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Fターム[3H036AE13]の内容

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Fターム[3H036AE13]に分類される特許

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【課題】長期に渡って密閉性の高い袋体を提供する。
【解決手段】片面に熱溶着層7を有する外被材4からなり、2枚の外被材4の間に充填物である芯材2を入れた袋体において、外被材4の外周部同士が熱溶着された辺31の少なくとも一部を熱溶着された辺31に垂直な平面で切断した場合の断面を見た時、熱溶着された辺31に位置する外被材4のいずれか一方の熱溶着層7が少なくとも二つの凹部を有しており、その凹部の最深部の熱溶着層7に熱溶着層7の厚さが相対的に薄い薄肉部と薄肉部の両端に位置し熱溶着層7の厚さが相対的に厚い厚肉部からなるシ−ル溝部33を形成し、挿入用の開口となる残りの辺34にもシ−ル溝部33を形成し、最も外側寄りの厚肉部35で外被材4の輪郭を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】車上のボックスは、太陽放射光を受けやすい広い表面領域を有する平らなパネルにより構成されており、ボックスを加熱してしまうので、走行時の風を利用して、ボックスのエネルギー性能を改良する。
【解決手段】冷蔵ボックス10の冷蔵室を規定する壁10aの一部を形成するか、このような壁10aに取り付けられるパネル1である。このパネル1は、前記ボックス10の外側に向いているパネル1の表面に、少なくとも1つの光起電性電池を備えた光起電モジュールを、前記ボックス10の内側に向いている前記パネル1の表面に断熱材料の層を、そして、前記光起電モジュールと前記断熱層との間に空気流を発生させる手段3を有している。また、冷蔵ボックス10は、このボックスの壁10aにこのようなパネル1を有し、また、車両11は、このようなボックス10を有している。 (もっと読む)


【課題】優れた断熱性能を有し、柔軟で対象物の形状に合わせて密着させることにより、隙間に充填することが容易であり、十分な形態保持性を有しているため長期間にわたって、変形や厚み変化がない耐久性に優れた断熱材を提供する。
【解決手段】繊維集積体であって内部に空隙を有する芯材2が、ガスバリア性を有する外皮材1で包まれ、内部に窒素より熱伝導率の低いガスが充填された断熱材であって、外皮材1の炭酸ガスの透過率が15ml/m・day(測定条件23℃、0%RH)以下のガスバリア性を有する断熱材であって、好ましい態様として繊維集積体が、繊維径が15μm以下の繊維を前記繊維集積体の全重量に対して70重量%以上含む。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材のリサイクル時において、芯材の材質を容易に判断可能な真空断熱材を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様に係る真空断熱材50は、繊維集合体からなる芯材51と、芯材51を収納する内袋材53と、内袋材53を収納する外袋材54とを含み、外袋材54の表面に芯材51の材質に関する情報が表示されている。また、芯材の材質に関する情報として、芯材の材質名称を示す情報が表示され、また、芯材の耐熱温度が表示されている。さらに、芯材51の繊維集合体に凹凸を設け、外袋材54の内部を減圧して密封することで外袋材表面に芯材の材質に関する情報が表示されること。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素などの液体窒素又は液体酸素等の温度において固体に昇華する封入ガスが真空断熱層に封入された真空断熱容器及びその真空断熱層への封入ガスの挿入方法を提供する。
【解決手段】真空断熱層4を有する真空断熱容器1であって、真空断熱層4に封入ガス5を封入する。封入ガス5は常温で気体であり、極低温冷媒7を真空断熱容器1内に入れたときに封入ガス5が極低温に冷却され凝縮性ガスとして昇華して、真空断熱層4を画成する壁面に付着する。封入ガス5は、二酸化炭素、炭化水素ガス、無機酸化物ガス、アンモニア、アルコールの何れかとすることができる。炭化水素ガスは、フロン、フロリナート、アセチレンの何れかとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】内箱と外箱の間に配置する真空断熱パネルによりウレタンフォームの流動をガス抜き穴の近傍まで案内してポリウレタンフォームの未充填部の発生を防止する。
【解決手段】外箱1と内箱2の間に真空断熱パネル7を配置する断熱箱体において、外箱にポリウレタン樹脂を注入する注入口9を設け、注入されたポリウレタン樹脂により生成されて立ち上がるポリウレタンフォーム15が発生する発泡ガスを外部に排出するガス抜き穴11を、外箱と内箱にそれぞれ設け、真空断熱パネル7は、立ち上がるポリウレタンフォームをそれぞれのガス抜き穴まで誘導案内する折り曲げ形状からなる構造を有する。真空断熱パネルは外箱と内箱の空間内にスペーサ12により固定配置され、側板3と背面板5に沿ってガス抜き穴11近傍に至る断面L字の折り曲げ形状である。 (もっと読む)


