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Fターム[3H039AA04]の内容

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【課題】吸入用配管(16)と補助配管(35)との間隔を大きくして、それらの取付作業を容易にする。
【解決手段】第1開口(51)を覆うように圧縮機構(20)に装着されたカバー(33)を備え、カバー(33)には、吸入開口(13)との間隔が、吸入開口(13)と第1開口(51)との間隔よりも大きい第2開口(52)が形成され、補助配管(34,35)は、第2開口(52)に接続され、圧縮機構(20)及びカバー(33)の間には、第1開口(51)と第2開口(52)とを連通させる連通部(31)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】背圧仕切帯を旋回鏡板に安定して密封摺動させ、かつ摺動接触面全体に均等化させるとともに、部品点数を削減した高効率、高信頼性、低コストのスクロール圧縮機を提供すること。
【解決手段】軸受部材8の環状溝10に、弾性を有する凸部20a、20bが一体となった背圧仕切帯20を設置することにより、部品点数を削減しても、凸部20a、20bの弾性力で旋回クロールの鏡板に背圧仕切帯14を押付け支持することで、安定した密封摺動させることができる。 (もっと読む)


【課題】吸入冷媒ガスの温度を上昇させずに、かつ、冷却のための経路の圧力損失の増加を抑制しつつ、モータ駆動回路のパワー半導体素子を効率よく冷却できるようにした駆動回路一体型電動圧縮機を提供する。
【解決手段】パワー半導体素子を備えたモータ駆動回路が一体的に組み込まれた電動圧縮機において、駆動回路のパワー半導体素子を吐出冷媒ガスで冷却するように構成したことを特徴とする駆動回路一体型電動圧縮機。 (もっと読む)


【課題】冷凍空調用圧縮機の圧縮機構部に設けられた軸受部材がそれを固定するハウジング部と格納容器との溶接固定により熱ひずみが発生し、軸受面が変形してクランクシャフトとの油膜形成が困難となること。
【解決手段】軸受ハウジング内面に溶接により変形する量を考慮したくぼみ形状を予め設けることにより、溶接固定後にでも熱ひずみが吸収され、軸受部材とクランクシャフトとの均等な隙間が維持できるため、安定した油膜形成が容易に可能となる。 (もっと読む)


【課題】冷凍空調用圧縮機の圧縮機構部に設けられた軸受部材がそれを固定するハウジング部と格納容器との溶接固定により熱ひずみが発生し、軸受面が変形してクランクシャフトとの油膜形成が困難となること。
【解決手段】軸受部材外周面に溶接により軸受ハウジング部が変形する量を考慮したくぼみ形状を予め設けることにより、溶接固定後にでも熱ひずみが吸収され、軸受部材とクランクシャフトとの均等な隙間が維持できるため、安定した油膜形成が容易に可能となる。 (もっと読む)


【課題】厳しい低コスト化が望まれる中、わずかでも材料コストが少ない方が望ましい。特にばね部材に用いられる材料は、比較的その材料単価が高く、低コスト化の妨げの一因となっていた。本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、背圧仕切帯を旋回鏡板に安定して密封摺動させ、かつ摺動接触面全体に均等化させるとともに、旋回鏡板に付勢させるばね部材の廃棄材を無くすことで材料費を減らして低コスト化を図ることを目的とする。
【解決手段】軸受部材8の環状溝10に二重巻きに構成されたばね部材19を背圧仕切帯14とともに設置することにより、山部20のばね効果で背圧仕切帯14を安定して密封摺動させることができる。 (もっと読む)


【課題】スクロール圧縮機の旋回スクロールに設けられた旋回軸受のブッシュは圧入固定であるため、実使用時(熱時)には冷媒圧力やクランク軸からの摩擦により、移動し易く、信頼性上の大きな問題となる。
【解決手段】旋回スクロール1の旋回軸受部11のハウジング外周部にブッシュ12(または裏金)と同材質、或いは同等以下の熱膨張率をもつガイド8を取り付けることにより、ハウジング内径寸法の拡大を防止し、実使用時に旋回スクロール1に設けた旋回軸受ブッシュ12が移動しないようにして、低コストで信頼性に優れた旋回スクロールを持つスクロール圧縮機を得る。 (もっと読む)


