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Fターム[3H036AB02]の内容

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【課題】製作し易くすると共に軽量化して組立て分解作業し易くし、かつ製造コスト減とすることができる高温、高圧等の配管エルボ部の保温カバー体を提供する。
【解決手段】保温カバー体(4)は、外面板(6)、内面板(7)、側面板(8)及び保温材(9)を有し、その外面板(6)でフレーム部(10)を形成すると共に、内面板を形成する各エレメント(15)の一部が連なるように連続部(42)を設けた。 (もっと読む)


【課題】皺の発生を抑制し、断熱効果を長期にわたって維持可能な真空断熱材を提供する。
【解決手段】真空断熱材4は、グラスウールからなる芯材5を、内側面に熱溶着層6、中間にガスバリア層7、外側面に表面保護層8を有する外被材9で覆い、外被材9の内部を減圧後に、外被材9の開口部を熱溶着(熱シール)してなり、外被材9の引張弾性率を190MPa以上1000MPa未満とし、かつ、外被材9の引張強さを40MPa以上130MPa未満としたものである。これにより、外被材9が芯材5の形状に沿って追随しやすくなるため、芯材5の端部から発生する皺が抑制され、外被材9同士が大気圧によって密着した部分を繰り返し折り曲げても真空断熱材4の内部真空度を長期にわたって維持することができ、真空断熱材4の断熱効果を長期にわたって維持することができる。 (もっと読む)


【課題】大型の製造設備が無くても製造できる展開図状の真空断熱材及びその製造方法の提供。
【解決手段】芯材2をガスバリア性フィルムからなる外装材1の中に入れて減圧・熱溶着封止して形成された真空断熱材ユニット(A,B,C)を該外装材に設けた熱溶着可能な連結部4同士を熱溶着することにより連結してなる真空断熱材。真空断熱材ユニットの複数個を箱体の展開図を形成するように連結することにより箱型の真空断熱材とすることができ、二次元的に連結することにより床用の断熱材とすることができる。 (もっと読む)


【課題】ヒートブリッジの影響が極めて少なく、高い断熱性能を持ち、寸法精度が高く、かつその性能を長期にわたって維持することが可能な真空断熱物品の製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも、〔1〕被断熱物品を第1のガスバリア性フィルムAで覆い、減圧・封止して内袋を形成する工程、〔2〕該内袋の外面全体に芯材を配置する芯材する工程及び〔3〕該芯材を配置した内袋を第2のガスバリア性フィルムで覆い、次いで減圧・封止して外袋を形成する工程によって真空断熱物品を製造する。 (もっと読む)


【課題】取り扱い易くすることで作業性を高めることができ、しかも製造コストや組立コストを抑えることができ、更には厚さ寸法を小さくすることのできる断熱板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の断熱板によれば、金属板等の重量のある部品を多く用いることなく形成できるので、軽量化を図ることができる。従って、断熱板が取り扱い易くなり、作業性を高めることができる。また、金属板等の高価な部品を少なくすることができるので製造コストを抑えることができる。さらに、厚さ寸法を小さくすることができるので、例えば自動販売機の断熱壁として断熱板を用いる場合に自動販売機本体の小型化を図ることができる。また、本実施形態の断熱板の製造方法によれば、得られた断熱板の各表面材11,12の板厚方向を金属板によって被覆する工程が不要なので、組立コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】窒素等活性の低い気体を吸着可能である吸着材を得ることにより、生産効率の向上、及び断熱性能のよい断熱体を提供する。
【解決手段】断熱体1Aは、吸着材を構成する気体吸着性物質2Aと無機繊維集合体からなる板状の芯材5とを、内側から順に熱融着層、ガスバリア層、表面保護層を有するラミネートフィルムからなる2枚の外被材4Aで覆って外被材4A内部を減圧密封したものである。気体吸着性物質2Aは、LiとMgOとを、ステンレス製容器・ボールによる振動ボールミルを用いてメカニカルアロイングを行い混合して得た。例えば、ある程度の真空度までは真空ポンプで排気し、後は吸着材で残存気体を吸着して所定の真空度を得ることができるので、断熱体1Aの生産効率を高めることができる。また、外被材4A内部の活性の低い気体を吸着することから、断熱体1Aの断熱性能の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】使用状態に於ける、熱影響による変形量及び変形方向を安定させる。
【解決手段】コア材の周囲をパネル部材1で覆い、内部を真空引きする。コア材2は平板状とする。パネル部材1は、コア材2の片面に位置し、使用状態において温度変化の大きい側に配置される第1パネル部11と、前記コア材2の残る片面に位置する第2パネル部12とを備えたものとする。第1パネル部11は、第2パネル部12に比べて剛性が小さく、熱膨張又は熱収縮による変形により、少なくともコア材2から離れる方向には変形しないように構成する。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材の端部の熱損失を低減することにより、断熱性能を向上させた真空断熱材を提供する。
【解決手段】断熱性のある芯材10をガスバリア性を有する金属ラミネート材20で覆って内部を減圧して真空封入してなる従来構造の真空断熱材1の端部(シール部)1bにPET等の樹脂よりなる低熱伝導ラミネート材30を設けている。低熱伝導ラミネート材は、U字状に折り曲げて真空断熱材の端部の表裏両面を覆うように設けられている。また真空断熱材の表裏全面を低熱伝導ラミネート材で覆うようにしてもよい。或いは、芯材を低温側に配置される金属ラミネート材と高温側に配置される低熱伝導ラミネート材とでサンドイッチ状に包んで、その内部を減圧して真空封入して、真空断熱材を形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率特性の経時劣化を抑制すること及び突き刺し切り裂き性に対する高強度やコスト低減も図れ、高温環境下で対応できる高性能真空断熱パネルを提供する。
【解決手段】平均繊維径が3〜5μmの結合剤を含まないグラスウールと、ゲッター剤とを金属箔で構成した外被材で覆い、酸素透過度に優れる有機高分子(ポリイミド,ポリアミドイミド,ポリイミドシロキサン,ポリアミド)を用いて外被材を溶着し、内部を減圧し封止する真空断熱パネルであり、溶着層は溶着部のみを枠状に形成することで、接着強度を維持しアウトガスの発生を抑制する。該真空断熱パネルを、少なくとも150℃の発熱部を有する機器内の断熱が必要な箇所に敷設する。 (もっと読む)