【課題】環境への負荷を低減し、低密度であり、かつ難燃性及び寸法安定性に優れる硬質ポリウレタンフォームからなる吹付け断熱材を提供すること。
【解決手段】(A)ポリイソシアネート成分、(B)ポリオール成分、(C)水、(D)触媒、(E)整泡剤、(F)難燃剤及び(G)粉体を含有する配合液を発泡させて得られる硬質ポリウレタンフォームからなり、前記ポリオール成分がポリエステルポリオールを20質量%以上含有し、前記配合液中の水の含有量がポリオール成分100質量部に対して10質量部以上13質量部以下であり、前記粉体の個数平均粒径が0.5μm以上50μm以下、前記配合液中の該粉体の含有量がポリオール成分100質量部に対して5質量部以上60質量部以下である吹付け断熱材である。 (もっと読む)


【課題】排気抵抗が高い粉体芯材であっても、速やかに排気することができ、断熱性能、信頼性に優れるとともに、短時間で減圧することを可能とした真空断熱箱体を提供する。
【解決手段】真空断熱箱体1は、それぞれ気体難透過性材料からなる外箱2と外箱蓋3と内箱4とにより形成される空間7内に粉体芯材5を備え、外箱蓋3に空間7を減圧する時に用いる外側に突出した筒状の排気口8を複数備え、空間7が減圧密封されている真空断熱構造を有する真空断熱箱体1であって、粉体芯材5が排気口8と連通する通気性材料6により上下方向に複数に分割されており、外箱2と粉体芯材5との間と、外箱蓋3と粉体芯材5との間と、内箱4と粉体芯材5との間にも、通気性材料6があり、排気口8と連通する通気性材料6と外箱2及び外箱蓋3と粉体芯材5との間の外箱側の通気性材料6と内箱4と粉体芯材5との間の内箱側の通気性材料6とが、つながっている。 (もっと読む)


【課題】長期に渡って密閉性の高い袋体を提供する。
【解決手段】片面に熱溶着層を有する1枚の外被材を半分に折り曲げ、折り曲げ部と対向する辺31を熱溶着し、両端が開口した筒状にし、その筒を押しつぶすことにより密着した一方の開口部の辺34Aと折り曲げ部と対向する辺31を重ねて熱溶着した、芯材2を入れる袋体において、熱溶着部を熱溶着された辺の少なくとも一部を熱溶着された辺に垂直な平面で切断した場合の断面を見た時、熱溶着された辺に位置する外被材のいずれか一方の熱溶着層が少なくとも二つの凹部を有しており、凹部の最深部の熱溶着層に、熱溶着層の厚さが比較的薄い薄肉部と薄肉部の両端に位置し熱溶着層の厚さが比較的厚い厚肉部からなるシ−ル溝部33を設け、一方の開口部の辺34A及び残りの開口部の辺34Bと折り曲げ部と対向する辺31の交わる熱溶着部の少なくとも1カ所に、シ−ル溝部33を設けた。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが極めて容易なコア材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
前記課題を解決するため、本発明の第1のコア材10は、熱伝導度が低く弾性変形可能な繊維質シート、または、輻射伝熱を防止するための変形可能な金属箔からなる基材シート11A〜11Gに、耐熱性が高く熱伝導度が低く基材シート11A〜11Gより硬質な多数の球状部材12A〜12Gを点在させて配設した構成とする。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材のヒレ折りが不要で、発泡断熱材の未充填部を改善して外観品質の高い断熱箱体を提供する。
【解決手段】断熱箱体101は、外箱102と内箱103との間の空間に発泡ポリウレタン104と真空断熱材105とを備えてなる。真空断熱材105は、外箱102に配設してあり、外被材109同士が芯材108の際から熱溶着されている。ヒレ部113は真空断熱材105を配設した外箱102に対して逆側に反るようにしてある。よって、ヒレ部113を短くでき、ヒレ部113を反った状態にできるので、ヒレ部113と外箱102との間を広げることができる。これにより発泡ポリウレタン104の充填性を向上させることができので、ヒレ折りする必要がなく作業性に優れ、外箱102とヒレ部113の間に発泡ポリウレタン104の未充填部がなく外観品質の高い断熱箱体101となる。 (もっと読む)


【課題】保管や運送効率が高く、保管や輸送コストを大巾に低減化されるとともに、容易に円筒状断熱材とすることができる半円筒状断熱部材の集積組み付け体を提供する。
【解決手段】発泡合成樹脂製の2個一対の半円筒状断熱部材(a)(b)を束ねた集積組み付け体1であって、前記半円筒状断熱部材(a)(b)を表層部の温度が樹脂の融点未満で、且つ内層部が形状追従性を有する状態にまで予備冷却してから脱型し、内層部が形状追従性を有する間に、一の半円筒状断熱部材(a)の内周面の他の円弧内に半円筒状断熱部材(b)の外周面を押入して円弧状合着体5とし、3〜6個の円弧状合着体5を円周上略等間隔になるようずらして配列して渦巻状に組み付け、これを結束具6で結束してから本冷却することにより形状を安定させてなることを特徴とする円筒状断熱材の集積組み付け体1である。 (もっと読む)


