説明

Fターム[3H039CC01]の内容

回転型ポンプ (12,088) | 構成 (5,120) | 作動室 (1,730)

Fターム[3H039CC01]の下位に属するFターム

旋回渦巻 (403)
固定渦巻 (397)
両渦巻の関係 (143)
ラップ (275)
鏡板 (463)

Fターム[3H039CC01]に分類される特許

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【課題】 簡素、且つ、剛性を備えたスクロールユニットであって、スラスト荷重の低減を確実に図ることができるスクロール型流体機械を提供する。
【解決手段】 スクロールユニット(52)の可動スクロール(54)の正面側に作用する冷媒の吐出圧力にバランスさせるべく、循環経路(7)から駆動ケーシング(22)内に形成された機械室(26)に向けて導入され、可動スクロールの背面側に負荷される冷媒の圧力を制御する圧力制御手段(88)を具備する。 (もっと読む)


【課題】 旋回スクロールのラップ及び固定スクロールのラップによって形成される圧縮ポケットと密閉容器の低圧空間との間の圧力差によって、密閉容器の高圧空間と低圧空間とを選択的に連通させることで、密閉容器の内部が真空状態になることを防止可能にしたスクロール圧縮機の真空防止装置を提供する。
【解決手段】 高圧空間Hと低圧空間Lに区画された密閉容器10と、密閉容器内の固定スクロール50と、固定スクロールと噛み合って旋回運動する旋回スクロール60と、から構成されるスクロール圧縮機の真空防止装置において、密閉容器の高圧空間、低圧空間、及び圧縮ポケットを連結する連結流路Fと、連結流路内に可動に挿入され、密閉容器の低圧空間と圧縮ポケットとの圧力差によって密閉容器の高圧空間と低圧空間を連通させるか、または、閉鎖するスライダーと、スライダーを弾性支持する弾性支持手段と、が具備される。 (もっと読む)


【課題】 従来のダブルラップスクロール流体機械における諸問題を解決するとともに、小型で、かつ構造を著しく簡素化したダブルラップスクロール流体機械を得る。
【解決手段】 駆動軸5の両端に形成した偏心軸部6に、それぞれ、外側面に旋回ラップ13を立設してなる旋回スクロール10を枢支するとともに、各旋回スクロール10の外側に、内側面に固定ラップ15を備える固定スクロール14を駆動軸5と同心的に設け、旋回ラップ13と固定ラップ15を噛合させることにより、両ラップの間に渦巻状の密閉室を形成し、かつ各旋回スクロール10の適所に、その自転運動を阻止するための複数の自転防止機構を設けてなるダブルラップスクロール流体機械において、駆動軸5を、外部動力により駆動するようにし、かつ自転防止機構を偏心軸型式のものとするとともに、その旋回スクロール10の内側方へ突出するクランク軸18をもって、両側の旋回スクロール10同士を連結する。 (もっと読む)


【課題】 膨張機によるポンプの作動を可能としつつ、圧縮機単独で作動させる場合のポンプの影響を無くし、また、圧縮機の作動不要時にも廃熱の有効活用を可能とする複合流体機械およびそれを用いた冷凍装置を提供する。
【解決手段】 流体を圧縮して吐出する圧縮機(110)と、ポンプ130によって循環される作動流体の膨張によって駆動力を発生する膨張機(110)と、発電機および電動機の両機能を併せ持つ回転電機120とを有し、圧縮機(110)、膨張機(110)、回転電機120、ポンプ130を直列に接続し、圧縮機(110)が回転電機120によって駆動される時に、回転電機120とポンプ130との接続状態を切断状態に切替え可能とする断続切替え手段(140)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 膨張機による冷媒ポンプの作動を可能としつつ、圧縮機単独で作動させる場合の膨張機の影響を無くし、また、圧縮機の作動不要時にも廃熱の有効活用を可能とする複合流体機械およびそれを用いた冷凍装置を提供する。
【解決手段】 ポンプ130によって循環される流体の膨張によって駆動力を発生する膨張機110と、発電機および電動機の両機能を併せ持つ回転電機120とを有し、ポンプ130、回転電機120、膨張機110を直列に接続し、膨張機110は、その作動室Vと高圧室114との間の流路を切替える切替え手段116、117dによって、流体を圧縮吐出する圧縮機としても機能するようにする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、圧縮機の大きさを同一に維持しながらも容量を増加し得るスクロール圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係るスクロール圧縮機においては、ケーシングと、該ケーシングの内部に固定設置される駆動モータと、前記隔壁の外側に前記ボス受納部の底面の一方側にベイン側吸入口が形成されて底面の他方側に1対のベイン側吐出口が形成されるフレームと、最外角部分に第1吸入口が形成されて中央部分に第1吐出口が形成される固定スクロールと、前記回転軸の回転により旋回運動する旋回スクロールと、前記旋回スクロールの自転運動を防止して旋回運動を誘導する自転防止部材と、前記旋回ベインに挟まれて前記フレームの半径方向にスライド可能に設置され、前記旋回ベインの内側部分と外側の部分に第2圧縮室を形成するスライドブロックと、を包含して構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 圧縮機のサイズの変化なく容量を増加させると共に、その容量を効果的に変化させることができるスクロール圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】 スクロール圧縮機100は、ケーシング101の内部に固定設置される駆動モータ103と、一方の側に第2吸入口115が形成され他方の側に第2吐出口116が形成されるフレーム110と、中央部分に第1吐出口123が形成される固定スクロール120と、固定スクロール120に結合されて第1圧縮室P1を形成し、回転軸104に結合されて旋回運動を行う旋回スクロール130と、旋回スクロール130の自転運動を防止し旋回運動を誘導する自転防止部材140と、旋回スクロール130の旋回運動によりフレーム110と旋回スクロール130間に形成された第2圧縮室P2を、第2吸入口115のある空間と第2吐出口116のある空間とに両分するベーン150とを含む。 (もっと読む)


【課題】 ラップ部の凹溝内を伝わる圧縮流体の漏洩を防止すると共に、加工性を向上させる。
【解決手段】 固定スクロール1と旋回スクロール9のラップ部3,11には凹溝5,13を形成し、この凹溝5,13内には各シール部材6を装着する。また、シール部材6と凹溝5,13との間には、底部8Aと側面部8B,8Cとからなる充填部材8を設け、この充填部材8を用いてシール部材6の底面6Aと凹溝5,13の底面5A,13Aとの間およびシール部材6の側面6B,6Cと凹溝5,13の側壁面5B,5C,13B,13Cとの間の隙間を埋める。これにより、圧縮空気が凹溝5,13内に侵入するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の密閉型スクロ−ル圧縮機は、フレ−ムと旋回スクロ−ル端板との間に形成される空間Cに吸入ガスが導入される構成なので、空間C内での流体抵抗の増大や摺動部への給油不良が発生する問題や吸入ガスの風圧により旋回スクロ−ルやオルダムリング等の駆動部の摺動面に介在する油を吹き飛ばすなどして旋回軸受等の摺動部を損傷させるなどの問題があった。
【解決手段】旋回スクロ−ル端板と主フレ−ムに挟まれた空間に円盤状に形成され主フレ−ム側に対して複数のノックピンで位置決めされた副フレ−ムを設けて、該副フレ−ムと旋回スクロ−ル端板とに挟まれ自転防止機構が収納された空間Cと主フレ−ムと副フレ−ム間には空間Dに分割し、空間Dの下部は電動機が収納されている空間Aに連通し、上部は固定スクロ−ルの吸入室となる空間Bに連通させて互いの空間をつなぐガス通路として形成する。 (もっと読む)


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