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Fターム[3H024EA04]の内容

損傷、摩耗、腐食からの管の保護 (2,069) | 被覆部分 (233) | 部分的 (86) | 管端、継手部 (72)

Fターム[3H024EA04]に分類される特許

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【課題】管端面と保持部との密着状態が強固に保持され、且つ管端面と保持部との間から弾性部材の内径側に向けて伸出されることが防止される防錆リングを提供すること。
【解決手段】延設部5cは、挿口管3の外周面3cに係止する係止部5fを有し、保持部5dから管軸方向に離間するとともに縮径するテーパ状に形成されており、保持部5dは、保持部5dの少なくとも内径側の先端部5eが、延設部5cから内径方向に向かうとともに挿口管3の端面3bに向かって漸次突出して形成されており、弾性部材5bは、挿口管3の端部3bに嵌着されることで、延設部5cが挿口管3の外周面3cに沿って弾性変形するとともに、保持部5dが挿口管3の端面3cに沿って弾性変形するようになっている。 (もっと読む)


【課題】異種金属からなる配管を接続した場合に異種金属接触腐食を抑制できる配管を提供する。
【解決手段】配管10は、異種金属からなる第1配管部1と第2配管部2とが互いに溶接部3を介して接合された配管10であって、溶接部3が中央部に設けられ、かつ両端部に接続部7が設けられた本体部5と、絶縁材で構成されており、かつ溶接部3を覆うように、接続部7を除いて本体部5の内周面5aおよび外周面5bを覆う被覆部6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】施工時にシール剤やシールテープを巻く手間を省くことができるとともに、管端防食機能を確実に保持し発揮することができる管端防食継手を提供する。
【解決手段】継手本体301の内ねじ部11に、少なくとも継手本体301にコア2を組み付けたときの該コア2の外ねじ部23が螺合する範囲L2は除いてフッ素系樹脂製のシール剤10を焼付塗装することで、継手本体301の内ねじ部11に、フッ素系樹脂製のシール剤10からなるシール層110と該シール層110が形成されていない非塗装部L2とを形成し、該非塗装部L2に接着剤9を塗布して継手本体301とコア2とを一体に接着固定する。 (もっと読む)


【課題】切管の管端部に嵌められた防食コアの固定を確実に行う。
【解決手段】管端部10aに防食コア11が嵌められ、防食コア11に断面コの字状の固定具20が嵌め合わせられ、固定具20の管軸方向に延びる一対の挟持部22、23により、防食コア11を管端部10aの径方向内外側から挟む。固定具20の挟持部22、23が工具の加締めにより形成された管軸方向へ延びる凹部22b、23bを有し、凹部22b、23bにより防食コア11を管端部10aに押し付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】固定リングの浮き及び座屈の防止を図ること。
【解決手段】円筒状の固定部本体6に透孔7を形成し、この透孔7と周方向に対向する位置にこの固定部本体6の径方向外側に突出するボルト10を設ける。この突出量はボルト10のねじ込み量を調節することで調節する。このボルト10を切管の内周面に当接させて、この当接力の反力によって、第一係止孔20の周縁部及び連結部に固定部本体6を押さえ付ける。この状態で、透孔7を通して固定リング4の拡径作業を行うと、この固定部本体6による押さえ付け効果が発揮されて、前記周縁部及び連結部における固定リング4の浮きや座屈が防止される。 (もっと読む)


【課題】挿口部に挿嵌させることで挿口部の管端面に弾性部材が当接することによる防錆を行いながら、弾性部材の弾性変形に伴う防錆部材の内径方向側への伸出を抑えることができる防錆部材を提供すること。
【解決手段】保持部5bは、挿口部3aへの挿嵌方向に向けて延設され、挿口部3aの外周面3cに係合する延設部5cと、延設部5cから内径方向側に向けて延設された保持片部5dと、保持片部5dにおける延設部5cよりも内径側にて、挿口部3aへの挿嵌方向に向けて延設された突出部5gと、から構成され、弾性部材5aは、保持片部5dの挿口部3aへの挿嵌方向側の延設部5cと突出部5gとの間に配置されており、弾性部材5aの挿口部3aへの挿嵌方向側端部には、弾性部材5aの内径側端部から外径側に、弾性変形する弾性部材5aの伸出を許容する切欠部5hが形成されている。 (もっと読む)


