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Fターム[3H039AA04]の内容

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【課題】本発明は、密閉容器への固定子組込み時に固定子にかかる応力を低減し応力による電動機効率の低下を防ぎ、高効率の密閉型圧縮機を提供すること。
【解決手段】密閉容器胴部3aと固定子部2bの勘合部の下方に段差部3bを設置することによりストレート時の焼き嵌め代よりも少ないクリアランスで設定することが可能となり、その結果、焼き嵌め代のクリアランスの設定を緩和でき、応力による電動機効率の低下を防ぐことができるので高効率な圧縮機を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸入配管の接続位置の自由度が高く、よって圧縮機自体の配置自由度の高い圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】圧縮機構を駆動する駆動軸を回転自在に支持する軸受部材、及び前記圧縮機構を構成する可動スクロールに、冷媒ガスを前記圧縮機構の吸気部に導く吸入通路を形成し、該吸入通路を介して圧縮機構の冷媒ガス吸入部に冷媒ガスを導入する構造とした。 (もっと読む)


【課題】圧縮機構溶接時における固定鏡板の歪みを抑制することにより、固定渦巻羽根と旋回渦巻羽根との摺動面の片当りから発生する摺動損失増大、及びガス漏れによる体積効率低下等を抑制することが可能となり、高信頼性および高効率を実現する。
【解決手段】本発明は、スクロール圧縮機の軸受部品と密閉容器の溶接による接合後に固定鏡板側壁面と密閉容器内壁面との隙間に、隙間より大きな環状部材を挿入した構成としたものである。このような環状部材を挿入することによって、圧縮機構部の軸受部品と密閉容器の溶接による固定鏡板の歪みを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 設計容積比を増大し高圧力比運転時に効率の高いスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】 基本渦曲線として用いた代数螺線曲線の包絡線により形成された旋回スクロール及び非旋回スクロールを備え、旋回スクロールと非旋回スクロールのうち少なくとも旋回スクロール渦巻体の外側壁面を構成する包絡線と基本渦曲線の距離が異なる部分を有するものとする。
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【課題】密閉容器内ガス流路のより下流側の副軸受け部でのオイル飛散を防止することでオイル持ち出し量を低減し、圧縮機の信頼性を確保し、冷凍サイクル全体の効率向上実現を可能とする密閉型圧縮機を提供すること。
【解決手段】副軸受け24にオイル飛散防止手段27を設けることで、密閉容器1内ガス流路のより下流側でのガスとオイルの混合機会を低減し、密閉容器1外部へのオイル持ち出し量を極小化することが可能となるので、圧縮機の信頼性を確保し、冷凍サイクル全体の効率向上が実現できる。 (もっと読む)


【課題】固定スクロール鏡板に形成された給油溝によるシール長不足に起因する冷媒の漏れの発生がなく、体積効率の低下による性能低下が起こることなく、広範囲の運転条件において効率を良くすること。
【解決手段】固定スクロール14の鏡板の旋回スクロール15との摺動面に、非連通部を形成する様に円弧形状の給油溝33を設け、シール長が短くなる部分に非連通部を配することで最短シール長を大きく確保することができ、冷媒の漏れを低減できる。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、容易な構成で圧縮機構吸入口部と密閉容器内部が精度良く遮断される吸入接続管廻りの構造を持つ、高効率・高信頼性で安価な密閉型圧縮機を提供すること。
【解決手段】圧縮機構部102の吸入口への接続管が銅管より成る案内部を持つ吸入接続管118とその案内部の外径以上の径を持つ溶着管119とのロー付けされた一体化部品で構成され、吸入接続管118の案内部と圧縮機構部102の吸入口とが密着固定することにより密閉容器101内部の空間とが遮断され、また溶着管119が密閉容器101外部と密封溶接固定することにより、圧縮機構部102への熱伝導を抑えつつ、部品点数を削減し、組み付け性に優れ、圧縮機構部102への熱歪みを抑えた吸入接続管構成が可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来の密閉型圧縮機は旋回スクロール鏡板内の給油経路が背圧室まで貫通した連通孔で構成されていたため、背圧室への連通を防ぐセンが必要で高価な構成であるという課題を有していた。本発明は、安価で生産性に優れ、かつ高性能なスクロール圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のスクロール圧縮機は、旋回スクロールの旋回軸受け空間からの給油経路を背圧室まで貫通せずに連通孔を加工のみで構成し、センを不要としたものである。 (もっと読む)


