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Fターム[3H036AB28]の内容

熱絶縁 (6,077) | 熱絶縁手段 (3,212) | 伝導、対流防止 (2,943) | 熱絶縁材料 (2,549) | 真空排気を併用 (647)

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【課題】製品に真空断熱材を貼付ける時に、離型紙中の離型剤移行によるゴム系ホットメルトの接着強度の低下を改善する。
【解決手段】真空断熱材本体1の相対向する伝熱面の少なくとも一つの面にゴム系ホットメルト2を介して離型処理を施した面材3を設けた真空断熱材であって、面材3は、基材6と離型剤4との間にポリオレフィン樹脂5を挟んだものであるので、基材6と離型剤4の間に挟まれたポリオレフィン樹脂5が、離型処理を施した面材3中の離型剤4移行を抑えるので、製品に真空断熱材を貼付ける時に、離型紙中の離型剤4移行によるゴム系ホットメルト2の接着強度の低下を抑えることが出来る。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、効率を効果的に向上させることのできるヒートポンプ給湯機を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明は、圧縮機1によって圧縮された冷媒と水とを熱交換する水冷媒熱交換器2を備えて構成されるヒートポンプ給湯機において、前記水冷媒熱交換器2を囲むように真空断熱材18,19を配置したことを特徴とするものである。前記水冷媒熱交換器2の外周には、前記真空断熱材18,19が巻き付けられている。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材を構成する芯材と外被材の材料の殆どをプラスチック材料とすることにより、構成材料を分別することなくリサイクル性を大幅に向上させること。
【解決手段】芯材とガスバリヤ膜23a,24aをもつ外被材21とを有し、外被材内を減圧して密封した真空断熱材において、芯材は、プラスチック材料からなる繊維集合体および/または発泡体から構成され、外被材21は、複数のプラスチックフィルム層22〜25からなる金属箔レスのラミネートフィルムであるもの。芯材は、ポリスチレン(PS)、ポリエステル(PET)、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)、アクリロトリル・ブタンジエン・スチレン樹脂(ABS)の熱可塑性樹脂を繊維化して積層した通気性を有する樹脂繊維積層体からなるもの。また、芯材は、ポリオレフィン系樹脂からなる連続気泡発泡体であるもの。ガスバリヤ膜23a,24aに含む金属の量が、重量比で外被材ラミネートフィルムの0.5%以下であるもの。 (もっと読む)


【課題】製造時エネルギーや廃棄時の再生加工等の地球環境負荷を少なくし、さらに穴加工や折り曲げ加工等の形状自由度を高めた真空断熱材を提供すること。
【解決手段】ガスバリア層と熱溶着層をもつ外被材11と、高分子樹脂を紡糸した繊維を積層した芯材20と、芯材を内包する内袋12と、を有する真空断熱材であって、外被材の熱溶着層、内袋、芯材は同一の材質からなり、外被材、内袋および芯材を熱プレス成形することにより、外被材と内袋と芯材を溶着して融着領域22を形成し、一つの真空断熱材を融着領域22を挟んで複数の真空断熱部に分割すること。外被材と内袋と芯材の溶着は、加圧溶着することによる平面凹部分を形成するとともに芯材20のみを溶融する第一の溶着工程と、平面凹部分の適宜部位に対して外被材11並びに内袋12を溶融して融着領域22を形成する第二の溶着行程と、によってなされるものである。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材同士の継ぎ目部を介して熱が漏れることで真空断熱箱体の断熱性能が低下するのを抑制する。
【解決手段】第1の真空断熱材(56)の内壁面から第2の真空断熱材(57)の内壁面にかけて、第1及び第2の真空断熱材(56,57)の継ぎ目部(61)を覆うように連続して伝熱部材(71)を貼着するようにした。 (もっと読む)