本発明は、絶縁層(14)とカバー層(10)との2層配置から成る遮蔽部材、特に熱シールドであって、絶縁層(14)がセル状構造体で形成されており、このセル状構造体が、固有安定し、但し変形可能な平面形成物として構想されて少なくとも部分的に縁側でカバー層(10)によって取り囲まれており、このカバー層が実質全面的に当接して絶縁層(14)の辺の1つに沿って延びている遮蔽部材に関する。 (もっと読む)


【課題】大型の円筒形の貯湯タンク4に脱着が容易で、コンパクトで、廉価な構成で優れた断熱特性が維持できる貯湯式給湯装置の断熱構造の提供。
【解決手段】ヒートポンプ回路1の加熱手段により加熱した温水を貯める貯湯タンク4の保温・断熱を目的として、貯湯タンク4の周囲に高性能な面状の真空断熱材41を被覆するに際し、予め真空断熱材41の貯湯タンク当接面に軸方向に向かうスリット41bを複数設けて丸め易くして、半円筒形状真空断熱材41を形成し、さらにこの半円筒形状真空断熱材41をカバーする所定の厚みを有する半円筒形状通常断熱材42とによって半円筒形状断熱体40を形成し、同形状の半円筒形状断熱体40を少なくとも2ピース以上貯湯タンク4を挟んで組合せて被覆する。コンパクトで廉価な構成の断熱構造が実現し、また
、仮に真空断熱材41に損傷を受けても、全損に至ることなく断熱性能の低下を僅かに抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】必要な断熱性能に応じた熱伝導率可変の断熱材を提供し、省エネの最適化を図る。
【解決手段】熱伝導率可変断熱材1は、ガスバリア性の高い金属シートや金属−プラスチックスラミネートフィルムからなる外被材3で、グラスウールや粉末などからなる連続通気性の多孔質芯材4を覆って内包し密閉し内部を減圧した断熱容器2と、途中にコック6を有する導気管5と、空気成分吸蔵材料8が充填されたタンク7とからなる。コック6を開にすると、空気成分吸蔵材料8は導気管5を通じて断熱容器2内の多孔質芯材4にある希薄気体を吸着し、低圧化でき、断熱容器2は熱伝導率が小さくなる。次に、コック6開状態で、空気成分吸蔵材料8に吸蔵していた空気を脱着すると、断熱容器2の内圧が上昇し、熱伝導率が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】断熱層内に存在する芯材を排除し、薄型で形状自由度の高い高性能な断熱材を提供する。
【解決手段】磁力閉塞部材と反発しあう一対の磁石を備え、磁石の反発力で形成された空間を減圧する。 本構成によって、磁力を外部に漏洩させることがなくなり、外部への磁力障害を防止できるとともに、減圧層中にのみ磁力線を発生させることが出来るため、磁力による反発力を十分に確保することが可能となるだけでなく、減圧層には熱を伝達する物質が存在しないため熱伝導率の低い断熱材を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】断熱性能の偏りおよび低下を確実に防止する。
【解決手段】真空空間18に、第1金属部材10と第2金属部材14との対向面に接触する直径D1の球状スペーサ19を配設するとともに、第1金属部材10に球状スペーサ19を位置決めするための位置決め部材20を配設し、位置決め部材20は、第2金属部材14の側に位置して球状スペーサ19を突出させる開口部23を備え、開口部23の直径d1は、球状スペーサ19の直径D1より小さく、開口部23と一致する球状スペーサ19の部位の断面直径D2より大きい構成としている。 (もっと読む)


