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Fターム[3H036AE13]の内容

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Fターム[3H036AE13]に分類される特許

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【課題】
別体の断熱材等を使用せずに、構造自体によって高い断熱効果が得られる配管保護カバーの提供である。
【解決手段】
互いに組付け可能な基台10と蓋体20とで構成され、内部に給水湯管P等の配管を収容して保護する配管保護カバーC1 であって、前記蓋体20は、前記基台10に組み付けられた状態で、内部に収容された配管の上方及び両側方に、断面視において密閉された空気層24を形成する中空部を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 配管全周を心材のある真空断熱部で覆うことで、真空断熱材の断熱性能を高める。
【解決手段】 断熱材料となる可撓性の心材3を、通気性のない2枚のラミネートフィルム5,7で覆い、内部の空気を排除した状態で各ラミネートフィルム5,7相互の縁部を熱溶着部9,11にて熱溶着し、全体として可撓性を持たせた真空断熱材1とする。各ラミネートフィルム5,7の縁部の互いに向かい合う2辺の各熱溶着部9を、真空断熱材1の同一面上に設定する。 (もっと読む)


【課題】 パイプPにパイプインシュレーター10を装着する際、装置・治具・副資材などを必要としないうえ、装着作業の容易なパイプインシュレーター10を提供する。
【解決手段】 、筒状壁部を、パイプPの外周面に接する部分と離間する部分とを交互に配置した凹凸に形成するとともに、その凹凸を筒の軸線方向に連続させて形成している。
これによれば、凹凸に形成した筒状壁部の折り襞が広がるため、装置・治具・副資材およびこれらに関する作業を必要としないうえ、パイプPの外周面に対して面接触ではなく線接触となることにより滑り抵抗が大幅に軽減され、パイプPへの装着作業を容易とすることができる。また、パイプPへの装着後、パイプPとパイプインシュレーター10との間に空気層が形成されて断熱効果が発揮されることより、従来のパイプインシュレーターよりも肉厚を薄くすることができる。 (もっと読む)


【課題】箱体としての高い断熱性能を確保した上で、製造、保管、搬送、施工、信頼性維持の面でのコスト低減を図る。
【解決手段】断熱パネル101は、間隔を空けて互いに対向する面材102と、面材102間の内部空間に配設されている真空断熱材103と、面材102間の内部空間に充填発泡される充填断熱材104と、断熱性能を識別する手段109とで構成され、真空断熱材103の仕様を変更することにより、断熱性能が調節可能であり、断熱パネル101の厚み種類を削減することができると共に断熱パネル101の厚みを低減することができ、かつその断熱性能を容易に識別することが出来るため、断熱パネルの製造、保管、搬送コストを低減することができる。更に、断熱パネル101内部に真空断熱材103を複層することにより、ひび割れの成長を抑制することができるため、断熱箱体113の長期信頼性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来よりも容易に容器に密着させすることができ、かつ容器との密着性が従来よりも優れた断熱材を提供することを課題とした。
【解決手段】 少なくとも1方向の95℃での熱水収縮率が30%以上であり、厚さが5〜50μmのフィルムと、熱処理前後での静摩擦係数の比が1.1以上であり、かつ繊維径が0.5〜20μmの不織布とが積層されてなることを特徴とする断熱材を提供することで上記課題を解決することができた。 (もっと読む)


【課題】 貫通孔部、切欠き部および/または屈曲用溝部を有する真空断熱材の製造コストを有効に低減できる真空断熱材の製造方法を提供すること。
【解決手段】 芯材を袋状外包材に開口部から収納する工程;外包材内を真空排気した状態で開口部を加熱部材の圧接によりシールする工程;および芯材収納外包材を加熱して、外包材周縁部の内側領域においてシール部を形成する工程;を含む真空断熱材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】断熱パネルを連結する場合に、隣接する一方の断熱パネルの枠材と他方の断熱パネルの枠材との間の断熱性を高める。
【解決手断】断熱パネル108を連結する場合は、隣接する一方の断熱パネル108の凸状の枠材103’の凸部103a’と他方の断熱パネル108の凹状の枠材104’の凹部104a’とは、真空断熱部材111を間に挟んで係合するように連結される。凸状の枠材103’の凸部103a’と凹状の枠材104’の凹部104a’には、それぞれ真空断熱部材111の一部を収納する収納部103b’,104b’が形成され、断熱パネル108を連結したとき、隣接する一方の断熱パネル108の凸状の枠材103’と他方の断熱パネル108の凹状の枠材104’との間にできる隙は、真空断熱部材111によって埋められる。その結果、連結した断熱パネル108の断熱性が高まる。 (もっと読む)