【課題】
真空断熱材の芯材として用いているグラスウールは、廃棄時に分別廃棄が必要となり、環境負荷が大きい。また、グラスウール代替としてポリエチレンテレフタレートやポリプロピレン等の汎用的な樹脂を繊維化したものは、大気圧が掛かった際に繊維同士の接触面積が増え、即ち断熱性能が悪化するという課題があった。
【解決手段】
芯材を構成する繊維として、曲げ弾性率3000MPa以上の高分子樹脂を紡糸した繊維を用いて、その材質として、ポリスチレン繊維が80%以上含有させる。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材において、蓄熱冷材を有効に活用してヒートブリッジを抑制すること。
【解決手段】真空断熱材1は、芯材4と、この芯材4を収納して内部を真空排気してなる外被材2と、この外被材2と一体に設けられた蓄熱冷材6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材の総合断熱性能の減少を防ぎ、省エネに寄与する真空断熱材、及び真空断熱材を用いた冷蔵庫、並びに真空断熱材の製造方法を提供する。
【解決手段】芯材と芯材を被覆する外被材から構成し外被材の内部を減圧密封する真空断熱材において、外被材の芯材表面よりはみ出す耳部を真空断熱材表面側に重合し密着するように折り曲げ、耳部と真空断熱材表面とを接着部材を介在させて密着させることで、熱漏洩が減少する真空断熱材を提供できる。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材において、使用時に真空断熱材としての機能を維持し、廃棄後において全体が生分解されるようにすること。
【解決手段】真空断熱材1は、芯材4と、この芯材4を収納して内部を真空排気してなる外被材2とを備える。芯材4を生分解性材料で構成されている。外被材2は、その基材が生分解性材料で構成されると共に、その基材の上にガスバリア膜が成膜されている。 (もっと読む)


【課題】断熱空間に断熱材を効率良く充填することができる液化ガス貯槽の製造方法および液化ガス貯槽製造ユニットを提供すること。
【解決手段】断熱材給送工程S9により断熱空間SにパーライトPが給送され、断熱材給送工程S9においてパーライトPが給送された断熱空間Sに気体圧送工程S11により窒素ガスが圧送されるので、断熱空間Sに圧送される窒素ガスの圧力を断熱空間SのパーライトPに作用させ、かかるパーライトPの粉末間に介在する空隙を押し潰すことで、パーライトPを圧密することができる。また、断熱空間SにパーライトPが充填されるまでの間に、断熱材給送工程S9と気体圧送工程S11とを交互に繰り返して行うので、断熱空間Sの上層のパーライトPのみでなく、断熱空間Sの下層のパーライトPまでも十分に圧密することができ、断熱空間SにパーライトPを効率良く充填することができる。 (もっと読む)


【課題】取扱い性に優れ、芯材の熱伝導特性(真空断熱材の断熱性能)を容易に調節することが可能な真空断熱材及びこの真空断熱材による断熱性能付与方法を提供する。
【解決手段】表裏の外包材4、5の内部にこの表裏の外包材4、5を離間した状態で支持するための芯材6を備えて形成され、外包材4、5の内部を真空状態にすることによって断熱性能を発揮する真空断熱材Aであって、芯材6を内部に圧縮空気を封入可能な膜材を用いて形成し、芯材6の内部に封入した圧縮空気によって表裏の外包材4、5を支持する加圧空気部10と、芯材6及び表裏の外包材4、5で区画されて真空状態になる真空部11とを備えて形成する。 (もっと読む)


【課題】粉末材料を芯材として用いた真空断熱材を適用しても、粉末材料の飛散を防止できる建物を提供する。
【解決手段】室内空間を構成する内壁6と、内壁6の室内側の面に固定された真空断熱材5と、真空断熱材5を室内側から覆い隠すと共に真空断熱材5を室内側から保護するように内壁6に固定部材8で固定された突き刺し防止板7とからなり、真空断熱材5は、熱溶着層同士が対向するガスバリア性の外被材の間に、粉末材料からなる複数の芯材が、厚み方向に略垂直な方向に互いに所定間隔離して配置されて減圧密封されており、複数の芯材のそれぞれが独立した減圧空間内に位置するように、隣接する芯材と芯材との間の外被材(熱溶着層)同士を熱溶着したものであるので、施工時の作業環境の悪化及び居住時の生活空間の汚染を防止でき、長期間にわたり高い断熱効果を維持可能な建物となる。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材において、長期に渡って断熱性能を維持すること。
【解決手段】芯材と共にガスバリア性の外被材内に減圧密封される吸着デバイス2は、気体吸着材5と、水分吸着材6と、気体難透過性素材からなる容器7とからなり、容器7は内部が通気性を調節可能な仕切り8により2つの空間に仕切られており、気体吸着材5と水分吸着材6はそれぞれ容器7の異なる空間に収容されている。気体吸着材5は、少なくとも、アルカリ金属またはアルカリ土類金属の酢酸塩または炭酸塩と、セルロースとの混合物を、非酸素雰囲気下にて加熱処理することにより得られる物質からなる。真空断熱材の減圧後に加わる大気圧により吸着デバイス2の容器7に突起物9が押し付けられ容器7を貫通することで水分吸着材6側の容器7が開封し、水分吸着材6によって水分を除去された後の気体を気体吸着材5が吸着する。 (もっと読む)


