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Fターム[3H039AA04]の内容

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【課題】油溝加工時のバリそのものの発生を抑制できるようにするとともに、例えバリ等の異物が冷凍機油中に混入して主軸の給油経路へ導かれたとしても、軸受への異物の噛みこみによる損傷を抑制できるようにする。
【解決手段】圧縮機を、軸受3hに支持されて圧縮部1,2へ動力を伝達する主軸4と、主軸4の内部に設けられて給油路となる中空空間4gと、中空空間4gから主軸4の外周へ貫通させて設けた給油連通口4hと、給油連通口4hと連通させて主軸4の外周面に軸方向に形成した切り欠き状の給油溝4iと、軸受3hのエリア内に収まるように主軸外周面の給油連通口4hから軸方向へずれた位置に形成されて主軸軸線に対し傾斜する螺旋状の給油溝4kとから構成する。 (もっと読む)


【課題】 従来のスクロール圧縮機は、コンプライアントフレームの自転を規制する自転防止構造をリーマピンとリーマ穴の組み合わせで構成しているが、1回転中の不連続な接触点の移動回数が増加し、騒音の増加を招くという問題があった。
【解決手段】 コンプライアントフレームまたはガイドフレームのいずれか一方に固定されたリーマピンおよびこのリーマピンが固定されていない他方に設けられ、リーマピンが挿入されるリーマ穴から成るコンプライアントフレームの自転を規制する自転防止構造を一対のリーマピンとリーマ穴の組み合わせにて構成し、リーマピンとリーマ穴の係合部の直径隙間をコンプライアントフレームとガイドフレームの両嵌合円筒面が嵌め合う嵌合部の直径隙間より大きく設定した。 (もっと読む)


【課題】カップリングプレーとからのボールの脱落を簡単に検知でき、可動スクロールとセンタープレートとの組み付け作業性、ひいては装置全体の組み付け性を向上できるスクロール型圧縮機を提供する。
【解決手段】固定スクロールと、該固定スクロールにかみ合わされ固定スクロールに対して旋回運動する可動スクロールと、該可動スクロールを旋回運動させるボールベアリングと、該ボールベアリングを収容するとともに、ガス通路が形成されたセンタープレートとを備えたスクロール型圧縮機において、前記ガス通路の径をボールベアリングのボール径よりも大きく形成したことを特徴とするスクロール型圧縮機。 (もっと読む)


【課題】スクロール圧縮機において、給油量を確保しながら圧縮室間の漏れを低減することで性能低下を抑える。
【解決手段】スクロール圧縮機において、旋回スクロール15のラップ15bの上面に給油孔32を設け、給油孔32と片側の圧縮室33のみとを連通する給油溝34を設けることにより、両圧縮室33が連通させず、圧縮室間の漏れを抑えることができ、圧縮室への給油量を確保することができるため、性能低下や信頼性の低下を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】温度変化によるそれぞれのスクロールのラップ部と鏡板のスラストすきまの変化が大きいため、それを緩和できる構成が必要であった。
【解決手段】旋回スクロール5の自転運動を防止するために前記旋回スクロール5と前記固定フレーム7との間に設けられた補助クランク機構12とを備えてなるスクロール式流体機械とし、前記固定スクロール11の外周固定部と固定フレーム7の間にスペーサ16を挿入固定し前記スペーサ16の高さH2を補助クランク13の高さH1よりも高くしたものであり、このことにより、温度変化によるスラストすきまの変化を緩和することが出来る。 (もっと読む)


【課題】スラスト荷重を確実に支持可能であって、圧縮機のコンパクト化を図ることができるスクロール型流体機械を提供する。
【解決手段】圧縮ケーシング(24)内に収容され、可動スクロール(54)の正面側に作用する冷媒の圧力を支持すべく可動スクロールの背面側に配設される支持プレート(48)は、回転軸(30)の軸線を中心とした周方向に形成され、軸線方向に沿って延びて固定スクロール(56)の正面側に当接して固定スクロールにボルト固定される突出部(75)を含む。 (もっと読む)


【課題】スライダ、プレートおよび主軸の摩耗速度が小さく、長寿命のスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】揺動スクロールと固定スクロールとが偏心し、冷媒を圧縮する圧縮室を形成するスクロール圧縮機において、偏心軸部がスライダのスリット内に挿入されて揺動スクロールを固定スクロールに対して揺動させて冷媒を圧縮するスクロール圧縮機に於いて、主軸の偏心軸部とスライダとを同一または同等の表面硬度を有する材料で形成し、偏心軸部とスリットの内壁との間に偏心軸部及びスライダと同等、または偏心軸部及びスライダよりも低い表面硬度を有するプレートを設けた。プレートは、スリット内壁に固定する。各摺動部の面粗さや表面高度の調整は、熱処理、金属めっき、炭素含有薄膜により実現される。 (もっと読む)


