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Fターム[3H039AA04]の内容

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【課題】スクロール流体機械(10)を組み立てる際の固定スクロール(34)の位置決めを行うための装置を簡素化すると共に、固定スクロール(34)の位置決めの精度を向上させる。
【解決手段】位置決め装置(40)では、圧縮機モータ(25)が既に組み込まれた組立体(11)に対して、固定スクロール(34)の位置決めが行われる。固定スクロール(34)を位置決めする際には、圧縮機モータ(25)へインバータ(81)から電力を供給し、圧縮機モータ(25)でクランク軸(20)を回転させることによって可動スクロール(31)を変位させる。この位置決め装置(40)では、可動スクロール(31)を変位させることによって、固定スクロール(34)の適正な位置が割り出される。そして、打撃ユニット(70)を用いて固定スクロール(34)に衝撃力を与えることで、固定スクロール(34)を適正な位置へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】一般に工業用に使用される空気供給手段や汚泥処理装置における空気供給手段、燃料電池発電装置における酸素供給の目的で使用される送風機としてのスクロール送風機は、公転スクロールラップと固定スクロールラップとの噛み合わせ時にできるラップ平面及びラップ側面隙間が大きくなると圧縮動作時に空気漏れを起こし、効率良く送風できないという課題がある。
【解決手段】本発明のスクロール送風機は、公転スクロール3と公転円盤4の結合部を3箇所設けた構成と、公転スクロール3と公転円盤4との結合部24を3点とすることで、傾きを調節しやすくなるため、公転スクロール3と固定スクロール2とのラップ平面隙間22を微小に管理することができる。 (もっと読む)


【課題】 運転時、固定スクロール及び旋回スクロールによって圧縮されたガスが密閉容器を通って吐出管に円滑に吐出されるたけでなく、運転停止時、吐出管に吐出されたガスが密閉容器内に逆流することを防止し得るスクロール圧縮機のガス逆流防止装置を提供する。
【解決手段】 スクロール圧縮機のガス逆流防止装置は、ガスが吐出される吐出管が備えられた密閉容器10と、該密閉容器内に固定結合される固定スクロール30と、該固定スクロールと噛み合って旋回運動しながら固定スクロールと共にガスを圧縮させる旋回スクロール40と、吐出管を通って吐出されたガスが逆流することを防止する逆流防止手段80、90と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】固定スクロール及び旋回スクロールのうず巻きラップ歯先及び歯底に段部を有するスクロール型圧縮機及び空気調和装置において、当該段部からの圧縮漏れを低減すること。
【解決手段】スクロール型圧縮機における固定スクロール又は旋回スクロールの歯先側の段部、歯底側の段部及び段部側面に直接油を供給する給油手段を設ける。これにより、段部において生じる隙間に油膜を形成することができ、段部の隙間からの圧縮漏れを低減することができ、圧縮効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】内部の絶縁処理、または絶縁抵抗が生成水によって低下することを防止する処理を不要とする圧縮機および水素循環経路を提供する。
【解決手段】水素循環経路1は、低圧主配管42から分岐するドライガス入口管45と、ドライガス出口管46とを備える。圧縮機(流体流通装置)10は隔壁32を備え、隔壁32は圧縮機部10aとモータ部10bとを隔絶し、あるいはその間に逆止弁を設け、循環ガスがモータ部10bに流入しないようにする。水素循環経路1は、燃料電池用レギュレータと圧縮機用レギュレータとを備え、モータ部10bに供給されるドライガスの圧力が、燃料電池80に供給されるドライガスの圧力より高くなるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】膨張機一体型圧縮機の、圧縮機と膨張機をつなぐシャフト連結部での軸ずれを吸収し、異常摩耗やこじりの発生を防止して信頼性を向上させる。
【解決手段】圧縮機部42の駆動シャフト45の連結端部と、膨張機部43の動力回収シャフト46の連結端部に、小径部45a,46aを設け、弾性体であるコイルばね47を小径部45a,46aに嵌合し、駆動シャフト45と動力回収シャフト46を連結することにより、駆動シャフト45や動力回収シャフト46の軸ずれをコイルばね47で吸収し、駆動シャフト45や動力回収シャフト46が軸受でこじりを生じるのを防止するので、信頼性の高い膨張機一体型圧縮機が提供される。 (もっと読む)


