説明

Fターム[3H039CC01]の内容

回転型ポンプ (12,088) | 構成 (5,120) | 作動室 (1,730)

Fターム[3H039CC01]の下位に属するFターム

旋回渦巻 (403)
固定渦巻 (397)
両渦巻の関係 (143)
ラップ (275)
鏡板 (463)

Fターム[3H039CC01]に分類される特許

21 - 40 / 49


【課題】高効率でしかも大容量を実現することができる、スクロール式流体装置を用いた流体機械を提供する。
【解決手段】主軸11と、複数の副軸12と、前記主軸11と前記複数の副軸12との間で動力を伝達する連動機構14,16と、それぞれ前記各副軸12に連結された複数のスクロール式流体装置18とを備える。より好ましくは、前記連動機構14,16を、主軸11に設けられた主ギヤ14と、各副軸12に設けられると共に主ギヤ14に噛み合う副ギヤ16とによって構成し、主ギヤ14を内歯14Aを有するリングギヤとし、副ギヤ16を主ギヤ14の内歯14Aに噛み合うように内周側に配置する。 (もっと読む)


【課題】冷媒回路の運転条件がスクロール圧縮機の設計点から外れた低圧縮比の運転条件になったときに、電動機の制御とは関係なく過圧縮の発生を防止するとともに、圧縮機の効率の低下も防止し、さらに可動スクロール(22)の転覆による不具合の発生も防止する。
【解決手段】固定側ラップ(21b)の内周面と可動側ラップ(22b)の外周面との間に構成される第1圧縮室(25a)と、固定側ラップ(21b)の外周面と可動側ラップ(22b)の内周面との間に構成される第2圧縮室(25b)について、圧縮機構(20)の吸入行程における圧縮室(25a,25b)の吸入閉じ切り位置を調節することにより吸入容積を調整可能な吸入容積調整機構(30)を、渦巻きの外周側一巻き範囲内の少なくとも1箇所に設ける。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成にてノイズ音の低減されたスクロール型流体機械を提供する。
【解決手段】 流体機械としてのスクロール型圧縮機は、圧縮側ケーシング6内にて圧縮室32を形成する可動及び固定スクロール28,30と、圧縮側ケーシング内6に設けられ、圧縮された作動ガスを圧縮室32から圧縮側ケーシング6内の固定スクロール30に隣接した吐出室44に吐出させる吐出弁46とを具備する。吐出弁46は、固定スクロール30の基板30aに設けられ、圧縮室32に開口した弁口50を有する吐出孔48と、閉位置にて弁口50に嵌合して弁口50を閉塞する弁体52と、吐出室44内に配置され、弁体52の開弁ストロークを規制する弁押え60とを含む。弁体52は、開弁時、弁押え60に衝突したとき、この衝突エネルギを減衰させるダンパ部材として、例えば圧縮コイルばね58を有する。 (もっと読む)


【課題】 吐出弁の開弁ストロークが十分に確保され、圧力損失の低減されたスクロール型流体機械を提供する。
【解決手段】 流体機械としてのスクロール型圧縮機は、圧縮側ケーシング6内にて圧縮室32を形成する可動及び固定スクロール28,30と、圧縮側ケーシング内6に設けられ、圧縮された作動ガスを圧縮室32から圧縮側ケーシング6内の固定スクロール30に隣接した吐出室44に吐出させる吐出弁46とを具備する。吐出弁46は、固定スクロール30の基板30aに設けられ、圧縮室32に開口した弁口50を有する吐出孔48と、吐出室44から吐出孔48内に延びるガイドロッド64と、ガイドロッド64に摺動自在に支持され、閉位置にて弁口50に嵌合して弁口50を閉塞する弁体52とを含む。 (もっと読む)