【課題】断熱性能にすぐれた真空断熱材、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】真空断熱材1は、熱可塑性樹脂からなる連続した長繊維が一方向に略直線状に延伸されて配列した繊維配列層が2層以上積層されて形成され、互いに隣接する繊維配列層の長繊維が互いに交差する方向に整列している充填材2と、充填材2を包囲し、内部が真空にされた外被材3と、を有している。 (もっと読む)


【課題】温度の低下を防止し、流れの抵抗を少なくして、エネルギーのロスの少ないパイプを提案する。
【解決手段】液体を流す三角形のパイプの外側に,長さを限定した三角形のパイプを密接して3本加えその3本を真空にして断熱を持たせ,流体を流すパイプと一体とした4本組み合わせのパイプ。又,三角形のパイプの外側に密接して丸形のパイプで覆い,三角形のパイプと丸形のパイプの隙間を真空にして断熱を保ち,流体を流すパイプ等,真空を利用して断熱を保つ。 (もっと読む)


【課題】 ガスバリア性、特には高湿度下での水蒸気バリア性に優れ、更には断熱性能にも優れた多層フィルム及び真空断熱構造体を提供すること。
【解決手段】多段蒸着により形成された蒸着基材フィルム(A)/ガスバリア性フィルム(B)の層構成を有する多層フィルム、及び該多層フィルムと断熱性材料を含み、該多層フィルムが、断熱性材料を密封包装している真空断熱構造体。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性及び断熱性能に優れた真空断熱材を提供する。
【解決手段】真空断熱材100は、繊維集合体3aが積層されて構成された芯材3と、ガスバリア性を有し、芯材3を収容して内部が真空にされる外包材1と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長期間に渡って真空断熱材の断熱性能が維持される長寿命性、及び耐久性が高い真空断熱材を提供する。
【解決手段】芯材部を含む真空断熱材であって、前記芯材部を収納しかつ内部を減圧状態に維持できる第1の外包材を含む真空断熱体と、前記真空断熱体を収納しかつ内部を減圧状態に維持できる第2の外包材と、を含み、かつ前記第1の外包材と前記第2の外包材とが、異なる材料で形成されていることを特徴とする真空断熱材。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、平均繊維径4μm以下の無機繊維を構成主体とする不織性の無機繊維層を芯材として用いてなる真空断熱材において、前記無機繊維層からなる芯材が、無機バインダーで無機繊維同士を結着する実質的に無機物のみの構成でありながら、良好な柔軟性、可撓性を維持し、表裏間の熱伝導の良化による断熱性能の低下を抑えつつ、耐圧性に優れ、長期にわたって優れた断熱性能を維持し得る真空断熱材を提供する。
【解決手段】 本発明の真空断熱材は、平均繊維径4μm以下の無機繊維を主体構成とした不織性の無機繊維層からなる芯材をガスバリア性の外被材で梱包し内部を減圧し密閉してなる真空断熱材において、前記芯材が、前記無機繊維層の表裏面の少なくとも一方の面の表面部の前記無機繊維同士が膨潤性層状粘土鉱物からなる無機バインダーで結着され実質的に無機物のみから構成されたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】真空断熱パネルへの空気の侵入を防いで高い断熱性能を維持するとともに、作業性を高めることができるタイル形状に形成した建築用真空断熱タイルを提供する。
【解決手段】ガラス繊維4からなる芯材が非透気牲のフィルムよりなる袋3内に真空密閉された矩形で平板状の真空断熱パネルの上面および下面のそれぞれに接着剤により袋3の非透気牲のフィルムを保護する保護プレート6が貼り付けられ、上下の保護プレート6の貼り付けにより側面の周囲に形成された小口にシール材7を充填して溶着シ−ル部5を埋め込むとともに、上下の保護プレート6と一体化して密封したタイル形状に形成し、建築物に接着剤で貼り付けられる真空断熱タイルである。 (もっと読む)


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