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Fターム[3H025CA03]の内容

管の付属装置 (2,573) | 目的、効果 (236) | 衝撃圧の吸収 (22)

Fターム[3H025CA03]に分類される特許

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【課題】 往復移動するノズルに対して可撓性の塗布液供給管により塗布液貯留部から塗布液を送液した場合においても、塗布液の流量を一定に維持して塗布液を均一に塗布することが可能な塗布装置を提供する。
【解決手段】 圧力変動吸収機構70は、圧力吸収部71と流量抵抗部72とを備える。圧力吸収部71は、塗布液供給管64から送液される塗布液の圧力変動に伴って弾性変形することにより塗布液の収容部の体積を変化させるものであり、肉薄の樹脂製の軟質チューブ73から構成される。また、流量抵抗部72は、塗布液供給管64や軟質チューブ73よりも内径が小さい、すなわち、より小さなオリフィスを有する肉厚の樹脂製の硬質チューブ74から構成される。 (もっと読む)


【課題】ウオーターハンマーの衝撃圧をブラダの変形で吸収する水撃防止器について、コストの高騰や耐久性の低下を伴わずに優れた水撃防止機能を発揮させる。
【解決手段】ブラダ10Aと、ブラダ10Aを収装した状態で内部に空気を封入されてブラダ10A外部側に空気室30を形成するブラダケース3を有して、ウオーターハンマーの衝撃圧をブラダ10Aの弾性変形と空気室30の空気の弾力性の両者で吸収する水撃防止器において、そのブラダ10Aを、周壁が平滑なカップ状に形成して内外圧力差の変動により周壁が弾性変形し容量を通常時の状態から縮小・拡大可能として、給水圧力を導入しない状況で空気室30の封入空気圧力と内部圧力の差で潰れて通常時よりも容量が縮小するものとし、給水圧力を導入することで容量を増し、ウオーターハンマー発生時にはさらに容量を増して通常時よりも拡大する。 (もっと読む)


【課題】水撃緩衝器において、ウォーターハンマー現象による水撃の緩和機能を確保しつつ、容易に設置できるようにする。
【解決手段】外ケース1に上流側となる流入口6及び下流側となる流出口7を設け、外ケース1の内側に、内挿体2を上流側及び下流側へスライド自在に挿入し、内挿体2の外周部と外ケース1の流出口7の周囲とに、ベローズ4の両端を固定し、内挿体2の内側に下流側から上流側への逆流を阻止する逆止弁3を設け、内挿体2の外周部と外ケース1の流入口6の周囲との間に、内挿体2を下流側へ付勢するコイルばね5を設け、通水時にはベローズ4が圧縮応力を生じつつ縮み、水撃発生時にはベローズ4がコイルばね5の付勢力に抗して引張応力を生じつつ伸びるようにする。 (もっと読む)


【課題】LPガス供給システムにおいて、集合管が液封状態になることを防止する。
【解決手段】LPガス供給システム17において、複数のLPガス容器3,5,7,9から集合したLPガスを自動切替調整器15に供給する集合管13の内部に、LPガス容器3,5,7,9側の逆止弁11を作動させる第1の設定値より大きい第2の設定値まで内圧Pが上昇すると、この内圧Pを受けて容積が縮小することにより内圧Pの上昇分を吸収する内圧吸収手段19を設けた。 (もっと読む)


【課題】形状に改良を加え、より確実な水密性を発揮できるようにし、生産時の品質の安定化を図るようにした保護膜を提供する。
【解決手段】水撃防止器の保護膜の構成として、内部に空室を有するドーム状の基体からなり、その下部開口縁は半径方向内側に突出するフランジ状の嵌合凸部を有し、該嵌合凸部の上面、内側周面、下面にそれぞれ、1乃至複数の突出部を形成して、水撃防止器の本体頭部に周設する嵌合溝部に弾性的に嵌合可能とした。そして、保護膜の最大外周の直径が、水撃防止器の本体に被嵌するケーシングの内径より僅かに径小とし、上記嵌合凸部にそれぞれ設けた突出部の断面形状を円弧状とし、この円弧状突出部の当該円弧は、同一半径とした。また、上記円弧状突出部は少なくとも3つ設け、各円弧を形成する仮想円の中心点がそれぞれ直角三角形の各頂点に位置する位置関係とした。 (もっと読む)


【課題】ウオーターハンマーの発生しないウオーターハンマー防止機能付止水栓を提供すること。
【解決手段】流入口10及び吐出口11を有する筒状の中央部に球体2と弁座3が設けられ、その本体1と弁体2の間に設けた緩衝チューブ5及び緩衝室6にて作動軸4による水路の開閉操作によるウオーターハンマーの発生を防止する止水栓 (もっと読む)