【課題】吐出空間内において吐出流体中に混在するオイルを効率的に分離することにより、装置の駆動性、耐久性を向上でき、しかも外部機器への悪影響を確実に防止できるハイブリッド圧縮機を提供する。
【解決手段】2つの駆動源により別々に駆動される2つのスクロール型圧縮機構を有し、該2つのスクロール型圧縮機構の各固定スクロールの底板側を背中合わせに配置し両固定スクロール間に吐出空間を設けたハイブリッド圧縮機において、前記2つのスクロール型圧縮機構のうち吐出容量の大きい圧縮機構の固定スクロールと、吐出容量の小さい圧縮機構の固定スクロールとを別体に構成するとともに、前記吐出空間内にオイルセパレータを設けたことを特徴とするハイブリッド圧縮機。 (もっと読む)


【課題】 ガスインジェクションサイクルによる能力向上を図るとともに、製造コスト上昇を防止することができるスクロール圧縮機および空気調和機を提供する。
【解決手段】 それぞれの端版23a,25aの一側面に渦巻き状の壁体23b,25bを立設させた固定スクロール23および旋回スクロール25が、互いに噛み合うことにより冷媒を圧縮する複数の圧縮室を形成するスクロール圧縮機であって、固定スクロール23の端板23aの一側面には段差部42が設けられるとともに、旋回スクロール25の壁体25bの上縁には、端板23aの段差部42に対応する段付部45が設けられ、冷媒を圧縮中の複数の圧縮室に、外部から供給された冷媒を供給する供給部17pが設けられ、少なくとも複数の圧縮室が離間した段差部42および段付部45を含む間に、供給部17pから冷媒が供給されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 固定スクロールおよび揺動スクロールのラップ部等の加工精度に影響されず、また、回転軸受を内在するフレーム及び副軸受を内在するサブフレームがスクロール流体機械の外筒部に予め固定されている状態においても、両ラップ部を噛み合わせた状態から固定スクロールを自動的にかつ高精度に位置決めすることを目的とする。
【解決手段】 回転軸4を回転させながら、回転軸4の偏心軸4aと逆方向に固定スクロール1を押し付け、固定スクロール1の水平方向の移動限界を計測し、揺動軌跡を得る。この場合、固定スクロール1をフレーム15に対して加圧力を調整しながら押し付け、安定な揺動軌跡を得る。得られた揺動軌跡をもとに、圧縮機運転時の正確な固定スクロール1のラップ部1bと揺動スクロール2のラップ部2bの側面隙間が全周均一になる位置を求める。 (もっと読む)


【課題】
圧縮空間の内部の水を水抜き孔60を通して排出することができ、しかも、水抜き孔60を通して外部から無用な浸入がないようにする。
【解決手段】
スクロールコンプレッサの下部に、圧縮空間と外部とを連絡する水抜き孔60がある。そして、水抜き孔60の開口近くに、開閉弁70がある。開閉弁70は、圧縮空間の圧力を制御圧とした弁である。スクロールコンプレッサが運転時、開閉弁70は閉であり、また、スクロールコンプレッサが停止時、開閉弁70は開となる。 (もっと読む)


【課題】段付形状のスクロール圧縮機において、チップシール切れ目部分の段差チップ隙間を小さくして段差部における高圧側から低圧側への漏れを低減すること。
【解決手段】段付形状の固定スクロール12と旋回スクロール13とを備え、段差部の外周部チップシール隙間21(高さδo )と内周部チップシール隙間22(高さδi )との関係がδo <δi であるスクロール圧縮機において、外周部チップシール隙間21と内周部チップシール隙間22との間に存在するチップシール切れ目部分の段差チップ隙間23について、その高さδが
δo ≦δ<δiとなるように設定した。 (もっと読む)


【課題】吐出弁(21)がリード弁で構成されている回転式圧縮機(10)において、シリンダ室(41,42)で流体を圧縮する過程で発生する鏡板部(37)の変形を低減させる。
【解決手段】鏡板部(37)の背面側に凹部(25)が形成され、この凹部(25)底面に吐出通路(51,52)が開口され、凹部(25)底面を弁座面として吐出通路(51,52)を開閉するリード弁からなる吐出弁(21)が設けられ、凹部(25)の底部に凹部長さ方向に沿って延びる補強リブ(26)が一体に突設される。 (もっと読む)