【課題】内部機構に対して潤滑油を効率的に供給できる圧縮機を提供すること。
【解決手段】この圧縮機1は、旋回スクロール4を旋回させて冷媒ガスを圧縮する。そして、旋回スクロール4の回転バランスを補正するバランスウェイト54と、潤滑油を外部から内部に取り込むための供給路62を有すると共にバランスウェイト54を収容するフロントケース6とを含み構成される。そして、フロントケース6外部にはミスト状の潤滑油を含む冷媒ガス雰囲気が形成されており、バランスウェイト54の移動により発生する動圧によってフロントケース6外部の冷媒ガスが供給路62を介してフロントケース6内部に吸い込まれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】旋回軸の軸受けにリップシールなどの接触型シール部材を用いたスクロール型圧縮機の、旋回軸の駆動軸側(旋回方向内側)における、旋回軸と接触型シール部材との当接力(互いに押し合う力)を小さくすることである。
【解決手段】旋回軸19aと駆動軸19と当該旋回軸用の軸受け部とを有し、前記旋回軸用の軸受け部は、接触型シール部材としてのリップシール30が設けられ、当該部材を介して前記旋回軸19aを軸受けし、前記旋回軸19aは、前記駆動軸19と連結されて、当該駆動軸19の軸心を中心とした旋回運動を行い、前記接触型シール部材としてのリップシール30と略対向する位置における外周部において、前記駆動軸19から略最も近い位置にある部分から当該旋回軸19aの軸心までの距離が、他の位置から当該旋回軸19aの軸心までの距離よりも短くして凹み部19bを曲面状に形成する。
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【課題】緩衝用間隙に安定した吐出冷媒を導き可動スクロールのスラスト荷重を確実に相殺できるスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】可動スクロール12の一側面12a側には吐出室14を有し、可動スクロール12の他側面12b側には公転駆動機器18が設置された機械室17を有し、機械室17には可動スクロール12の他側面12bと緩衝用間隙22をおいて対向する支持ブロック21を有するスクロール圧縮機1において、吐出室14の冷媒を機械室17に導入する吐出冷媒導入路30と、機械室17に導入された冷媒の一部を緩衝用間隙22に導く緩衝用冷媒導入路23とを有する構造となっている。これにより、吐出室14から吐出された冷媒が機械室17に導かれ、機械室17から緩衝用間隙22に導かれる。ここで、吐出室14から吐出された冷媒の圧力は吐出弁により圧力制御されているため、緩衝用間隙22の圧力変動が極めて小さくなる。 (もっと読む)


【課題】 排油パイプの抜け落ちを防止するとともに、潤滑油のリークやパイプの振動を抑えることができる圧縮機を安価に提供する。
【解決手段】 メインフレーム3の排油通路33に電動機室22の底部に潤滑油20を戻すL字型の排油パイプ8を排油パイプ8の一部が少なくとも密閉容器2の内壁面に弾性的に接触するように接続する。 (もっと読む)


【課題】緩衝用間隙のシール性を向上させたスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】緩衝用間隙22は冷媒吸入口16と機械室17との両者に連通しているため、機械室17の冷媒は緩衝用間隙22を通じて冷媒吸入口16に流れる。ここで、吐出冷媒の圧力が上昇するとき、緩衝用間隙22への冷媒循環量も増加する傾向になる。しかしながら、突出部211が薄肉に形成されているため、突出部211の背面に機械室17の冷媒圧力が加わり、突出部211が緩衝用間隙22に向かって変形し、緩衝用間隙22と緩衝用冷媒導入路23との連通箇所が狭くなる。これにより、この連通箇所が狭くなった分、機械室17から緩衝用間隙22への冷媒流入が減少し、緩衝用間隙22から冷媒吸入口16への冷媒漏れ量の増大が防止される。 (もっと読む)


【課題】 膨張機による冷媒ポンプの作動を可能としつつ、圧縮機単独で作動させる場合の膨張機の影響を無くし、また、圧縮機の作動不要時にも廃熱の有効活用を可能とする複合流体機械およびそれを用いた冷凍装置を提供する。
【解決手段】 ポンプ130によって循環される流体の膨張によって駆動力を発生する膨張機110と、発電機および電動機の両機能を併せ持つ回転電機120とを有し、ポンプ130、回転電機120、膨張機110を直列に接続し、膨張機110は、その作動室Vと高圧室114との間の流路を切替える切替え手段116、117dによって、流体を圧縮吐出する圧縮機としても機能するようにする。 (もっと読む)


【課題】 膨張機によるポンプの作動を可能としつつ、圧縮機単独で作動させる場合のポンプの影響を無くし、また、圧縮機の作動不要時にも廃熱の有効活用を可能とする複合流体機械およびそれを用いた冷凍装置を提供する。
【解決手段】 流体を圧縮して吐出する圧縮機(110)と、ポンプ130によって循環される作動流体の膨張によって駆動力を発生する膨張機(110)と、発電機および電動機の両機能を併せ持つ回転電機120とを有し、圧縮機(110)、膨張機(110)、回転電機120、ポンプ130を直列に接続し、圧縮機(110)が回転電機120によって駆動される時に、回転電機120とポンプ130との接続状態を切断状態に切替え可能とする断続切替え手段(140)を設ける。 (もっと読む)