【課題】断熱性能の低下を抑制しつつ樹脂繊維の芯材の厚みを厚くすることができる樹脂繊維を芯材とした真空断熱材、断熱箱および真空断熱材の製造方法を提供する。
【解決手段】真空断熱材21の製造方法は、積層した樹脂繊維1を真空密封した真空断熱材21の製造方法において、樹脂繊維1を吐出部7から吐出する工程と、吐出部7から吐出された樹脂繊維1を積層するための繊維積層ステージ5の上面上に、樹脂繊維1で形成された複数のループ部11を有し、かつループ部11同士がループ部11の回転面に平行成分のある方向にずれたつるまき線部12を複数積層して樹脂繊維1を積層する工程とを備え、樹脂繊維1を積層する工程は、吐出部7と繊維積層ステージ5とを互いに相対的に往復運動させて、繊維積層ステージ5の上面上に樹脂繊維1を積層する工程を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】自身で内部の減圧状態を保護することにより、部品点数を削減して製造コストの低減化を図ることができる真空断熱材及びこれを適用した断熱ボードを提供すること。
【解決手段】無機材料を含む芯材10を被包部材20で被包し、被包部材20の内部を減圧した後に封止してなる真空断熱材1において、被包部材20は、内部の減圧状態を保護し、かつ真空断熱材1自身の折れ曲がり強度を規定するパネル部材22を有するものであり、このパネル部材22は、樹脂材料あるいは金属材料からなるものである。パネル部材22は、樹脂材料からなる場合には、厚みが0.5mm以上の大きさを有することが好ましく、金属材料からなる場合には、厚みが0.2mm以上の大きさを有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来の真空断熱材では、芯材の内側に薄肉部としてU字形もしくはV字形のスリットを設けて周方向に丸め易くしているが、一般的に薄くて強度が弱い芯材にこのような加工を施すことは困難であり、仮に加工ができたとしても芯材の厚み自体が薄いために取り扱いが難しく作業性が悪いという問題点があった。
【解決手段】この発明に係る真空断熱材は、繊維シートが複数枚積層されてなる芯材と、該芯材を真空密閉して覆う外被材とを備えた真空断熱材において、前記芯材の少なくとも1辺に沿って変形可能なスペーサーを設けるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 平滑性及び印刷性に優れた断熱性シートを提供することを課題とする。また、断熱性シートを平滑性及び印刷性に優れたものとし得る断熱性シートの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂成分と不活性ガスとを含むポリスチレン系樹脂組成物が押出発泡を経てなる断熱性シートであって、前記ポリスチレン系樹脂成分が、加熱溶融された後に冷却固化された熱履歴ポリスチレン系樹脂を含有していることを特徴とする断熱性シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性、断熱性、耐クリープ性及び生産性に優れた真空断熱材及びこれを備えた断熱箱を提供する。
【解決手段】ガスバリア性の外包材5内に芯材2を収容して密封し、外包材5内を減圧状態にした真空断熱材の芯材2を、連続した有機繊維をシート状に形成した1枚の有機繊維集合体で構成し、又はこの有機繊維集合体を積層して構成した。 (もっと読む)


【課題】 内部負圧に対する十分な剛性と、パネル全体の撓みや歪みに対する十分な剛性と、十分な気密性を備えながら、剛性補強の為の芯材・補強材・枠材を一切必要とせず、経年劣化せず、廃棄物処理の問題も生じない軽量・安価な真空断熱パネルの構造を実現する。
【解決手段】 周囲に平面状の端部を有する2枚の薄い金属波板同士を、互いの端部が平面接触すると共に、互いの山線が略直交し、片方の谷線と他方の谷線とが点接触するように対向配設して端部同士を接着あるいは溶接、あるいは薄板状の高分子材料を介して熱融着あるいは接着する。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性と断熱性能に優れた真空断熱材およびこの真空断熱材を用いた断熱箱を提供する。
【解決手段】繊維集合体3aを複数枚積層した構造である芯材3を、ガスバリア性容器で封止して、内部を真空にしてなる真空断熱材において、繊維集合体3aがエンボス加工を施した不織布で構成する。このようなものにおいては、芯材3をエンボス加工を施した不織布の積層構造としたので、芯材3の取り扱い性が良く、かつ断熱性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】第1に、冷却作用を確実に発揮できると共に、結露発生も防止され、第2に、沈塵作用を確実に発揮できると共に、結露発生や凍結発生も防止され、第3に、しかもこれらが簡単容易に実現される、ミスト噴霧システムを提案する。
【解決手段】このミスト噴霧システム1は、水供給手段2からのポンプ3を経由した加圧水Aを、給水管4にて所定位置の噴霧ノズル5へと給水し、微粒子化したミストBとして噴霧する。そして例えば、外気温が高い夏季に使用され、もって、噴霧されるミストBの蒸発気化熱により冷却作用を発揮して、体感温度を下げ清涼感を体感可能とする。又、ミストBが、ホコリや粉塵が浮遊する空間に噴霧され、もって、ホコリや粉塵を包み込んで沈下させる沈塵作用を発揮する。そして熱変換塗料Cが、温度対策用に例えば給水管4に塗布されており、熱変換塗料Cは、遮熱機能や断熱機能を発揮可能である。 (もっと読む)


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