【課題】挿口部に挿嵌させることで挿口部の管端面に弾性部材が当接することによる防錆を行いながら、挿口部への過挿嵌を防ぐことで弾性部材の弾性変形に伴う防錆部材の内径方向側への伸出を抑えることができる防錆部材を提供すること。
【解決手段】弾性部材5aは、保持片部5dの挿口部5aへの挿嵌方向側の延設部5cと突出部5gとの間に配置されており、保持片部5dには、弾性部材5aが延設部5cと保持片部5dとの間で管端面3bに弾性変形して密着した後に、挿口部3aへの挿嵌を停止させるストッパー5iが設けられている。 (もっと読む)


【課題】挿口部を受口部に挿入する際に、防錆部材による挿口部の管端面の防錆を維持したまま挿口部を受口部に挿入することができる管継手を提供すること。
【解決手段】受口部2a内には、挿口部3aが受口部2a内に挿入されることで保持部5bと受口部2aの内面2hに当接して弾性変形するとともに、復元力により保持部5bを防錆部材5の周方向に沿って管端面3bに向けて押圧する弾性押圧体8が設けられており、受口部2aには、弾性押圧体8の復元力による挿口部3aの受口部2a内における移動を拘束する係止手段4,6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】挿口部を受口部に挿入する際に、挿口部に挿嵌された状態で挿口部の管端面の防錆を維持することができる防錆部材を提供すること。
【解決手段】保持部5bは、挿口部3aへの挿嵌方向に向けて延設され、挿口部3aの外周面3bに係合する延設部5cと、延設部5cから内径方向側に向けて延設された保持片部5dと、から構成され、延設部5cと受口部2aの内周面2bとが摺接して保持部5bと挿口部3aとを挿口部3aの管軸C方向に相対移動させることで、弾性部材5aを管端面3bと保持片部5dとで挟圧する。 (もっと読む)


【課題】挿口部に挿嵌させることで挿口部の管端面に弾性部材が当接することによる防錆を行いながら、弾性部材の弾性変形に伴う防錆部材の内径方向側への伸出を抑えることができる防錆部材を提供すること。
【解決手段】保持部5bは、挿口部3aへの挿嵌方向に向けて延設され、挿口部3aの外周面3cに係合する延設部5cと、延設部5cから内径方向側に向けて延設された保持片部5dと、から構成され、保持片部5dの挿口部3a側には、弾性部材5aが配置されるとともに、保持片部5dにおける弾性部材5aよりも内径方向側には、挿口部3aへの挿嵌により弾性変形する弾性部材5aの内径方向への伸出を防止する突出部5gが設けられている。 (もっと読む)


【課題】パイプに生じる局部腐食(孔食)の発生をより確実に抑制する。
【解決手段】パイプ100はゴムホース10の端面10Aとパイプ100のスプール106とが当接した状態であっても、塗装層110の塗装端110Aとゴムホース10の端面10Aとの間にLmmの距離があいている。よって、ゴムホース10の端面10Aとパイプ100との間に流れる電流の電流密度が小さくなる。したがって、ゴムホース10の端面10Aとパイプ100との間に局部的に電流が流れることによるパイプ100に生じる局部腐食(孔食)の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】弁体との間に隙間を生じさせず流路を確実に遮断できるコアを提供すること。
【解決手段】流体管の外周を密封状に被覆したケース内において穿設した穿孔に嵌設され、ケース内と流体管内とを移動して流体管の内周面に当接し流路を遮断若しくは開放する弁体が、内部に挿入される略筒状体から成るコアであって、穿孔の内周面に沿う外周面及び弁体に当接する内周面41eを有した支持部材41と、支持部材41の外周面に設けられ穿孔の内周面に亘って当接する弾性部材42とから構成されており、弾性部材42が、支持部材41と弁体との当接箇所に、支持部材41の内周面41eと略面一に成るとともに流体管の内周面に向けて延びた延設部42aを有している。 (もっと読む)


【課題】ネジ部での鋼管の被覆部と金属配管の間の隙間より水分が侵入することにより金属配管に錆が発生しガス漏れ発生になることに対し、簡単にガス漏れ予防をしたり、ガス漏れを止めることができるようにする。
【解決手段】ガス配管に設けたネジ継手部の少なくとも螺合箇所の外側端部に、光硬化性樹脂組成物6を塗布して被覆部を形成し、その被覆部に光を照射して光硬化性樹脂組成物6を硬化反応させて前記ネジ継手部の保護層を形成する。 (もっと読む)


