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Fターム[3H039AA04]の内容

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【課題】 密閉容器の筒部の長さを短くすることができ、安価に密閉容器の容積を縮小できる圧縮機およびその組立方法を得る。
【解決手段】 筒部10aと筒部10aの端部に円周溶接10d,10eする蓋部10b,10cとを備えた密閉容器10と、密閉容器内10に設けられ電動機回転子8と電動機固定子7とを有する電動機要素40により駆動されて冷媒を圧縮する圧縮要素30と、電動機要素40を挟んだ圧縮要素30の反対側に設けられて電動要機素40により回転する主軸4を回転自在に軸支する副軸受け部6と、副軸受け部6近傍の蓋部10cと筒部10aとの円周溶接10e部分とは反対側に副軸受け部6の外周部6bを延長した延長部6dと、を備え、副軸受け部6を延長部6dで密閉容器10の筒部10aに固定した。 (もっと読む)


【課題】容積形圧縮機において、設備費用や設備スペースの増大を抑制しつつ、電動機効率の向上と軸支持部や摺動部の信頼性の向上を図ること。
【解決手段】容積形圧縮機は、密閉容器1内に圧縮部とこの圧縮部を駆動する駆動部とを収納し、密閉容器1内に貯留された潤滑油13を軸支持部3c、9を通して強制的に循環する給油経路を有する。給油経路の一部を構成する配管20は密閉容器1外に引出して外気と熱交換するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】 大形化や部品点数の増加を招くことなく、スクロールユニットの吸入効率を向上させることができるスクロール型流体機械を提供する。
【解決手段】 スクロール型流体機械は圧縮機として使用され、その電動子のロータ54にはその外周面に螺旋溝64が設けられ、この螺旋溝64はロータ54の両端面に開口し、スクロールユニットに冷媒を導く冷媒経路の有効流路断面積を増加させる。 (もっと読む)


【課題】金属製基材の表面に耐摩耗性に優れた摺動部材用組成物のコート層を備えた圧縮機を提供する。
【解決手段】スクロール型圧縮機(10)におけるスライドブッシュ(25)の円筒部(26)と可動スクロール(50)の突出部(53)との摺動部分に潤滑部(70)を設ける。潤滑部(70)は、鉄製の基材の内周面に、ポリテトラフルオロエチレン100重量部に対し、ポリアミドイミド樹脂300重量部と、耐摩耗剤として、フッ化カルシウム75重量部と酸化アルミニウム25重量部を含有した摺動部材用組成物のコート層を形成している。 (もっと読む)


【課題】内蔵電動モータ部を吸入ガスにより、より広い範囲にわたって適切に冷却でき、モータ部の温度上昇を適切に抑制可能なハイブリッド圧縮機の構造を提供する。
【解決手段】外部駆動源のみにより駆動される第1圧縮機構および内蔵電動モータのみにより駆動される第2圧縮機構と、被圧縮ガスの第1圧縮機構への吸入通路と、第1圧縮機構側から電動モータ側吸入室へガスを吸入する連通路と、電動モータ側吸入室から第2圧縮機構側へガスを吸入する吸入路とを備えたハイブリッド圧縮機において、電動モータ側吸入室に連通路を介して吸入されてきたガスの少なくとも一部に対し、連通路の電動モータ側吸入室への開口である連通口から、吸入路の電動モータ側吸入室での開口であり前記連通口とは反対側に位置する吸入口へのガス流れが形成されるよう、連通路または吸入路の位置または数、または、連通口または吸入口の位置または数を制限したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 密閉容器内部のフレーム並びにサブフレームの固着部に真円かつ両者間が同心となるように配置された突設部を設けているが、フレーム固着部に設ける突設部とサブフレームの固着部に設ける突設部とをそれぞれ真円とし、かつ両突設部間が同心となるようにするのは厄介であるという問題点があった。
【解決手段】 第1中間ケース1は、軸方向において、一端側に第1フレーム11の嵌合部と嵌合する嵌合部と、他端側に第2中間ケース37の他端側の嵌合部と径方向自由度をもって嵌合する嵌合部とを有し、また、第1中間ケース1の両嵌合部は、軸方向に平行であり、第2中間ケース37は、一端側に第2フレーム38の嵌合部と嵌合する嵌合部と、他端側に第1中間ケース1の他端側の嵌合部と径方向自由度をもって嵌合する嵌合部とを有し、また、第2中間ケース37の両嵌合部は、軸方向に平行とした。 (もっと読む)