【課題】 冷凍能力の向上を図ることができるスクロール型圧縮機および冷凍サイクルを提供する。
【解決手段】 壁体21bおよび他の壁体22bの上縁に壁体段付き部21f,22fが形成され、壁体21bおよび他の壁体22bには、壁体段付き部21f,22fより渦巻き方向の中心側に高さが高い高部位21e,22eが形成されるとともに外周端側に高さが低くなる低部位21d,22dが形成され、端板および他の端板における一側面に、壁体段付き部に対向する位置に端板段付き部21j,22jが形成され、一側面には、端板段付き部21j,22jより渦巻き方向の中心側に面が低くなる低面部21h,22hが形成されるとともに外周端側で面が高くなる高面部21g,22gが形成され、低面部21h,22hにおける端板段付き部21j,22jの近傍領域に、圧縮室内の流体圧力よりも高圧の流体を圧縮室内に供給する流体供給部21k,22kが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータコイル部の温度の過大上昇を確実に防止し、モータの耐久性を向上し得る、さらに、モータの運転範囲の拡大も可能なハイブリッド圧縮機の構造を提供する。
【解決手段】外部駆動源により駆動される第1圧縮機構および内蔵電動モータにより駆動される第2圧縮機構と、被圧縮ガスの第1圧縮機構への吸入通路と、第1圧縮機構から第2圧縮機構および電動モータへガスを供給する第1の連通路とを備えたハイブリッド圧縮機において、吸入通路に、該吸入通路を吸入ガスが通過することにより差圧を発生させる差圧発生手段を設けるとともに該差圧発生手段に連通する第2の連通路を設け、該第2の連通路の差圧発生手段とは反対側の端部を電動モータのコイル部近傍に位置させたことを特徴とするハイブリッド圧縮機。 (もっと読む)


【課題】 冷媒ガスを円滑に吸入しながら、同時に圧縮機内で加熱された冷媒ガスの吸入を遮断することのできるスクロール圧縮機の固定スクロールを提供すること。
【解決手段】 スクロール本体(10)は、インボリュート形状のラップ(12)によって形成される圧縮室(11)を有する。スクロール本体の下部の外周面にフランジ部(13)が形成されている。フランジ部の一側に、メインフレーム(2)に沿って上昇する冷媒ガスだけを前記圧縮室に誘導する遮断吸入部(20)が形成され、遮断吸入部はフランジ部の下面を切開して成り、圧縮室と連通される吸入誘導溝(21)で構成され、吸入誘導溝の内部の一側はラップの端部から延長された傾斜面(23)で形成され、他側は傾斜面に対応する対応傾斜面(24)で形成される。 (もっと読む)


【課題】 ボールカップリングを一体に組み付けた仮り組状態で保持することができ、生産ラインで容易に扱うことができるスクロール式圧縮機を提供する。
【解決手段】 固定スクロール3と旋回スクロール11とからなるスクロール圧縮機において、旋回スクロール11の自転を防止するためにボールカップリング20が設けられる。
このボールカップリング20は、一対のカップリング21,22と、その間に転動可能に設けたボール23とからなり、このボールカップリング20には、カップリング21,22とボール23を組み付けた状態で保持するカバー部材24が取付けられる。 (もっと読む)


【課題】金属製基材の表面に耐摩耗性に優れた摺動部材用組成物のコート層を備えた圧縮機を提供する。
【解決手段】スクロール型圧縮機(10)におけるスライドブッシュ(25)の円筒部(26)と可動スクロール(50)の突出部(53)との摺動部分に潤滑部(70)を設ける。潤滑部(70)は、鉄製の基材の内周面に、ポリテトラフルオロエチレン100重量部に対し、ポリアミドイミド樹脂300重量部と、耐摩耗剤として、フッ化カルシウム75重量部と酸化アルミニウム25重量部を含有した摺動部材用組成物のコート層を形成している。 (もっと読む)