【課題】チップシール断面形状が概矩形であることにより、チップシールにねじれ方向の力が働いた時にエッジ部がチップシール溝壁面に干渉して、浮上性能が低下するという課題があったので、これを解決する断面形状にするものである。
【解決手段】チップシール244の断面を、旋回スクロール213巻終わり端285から巻始めに側にかけて概半巻きの区間では反シール面外側に面取り状の逃げ部286aを有し、旋回スクロール213巻終り端285から概半巻き区間以外では反シール面内側に面取り状の逃げ部287aを有する形状とするとともに、かつその逃げ部286a、287aの大きさは巻終わりほど大きくするものである。 (もっと読む)


【課題】従来の密閉型圧縮機は旋回スクロール鏡板内の給油経路が背圧室まで貫通した連通孔で構成されていたため、背圧室への連通を防ぐセンが必要で高価な構成であるという課題を有していた。本発明は、安価で生産性に優れ、かつ高性能なスクロール圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のスクロール圧縮機は、旋回スクロールの旋回軸受け空間からの給油経路を背圧室まで貫通せずに連通孔を加工のみで構成し、センを不要としたものである。 (もっと読む)


【課題】 低コストで簡単に重心位置を矯正できる回転型圧縮機及び回転型圧縮機の組立方法を提供する。
【解決手段】 本体容器11と、本体容器11の内部に配設されたドライブシャフト12と、ドライブシャフト12に取り付けられた旋回スクロール13と、本体容器11の内面に設けられたモータステータ14と、ドライブシャフト12に取り付けられたモータロータ15と、モータロータ15の上方及び下方にそれぞれ取り付けられるバランスウエイト16とを備える回転型圧縮機において、モータロータ15に突設されたボルト17と、ボルト17に螺合するナット18とを備え、バランスウエイト16をドライブシャフト12の周まわりの任意の箇所に位置できるように当該バランスウエイト16にボルト17の貫通する長孔16aを形成した。 (もっと読む)


【課題】旋回スクロールのオイル圧縮による動力損失低減には、軸受部材等に工数のかかる加工あるいは複雑な鋳型の製作が必要であり、製造コストの高騰が発生し安価な高効率スクロール圧縮機を提供することが困難であった。
【解決手段】旋回スクロールの鏡板外周部と圧縮機構を形成する主軸受部材内径との最少隙間を旋回スクロールの鏡板厚さの略1/10以上と設定することにより、従来の複雑な加工の必要がなくなるとともに、主軸受部材の大型化を抑制するための設計指標ともなる。 (もっと読む)


【課題】冷凍機用潤滑油組成物において二酸化炭素溶解に伴って発生する潤滑性能の低下を防ぎ、特に高負荷において十分な潤滑性を確保する。
【解決手段】水酸化フラーレンを添加したポリアルキレングリコールを潤滑油、または添加剤として用い、これによって、水酸化フラーレンは1nm程度の大きさで骨格がカーボンよりなる球状分子であるが、OH基を有するためポリアルキレングリコールに均一分散し、水酸化フラーレンはポリアルキレングリコールとともに摺動部に供給されて、特に局所的に固体接触している摺動部において固体潤滑作用を発揮することにより、その非凝着性と転がり作用によって摩耗や焼付きを防止し、高負荷においてポリアルキレングリコールの潤滑性を補って高い潤滑性が得られるものである。 (もっと読む)


【課題】固定スクロールの歪みを抑制しながら、デットボリュームを小さくする。
【解決手段】固定スクロール12の圧縮室15と反対側の鏡板面に掘り込み部12aを設け、その掘り込み部12aに吐出口18とリード弁19を構成し、且つ、固定スクロール12の圧縮室と反対側の鏡板面に溝12bを設けたものである。これによって、高負荷・高圧縮比運転時においても、冷媒の再膨張によることによる効率低下を防ぎながら、固定スクロールの変形も小さくして高効率を実現する。 (もっと読む)