【課題】 従来のパイプカバーは、先端部が両側に対称的に拡径された嵌合凸条とそれに対応する凹条を有するため嵌合状態は強固過ぎ、パイプ外周への被覆工事の作業性が悪く、さらに、パイプカバー成形時の成形型からの型抜きが困難であるため、良好な嵌合状態を奏するパイプカバーが切望されると共に、大量生産がし易く、コスト的にも有利な市場に受け入れられるパイプカバーを得る。
【解決手段】 縦二分割した発泡合成樹脂製パイプカバーにおいて、当接面に、次の(1)、(2)の形状の非連続凹凸条を設ける。(1)該凸条の先端部が左右に膨出しており、左右いずれか一方が膨出しており、他方は略垂直面とされ、該略垂直面には該膨出より小さい凹部又は凸部が設けられ、かつ、凹部又は凸部の位置が、膨出の位置より凸条基部に近い。(2)該凹条が上記凸条の形状に対応しており、該凸条に嵌合可能である。 (もっと読む)


【課題】家電製品等で断熱性能が必要な完成品に関し、断熱性能を確保すると放熱や吸熱が必要になった場合に対応できないという課題を解決し、必要に応じて放熱や吸熱を行ない、温度や湿度の制御して完成品の性能を向上させる。
【解決手段】少なくとも1個以上の熱により形状を変える可動装置1と、可動装置1によって移動し熱の断熱を行なう平板状の断熱装置2とを備え、周囲温度により可動装置1が伸縮して断熱装置2を移動させるようにしたので、完成品の断熱必要箇所での基本断熱効果に加え、熱移動による温度や湿度の制御ができ、更なる性能向上が行なえる。 (もっと読む)


【課題】断熱材の固体熱伝導成分を増加させることなく、熱輻射による熱伝導成分を減少させるように、輻射抑制材を添加すること。
【解決手段】酸化珪素化合物の粉体4と、導電性粉体5とから構成される基材と、輻射抑制材6とを混合してなる芯材7において、芯材7の黒体放射率が70%以下、かつ、密度が150kg/m3以下となるように輻射抑制材6を添加することにより、断熱材の固体熱伝導を著しく増加させることなく、熱輻射による熱伝導を抑制することができるため、断熱材の断熱性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材の断熱性能を簡単に確認することができ、真空断熱材が保冷容器などに設けられている場合であっても、容易に短時間で測定できる真空断熱材、及び、その断熱性能の確認方法を提供する。
【解決手段】真空断熱材1は、密閉空間20内の圧力に応じて熱伝導率が変化する熱伝導率測定部材12が設けられており、熱伝導率測定部材12の熱伝導率を測定することによって密閉空間20内の圧力の確認をすることができる。したがって、密閉空間20内の圧力の確認が容易となり、真空断熱材1の断熱性能の確認がしやすい。 (もっと読む)


【課題】
本発明は断熱を必要とする冷蔵庫の断熱材として使用可能な真空断熱材及びこれを用いた冷蔵庫に関するもので、特に耳折り部に出来る対流空間を作らないようにした発明に関するものである。
【解決手段】
内袋内に柔軟性を有する無機繊維の積層体が収納された芯材と、この芯材を収納する金属箔ラミネートフィルム等で気体の透過を防止可能なフィルムからなる外包材とを具え、前記内袋は溶着部と通気部とを有し、前記外包材はその内部を減圧し溶着密封され、前記外包材の耳部内に前記内袋の耳部が位置したことで達成される。
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【課題】 真空空間を有する真空構造体の外装部材の歪みなどの変形を防止することにある。
【解決手段】 真空断熱パネル30は、貫通穴32を形成するために、外装本体31に内壁部材33を溶接34している。そして、内壁部材33の溶接部近傍にあって、外装本体31の表面にスリットが見えるように、溝部35を設けている。 (もっと読む)


【課題】
製造作業中もしくは仕掛品の保管中に、芯材への水分若しくはガス成分の付着し難い真空断熱材を提供することにある。
【解決手段】
真空断熱材を、空気の流通がある芯材と、前記芯材の水分およびガス成分を吸着する吸着剤と、前記芯材と吸着剤とを収納する内袋と、この内袋を収納する外袋とから構成し、前記芯材の表面に設けられた切込み部内に吸着剤を充填し、該切込み開口部から吸着剤が出ないように内袋内を脱気し、且つ内袋と芯材を圧縮して、前記切込み開口部入り口を狭めるようにしたことで達成できる。 (もっと読む)


