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Fターム[3H036AB03]の内容

熱絶縁 (6,077) | 熱絶縁手段 (3,212) | 放射防止 (269) | 金属 (257) | アルミニウム (132)

Fターム[3H036AB03]に分類される特許

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【課題】反射断熱材の表面の反射膜を高い反射率に維持できる優れた耐久性を確保できるようにすることである。
【解決手段】基材としての樹脂フィルム2の表面の反射膜3を、Agを主成分とし、Bi、SbおよびNdから選ばれる1種以上の合金元素を0.005〜3.2原子%含有するAg基合金で形成することにより、化学的安定性を純Agよりも向上させて、反射膜3を高い反射率に維持できる優れた耐久性を確保できるようにした。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム箔に発生するピンホールやクラックを防止し、バリアー性が低下しにくい真空断熱材用外被材、及び、それを用いた断熱効果が低下しにくい真空断熱材を提供する。
【解決手段】芯材が充填され、内部が脱気された真空断熱材に用いる真空断熱材用外被材であって、アルミニウム箔の両面に外面側保護フィルムと内面側保護フィルムとがそれぞれ積層され、外面側保護フィルムと内面側保護フィルムの引張弾性率が2.0〜5.0GPaであることを特徴とする。また、この真空断熱材用外被材で芯材を充填・収納したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の断熱性能の改善限界を超えることが可能で、優れた断熱性能を有する真空断熱材およびそれを備える機器、ならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】真空断熱材1は、外包材200と、外包材200に収容される芯材100とを備えている。外包材200は、芯材100の外周を囲むように外包材200同士が互いに接触して熱溶着される熱溶着部300を有している。熱溶着部300の一部は、芯材200の外周を囲む領域の一部において、外包材200同士が熱溶着された内側熱溶着部分380と、内側熱溶着部分380よりも芯材100から離れた位置において外包材200同士が熱溶着された外側熱溶着部分390とを含む。外側熱溶着部分390の幅W39は、内側熱溶着部分380の幅W38よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、配管及び装置等が複雑に入り組んだ狭い空間における配管及び装置等の保温(断熱)に著しく適しているばかりではなく、所望により、コンパクトでありながら、高い保温(断熱)効果を発揮することができ、更には、粉塵、ガス等の不純物、いわゆるパーティクルの発生を著しく低減し得る、組合せ式保温材(断熱材)を提供する。
【解決手段】短辺と長辺の長さの比率が略1対2である、略同一の長方形の形状を表裏面に有する板状の保温材を、その任意の辺同士を接続することにより、複数組み合わせて構成されることができ、かつ、該複数の保温材の長方形の形状が、互いに同一又は相似形であり、ここで、該複数の保温材の長方形の形状が、互いに相似形であるとき、小さい保温材の長方形の長辺及び短辺に対する大きい保温材の長方形の対応する長辺及び短辺の長さの比率が、いずれも1対2の倍数である、組合せ式保温材。 (もっと読む)


【課題】均一な板厚を備えつつ、曲げ加工によるしわの発生を抑制できる真空断熱材及び真空断熱材の曲げ加工方法を提供する。
【解決手段】真空断熱材100の外包材300を構成する積層フィルム310a,310bは、ヒートシール層311a,311b、ガスバリア層312a,312b、第1保護層313a,313b及び第2保護層314a,314bからなる。ここで、曲げ加工時に外側とするガスバリア層312aは、純アルミニウム又はアルミニウム合金を焼きなましたもの形成され、曲げ加工時に内側とするガスバリア層312bは、純アルミニウム又はアルミニウム合金を加工硬化したもので形成される。また、曲げ加工時に内側とする第2保護層(最外層)314bは、ナイロンやポリテトラフルオロエチレンPTFEなどを用いて形成される。 (もっと読む)


【課題】その後になされるプレス成形に備えて成形余裕度を維持しながら、更なる剛性の向上を図ることができる板状体を提供すること。
【解決手段】多数の凸部12をこの凸部12同士の間に平板部13が直線状に残らないような配列状態で且つ各凸部12同士を一定間隔を存して規則的に形成する。この凸部12は平面視が円形を呈して縦断面が円弧状を呈しており、球の一部を構成する形状である。またこの凸部12のうちの連結されない凸部12Aを中心とし、放射状にその周囲に60度毎に形成される6つの凸部12B同士は最も近い部位で残存する平板部13を分断するように各架橋部14を介して連結される。従って、凸部12Aとこの凸部12Aを中心として放射状に配設される各凸部12Bとの間には平板部13が直線状に残らないように連続して配列されるが、これら凸部12B同士は各架橋部14により平板部13が分断されて連結される。 (もっと読む)