【課題】
密閉形スクロール圧縮機において、コスト低減を図りつつ、圧縮機の性能向上および信頼性向上を図ること。
【解決手段】
密閉形スクロール圧縮機31は、旋回スクロール3及び固定スクロール2の各端板3b、2bを互いに摺動するよう組み合わせて構成したスクロール圧縮要素40と、これを駆動する電動要素7と、スクロール圧縮要素40及び電動要素7を収納すると共に底部に潤滑油17を貯留した密閉容器1と、スクロール圧縮要素40の吐出側に設置された油分離器10とを備える。密閉容器1内の圧力は吸込み圧力と吐出し圧力の中間圧力に保たれる。油分離器10より旋回スクロール端板3bと固定スクロール端板2bとの摺動部に潤滑油を間欠的に戻す油戻し機構を備える。 (もっと読む)


鏡板から渦巻きラップが立ち上がる固定スクロール部品2及び旋回スクロール部品4を噛み合わせて双方間に圧縮室5を形成し、旋回スクロール部品4を自転拘束機構による自転の拘束のもとに円軌道に沿って旋回させたとき圧縮室5が容積を変えながら移動することで、吸入、圧縮、吐出を行うスクロール圧縮機において、ラップ4aにおける鏡板4bと反対側の端面に窪み部14を設け、窪み部14と鏡板4b背面とを連絡する連絡通路15を設けたことを特徴とするスクロール圧縮機。
(もっと読む)


【課題】 オイルフリーとすることができて且つ大容量化を図ることなどができるオイルフリー圧縮機を提供する。
【解決手段】 例えば、2条の第1の低圧側ラップ62と第1の高圧側ラップ63とを有し第1の高圧側ラップの高さが第1の低圧側ラップよりも低い旋回スクロール42と、2条の低圧側溝部68と高圧側溝部69とを有し高圧側溝部の底面の深さが低圧側溝部よりも浅い固定スクロール41とを有し、低圧側溝部と同溝部内に位置する第1の低圧側ラップとを有してなる低圧段35と、高圧側溝部と同溝部内に位置する第1の高圧側ラップとを有してなる高圧段36とを有することにより、低圧段で圧縮した圧縮空気を高圧段に供給し、高圧段で更に圧縮する2条2段圧縮の構造とした圧縮部31と、旋回スクロールを旋回させる電動モータ43と、圧縮部の低圧段から排出されて高圧段へ供給される圧縮空気を冷却するインタークーラ32、冷却ファン33及び冷却ファン入側導入路60とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】近年の冷凍空調機器の高効率化に伴い、スクロール圧縮機における固定スクロールと旋回スクロールの鏡板が摺動する面での摺動損失低減が課題となっていた。
【解決手段】二酸化炭素を冷媒とし、かつ、固定スクロール12を鉄系金属材料で、旋回スクロール13をアルミニウム系金属材料で形成し、固定スクロール12の旋回スクロール13と摺動する面の平均表面粗さ(Ra)を0.01μm〜0.2μmとし、これによって、過大な押し付け力が発生する固定スクロール12と旋回スクロール13との摺動面での摩擦係数を低減し、摺動損失を低減するとともに、摺動面におけるかじりや異常摩耗を抑制することができ、圧縮効率向上および高信頼性化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】電動モータ内蔵のハイブリッド圧縮機において、被圧縮流体、とくに冷媒の流れ経路を工夫することにより電動モータを適切に冷却できるようにし、モータの過熱を防止して、常時ハイブリッド圧縮機としての機能を発揮できるようにする。
【解決手段】第1駆動源のみにより駆動される第1圧縮機構と、第2駆動源としての内蔵電動モータのみにより駆動される第2圧縮機構とを備えたハイブリッド圧縮機であって、圧縮機内部における被圧縮流体の流れ経路が、第1圧縮機構、内蔵電動モータ、第2圧縮機構の順になるように形成されていることを特徴とするハイブリッド圧縮機。 (もっと読む)


21 - 40 / 49