【課題】壁に設けられた貫通孔を貫通する配管において、貫通孔の中の配管外周面を、簡便な作業で迅速且つ確実に被覆し得、尚且つ、壁を介した配管への熱の出入りを確実に防止し得る断熱パネルとその配設方法を提供すること。
【解決手段】配管外周面に、その周方向及び長手方向に沿って、組付け連結を繰り返して複数枚を配設して、配管外周面を被覆可能な、湾曲形状のパネル本体2を備える断熱パネル1Aであって、配管外周面に当接して、その長手方向にスライド自在で、且つ前記配管外周面の周方向に回転可能な回転体8がパネル本体2の内面2cに設けられている断熱パネル1A。 (もっと読む)


【課題】筒状カバーの変形とその復帰変形の繰り返しにかかわらず、筒体部分を断熱する筒体断熱層の断熱性能を長期に亘って確保し易くする。
【解決手段】ドーム屋根6の上部屋根材7と筒状外周壁とを備えた外槽3の内側に、ドーム屋根の下部屋根材10と筒状内周壁とを備えた内槽4を設け、外槽と内槽との間に断熱層14を設けて貯留部15を形成し、外槽と断熱層と内槽とに亘って貫通する筒体17を内槽側に固定し、外槽よりも外方側に突出している筒体部分18を囲む可撓性と伸縮性とを備えた筒状カバー19を設けて、その筒状カバーを介して、筒体を外槽側に固定し、筒状カバーと筒体との間の筒体断熱層20を、筒体側に固定してある内側断熱層22と、内側断熱層と筒状カバーとの間の外側断熱層23とで構成し、外側断熱層を、筒状カバーの変形に追従して変形自在な断熱材25を充填して構成してある。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材の信頼性、および、断熱性を向上させるとともに、使用性を向上させる。
【解決手段】真空断熱材100は、複数の真空断熱セル10が独立して形成された4枚の矩形のシート状の真空断熱材形成部材20、すなわち、第1真空断熱材形成部材20aと、第2真空断熱材形成部材20bと、第3真空断熱材形成部材20cと、第4真空断熱材形成部材20dとを積層させて接着した積層構造を有している。そして、複数の真空断熱材形成部材20は、真空断熱材100を積層方向から見たときに、上層の真空断熱材形成部材20において隣接する複数の真空断熱セル10の間に、下層の真空断熱材形成部材20の真空断熱セル10が配置されるように積層されている。 (もっと読む)


【課題】高温環境下においても高い断熱性能を維持可能な真空断熱材を提供する。また、高い断熱性能を有する給湯機器を提供する。
【解決手段】無機繊維集合体からなる芯材51と、表面保護層とガスバリヤ層と熱溶着層とを有する外包材52と、芯材51及び外包材52の水分やガス成分を吸着する吸着剤53とを備えた真空断熱材において、外包材52のガスバリヤ層が少なくとも2層の金属層の金属面が向かい合うように積層されて、第1のガスバリヤ層、第2のガスバリヤ層とし、熱溶着層として融点150℃以上の樹脂フィルムを使用したことにより、高温環境下においても長期にわたって断熱性能を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】インサート成形により金属箔と樹脂材料を複合化してなる箱体材料をエア溜りなく作製し、高信頼性を有する真空断熱箱体を提供する。
【解決手段】真空断熱箱体1は、少なくともガスバリア性材料からなる外箱3及び内箱6と、外箱3と内箱6とにより構成される空間7に減圧密封される芯材9と気体吸着剤9と水分吸着剤10とからなる真空断熱構造を有する真空断熱箱体1であって、ガスバリア性材料が樹脂材と金属箔8をインサート成形により複層化した複合材料を含み、金属箔8に穿孔がある。 (もっと読む)


【課題】 真空断熱材が貼付けられている壁面に大きな応力が掛かっても外装袋体に亀裂が入ったり、破れたりすることがなく、また、敷設時の取扱い性に優れた高断熱性能を有する真空断熱材とそれを用いた断熱箱体を提供すること。
【解決手段】 熱溶着層を有するガスバリア性フィルムよりなる袋体2に、有機又は無機の繊維若しくは粉体のいずれか又はこれらを組合わせたものからなる層の表,裏両面に連続気泡硬質プラスチック発泡体を設けた少なくとも3層構成の芯材1を収納し、内部を減圧密封した真空断熱材tの全体を、常圧下において前記熱溶着層の融点より5〜35℃程度高い温度に加熱して前記芯材1の形状に沿った前記フィルムの未溶着部分、及び、前記フィルムの熱溶着層と前記芯材の表面を熱溶着したこと。 (もっと読む)


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