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Fターム[3H036AB02]の内容

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【課題】 ダクト、タンク等の周囲に被覆する空気層、金網、保温・防音材、外装板の取り付け作業の効率化と製作のコスト削減を行うことができる、被覆材の固定ナットである。
【解決手段】 ダクト、タンク等の本体の表面に溶接されたナットに支持ボルトを回転させてねじ込み、その支持ボルトに金網固定ナットを回転させて空気層分を空けて取り付けて、その上部に金網を載せてさらに金網固定ナットを回転させて金網を上下に挟んで固定する、その金網上部に保温・防音材を載せながら押し込み支持ボルトに貫通させて、突出した支持ボルトの先端部に外装固定ナットを回転させて固定する、その外装固定ナットの上部に外装板を載せてドリルネジで外装板と外装固定ナットを貫通させて固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 防湿性、断熱性に優れたガスバリア性積層フィルム、積層体、およびそれを用いた真空断熱材を提供する。
【解決手段】 本発明に係るガスバリア性積層フィルムは、プラスチック材料からなる基材フィルムに、透明蒸着層、第1のガスバリア性塗布膜、金属薄膜層、第2のガスバリア性塗布膜を積層し、さらに、第1のガスバリア性塗布膜と金属薄膜層の間には、強密着処理層を設けた構成を基本構成としており、このガスバリア性積層フィルムを用いることにより、防湿性、断熱性に優れたガスバリア性積層体、および真空断熱材を得るものである。 (もっと読む)


【課題】 防湿性、断熱性に優れたガスバリア性積層フィルム、積層体、およびそれを用いた真空断熱材を提供する。
【解決手段】 本発明に係るガスバリア性積層フィルムは、プラスチック材料からなる基材フィルムに、透明蒸着層、ガスバリア性塗布膜、半透明薄膜層を積層し、さらに、ガスバリア性塗布膜と半透明薄膜層の間には、強密着処理層を設けた構成を基本構成としており、このガスバリア性積層フィルムを用いることにより、防湿性、断熱性に優れたガスバリア性積層体、および真空断熱材を得るものである。 (もっと読む)


【課題】使用時に封止状態が解除される危険性を低減することが可能となる真空断熱パネル。
【解決手段】金属材料からなる筒状体内にコア材3を収容し、筒状体を圧縮してコア材3を挟持してなるパネル部材2を形成し、両端縁部を接合して封止した後、真空引きすることにより真空断熱パネル1を形成する。前記パネル部材2は、前記接合部分以外の側縁部を内側に侵入させた折返部を形成し、前記コア材3は、前記パネル部材2の内部に配置され、端部が折返部の両側にそれぞれ位置する第1コア材及び第2コア材と、前記折返部に位置する第3コア材とからなる。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが極めて容易なコア材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
前記課題を解決するため、本発明の第1のコア材10は、熱伝導度が低く弾性変形可能な繊維質シート、または、輻射伝熱を防止するための変形可能な金属箔からなる基材シート11A〜11Gに、耐熱性が高く熱伝導度が低く基材シート11A〜11Gより硬質な多数の球状部材12A〜12Gを点在させて配設した構成とする。 (もっと読む)


【課題】真空パックした金属又は合成樹脂板間の隙間を真空層として利用出来るので、容易に真空層を得ることが出来、その真空層は、防音、断熱と両方が利用できる。
【解決手段】2枚の合成樹脂板にスペーサーをかませ、アルミラミネートフィルム1袋に入れて内部を真空にした。薄く軽い真空防音断熱パネルである。アルミラミネートフィルム1の袋を使い金属又は合成樹脂板を2枚あわせにして、その間にスペーサーをかませ、容易に真空層を作ることが出来る。その極薄/超軽量の真空層を防音/断熱に応用する。 (もっと読む)


【課題】金属製外包材を用いる真空断熱材の製造設備に要するコストを抑え、かつ、製造時間を短くすることができる真空断熱材の製造方法を提供すること。
【解決手段】封止溶接ライン130a,130c,130dおよび仮封止溶接ライン130’によって介在部Iに芯材部を外包材120内に密閉し、外包材120に設けられた脱気口140に、封止材200aを載せて真空チャンバー内で減圧する(e)。次に、真空チャンバー内に設けられたインパルスシーラーによって封止材200aを外包材120に密着させて、脱気口140を封止し(f)、大気圧下で、外包材120に封止溶接ライン130bを形成する(g)。そして、封止溶接ライン130bに沿って外包材120を裁断し、裁断されたライン(一点鎖線)を外包材120の右辺122bとする(h)。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが容易で、真空断熱材の芯材に適した繊維断熱材を提供する。
【解決手段】繊維断熱材6は、対向する2つの長方形の伝熱面7を有する繊維の集合体8と、一方の伝熱面7上に長辺方向と平行な方向に露出する部分と繊維の集合体8内に埋没する部分とを有する第1の糸14と、他方の伝熱面7上に長辺方向と平行な方向に露出する部分と繊維の集合体8内に埋没する部分とを有し第1の糸14と交絡する第2の糸15と、第1の糸14と第2の糸15とが絡み合って形成された交絡部9とを備え、繊維の集合体8内に交絡部9が形成されている。そのため、交絡部9により糸14,15に張力が生じ、一方の伝熱面7に露出した第1の糸14と他方の伝熱面7に露出した第2の糸15との間に位置する繊維の集合体8が拘束されるため、繊維の集合体8の嵩密度が部分的に大きくなり、繊維の集合体8に剛性が付与され、繊維断熱体6の取り扱いが容易となる。 (もっと読む)