【課題】
基材の表面に対するフッ素樹脂を含む摺動性被膜の密着性を向上させた摺動部材及び圧縮機を提供する。
【解決手段】
スクロール型圧縮機(10)におけるスライドブッシュ(25)の円筒部(26)と可動スクロール(50)の突出部(53)との摺動部分に軸受メタルの潤滑部(70)を設ける。潤滑部(70)の内周面は、鉄製の基材の表面粗さRaを3.7μmとし、その表面にFEP及びPTFEを含む樹脂層を設けて形成されている。 (もっと読む)


【課題】 生産性や軽量化に悪影響を及ぼすことなく、ハウジングに電動子のステータを固定可能なスクロール型流体機械を提供する。
【解決手段】 スクロール型流体機械としての圧縮機は、ハウジング10内にスクロールユニット18及びスクロールユニット18を駆動する電動子40を備え、この電動子40のステータ58はハウジング10、即ち、そのステータケーシング16に対し、ステータ58の係合凸面80とステータケーシング16の係合凹面74とが互いに締付け合う締り嵌めにより固定されている。 (もっと読む)


【課題】 旋回スクロールの重量を抑えつつ剛性を高めることにより、圧縮運転時に生じ易いスクロールの歪みを防止する。
【解決手段】 旋回スクロール8を、鏡板9、ラップ部10、軸取付部12、ボス部13,14,15、補強リブ16,17,18によって構成する。また、軸取付部12には駆動軸19を連結し、ボス部13〜15には、旋回スクロール8の自転を防止する補助クランク22を設ける。そして、圧縮機の運転時には、圧縮室11で発生する圧力や熱等によって鏡板9等に歪みが生じるのを補強リブ16〜18によって防止する。この場合、各ボス部13〜15を中心として補強リブ16〜18を放射状に配置することにより、スラスト荷重を受け易いボス部13〜15の近傍等を補強することができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車などで、信号などで一時停止する場合にはエンジンを止めて圧縮機のみが運転されるような場合に、エンジン音に埋もれていた圧縮機の微小な振動や作動音が車体のフレームを伝わってドライバや乗員への不快音として生じることを抑制した電動圧縮機を提供する。
【解決手段】自転防止機構のオルダムリング57が摺動する旋回スクロール12のキー溝部35に、旋回スクロール12の背面凹部18から潤滑油を直接給油する連通路70を形成することにより、キー溝部35に潤滑油が満たされ、潤滑油の粘性による緩衝効果によって自転防止機構からの振動を抑え、不快な騒音の低減を図る。 (もっと読む)


【課題】
密閉形スクロール圧縮機において、コスト低減を図りつつ、圧縮機の性能向上および信頼性向上を図ること。
【解決手段】
密閉形スクロール圧縮機31は、旋回スクロール3及び固定スクロール2の各端板3b、2bを互いに摺動するよう組み合わせて構成したスクロール圧縮要素40と、これを駆動する電動要素7と、スクロール圧縮要素40及び電動要素7を収納すると共に底部に潤滑油17を貯留した密閉容器1と、スクロール圧縮要素40の吐出側に設置された油分離器10とを備える。密閉容器1内の圧力は吸込み圧力と吐出し圧力の中間圧力に保たれる。油分離器10より旋回スクロール端板3bと固定スクロール端板2bとの摺動部に潤滑油を間欠的に戻す油戻し機構を備える。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の摺動部材の金属基材の表面において、耐摩耗性に優れた摺動部材用組成物のコート層を提供する。
【解決手段】スクロール型圧縮機(10)におけるスライドブッシュ(25)の円筒部(26)と可動スクロール(50)の突出部(53)との摺動部分に潤滑部(70)を設ける。潤滑部(70)は、鉄製の基材の表面に、ポリテトラフルオロエチレン100重量部に対し、300重量部のポリアミドイミド樹脂と耐摩耗剤として100重量部のフッ化カルシウムを包含して構成される摺動部材用組成物のコート層を形成している。 (もっと読む)