【課題】断熱シートの施工の容易化及び迅速化を図る。
【解決手段】積層された二以上の気泡シート10のうち少なくとも最外層の気泡シート10の表面にアルミ層15を形成し、気泡シート10は、筒状の対象物Pに巻き付けたときに層ごとに同心状の形状をなす形状とする。 (もっと読む)


【課題】コスト削減及び断熱性向上を図ることができる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】内箱12と金属製の外箱11との間に発泡断熱材13を充填した断熱箱体10内に、外箱11の内面12側に配される放熱パイプ33と、複数の不織布25cを積層した芯材25を外被材26で覆って内部が減圧されるとともに放熱パイプ33に対して内箱12側に配された真空断熱パネル21とを配置し、不織布25cが連続フィラメント法により作成した所定長さのガラス繊維を用いて湿式抄紙法によってシート状に形成するとともに、真空断熱パネル21が放熱パイプ33を介して外箱11に押し当てて貼り付けられ、屈曲により放熱パイプ33に接する溝部22を形成した。 (もっと読む)


【課題】 数百枚以上の積層枚数が必要とする有機繊維を積層した繊維集合体を芯材とした真空断熱材では、積層される繊維集合体どうしが接着あるいは溶着し固定されていないので、厚さの異なる部分を形成する繊維集合体の位置ずれや積層の崩れが発生し製作が困難であるという課題があった。
【解決手段】 シート状の繊維集合体を内周から外周に向かって連続して巻き付け平板状に成形した積層体の巻き付け方向の2つの端部のうちの一端を巻き付け方向の2つの端部のうちの他端側に折り曲げ平板状の積層体の厚さより厚い折り重ね部分を成形し真空断熱材の芯材としたものである (もっと読む)


【課題】 真空断熱パネルを用いた断熱効率の高い構造体を提供する。
【解決手段】 枠体3は横メンバ31,32と縦メンバ33,34から構成され、横メンバ31の上辺に前記ケースのフランジ部11bが嵌り込む溝部31aが形成され、横メンバ32の上辺と下辺にも同様に溝部32a、32bが形成され、縦メンバ33,34の一方の側辺にも溝部33a、34aが形成されている。また前記横メンバ31,32はビス35を介して躯体2に取り付けられる。取り付けの手順は、先ず躯体2に横メンバ31を取り付け、この横メンバ31の溝部31aに真空断熱パネル1の下辺のフランジ部11aを挿入する。次いで、真空断熱パネル1の左右の側辺のフランジ部11aに縦メンバ33,34の溝部33a、34aを嵌め込む。この後、真空断熱パネル1の上辺のフランジ部11aに横メンバ32の下辺に形成した溝部32aを嵌め込み、この状態でビス35を用いて横メンバ32を躯体2に固定する。 (もっと読む)


【課題】車材燃試において不燃性であり、火災時における有害ガスの発生が少なく、且つ軽量な積層断熱材及び鉄道車両の空調ダクト用断熱材を提供する。
【解決手段】難燃性ポリオレフィン系発泡樹脂からなる発泡樹脂層11の少なくとも一方の面に、表皮材15が接着された積層断熱材10であって、表皮材15は、発泡樹脂層11に接着されたガラスクロス12と、ガラスクロス12の上に接合された厚さが10〜50μmのアルミ箔13と、アルミ箔13の上に形成された、乾燥塗膜量が2〜10g/mである、炭素粒子を5〜50質量%含有するコート樹脂の塗膜14とからなることを特徴とする積層断熱材。 (もっと読む)


【課題】エアロゲル等のナノ粒子を含む断熱材を無機繊維の織布からなる外装体で包囲し、開口端縁を縫製した構成の断熱体において、外装体端縁の重ね合わせ部分からのナノ粒子の飛散を防止する。
【解決手段】ナノ粒子を含む断熱材を、耐熱性繊維の織布からなる外装体で包囲するとともに、外装体端縁の重ね合わせ部分を、繊維径5μm以下の耐熱性繊維からなるシート状物を挟んだ状態で縫製したことを特徴とする断熱体。 (もっと読む)