【課題】切削部分を大幅に削減し、アルミニウム合金の利用率を飛躍的に高め、安価なスクロール圧縮機の自転防止継手の提供を可能にする。
【解決手段】アルミニウム合金の押出しにより、内外周部に突起62,63をそれぞれ有するパイプ材を成形し、
前記パイプ材を所定の厚さに切断しリング材60を形成し、
前記リング材60の外周縁よりやや小さい透孔を有するメス型70と、内周縁よりやや大きいオス型71とを有するプレス装置において、
前記リング材60を前記メス型70の一方面に設置し、前記リング材60の他方面側から前記オス型71を押し込み、リング材66の両面に嵌合突起32,33を成型するスクロール圧縮機の自転防止継手の製造方法。 (もっと読む)


【課題】圧縮機構部に設けられた軸受に格納容器との溶接固定により熱ひずみが発生し、軸受面が内部方向に変形してクランクシャフトとの隙間が不均一となるため、油膜形成が困難となり、摩擦摩耗による、入力増大(=効率低下)や耐久性上の問題が発生することを防止した、冷凍空調用圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機構部に設けられた軸受の軸受面に、溶接により変形する量を考慮したくぼみ形状を予め設けることにより、溶接固定後にクランクシャフトとの均等な隙間が出来る為、安定した油膜形成が容易に可能となる。 (もっと読む)


【課題】ラップ部のシール溝にチップシールを装着するときに、全長に亘って一定の押込み寸法でチップシールを装着できるようにする。
【解決手段】チップシール装着装置21は、ラップ部11の渦巻方向にシール押込み機構26を相対的に移動することにより、このラップ部11に設けたシール溝12に対してチップシール19を押込んで装着する構成としている。従って、チップシール装着装置21は、機械的にチップシール19をシール溝12に押込むことにより、チップシール19を全長に亘って均一にシール溝12に押込むことができ、チップシール19の突出量を一定にできる。また、チップシール19の摺接面のうねりを防止することにより、この摺接面を相手方の鏡板の歯底面に密着させることができ、気密性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】スクロール型圧縮機において吸入逆止弁の弁体の転覆を防止する。
【解決手段】スクロール型圧縮機は、ケーシングと、該ケーシング内に設けられ、可動スクロールと該可動スクロールに噛合して圧縮室(33)を形成すると共に圧縮室(33)に流体を導くための吸入通路(61)が形成された固定スクロール(31)とを有する圧縮機構と、一端部が吸入通路(61)に挿入された吸入管(14)とを備えている。吸入通路(61)には、吸入逆止弁(80)が設けられている。吸入逆止弁(80)は、吸入通路(61)の長手方向に移動自在に設けられて吸入管(14)の一端側の開口(14a)を閉塞するための皿状の弁体(81)と、該弁体(81)を該弁体(81)の背面側から吸入管(14)の開口(14a)に向かって付勢するバネ(82)と、弁体(81)の傾倒を抑制するガイド部材(85)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、気密性に優れ、かつ小型化が可能なスクロール流体機械を提供する。
【解決手段】ステータ2と、ステータ2を固定する第一のケーシング10と、第一のケーシング10に回転可能に支持された回転軸4と、回転軸4に固定されたロータ5と、回転軸4に偏心して回転可能に支持された旋回軸6と、旋回軸6の自転を防止する自転防止手段と、旋回軸6の一端に固定された旋回スクロール8と、旋回スクロール8と噛合する固定スクロール9を有する第二のケーシング20と、第二のケーシング20に取り付けられ、旋回軸6が旋回可能な開口部24aを残しつつ第二のケーシング20とともに圧縮室24を形成する封止部20aとを具備し、旋回軸6には旋回板11が垂設されており、封止部20aに載置されたシール12と旋回板11とにより開口部24aを封止することを特徴とするスクロール流体機械。 (もっと読む)


【課題】スクロール型圧縮機が密閉容器に溶接固定されても、歪の発生が少なく、コンパクトなCO2冷媒用スクロール型圧縮機を提供する。
【解決手段】スクロール型圧縮機(11)において、可動スクロール(31)のスラスト荷重を受けるスラスト軸受部(55)を備えたメインハウジング(25)は、前記スラスト軸受部(55)と反対側に、前記電動機部(15)側のメインハウジング端面(25a)から延出する延出部を備え、延出部が、密閉容器外方から溶接固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ラップ高さを容易にして高精度に加工することができ、ひいてはラップの加工コストを低減することができるスクロール型流体機械の加工装置及び加工方法を提供する。
【解決手段】スクロール型流体機械の加工装置は、可動スクロールまたは固定スクロールのうち少なくとも一方の鏡板をラップの高さ方向のみで固定するクランプ手段と、このクランプ手段により固定された鏡板のラップを同一の切削加工治具にて所定のラップ高さに加工する切削加工手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】スクロール圧縮機の小型化を図ることである。
【解決手段】固定スクロール(75)および可動スクロール(76)のラップ(75a,76a)が互いに噛合して圧縮室(73)が形成される。圧縮室(73)では分子式1:C(但し、mおよびnは1以上5以下の整数で、m+n=6の関係が成立する。)で表され且つ分子構造中に二重結合を1個有する冷媒が圧縮される。両スクロール(75,76)のラップ(75a,76a)は、厚さが中心側から外周側へ向かって次第に薄くなっている。 (もっと読む)


