管2の外面との間に形成される空間T1,T2と,鋼管2の外面と被覆材3〜7の内面との間に形成される空間S1〜S5とを連通させる。被覆鋼管1の漏れ試験を行う試験用ポート10,11は,帯状部材8,9の外面に,各々が空間T1,T2と連通するようにして設ける。 (もっと読む)


【課題】 地中を推進するときの被覆樹脂の剥離が防止される保護部材を提供する。
【解決手段】 保護部材3は、原管21とその外周面を覆う防食層22とその外周面に被覆された保護層23を有する複数の樹脂被覆鋼管2が軸方向に連結された連結鋼管1の連結部を保護する部材において、原管22の端面同士が突き合わされて形成された接合部の両側の防食層22に被着される防食部材31と、その防食部材31よりも長く、両端部が保護層23よりも小径に形成されかつ防食層22に融着される樹脂スリーブ32を有する。 (もっと読む)


【構成】 被覆管12の接合に給する部分の溶剤浸透防止被覆層を剥がして、この部分を電気融着継手16に接続する。そして、この接続部に溶剤浸透防止スリーブ18を被せて、接続部の電機融着継手16から離れた被覆管12の位置で溶剤浸透防止スリーブ18の端をアルミテープや防食テープ42などにより止める。
【効果】 複雑な形状の接続部に溶剤浸透防止スリーブ18を簡単に覆うことができ、作業性が向上する。また、接続部は溶剤浸透防止スリーブ18およびアルミテープなどで隙間無く覆われ、その溶剤浸透防止性能が確保される。 (もっと読む)


【課題】水道管に明けた分岐用の穴に防食コアを取付ける取付け工具で、防食コアを簡単に装着することのできる取付け工具を提供する。
【解決手段】取付け工具1は工具本体2と取付けリング43とで構成する。工具本体は、大径部33、中径部34、小径部35、第1傾斜部36、第2傾斜部37、第3傾斜部38、第4傾斜部39、リング取付け部40を備える。取付けリングは切欠き47が形成され、弾性的に縮径可能である。取付けリングは底部44の穴46がリング取付け部の溝41に嵌って取付けリングに取付けられる。防食コア51は、取付け工具の下側から工具に嵌め込み、取付けリングを縮径させながらこれを乗り越えさせることにより取付け工具に装着できる。 (もっと読む)


1 - 14 / 14