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Fターム[3H036AE13]の内容

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Fターム[3H036AE13]に分類される特許

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【課題】二重壁構造を有する真空断熱箱体において、箱体の変形、クラックや歪みを抑制し、信頼性と断熱性能の向上を図る。
【解決手段】真空断熱箱体1は、少なくともガスバリア性材料からなる外箱3と内箱5とからなる箱体を有し、外箱3と内箱5の間の断熱空間7に箱体と接する芯材6を設け、断熱空間7を減圧することで真空断熱構造を有する真空断熱箱体1であって、減圧による大気圧縮によって箱体の変形に伴う芯材6の減圧前後の体積変化率が50%以内であることを特徴とする。これにより、減圧による大気圧縮によって箱体が圧縮されても、芯材6の体積変化が小さいため、箱体の変形も抑制でき、変形およびクラックの抑制といった信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 配管工事において、保温施工のための作業時間が限られている。特にフランジの保温施工の場合、漏洩検査などのため後回しになり、短時間での保温施工を求められている。
【解決手段】 フランジの管軸の垂直方向から挿入される保温材であり、フランジに取付けられるボルトまたはナット相互間の空間に挿入される突出部をもち、切り込み部がボルトまたはナットの頭を収容する形状の挿入部が内部に形成されたフランジ保温材を提供する。フランジの大きさにより複数の分割されたピースを結合してフランジ全体を被覆する。 (もっと読む)


【課題】高い断熱性能を持ち、しかもコア材を外包材へ充填する際に充填しやすくすること。
【解決手段】外包材20の中にコア材30を充填して密封した真空断熱材10において、コア材30は、ケナフ靭皮に含まれるケナフ靭皮繊維の複数本が束となったケナフ靭皮繊維束である、構成とした。 (もっと読む)


【課題】
断熱パネルに用いられるフィルムとして薄膜かつ軽量で高い断熱効果を有し、結露や内部に水が浸透した場合に自然乾燥が可能であり、加工時や使用時の変形が少なく、複雑な形状にも追従することができ、断熱パネル用に好適な多孔質ポリプロピレンフィルムおよびそれを用いた車輌用断熱パネルを提供する。
【解決手段】
厚み方向に層状に重なった孔を有してなるフィルムであって、孔と樹脂の界面数が10層/10μm以上であり、比重が0.1〜0.8であり、ガーレー透気度が1〜1000sec/100ccであることを特徴とする断熱パネル用多孔質ポリプロピレンフィルム。
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【課題】形状維持性に優れる断熱材の提供を図る。
【解決手段】断熱材1は、断熱層12、13と、断熱層12、13に積層され断熱層12、13より剛性が高く且つ塑性変形自在な形状保持部材11と、を有する芯材10と、芯材10の周囲を覆って内部を真空に密閉する真空パック20と、を備える。断熱層12、13で必要な断熱性能が得られるとともに、形状保持部材11で断熱層12、13の剛性および形状保持性を補うことができる。 (もっと読む)