【課題】流体管内の特定された領域をコスト面及び施工面で有利に防食処理する。
【解決手段】流路を構成する管部又は該管部の接続箇所に、流路側に向かって突出する凸部4a又は流路側に向かって開口する凹部4b若しくは両方の凹凸部4Aを設け、この凸部4a又は凹部4b若しくは凹凸部4Aに外周面の一部が対面する状態で管内の所定位置に挿入された防錆ブッシュ8のうち、前記凸部4a又は凹部4b若しくは凹凸部4Aに対応する部位において径方向外方に膨出変形された膨出変形部8Aを前記凸部4a又は凹部4b若しくは凹凸部4Aに対して分岐軸芯X方向に相対移動不能に係合させてある。 (もっと読む)


【課題】流体管に形成された穿孔を、不断水状態で確実に防錆することができる穿孔防錆装置を提供すること。
【解決手段】流体管1に穿設される穿孔Qに連通し流体管1の外周を密封状に被覆したケース2と、ケース2の上部に水密に接続される筐体35と、略筒状体のコア40を外周面に備えるとともに、筐体35内から穿孔Qに向けて挿入され、コア40を穿孔Qに嵌設させて穿孔Qを水密に閉塞する内蓋80と、内蓋80をケース2内に係止する係止部材16と、を有する。 (もっと読む)


【課題】短時間の作業で容易に管の切断端面を防食することが可能な防食装置を提供する。
【解決手段】管1の切断端面9に当接する環状の防食部材16と、防食部材16を支持する第1リング17と、第1リング17を管1に固定する第2リング18とを有し、第1リング17は管1の切断側端部3内に差込まれる筒状の第1差込部20を有し、第1差込部20に、径方向へ移動自在な突部24が設けられ、第2リング18は、第1リング17内に差込まれる筒状の第2差込部26と、突部24を径方向外向きに押出す押出片29とを有し、防食部材16は第1差込部20に外嵌されている。 (もっと読む)


【課題】挿口部の管端面に時間を要さずに防錆部材と取り付けることができる管継手及びその防錆方法を提供すること。
【解決手段】防錆部材5は、保持部5bにおける挿口部3aへの挿嵌方向に向けて延設された延設部5cの縮径方向側には係止部5fが形成されており、挿口部3aの外周面3cには、保持部5bによって弾性部材5aを管端面3bに向けて押圧した状態で係止部5fと係止する被係止部3eが形成されている。 (もっと読む)


【課題】防錆部材を容易且つ簡易な構成で装着できる防錆装置及びその方法を提供すること。
【解決手段】流体管Pから分岐した分岐管Bの内周面に沿って装着される防錆部材1と、防錆部材1を内周面に位置決めする位置決め部材5とから成り、分岐管Bを防錆する防錆装置であって、防錆部材1は、外径方向に膨出した鍔部2を有しており、位置決め部材5は、分岐管Bが流体管Pと対抗する端部に備えたフランジ部F1に配置されており、分岐管Bの管軸方向に流体管P側に挿入した防錆部材1の鍔部2に係合することで、防錆部材1の流体管P側への移動を規制する規制部5aを有している。 (もっと読む)


【課題】挿口部が受口部からの離脱方向側に相対移動されても挿口部の管端面の防錆を維持することができる管継手を提供すること。
【解決手段】挿口部3aが受口部2aに挿入されることで水密に接続される管継手1であって、防錆部材5は、管端面3bを被覆した状態で挿口部3aに係止する係止手段5dを備え、管端面3bを被覆した状態で受口部2a内を受口部2aの管軸C方向に沿って移動可能となっており、地震等の不測の外力が生じることによって挿口部3aが受口部2aに対して離脱方向に相対移動されても、防錆部材5が挿口部3aの管端面3bを防錆した状態のまま挿口部3aとともに受口部2aに対して相対移動して挿口部3aの管端面3bに対する防錆を常に維持する。 (もっと読む)


【課題】金属管の端部に簡単に付設することができ、かつ防食機能を長期間にわたって維持できる管端防食構造を提供する。
【解決手段】金属管1の端部と嵌合する環状凹部2aを有する防食ゴム(環状のゴム製シール部材)2と、この防食ゴム2が圧入される環状凹部3aを有する環状のステンレス鋼製カバー3とからなり、金属管1の端部に嵌め込んだ防食ゴム2にカバー3を嵌め込んでいく際に、カバー3の環状凹部3a内の空気が環状凹部3a底面の空気抜き孔4から抜ける構成とすることにより、カバー3の防食ゴム2への嵌め込みがスムーズに行え、防食ゴム2を管1端部に簡単かつ強固に固定できるようにしたのである。 (もっと読む)


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