【課題】圧縮機本体の大きさを変えずに、高速運転域では容積を大きくすることによる運転周波数ダウンで機械損失を減らし、低速運転域では容積を小さくすることによる運転周波数アップで漏れ損失とモーター損失を減らし、幅広い運転モードに対応することが可能なスクロール圧縮機を提供すること。
【解決手段】圧縮途中の流体をバイパス25の中間孔24aから吸入室13に戻すことにより、見かけ上の吸入閉じ込み容積を小さく出来、小能力から大能力の広い範囲に渡って効率よく運転することが出来る。 (もっと読む)


【課題】摺動部材の耐久性の向上において、形状が複雑で小さいものに対して応用でき、かつコスト的にもメリットがある効果的な表面改質方法が求められている。
【解決手段】少なくとも表層部にFeOが分散している鉄系粉末材料を焼結して摺動部材を形成するとともに、潤滑油として合成油を用いることにより、摺動面に活性なFeOが露出することになり、合成油が積極的にFeOに吸着されて摺動面に潤滑油が確保されることとなる。 (もっと読む)


【課題】リキッドインジェクション回路の配管又は/及びパワーセーブ機構の配管を、固定スクロールやバッフル板に横孔加工を施すことなく簡単に接続できるようにしたスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮要素における固定スクロール3aの上面に凹部3cを設け、この凹部3cの底面に固定スクロールの内部に通じる通孔3dを設ける。中央部に取付孔12aを設け、上面に上部シール材14を装着すると共に、下面に下部シール材15を装着した配管接続用部材12を前記凹部3cに嵌装し、所定長さの配管13を取付孔12aに挿入固定する。
バッフル板4に設けた通孔4aに配管13を挿通しながら、当該バッフル板4を落とし込み、上部キャップ5に設けた通孔5aに配管13を貫通させて当該上部キャップ5を被せ、容器本体1とバッフル板4と上部キャップ5の重合部を溶接Wする。これにより、配管接続用部材12は固定スクロール3aとバッフル板4との間に挟着される。 (もっと読む)


【課題】 ステータをハウジングに対してより確実に固定して、電動機特性の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】 各磁極歯42a〜42iと対向するヨーク40aの外周面にステータの軸方向に沿って切欠溝41a〜41iを設け、全部または一部の切欠溝41a〜41iにハウジングケースの内周面に沿って当接する係止凸部45を突設する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成にして、固定及び可動渦巻壁間のクリアランスを可能な限り小さく維持し、所望の作業効率を発揮することができるスクロール型流体機械を提供する。
【解決手段】 スクロール型流体機械としての圧縮機は、可動スクロール(32)の可動端板(34)を囲む囲繞壁(24)を有し、可動スクロール(32)の旋回運動中、可動端板(34)の外周面は囲繞壁(24)の内周面に潤滑層(34a)又は円滑な硬化層(34b)を介して摺接することで、可動スクロール(32)の実旋回半径を決定し、この実旋回半径は固定及び可動渦巻壁間のクリアランスが0となる基準旋回半径によりも小さい。 (もっと読む)


【課題】オルダムリングの衝撃音を発生させスクロール圧縮機の運転騒音を増大を防止すること。
【解決手段】鉄系材料のオルダムリング57キー部の巾をtとし、アルミニウム合金の旋回スクロール12の鏡板12a背面旋回キー溝巾19およびアルミニウム合金の主軸受部材51のスラスト面固定側キー溝巾32をsとしたとき、s−tで生ずる隙間dをオルダムリングのキーピッチLに対して、6×10−5d/L≦3.5×10−4に設定したもので、これによって、オルダムリングがキー溝内で振動してもキー溝との衝突力が弱まり、オルダムリング衝撃音が小さくなりスクロール圧縮機の運転騒音の低減が図れる。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構造でアキュムレータ部Aを一体化する。
【解決手段】 天地方向の最上部に圧縮機構部C、その下方にモータ部M、更にモータ部Mの下方にアキュムレータ部Aを構成するとともに、アキュムレータ部Aよりも上方側に冷媒吸入口14を配設している。
これによれば、冷媒吸入口14より流入する冷媒ガスに混入している潤滑油と余剰な液冷媒とは、耐圧密閉容器10内で分離沈降して最下部に構成したアキュムレータ部Aに貯留される。また、潤滑油と液冷媒とを分離したガス冷媒Gは、耐圧密閉容器10内に構成した冷媒供給経路から最上部に構成した圧縮機構部Cへと供給されることより、圧縮機構部Cとアキュムレータ部Aとの間に気密性を持った隔壁部は不要となり、簡素な構造でアキュムレータ部Aを一体化することができる。 (もっと読む)