【課題】 たとえ60℃以上の高温下においても、また、塩分の存在下においても、金属製の被断熱体用として所望の防錆機能を長期間にわたって発揮し得る断熱部材とその製造方法の提供。
【解決手段】 金属製の被断熱体Pの表面Sに接触させて設ける断熱部材とその製造方法で、無機材からなるアノード型インヒビター又はカソード型インヒビターの少なくともいずれか一方を含有成分とする防錆剤が備えられている断熱部材と、断熱部材1を成形した後に、少なくとも被断熱体Pへの接触面に、無機材からなるアノード型インヒビター又はカソード型インヒビターの少なくともいずれか一方を含有成分とする防錆剤を塗布し、または、断熱部材1を成形する際に、断熱部材1の成形材料に、無機材からなるアノード型インヒビター又はカソード型インヒビターの少なくともいずれか一方を含有成分とする防錆剤を混入して製造する断熱部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 真空構造体の排気口を閉塞するための閉塞材に工夫を施し、新規なバルブレス真空構造体を提供することにある。
【解決手段】 真空断熱パネルのパネル上面10にノズル13を設けて排気口20とし、この排気口20を閉塞するための閉塞材30を備える。閉塞材30は、縦断面略T字形をしたネジ材であり、真空断熱パネル内部の真空空間11と接するネジ部底面31に取入孔32を、排気口20の内壁21と接するネジ部側面34に排出孔35を形成し、この取入孔32と排出孔35を結んだ貫通穴39を有する。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材における端部の安全性を確保する。
【解決手段】真空断熱材1を作製し、外被材2のみで構成される熱溶着部で所定の形状に切り出した後、外周を再度加熱加圧すると、熱溶着層4が溶融し端部にはみ出す。このため端部の安全性が向上する。最外層にも熱溶着性を持つ樹脂を使用すれば端部を覆うことができるためにさらに安全性が向上する。また、真空封止と合わせると真空断熱材外周部の加熱加圧が2度行われることになるために、熱溶着層4の厚さが薄くなり、さらに端部は最外層の樹脂により覆われるために端部からの侵入ガスが減り、長期に渡って断熱性能を維持できる。 (もっと読む)


【課題】真空断熱体の内部圧力を低減し、かつ、その圧力を維持し、かつ、断熱体に適用するに際し、固体熱伝導が小さく、反応性が低い窒素を効果的に吸着する吸着材を用い、優れた断熱性能を有する高性能な真空断熱体を提供する。
【解決手段】断熱体4は、芯材5と、窒素吸着性金属と高分子を同時吸着法によって作製した窒素吸着膜からなる気体吸着材7と、水分吸着材8と、酸素吸着材9とをガスバリア性の外被材6で覆い外被材6の内部を減圧してなり、芯材5として無機繊維集合体を、外被材6として表面保護層、ガスバリア層、および熱溶着層によって構成されるラミネートフィルムが用いられたことを特徴とするものであり、工業的真空排気プロセスで除去しきれない窒素を窒素吸着膜が吸着除去し、その結果、断熱体4の断熱性能の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 製造時およびリサイクル時において環境負荷の極めて低い真空断熱材であって、取扱い性および作業性に優れ、また長期にわたって良好な断熱性を維持する真空断熱材を提供すること。
【解決手段】 少なくとも芯材と該芯材を収納し内部を減圧状態に維持できる外包材とを備えてなり、前記芯材が、繊維太さ1〜6デニールのポリエステル繊維を50重量%以上含有するシート状繊維集合体であることを特徴とする真空断熱材。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材に深い溝部を形成し溝部で折り曲げた場合においても、溝部からのガス侵入の増加を減少させ、経時的な断熱性能を向上させた真空断熱材を提供する。
【解決手段】真空断熱材に少なくとも一本以上の溝部10を形成し、溝部10に隣接する周囲のヒレ部13を折り曲げず、溝部10で折り曲げることにより、溝部端部11、つまり溝部10と周囲のヒレ部13との境界において生じるラミネートフィルムへのストレスを減らすことができるため、溝部端部11のラミネートフィルムに生じる微小なクラックの面積を最小限に抑えることができ、真空断熱材折り曲げ時の経時的な断熱性能を向上させることができる。 (もっと読む)


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