【課題】屈曲性があり、遮熱や断熱や熱吸収が可能な柔軟な熱絶縁体を提供する。
【解決手段】柔軟性熱絶縁体100は屈曲性の布,紙,樹脂フイルム,金属板等の支持体2の片面又は両面に遮熱性や断熱性等を有する熱絶縁性の粒子1を塗布,コーティング等により接合したものからなり、前記熱絶縁性の粒子が、大小の複数の真空セラミックの粒子の殻や酸化チタニウムの粒子と、該殻及び粒子の間に該殻及び粒子を被包して保持する熱反射柔軟膜とからなり、該熱反射柔軟膜には成膜時に気化成分の放出によって生ずる気薄部が形成される。 (もっと読む)


【課題】高性能かつ長期信頼性を有し、さらに生産性も向上し、寸法安定性に優れた真空断熱箱体の製造方法を提供する。
【解決手段】真空断熱箱体1は、それぞれ気体難透過性樹脂からなる外箱本体2と外箱蓋3と内箱4とにより形成される空間6内に芯材5を備え、空間6が減圧密封されている真空二重壁構造を有する。上面が開口した外箱本体2と、外箱本体2の開口部を塞ぐ外箱蓋3とで、外箱を構成している。外箱本体2の外周接合部7の上面と外箱蓋3の下面とで外周発熱抵抗体8を挟み、内箱4の内周接合部9の上面と外箱蓋3の下面とで内周発熱抵抗体10を挟み、抵抗発熱体8,10に電圧を印加して発熱させることにより各接合面を溶かしながら、対向する接合面同士が密着する方向に加圧して、外周接合部7と外箱蓋3とを溶着し、内周接合部10と外箱蓋3とを溶着する。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって優れた断熱性能を有する真空断熱材を提供する。
【解決手段】真空断熱材1は、熱溶着層7同士が対向する2枚の長方形の外被材4の間に芯材2と吸着剤3が減圧密封され芯材2を覆う2枚の外被材4の周縁近傍の3辺の外周部同士が熱溶着された真空断熱材1であり、外被材4の外周部同士が熱溶着された封止部8のうち3辺の封止部8を周縁に垂直な平面で切断した場合の断面を見た時、封止部8に位置する熱溶着層7が略円弧状の凹部を有しており、その凹部の最深部に熱溶着層7の厚みが最深部の周辺部よりも薄い薄肉部9が形成されているので、外被材4周縁の端面から封止部8を通って侵入する大気ガス量を抑制する薄肉部9でのクラック発生や封止部8破断が極めて起きにくくなる。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって優れた断熱性能を有する真空断熱材を提供する。
【解決手段】真空断熱材1は、芯材2を覆う2枚の外被材4の周縁近傍の3辺の外周部同士が熱溶着され、外被材4の外周部同士が熱溶着された封止部8のうち3辺の封止部8を周縁に垂直な平面で切断した場合の断面を見た時、封止部8に位置する熱溶着層7が凹部を有しており、その凹部の最深部に熱溶着層7の厚みが最深部の周辺部よりも薄い薄肉部9が形成されており、封止部8の熱溶着層7は両面にガスバリア層6との境界面を有し、凹部の一方の境界面のうねりの波高が、凹部の他方の境界面のうねりの波高よりも大きく、凹部の一方の境界面の熱溶着層7側に凹となっている部分の最深部と、凹部の他方の境界面の熱溶着層7側に凹となっている部分の最深部とが対向していないので、薄肉部9でのクラック発生や封止部8の破断が極めて起きにくくなる。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材に関し、新たな部材を設けることなく、吸着剤を配置した部分の表面形状の変形を小さく抑え、外観の凹凸の改善を図る。
【解決手段】真空断熱材は、芯材と吸着剤3とを外被材で覆って外被材の内部を減圧密封してなり、吸着剤3は、内容物4と内容物4を包む包材5で構成され、内容物4の90%以上の粒度が1mm以下で、かつ包材5が少なくとも網目状構造を有した部材を積層して構成されたものである。包材5は、耐水性を有する紙と、ポリエチレン製ワリフシートと、低密度ポリエチレンフィルムとを順次積層したもので、低密度ポリエチレンフィルム側が内側になるように袋状にしてある。これにより、新たな部材を設けることなく、吸着剤3を配置した部分の表面形状の変形を小さく抑え、外観の凹凸が少ない真空断熱材を提供出来る。 (もっと読む)