【課題】 長期間に亘って油液の漏洩を確実に防止することができ、信頼性、耐久性を高める。
【解決手段】 ケーシング1とモータケース11との間には軸受収容部1Dを備えた隔壁部1Cを設け、軸受収容部1Dには駆動軸13を回転可能に支持する軸受15を設ける。また、軸受収容部1Dの軸方向一側には仕切壁1Eを設け、仕切壁1Eと駆動軸13との間には、ケーシング1の内側に向けてポンプ作用を奏するビスコシール26を設ける。さらに、仕切壁1Eには、仕切壁1Eと軸受15との間の空間Sとケーシング1内との間を連通する連通孔27を設ける。これにより、ビスコシール26によって空間Sが負圧傾向となっても、連通孔27を通じてケーシング1内の空気を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】可動スクロール部材をアルミニウム系素材によって形成しても、可動スクロール部材の自転規制用のピンを円形孔の内周面に沿って精度よく旋回させることのできるスクロール型圧縮機を提供する。
【解決手段】可動スクロール部材に設けられる複数のピン22bと、支持部材23に設けられる複数の円形孔23aを、各ピン22bの各ピン22bのピッチ円半径R1 が各円形孔23aのピッチ円半径R2 よりも小さく、各ピン22bのピッチ円半径R1 と各円形孔23aのピッチ円半径R2 との差が各円形孔23aのピッチ円半径R2 の0.05%以上0.15%以下になるように形成したので、可動スクロール部材を鉄系素材よりも熱膨張率の大きいアルミニウム系素材によって形成した場合でも、運転時の熱膨張の違いによる各ピッチ円半径R1 ,R2 の寸法差を吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】冷媒の圧力脈動に起因する騒音/振動を低減する。
【解決手段】ケーシング(11)内において、一端が吐出ポート(52)と分岐するように繋がり、他端がモータ収容室(50)と接続される複数の冷媒案内流路(C)を形成するようにする。 (もっと読む)


【課題】 密閉ハウジングを分割した構造の採用に際し、組み立て精度や生産性および組み立て性の向上を図ることができ、また必要に応じて異径ハウジングを簡易に実現することができる密閉型スクロール圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】 密閉ハウジング10を、内部に電動モータ4が固定設置されるセンターハウジング10Aと、該センターハウジング10Aの上端部に設けられる環状のベアリングブラケット11と、該ベアリングブラケット11に設けられ、内部にスクロール圧縮機3が収容設置される上部ハウジング10Cとから構成し、ベアリングブラケット11の外周部にセンターハウジング10Aおよび上部ハウジング10Cの端部が嵌合され、各ハウジングが外周側から溶接接合される第1および第2の溶接接合部54,55を設けるとともに、その上面にスクロール圧縮機3が組み込まれるベアリングケース31をボルト12により固定設置した。 (もっと読む)


【課題】この発明は、1つの軸受給油孔で各軸受部への給油を可能とし、各軸受部への給油量を一定に保つことができるスクロール流体機械を得る。
【解決手段】給油通路40aがその一端を主軸35の下端面に開口して主軸35内に上下方向に延設され、軸受給油孔40cが給油通路40aと軸受部22bの下端側とを連通するように主軸35内に径方向外方に延設され、螺旋溝41が軸受部22bに軸支される主軸35の部位の外周壁面に形成されている。切り欠き部42がスライダ36の外周壁面に上端から下端に至るように延設され、切り欠き部43が軸受部21bに軸支される主軸35の部位の外周壁面に上端から下端に至るように延設されている。さらに、平面溝44が主軸35の軸心からの距離が主軸35の回転方向と逆方向に向かって漸次減少する螺旋状に、かつ切り欠き部42,43を連通するように、スライダ36の下端面に凹設されている。 (もっと読む)


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