【課題】外被材の間に芯材がある部分の外被材に熱が加えられた場合でも、リサイクル時において外被材と吸着剤とが分離可能な真空断熱材を提供する。
【解決手段】真空断熱材1は、板状の芯材2を、熱溶着層を有するガスバリア性の外被材3で覆い、外被材3と芯材2との間に吸着剤4を挟んで真空密封したものであり、外被材3と吸着剤4との間に、外被材3と吸着剤4との直接接触を防ぐように吸着剤4の外被材3側の面の面積より大きい部材5を挟んだものであり、部材5は、部材5の外側の面と接触する外被材3の熱溶着層が溶けた後においても少なくとも吸着剤4と剥離可能である。部材5はアルミ箔5でなくても、部材5の外側の面と接触する外被材3の熱溶着層が溶けた後において、部材5を越えて浸透せず、部材5の融点が熱溶着層の融点より高い部材であれば構わない。これにより、外被材3と吸着剤4とが分別し易くなる。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材の外被材の熱溶着部によるガス浸入を低減する。
【解決手段】少なくともガスバリア層と熱溶着層とを有する外被材2で芯材3を覆い外被材2の内部を減圧密封してなり、芯材3の外周の間に芯材3を含まない外被材2のみで構成されるヒレ部2aを芯材3のある部分の片面に集中して、外被材2の熱溶着部2bが芯材3の外周端面より遠ざけるように折り畳んだことにより、熱溶着部2bを低温に維持することが出来、熱溶着部2bからの浸入ガスが減り、断熱性能の長期信頼性を向上させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】トラックの屋根に安全に貼ることができうる遮熱シートを提供する。
【解決手段】遮熱シート1は、トラック2の屋根3に貼付されるものであって、幅が50センチメートルである。このように、遮熱シート1の幅を一人の作業者で十分扱うことができうる幅とすることによって、一人で遮熱シートをトラック2の屋根3に貼ることができる。その結果、複数人で遮熱シートを貼る作業を行う場合に比べて、危険性を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】折り曲げることが可能であり、折り曲げによる断熱性能の劣化を抑えた真空断熱材を提供する。
【解決手段】真空断熱材1は、複数の芯材4をラミネートフィルム5で包み、個々の芯材4が独立空間になるように真空密封したものであり、ラミネートフィルム5の芯材4の空間と連結していない位置に真空断熱材1を横断する方向へミシン目状に切り込み6を設けたものである。これにより、曲げ強度がラミネートフィルム5の他の部分よりも相対的に弱くなり、折り目での折り曲げが可能となる。よって、芯材4の際で折り曲がらず、芯材4が配置された空間と連結していない個所で折り曲がるので、ラミネートフィルム5の折り目に割れやピンホールが発生しても芯材4が配置された空間を減圧状態に保つことができる。これにより、断熱性能の劣化を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】真空包装時に加わる大気圧による圧縮での繊維の破断を抑制し、固体成分の熱伝導を低く抑えた真空断熱材を得る。
【解決手段】芯材4をラミネートフィルムからなる外被材で覆って外被材の内部を減圧して封止してなる真空断熱材において、芯材4が、破断の歪み限界を大きくすることにより外力により変形しても破断しにくい特性をもったガラス繊維2a,2bを、ガラス繊維2a,2bの長さ方向が伝熱方向と略垂直となり、伝熱方向に隣接するガラス繊維2a,2b同士が交差するように層状に積層してなるものであり、大気圧により芯材4が圧縮されてもガラス繊維2a,2bが破断しにくいことにより、破断部と他の繊維との接触が抑制されるため、固体成分の熱伝導が抑えられる。従って、固体成分の熱伝導を低く抑えた真空断熱材を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 対象物を均一に加熱することができるベーキング装置とベーキング方法を提供する。
【解決手段】 本発明ベーキング装置は、空間を持った対象物(断熱管100)を取り囲む断熱壁(断熱容器10)を備えたベーキング装置である。この断熱壁は、電力供給路挿通部と、排気経路挿通部とを有する。電力供給路挿通部は、対象物を通電加熱するための電力供給路(電線32)を断熱壁で囲まれた領域の内外に通す。そして、排気経路挿通部は、対象物の空間を真空排気するための排気経路(排気管42)を断熱壁で囲まれた領域の内外に通す。 (もっと読む)


【課題】 ガス抜き材が一体に設けられて成る断熱筐体又は断熱パネル及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも一部が筐体又はパネルにより囲まれてなる内部空間に発泡断熱部材が充填された断熱筐体又は断熱パネルであって、内部空間を囲む筐体、パネル又は随意に補助部材のいずれかに、1個以上の空気抜き孔が設けられてなり、空気抜き孔の内部空間側に、空気抜き孔を覆う硬質連通フォームからなるガス抜き材が一体に設けられて成る断熱筐体又は断熱パネル。断熱筐体又は断熱パネルを製造する際に、内部空間を囲む筐体、パネル又は補助部材のいずれかに、1つ以上の空気抜き孔を設け、空気抜き孔の内部空間側に、硬質連通フォームからなる、ガス抜き材を空気抜き孔を覆うように取り付ける断熱筐体又は断熱パネルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】内装体と外装体の間に断熱材を介装してなるコンテナの内装体や外装体の残留応力による膨れ変形を防止する。
【解決手段】合成樹脂の成形体よりなる内装体11と外装体12との間に断熱材13が介装されてなるコンテナAにおいて、外装体12における少なくとも底部12aにおける断熱材13と接する側の面に、ほぼ全面に渡って均一に点在するように凸部3a又は凹部3bによる形付け部3を多数配置形成し、表面積を他方側の面より大きくする。 (もっと読む)