【課題】芯材のどの位置に穴を開けてもリーク(真空破壊)することなく、断熱性能を保持した真空断熱材を提供すること
【解決手段】無機繊維又は有機繊維の繊維系材料からなり熱溶着可能な芯材4と、芯材を収納し熱溶着層2bとガスバリア層を有する外被材2と、を有し、外被材2中を真空排気した真空断熱材において、外被材の熱溶着層2bの一部と芯材4の一部は、熱溶着によって芯材の厚さ方向で連続して一体化した溶着部7を形成すること。芯材4と外被材の熱溶着層2bとに形成された溶着部7と、溶着部7に対向する外被材2とには、芯材の厚さ方向に貫通穴6が設けられ、この貫通穴に真空断熱材の固定用部品を挿通させて冷蔵庫に固定する。 (もっと読む)


【課題】断熱性能を低下させることなく、内部に所定の対象物を貫通可能な断熱部材を提供する。そして、この断熱部材を適用した保温性能が高い断熱タンクを提供する。
【解決手段】コア材29の表面を気密性を有する第1および第2シート材31,36で被覆し、これらシート材31,36の縁を固着することにより内部のコア材29を密閉した断熱部材28において、コア材29に、第1面から対向する第2面にかけて貫通する貫通孔30を設け、第1シート材31に、貫通孔30を構成する内周面に沿って延びる内周面被覆部33を設け、かつ、第1シート材31に、貫通孔30の軸方向に沿って延びるように内周面被覆部33と連続する固着部34を設けるとともに、第2シート材36に、固着部34に重畳して密閉状態に固着される被固着部38を設けた構成としている。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材同士の継ぎ目部を介して熱が漏れることで真空断熱箱体の断熱性能が低下するのを抑制する。
【解決手段】第1の真空断熱材(56)の内壁面から第2の真空断熱材(57)の内壁面にかけて、第1及び第2の真空断熱材(56,57)の継ぎ目部(61)を覆うように連続して伝熱部材(71)を貼着するようにした。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材において、使用時に真空断熱材としての機能を維持し、廃棄後において全体が生分解されるようにすること。
【解決手段】真空断熱材1は、芯材4と、この芯材4を収納して内部を真空排気してなる外被材2とを備える。芯材4を生分解性材料で構成されている。外被材2は、その基材が生分解性材料で構成されると共に、その基材の上にガスバリア膜が成膜されている。 (もっと読む)


【課題】二重壁構造を有する真空断熱箱体において、信頼性を向上させ、さらには生産性を向上させる。
【解決手段】ガスバリア性材料からなる外箱3及び内箱5と、外箱3と内箱5とにより構成される断熱空間7に減圧密封される芯材6とからなる真空断熱構造を有する真空断熱箱体1であって、芯材6の減圧前後の体積変化率が50%以内であり、かつ、少なくともイオン交換率が100%以上200%以下の銅イオン交換されたZSM−5型ゼオライトを含み、前記ZSM−5型ゼオライトの銅イオン交換工程において、銅イオン含有イオン交換溶液が、銅イオン交換前のZSM−5型ゼオライト1gあたり50ml以上200ml以下の範囲である気体吸着材8を断熱空間7と通気可能な部位に配設する。 (もっと読む)


【課題】環境負荷や人体への影響ができるだけ小さい材料で構成され、かつほぼ絶乾となる環境や減圧下においても酸素に対して高い吸着性能を有する吸着材を適用することによって、経時断熱性能に優れた真空断熱材を提供する。
【解決手段】真空断熱材1における吸着材4が、少なくとも、アルカリ金属またはアルカリ土類金属の酢酸塩または炭酸塩と、セルロースとの混合物を、非酸素雰囲気下で加熱処理することにより得られる物質からなる。セルロースおよび前記金属塩は、PRTR指定物質や毒劇物に該当しないため、比較的安全性が高いだけでなく、上記環境下においても、他の金属塩を使用した場合に比べて高い酸素吸着能力を発現する。この吸着材4は、絶乾状態や減圧下においても酸素吸着能力に優れるため、真空断熱材1の経時断熱性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】 海上の洋上浮体施設からタンカへ流体を積み込む際に使用する可撓管であって、LNG等の極低温流体の輸送に適し、断熱特性に優れるとともに、可撓管の可撓性に追従可能な断熱層を有する極低温流体輸送用可撓管を提供する。
【解決手段】 補強層7の外周には断熱層15が設けられる。断熱層15は、波付き管3内を流れるLNGと可撓管1の外部とを断熱するとともに、波付き管3の可撓性に追従して変形可能である。断熱層15は、複数の真空断熱部材9a、9b等から構成される。各層において、真空断熱部材9同士の間にはギャップ11が設けられる。隣接する層に設けられた各ギャップ11同士は、可撓管1の長さ方向に位置がずらされて設けられる。すなわち、ギャップ11同士が互いにつながることはない。このため、ギャップ11が連続せず、真空断熱部材9の断熱効果を効果的に得ることができる。 (もっと読む)


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