【課題】主に30%のシリコンを含有したアルミニウムの粉末燒結材で構成されている圧縮機の摺動部材の摺動部においては、その最表面にありSiを覆っている薄いアルミニウム層が剥離して焼付きに至る可能性があり、十分な信頼性を保証するために最表面のアルミニウム層の無害化が重要な課題となっている。
【解決手段】本発明は、摺動部を構成する一方の摺動部材に鉄系材料を用い、他方の摺動部材にはアルミニウム材料を用い、他方の摺動部材の少なくとも摺動部にアルミニウム材料の溶射皮膜を形成したものであり、溶射皮膜に適度に分散されたアルミニウムの酸化物の非凝着性を用いて信頼性の高い圧縮機を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】圧縮機構部を密閉容器に点溶接にて固定する構成において、溶接時の加熱の影響で溶接部分に歪を生じ、固定スクロール7が変形し固定スクロール7と旋回スクロール6の先端との隙間が広くなり、圧縮時の漏れが大きくなり圧縮機の効率を低下させたり、旋回スクロール6の先端が固定スクロール7に強く擦り付けられて摩耗し、信頼性が低下するという課題を有していた。
【解決手段】圧縮機構部を密閉容器に溶接固定する際に、熱による変形を空孔で吸収し、変形が固定スクロールに伝わらないようにすることにより信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】モータ一体型コンプレッサにおいて、外部電力をモータに取り込む入力端子がモータひいてはモータ及びコンプレッサを収容するハウジングの半径方向長さ及び軸方向長さの増加を招いていた。
【解決手段】モータ一体型コンプレッサは、内部空間が密閉されたハウジング10と、ハウジング内に配置されたコンプレッサ30と、ハウジング内にコンプレッサと並置されロータ42、ステータ36及び入力端子45を含みコンプレッサを駆動するモータ35と、から成る。ここで、入力端子45は、ステータの外周面に配置され接線方向に延び雌端子55を備えたクラスタ46と、雌端子と導通される雄端子63を備えたハーメチック端子60とを含む。 (もっと読む)


【課題】圧縮機構部を密閉容器に点溶接にて固定する構成において、溶接時の加熱の影響で溶接部分に歪を生じ、固定スクロール7が変形し固定スクロール7と旋回スクロール6先端との隙間が広くなり、圧縮時の漏れが大きくなり圧縮機の効率を低下させたり、旋回スクロール6の先端が固定スクロール7に強く擦り付けられて摩耗し、信頼性が低下するという課題を有していた。
【解決手段】圧縮機構部を密閉容器に溶接固定する際に、熱による変形を空孔で吸収し、変形が固定スクロールに伝わらないようにすることにより信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 滑り軸受を備える流体機械において、滑り軸受と軸の摺動面に形成した被膜によって流体機械の信頼性を確実に向上させる。
【解決手段】 スクロール型圧縮機(1)では、フレーム(24)に設けられた軸受メタル(61)が駆動軸(50)の大径部分(53)と、下部軸受部材(40)に設けられた軸受メタル(63)が駆動軸(50)の小径部分(54)と、可動スクロール(26)に設けられた軸受メタル(62)が駆動軸(50)の偏心部(55)とそれぞれ摺動する。各軸受メタル(61,62,63)の内周面には、樹脂被膜が形成されている。この樹脂被膜は、PTFEとポリイミド樹脂とを主成分としている。 (もっと読む)


【課題】 圧縮室で発生する熱が自転防止機構に熱伝導するのを抑える貫通孔を設ける。
【解決手段】 固定スクロール5Aと旋回スクロール20Aとを対向して配置する。そして、これらのラップ部7A,22A間には複数の圧縮室26Aを画成し、フランジ部9Aと突出部24Aとの間には、旋回スクロール20Aの自転を防止する補助クランク28を設ける。また、筒部8Aには、ラップ部7A側から補助クランク28への熱伝導を抑える固定側貫通孔31を設け、突出部24Aには、ラップ部22A側から補助クランク28への熱伝導を抑える旋回側貫通孔32を設ける。これにより、圧縮室26Aで発生する熱が補助クランク28に伝わるのを抑制でき、軸受30等の寿命を延ばして耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


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