【課題】 複数の金属板を溶接して真空封止し形成する断熱容器の製造方法において、溶接面に変形があっても、その形状に追従できて封止欠陥の生じ難い、断熱容器の製造方法を得る。
【解決手段】 溶接される2枚の金属板1,2の溶接部1a,2a間にろう材3を設置し、熱プレスによってろう接する断熱容器の製造方法とする。さらに、熱プレスに用いる上下の金型4,5の一方又は双方に溶接部全体に一様にろう材の毛管現象が発現する隙間部6を設けることもできる。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材搭載冷蔵庫から、火花の発生がなく安全で、かつ取り出した真空断熱材や発泡ウレタンフォームを有効に再利用できる、冷蔵庫のリサイクル方法及び取り出した真空断熱材の再利用用途を提供する。
【解決手段】オートチゼルを使用した振動押し切りとカッターナイフを使用した押し切りによって冷蔵庫から真空断熱材を取り出し、鉄板剥離によって露出した発泡ウレタンフォームをブレードの振動によって剥離回収して再資源化し、また、取り出した真空断熱材の芯材を再び真空封着してリユース真空断熱材として、電気コタツや浴槽などの断熱層に使用する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、取付時の面ファスナー同士の精度の高い位置合わせを容易とし、かつ、面ファスナー同士の嵌合状態を目視確認でき、面ファスナー同士の位置ずれに起因する剥がれの発生を抑制できるサーマルブランケットおよびその取付方法を得る。
【解決手段】貫通穴4が複数の第1面ファスナー3のそれぞれの取付位置で、多層断熱フィルム2および第1面ファスナー3を貫通するように形成され、位置合わせ用マーク7が複数の第2面ファスナー6のそれぞれに形成され、サーマルブランケット1が、位置合わせ用マーク7を貫通穴4内に位置させるようにして、第1面ファスナー3を第2面ファスナー6に嵌合させて、取付対象物5に取り付けられている (もっと読む)


【課題】 焼却時にダイオキシン等の有害物質の発生のおそれがなく、再利用もできて廃棄処理が容易であり、しかも十分な断熱性能を有していて空調装置の性能低下のおそれのない空調装置の外装パネルを提供する。
【解決手段】 本発明に係る空調装置1の外壁パネル3は、対向する一対の板材7、8の間に再生紙等よりなる発泡紙により構成される内装部材9を充填し、内装部材9の外周縁部に一対の板材7、8により挟持されるようにポリスチレン樹脂等よりなる樹脂製縁材10を設置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 パイプPにパイプインシュレーター10を装着する際、潤滑剤Jを塗布(もしくは添付)する作業の不要なパイプインシュレーター10およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 発泡合成樹脂からなり、パイプPの外周に被せてパイプPの断熱・保護を行う略筒状のパイプインシュレーター10であり、パイプPの外周に被せる際に滑りを良くして装着を楽にするための潤滑剤Jを、製造時点より筒状壁部内面に添付してある。
これによれば、パイプインシュレーター10をパイプPへ装着する作業において潤滑剤Jを塗布(もしくは添付)する作業が不要となり、工数低減からコストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】バルブ周りに施された保温材に損傷を与えることがないと共に、バルブグランド部開放時に内部に異物が混入することがないバルブカバー組立体を提供する。
【解決手段】バルブカバー組立体は、上部にフランジ16を有するバルブ本体2と、フランジ16に着脱自在に取付けられるバルブグランド部18を有するバルブ操作部4と、を備えるバルブ1において、バルブ本体2の外周囲を保温材22で被覆し、この被覆した保温材22の少なくともフランジ16の周囲に亘って第1保護部材28を被覆してなることを特徴とする。 (もっと読む)


隣接する層内に形成される相補的な形状またはくぼみを有する多層熱遮蔽体。くぼみは振動を減衰させる接触部を層間にもたらす。このくぼみは型押し金型で全ての層内に同時に形成することができる。このくぼみは熱遮蔽体の減衰を増加させる。
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