【課題】従来の多層断熱材は、層間の結束部分においてフィルム同士が実質的に接触状態となり、これにより断熱性能が低下するという問題点があった。
【解決手段】低熱放射性の表面を有する複数の断熱フィルム1と、断熱フィルム1同士の間に配置した断熱セパレータ2とでシート状の積層体Sを形成すると共に、積層体Sの平面における任意の位置に対して、断熱フィルム1の層間に介装する断熱部材3と、断熱フィルム1、断熱セパレータ2及び断熱部材3を積層方向に結束する止着手段としての糸状部材4を備えた多層断熱材A1としたことで、層間の結束部分の熱伝導を抑制して、断熱性能の向上を実現した。 (もっと読む)


【課題】内管部と外管部と隙間内の真空度が低下した場合、配管を交換することなく、内管部と外管部との間を容易に所定の真空度まで減圧することができて、メンテナンスが容易な二重配管構造及びこの構造に用いる吸引口付き継手を提供することを目的としている。
【解決手段】内管部1と、この内管部1との間に隙間を形成した状態で、内管部1に外嵌される外管部2aとを備えるとともに、外管部2aとなる2本の外管部材21を、この2本の外管部材21の間に介在する吸引口付き継手4を用いて気密に連結するとともに、吸引口付き継手4の吸引口42に設けられ真空バルブ5を設け、必要に応じて真空バルブ5を開放して吸引口42から前記隙間内の空気を真空ポンプで吸引排気することによって、隙間内を所望の減圧状態にできるようにした。 (もっと読む)


【課題】凹部を有する面に真空断熱パネルが貼付けられる場合であっても、袋体の破損を防ぎ、真空断熱パネルの断熱性能を維持する。
【解決手段】冷蔵庫は、外箱と、前記外箱の内部に収容される内箱と、前記外箱と前記内箱との間に設けられる真空断熱パネルと、を備え、前記外箱と前記内箱のうち一方の壁部は、前記真空断熱パネルに向かって開口した凹部を有するとともに該凹部を覆うようにして前記真空断熱パネルが貼付けられる貼付面とされ、前記真空断熱パネルは、芯材が袋体に収容されて該袋体の内部が減圧密封されて構成され、前記袋体は、一方の面にガスバリア性を有する金属箔層を含んで構成される第1のフィルムを有し、前記真空断熱パネルは、前記第1のフィルムを前記貼付面に面して設けられている。 (もっと読む)


【課題】製造工数を削減できる真空断熱材を提供する。
【解決手段】芯材2を収納した外包材3の内部を減圧し、外包材3の端部が溶着部3aで熱溶着される真空断熱材1において、芯材2がシート状の芯材形成体20を積層し、一または複数の芯材形成体20を折曲して形成されるとともに、少なくとも一の芯材形成体20の表面に散布された粒子状の吸着材4が折曲された芯材形成体20の内側に配されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 物体がその表面から放熱し温度が下がることを軽減するためには、通常物体の表面温度を下げて、放熱量を下げるものである。なぜならば、放熱量は、周囲との温度差が大きくなれば大きくなる(約4乗)ためである。しかし、この表面温度を下げる方式はどうしても手間と費用がかかる。
【解決手段】 空気中の水分によって硬化反応するアルコキシシロキサンをビヒクルの主成分とし、金属粉末と溶剤を混合したものであって、該金属粉末の混合量は、該ビヒクル100容積部に対して金属粉末が10〜65容積部であり、該金属粉末は、アルミニウム粉末、銀粉末、クロム粉末、ニッケル粉末の中から選ばれる1又は複数のものであるもの。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材で形成される断熱空間内の温度を管理することは有効であるが、これを実現するためにはバッテリの寿命の問題、温度センサの計測結果を取得する難しさの問題を解決する必要がある。本願発明の課題は、断熱機能に優れ、しかも周辺温度を計測するとともにその計測温度を送信できる真空断熱パネルを提供することによって、これらの問題を解消することにある。
【解決手段】本願発明は、温度計測という性質上、通常は断熱環境に置かれることのない温度センサを、あえて真空断熱材内に設置するという発想に基づいて行われたものであり、具体的には、周辺温度の計測が可能なセンサ部を有する無線センサが設置されたセンサ付真空断熱パネルについて開発したものである。 (もっと読む)


【課題】真空断熱パネルが破損した場合であっても、冷蔵庫全体の断熱性能が著しく低下してしまうことを防ぐ。
【解決手段】冷蔵庫は、外箱の内部に内箱を有してなる断熱箱体を備え、前記断熱箱体は、前記外箱と前記内箱との間に少なくとも2枚の真空断熱パネルが壁厚方向に重ねられて配置され、これら真空断熱パネルのうち、外側に位置する真空断熱パネルは前記外箱に取付けられ、内側に位置する真空断熱パネルは前記内箱に取付けられている。 (もっと読む)


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