【課題】固定スクロール及び旋回スクロールのうず巻きラップに段部を有するスクロール圧縮機及び空気調和装置において、当該段部からの圧縮漏れを効率よく低減すること。
【解決手段】スクロール圧縮機における固定スクロール又は旋回スクロールの段部に直接油を供給する給油手段を設け、旋回スクロールと接触する部材に油給油部を設ける。これにより、旋回スクロールの旋回運動によって間欠的に段部に油を供給することができ、段部からの圧縮漏れを効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 オイルフリーとすることができて且つ大容量化を図ることなどができるオイルフリー圧縮機を提供する。
【解決手段】 例えば、2条の第1の低圧側ラップ62と第1の高圧側ラップ63とを有し第1の高圧側ラップの高さが第1の低圧側ラップよりも低い旋回スクロール42と、2条の低圧側溝部68と高圧側溝部69とを有し高圧側溝部の底面の深さが低圧側溝部よりも浅い固定スクロール41とを有し、低圧側溝部と同溝部内に位置する第1の低圧側ラップとを有してなる低圧段35と、高圧側溝部と同溝部内に位置する第1の高圧側ラップとを有してなる高圧段36とを有することにより、低圧段で圧縮した圧縮空気を高圧段に供給し、高圧段で更に圧縮する2条2段圧縮の構造とした圧縮部31と、旋回スクロールを旋回させる電動モータ43と、圧縮部の低圧段から排出されて高圧段へ供給される圧縮空気を冷却するインタークーラ32、冷却ファン33及び冷却ファン入側導入路60とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 従来のスクロール圧縮機はカップ状の締結部材をプレスなどで成形し圧縮機組立体を組み立てる際締結部材6を挟み込み構成されている為カップ状の締結部材側面および密閉容器の内面を高精度に加工する必要があった。
【解決手段】 密閉容器1と、少なくとも圧縮要素2、駆動要素3および支持要素4によって構成された圧縮機組立体5と、を備え、複数の締結部材6を圧縮機組立体5に締結固定する際、締結部材側面が密閉容器内側に当接するよう位置決めし締結するようにしたので、締結部材6および密閉容器内側を高精度に加工する必要がなく安価に低騒音な圧縮機を得ることができるものである。 (もっと読む)


【課題】オイルセパレータで分離した油を効果的に吸入側のメカ部に戻すこと。
【解決手段】固定スクロール3に油貯留部9と連通する油戻し通路13を設けるとともに、旋回スクロール4の端板に油供給通路22を設ける。この油供給通路22を旋回スクロール4の一旋回運動中に油戻し通路13と連通させることにより、一旋回運動においてメカ部に対して直接的に油を供給できる期間を増加させることができ、効率的にメカ部まで油を戻すことができる。 (もっと読む)


【課題】ブッシュを用いたスクロール圧縮機の軸受において、挿入するブッシュ長さを短くすることにより、生産性の高い軸受を提供する。
【解決手段】主軸受5は、軸受部材5aに、その軸方向両端から、ブッシュ9a、9bを軸方向に圧入勘合する。これにより、主軸受5の軸方向において、クランク軸4の回転に伴う振れ回りによってたわみが発生しても、端部にブッシュ9a、9bを設けているので、比較的長さの小さなブッシュでも局部的な面圧を緩和することができ、生産性が向上する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機構と電動機との間の空間における下方流れと上方流れとのガス混合を防止することでオイル持ち出し量を低減し、圧縮機の信頼性確保と冷凍サイクル全体の効率向上が実現可能な密閉型圧縮機を提供すること。
【解決手段】電動機固定子3bの圧縮機構側の端板と圧縮機構の両方またはいずれか一方に対して、仕切り部材26の軸方向両端面またはいずれかの端面を近接させることで、オイル比率の高い下方流れのガスとオイル比率の低い上方流れのガスとの混合機会を低減し、密閉容器1外部へのオイル持ち出し量を極小化することが可能である。 (もっと読む)


【課題】スクロール流体機械(10)を組み立てる際の固定スクロール(34)の位置決めを行うための装置を簡素化すると共に、固定スクロール(34)の位置決めの精度を向上させる。
【解決手段】位置決め装置(40)では、圧縮機モータ(25)が既に組み込まれた組立体(11)に対して、固定スクロール(34)の位置決めが行われる。固定スクロール(34)を位置決めする際には、圧縮機モータ(25)へインバータ(81)から電力を供給し、圧縮機モータ(25)でクランク軸(20)を回転させることによって可動スクロール(31)を変位させる。この位置決め装置(40)では、可動スクロール(31)を変位させることによって、固定スクロール(34)の適正な位置が割り出される。そして、打撃ユニット(70)を用いて固定スクロール(34)に衝撃力を与えることで、固定スクロール(34)を適正な位置へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】 スクロール流体機械の組立工程で用いられる固定スクロールの位置決め装置を簡素化する。
【解決手段】 位置決め装置(40)では、圧縮機モータ(25)が既に組み込まれた組立体(11)に対して、固定スクロール(34)の位置決めが行われる。固定スクロール(34)を位置決めする際には、圧縮機モータ(25)へインバータ(81)から電力を供給し、圧縮機モータ(25)でクランク軸(20)を回転させることによって可動スクロール(31)を変位させる。この位置決め装置(40)では、可動スクロール(31)を変位させることによって、固定スクロール(34)の適正な位置が割り出される。そして、打撃ユニット(70)を用いて固定スクロール(34)に衝撃力を与えることで、固定スクロール(34)を適正な位置へ移動させる。 (もっと読む)


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