【課題】スクロール型圧縮機の運転中、旋回軸と接触する接触型シール部材のめくれ上がりを防止して軸受部のグリス漏出を防止すること。
【解決手段】ハウジング内に、前記ハウジングの一部に支持された駆動軸19と前記駆動軸19に偏心して設けられた旋回軸19aとを備え、前記旋回軸19aの軸受部に保持された旋回スクロール12を前記ハウジングに固定された固定スクロール11に噛合させ、前記旋回軸19aの軸受部にオイル漏れを防止する接触型シール部材を備えたスクロール型圧縮機において、前記旋回軸19aにおける前記接触型シール部材としてのリップシール30と対向する周面は、前記駆動軸19の軸心を基準として前記旋回軸19aの軸心を通る方向において、前記旋回軸19aの軸心から周面までの距離が略最も長く設定された、略曲面によって構成されている。
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【課題】本発明は、圧縮室を形成する旋回スクロールと固定スクロールが異なる部材にて構成され、かつ旋回スクロール部材の熱膨張率が大きい場合の耐久性に問題があった。
【解決手段】旋回スクロールのラップ歯先と歯底に傾斜によるスロープを作成し、固定スクロールとの間に隙間を設定し、かつ異常運転時にも必ず旋回スクロールのラップ歯底が先に固定スクロールと接触するようにすることで、旋回スクロールにかかる面圧を下げ、耐久性を確保するスクロール圧縮機を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構成で、圧縮室のシールを高めるとともに、摺動部の潤滑と冷却を確保させ、高性能かつ高信頼性を実現する。
【解決手段】旋回スクロール部品103のラップ上面にチップシール溝を設けずにかつラップ上面に高圧空間のオイル溜まりに連通する給油細孔120を開け、この給油細孔120開口部と隣接した非開口部に周方向溝を設けるものである。この給油孔と2本の周方向溝により、圧縮途中の圧縮室105に差圧給油し、圧縮室のシールを高めるとともに、摺動部の潤滑と冷却を促進するものである。 (もっと読む)


【課題】高負荷における信頼性の高いスクロール圧縮機を実現する。
【解決手段】旋回スクロール8と、旋回スクロール8を固定スクロール9に対して自転させずに旋回運動させるように支持するオルダムリング10と、オルダムリング10を前記支持のため移動できるように支持するフレーム11とを備え、オルダムリング10が旋回スクロール8及びフレーム11と互いに摺動する部分の少なくとも一方の摺動する部分に鉄系溶射皮膜21を形成したものである。これによって、鉄系溶射皮膜21の有する空孔や酸化層が摺動表面に露出し、オルダムリング周りの摺動面の潤滑性が確保される。 (もっと読む)


【課題】旋回渦巻部品が固定渦巻部品から引き離されないだけの背圧を旋回渦巻部品に与えるため、旋回渦巻部品が固定渦巻部品に強く押し付けられて、スクロール摺動部の異常磨耗や入力増加を招くことになる。旋回渦巻部品と固定渦巻部品が同じ金属の場合、背圧により強く押し付けられると焼き付き易いという問題を有していた。
【解決手段】旋回渦巻部品4の旋回鏡板4bにバフ掛けなどの超仕上げ加工を施すことで、旋回渦巻部品4が固定渦巻部品2に強く押し付けられても、摺動損失を少なくすることができ、異常磨耗を抑えて圧縮機の性能向上と信頼性の確保を両立することができる。 (もっと読む)


【課題】 副軸受に設けられた駆動軸のスラスト力を受けるためのスラストプレートの外径を、副軸受に軸受ブッシュを挿入するための穴径に合わせ、一つの穴でスラストプレートの位置決めも行い、加工工数を削減し、コストダウンが図れる圧縮機を提供する。
【解決手段】 密閉容器1内に配設された圧縮部と、同圧縮部に回転力を伝達する駆動軸7を備えた電動機3と、駆動軸を軸支する主軸受と副軸受10と、駆動軸の下部に設けられ圧縮部に潤滑油を給油するオイルポンプ14とから構成されてなる圧縮機であって、副軸受は、その軸孔底部に駆動軸のスラスト力を受けるためのスラストプレート12を備え、同スラストプレートの外径を、副軸受の内周面に設けられたブッシュ11を圧入するための穴径に合わせ、スラストプレートの底面を、オイルポンプのケーシングにより軸方向に支持してなる構成となっている。
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【課題】旋回スクロールに表面処理を施し信頼性は確保されたのだが、施した表面処理により、表面粗さが悪くなってしまった。この事によりシール性が低下し、圧縮過程での高圧から低圧への漏れが発生してしまう。また、旋回スクロールの表面粗さが悪くなった為に、主軸受部材にある旋回スクロール背面に接している高圧と中間圧を仕切っているジクシールの寿命も低下させてしまう。
【解決手段】旋回スクロールに施されている表面処理で発生してしまった表面粗さ悪化を滑らかにし、高圧と低圧のシール性を向上させ冷媒リークによる体積効率の低下を防止することができる。 (もっと読む)


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