沖合炭化水素移送システム(10)において、導管(24)は、浮遊構造物(12)を第2の構造物(22)に接続して、炭化水素をこれらの構造物間で運搬し、これらの構造物のうち一方は、遮断弁(30)を有し、この遮断弁は、閉まるのが素早過ぎた場合、導管中に圧力の急上昇を発生させる。この発明は、万一圧力の急上昇が発生した場合に炭化水素を収容するオーバフロー容器(50)を備えた急上昇防護装置(40)を提供する。オーバフロー容器は、導管に隣接していて、圧力リリーフバルブ(60)によって導管に接続されている。1つの装置(40)において、オーバフロー容器は、リリーフ導管部分(42)と同軸状であり、導管部分を取囲む弾性外壁(44)を含む。別の装置において、オーバフロー容器(72)は、導管部分(42)の完全に外側にあり、炭化水素で満たされた後、取外すことができる。
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本発明は、流体が流れ軸線7に沿って内部を流れる流体チャンバー11を形成するケーシング1と、ケーシング1内に配置された弾性材料の減衰要素とを備えた減衰装置、特に、振動減衰装置に関する。減衰装置は、減衰要素が、少なくとも部分的に重なるように配置され、且つ、流体軸線7を少なくとも部分的に包囲する少なくとも2つの環状体15,17を有することを特徴とする。
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本発明は、1つのインタフェース4を有するベアリングブロック2、3を備える例えばクラッチ装置のためのエネルギ吸収装置に関し、前記インタフェースによって衝撃力をベアリングブロックへ導入可能であり、エネルギ吸収装置が変形チューブ5を更に備える。ベアリングブロックは、車体に強固に接続され得る第1のベアリングブロック部品と、インタフェース4に接続される第2のベアリングブロック部品とを備える。ベアリング側端部5bにおいて、変形チューブは、更に車体の方へ位置される変形チューブ部分5.2と比べて幅広い断面積を有する第1のベアリングブロック部品に強固に接続される部分5.1を備える。衝突の場合に第2のベアリングブロック部品が第1のベアリングブロック部品および変形チューブに対して車両ブロックの方向に移動できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】緩衝材を使用することなく、水撃発生時の内管の振れを抑制できる二重配管の内管振れ止め構造を提供する。
【解決手段】さや管2内に給水又は給湯用の内管3を挿入した二重配管1において、前記さや管2として、軸線方向に伸縮可能で、軸線方向に外力がかかっていない平常状態では内径が内管3の外径より大きく、軸線方向に縮めた状態では平常状態より内径が小さくなり、かつ縮めた状態を自己保持できる波付き管を用い、平常状態のさや管2の少なくとも1箇所にさや管を軸線方向に縮めてその状態を自己保持させた収縮部分2aを設け、この収縮部分2aで内管3の振れを抑制する。 (もっと読む)


【課題】流入路から流入する液体の流れを減勢するに際し、簡易な構成で、減勢装置内の液面を効果的に静穏にすることが可能な減勢装置を提供する。
【解決手段】減勢装置10は、海水の流入方向延長の所定位置に設けられ、流入する海水を受け止めて、その流勢を減勢する積層スリット18と、積層スリット18を通過した海水を滞留させる減勢空間20と、減勢空間20で滞留した海水を外部に導出する流出管16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】緩衝材を使用することなく、水撃発生時の内管の振れを抑制できる二重配管の内管振れ止め構造を提供する。
【解決手段】さや管25内に給水又は給湯用の内管27を挿入した二重配管11において、さや管25として、軸線方向に伸縮可能で、伸ばした状態では内径が内管の外径より大きく、縮めた状態では伸ばした状態より内径が小さくなる波付き管を用いる。伸ばした状態のさや管25の一部に軸線方向に縮めた収縮部分25aを設け、この収縮部分25aで内管27の振れを抑制する。さや管25の収縮部分25aの両端を固定部材29で固定する。 (もっと読む)


【課題】塗布液の滞留起因による塗布欠点がなく、さらに塗布領域全面に渡って塗布方向に横ダンとして視覚的に検知される、周期的な微小膜厚ムラを解消することが可能な脈動吸収装置と、この脈動吸収装置を用いた塗布方法および塗布装置、並びにこれらを用いた液晶ディスプレイ用部材の製造方法を提供する。
【解決手段】液体が流入・流出する1次室を有する1次室側本体と気体が充填された2次室を有する2次室側本体が平面状の膜状体を介して締結され、該膜状体の変形によって1次室を通過する液体の脈動を吸収する脈動吸収器と、圧力差発生装置とを備えた脈動吸収装置であって、該1次室側本体の1次室から液体を流出する流出口が1次室へ液体を流入する流入口よりも上方に配され、さらに圧力差発生装置が一次室の流出口と接続されていることを特徴とする脈動吸収装置。 (もっと読む)