【課題】高速運転時にクランク軸が高速回転することにより、オイル攪拌防止管内の油面が上昇し、オイル攪拌防止管上部からオイルが飛散する場合においても、十分にオイルを分離したガスを吐出できること。
【解決手段】オイル溜め120のオイル106に浸かった副軸部材121にクランク軸104の外回りを囲うように設けた筒状のオイル攪拌防止管にオイル戻し穴を設けることにより、クランク軸104の高回転に伴って副軸受け121とクランク軸104との間を通ってオイル攪拌防止管171の内部にオイル106が流れ込み油面が上昇し、オイル攪拌防止管上部からオイルが飛散することを防止し、冷媒ガス127の流れに乗じにくくすることができる。 (もっと読む)


【課題】密閉型回転圧縮機では、圧縮機の信頼性及び冷凍サイクルの高効率化の観点から、油分離効率を向上して密閉容器外への冷凍機油の吐出を極力抑える必要がある。
【解決手段】回転電動機部の回転子12の下端面12a近傍に遮蔽部材51を設けて、圧縮機構部の上軸受部材7の吐出孔7aから吐出管15に至る密閉容器1内部での作動流体の主たる流れ場を、回転電動機部の下側空間17において、回転子12の下端面12aから隔離することにより、回転子12の回転運動に起因する撹拌を抑制し、作動流体に混入している冷凍機油の油滴が撹拌により微細化するのを防止し、下側空間17で油滴を重力で下方に落として作動流体から分離することを促進する。 (もっと読む)


【課題】組立性の向上と小形化を図ることのできる密閉形スクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】蓋チャンバ21には複数本の導電ピン22fを有するハーメチックターミナル22が取り付けられており、他方、前記電動機10の複数本のリード線23にそれぞれ取り付けられた端子24を収納した端子カバー25が、圧縮機本体の一部に前記蓋チャンバのハーメチックターミナルと対向して取り付けられており、端子の各々には、対応する前記ハーメチックターミナルの導電ピンが圧入される圧入口が設けられており、端子カバーには、前記圧入口に整列して設けられ、圧入口から上方に延び端子カバーの上面で開口するピン挿入穴が形成され、これに対向したハーメチックターミナルの導電ピンは、端子カバーのピン挿入穴に案内されて電動機のリード線の端子の圧入口に圧入されて、該端子と確実に接続され、電動機とハーメチックターミナルを電気的に連繋した。 (もっと読む)


【課題】 スクロール式圧縮機構で流体を2段圧縮する圧縮機において、高段側の圧縮機構の圧縮室の吸込部における圧力損失の増大を回避するする。
【解決手段】スクロール型の第1圧縮機構(40)及び第2圧縮機構(50)が駆動軸(33)に連結される。流体は、第1圧縮機構(40)で圧縮された後、更に第2圧縮機構(50)で圧縮される。ここで、第2圧縮機構(50)の可動スクロール(52)の旋回半径R2を第1圧縮機構(40)の可動スクロール(42)の旋回半径R1よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】
流体圧縮機において、単純な構造で油の外部流出を防ぎ、性能と信頼性の優れた流体圧縮機を得る。
【解決手段】
流体圧縮機1は、圧縮機構部2と、副軸受部800を固定する密閉容器700に固定する下フレーム801と、密閉用器底部に油を貯留する油溜り部730と、油を油通路311を通して供給するポンプ部900とを備えている。下フレームにはステータの複数のコアカット部601a間に複数の穴801aが設けられ、下フレームの上部に溜る油を油溜り部に落とす。これにより、下フレームの上部に溜った油を圧縮流体が吹き上げて噴霧状にすることを防止でき、油の圧縮機外への流出を低減できる。
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【課題】容積形圧縮機において、設備費用や設備スペースの増大を抑制しつつ、電動機効率の向上と軸支持部や摺動部の信頼性の向上を図ること。
【解決手段】容積形圧縮機は、密閉容器1内に圧縮部とこの圧縮部を駆動する駆動部とを収納し、密閉容器1内に貯留された潤滑油13を軸支持部3c、9を通して強制的に循環する給油経路を有する。給油経路の一部を構成する配管20は密閉容器1外に引出して外気と熱交換するように設けられている。 (もっと読む)


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