【課題】緩衝突起の合理的な改造により、ウォータハンマー現象に起因する流体管の波打ちによる衝撃力を効果的に緩和することができるものでありながら、可撓管又は波形可撓管の曲げ特性の低下抑制と流体管の挿入抵抗の軽減化とにより配管作業能率の向上を図る。
【解決手段】可撓性の流体管2を挿通する屈曲可能な合成樹脂製の可撓管1の内壁面に、径方向内方に突出する緩衝突条3が管軸芯方向に沿って一体形成され、この緩衝突条3が、前記可撓管1の内壁面1aの特定箇所から管軸芯X側に向かって流体管2の配設領域S内にまで延出される長尺な弾性変形可能な突条片3Aと、該長尺突条片3Aの基端寄り部位から管軸芯側に向かって分岐形成される短尺な弾性変形可能な突条片3Bとから構成されている。 (もっと読む)


【課題】 前記緩衝突起の合理的な改造により、可撓管又は波形可撓管の曲げ特性の低下を抑制して高い配管作業性を維持しながらも、ウォータハンマー現象に起因する流体管の波打ちによる衝撃力を効果的に緩和する。
【解決手段】 可撓性の流体管2を挿通する屈曲可能な合成樹脂製の可撓管1の内壁面1aに、径方向内方に突出する緩衝突起3が一体形成されているとともに、前記緩衝突起3の基端部3bが、挿通された流体管2と当接する中間部3cより薄肉に構成されている。 (もっと読む)


【課題】限られたスペースであっても設置することができる作動液体による衝撃圧の吸収性能に優れた液圧回路の衝撃圧吸収装置を提供する。
【解決手段】油圧回路10に作動油Fによる衝撃圧が発生すると、液体配管2の内部に液体配管2の内壁面とすき間をあけて固設した気体Aを密封した弾性中空体5が、衝撃圧によって収縮し、この際に、衝撃圧エネルギーが弾性中空体5の弾性変形および弾性中空体5に密封した気体Aの圧縮を行なうエネルギーとして消費されて衝撃圧が吸収される。 (もっと読む)


【課題】管構造物の挿入等でなされていた水撃作用の防止を、不活性ガスを共存させることにより、管路に規模の大きな設備改造を必要とせず、かつ管路の規模により受けるコスト上昇を最小限に抑えられ、かつその防止効果を水撃作用の程度により容易に調整可能であるという優れた特徴を有する水撃作用の防止方法を提供する。
【解決手段】水撃作用が発生する管路に対し、不活性ガスを存在させることによる、水撃作用の防止方法。不活性ガスが窒素ガスである場合、水撃作用が発生する管路に対し、水撃作用の発生個所の上流より、不活性ガスを配管内に供給する場合、不活性ガスの供給が連続的である場合等の態様において、特に効果的である。 (もっと読む)


【課題】 給水システムを小型化し得る貫流形アキュムレータおよびポンプ制御装置を提供する。
【解決手段】貫流形アキュムレータ20では、液体を導入可能なブラダ22の外側空間をケース23で気密に覆うことで、ブラダ22の外壁22xおよびケース23の内壁23xによりガス室βが区画形成されるため、このガス室βに加圧気体を加圧して充填する。そして、このガス室β内のガス室圧をセンサユニット30により検出し外部にガス室圧データとして出力可能にする。これにより、ブラダ22内の圧力を、所定の範囲においてガス室β内のガス室圧を介して間接的に把握することができる。 (もっと読む)


【課題】中高層のマンション、ホテル等の排水縦管の排水落下音を防ぎ、配管工事が複雑になることを避ける、排水と排気の機能を複合する排水用縦管の提供。
【解決手段】第1に複雑な配管構造である排水用縦管と排気管を合体して一本の複合排水用縦管としてまとめ上げ、且、全長にわたる両者間の連絡用通路5により完全な通気が可能となり落下する排水の流れは乱されることなく降下することが出来る。第2に排水用縦管14よりまとまった量で排水用縦管部2内に流入し、落下する排水の塊の勢を落下排水受7により吸収しながら、縦配水管の内周壁方向に移動させ、そしてその内周壁に沿って、減速して流下させる。第3に排水用縦管自体の防音性能を上げるため、排水用縦管2と薄肉の外装管18の間に空間を残し、その空間に骨材又は線材で補強したモルタル19等を充填して一体化し、三層構造の排水用縦管を形成する。 (もっと読む)


【課題】二つのエアタンク間を相互接続するためのエアプラグを提供することを課題とし、特に、エアホース端部の騒音及び躍り運動を防止するために好適な双方向性エアプラグ、並びにそれを用いたエアホースセット及びエアタンク接続構造を提供することにあり、更に、構造が簡単で安価な双方向性エアプラグを提供することにある。
【解決手段】本発明のエアプラグに従えば、柱状体(筒状体)100の中間部102において、中間流通孔部106を設け、この孔の径は、一端側流通孔部105及び他端側流通孔部107より小さい孔径とし、一端側流通孔部105から前記中間流通孔部106へ流入する圧縮空気、又は他端側流通孔部107から中間流通孔部106へ流入する圧縮空気に対し、中間流通孔部106が流路抵抗を大きくする隘路孔部として機能させることを特徴とする。 (もっと読む)


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