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Fターム[3H040DD39]の内容

回転型ポンプ (6,259) | 構成 (2,433) | 調節、交換可能なもの (21)

Fターム[3H040DD39]に分類される特許

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【課題】各ボビンの成形型を共通化し得るトルクセンサを提供する。
【解決手段】第1、第2レゾルバの検出側を構成する第1、第2ステータ22,32の構成に供する第1、第2ボビン25,35を互いにほぼ同一形状を成す第1、第2ボビン本体26,36と第1、第2端子保持部27,37を備えるように形成すると共に、第1検出コイルの制御基板12への接続に供する第1、第3接続端子P1,P3を第1端子保持部27に、第2検出コイルの制御基板12への接続に供する第2、第4接続端子P2,P4を第2端子保持部37に、それぞれ同一の軸方向に向けて保持固定させ、かつ、第2、第4接続端子P2,P4については第1端子保持部27を貫通させるかたちで第1、第3接続端子P1,P3と同様に当該第1端子保持部27から突出させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】高圧域での流量調整が容易な可変容量型ベーンポンプの制御装置を提供。
【解決手段】カムリング5を挟んで最大流量調整部6の反対側にプランジャ8、低圧用スプリング9、ホルダ10、高圧用スプリング11、圧力調整部13を設ける。その外側に、ホルダのカムリング方向への移動を規制するスリーブ12を本体2に取り付け、ホルダをカムリングの許容偏心内eでスリーブ又はカムリングのいずれかと選択的に当接可能にし、スリーブのカムリング方向の位置を調整できるようにする。スリーブは外周に雄ねじが設けられた円筒状とし、一端に貫通穴12bを有する縮径部12cを設け、他端にねじ穴を有する外方縮径部12hを設ける。スリーブの円筒部中間部12gを溶接により結合し、ねじ穴に圧力調整用ねじを螺着する。 (もっと読む)


【課題】モータへの給電部が邪魔にならず且つ雌カプラの形状が複数であっても対応できる構造の電動ポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】モールド134で固めた中間コネクタ130をベースプレート25に取付けるようにした。従来の給電ケーブルは、長くて固定されず自由に動くが、本発明の中間コネクタ130は、短くて硬い。そのため、電動モータの給電部が、作業の邪魔にならず、作業能率が高まる。また、仮に電動モータに短い雄カプラを突設すると、雌カプラの形状が違う毎に仕様の異なる電動モータを多数用意する必要がある。この点、本発明では、中間コネクタ130はベースプレート25に着脱可能であるから、多様の形態の中間コネクタに交換するだけで、仕様の変更に対応でき、仕様の異なる電動モータを多数用意する必要はない。したがって、電動モータ22の調達コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】制御性が良く、かつ簡便な構造の流量制御弁を備えるベーンポンプを提供すること。
【解決手段】高圧室14から油圧機器に供給される作動流体の流量を制御する流量制御弁102を備えるベーンポンプ100であって、流量制御弁102は、絞りの前後差圧に応じて移動し、高圧室14から吐出される作動流体をポンプ吸込側に戻すスプール20を備え、高圧室14に直接連通し、高圧室14から吐出される作動油をスプール20の先端側に画成された圧力室23に導く第1高圧通路21と、絞りが介装されると共に、高圧室14に直接連通し、高圧室14から吐出される作動油をスプール20の背面側に画成された背圧室24に導く第2高圧通路22とを備える。 (もっと読む)


【課題】ポンプの吐出流量の制御性を向上し得る可変容量形ポンプ等を提供する。
【解決手段】吐出通路上に設けられた固定オリフィスである第2オリフィス及び可変オリフィスである第3オリフィス63により構成されるメータリングオリフィス60の前後差圧が導入され、該差圧によりカムリングの偏心量を制御する制御弁と、車両の運転状態に応じて制御される通電量の変化に基づいて第3オリフィス63の流動断面積を制御する電磁弁50と、を備えた可変容量形ポンプにおいて、電磁弁50に供給される通電量の変化量に対する固有吐出量(ポンプ1回転当たりの吐出量)の変化の割合を、固有吐出量の大きい状態よりも固有吐出量の小さい状態において小さくなるように設定したことにより、特に高速走行時等のポンプの吐出流量が小さい状態における当該吐出流量の過敏な変化を抑制でき、ポンプの吐出流量の制御性の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】回転数が増加したときにもポンプの吐出量を大きく低減できる可変容量形ポンプを提供すること。
【解決手段】カムリング15の偏心量の変化に伴い固有吐出量を変化させるポンプ要素72と、吐出通路38に設けられたメータリングオリフィス23と、ポンプ要素収容部70内に設けられた第1流体圧室40または第2流体圧室内42に導入される圧力を制御し、カムリングの移動位置を制御するコントロールバルブ30と、吐出ポートとバルブ高圧室37を接続する高圧導入路73と、バルブ中圧室36とメータリングオリフィスの下流側を接続する中圧導入路38aと、高圧導入路とタンクを接続する分岐通路75と、分岐通路に設けられた絞り60と、高圧導入路上における分岐通路の接続点よりも吐出ポート側に設けられ、固有吐出量が減少する方向にカムリングが移動するほど流路面積を増大させる可変ダンパーオリフィス20を備える。 (もっと読む)


【課題】アンダーベーン圧力を付与してカムリングに対するベーンの保持力を増加させるベーンポンプを提供する。
【解決手段】ベーンポンプ20は、ロータ22を駆動するシャフト19を備える。ロータ22は、ベーン24をそれぞれ受ける複数のベーンスロット26と、ロータ22の半径方向外側にベーン24を付勢するようにスロット26内に加圧流体を送るアンダーベーン通路と、を備える。ベーン24間にチャンバ30が画定される。ロータ22の半径方向外側に設けられたカムリング28は、軸受により支持され、ベーン24との摩擦によりロータ22とともに回転する。軸受支持ハウジング32は、複数のピボット軸受40を囲む。入口は入口チャンバへと圧送される流体を供給し、出口はベーンポンプ20によって圧送された流体を受ける。流体用の出口は、スロット内の流体の圧力を増加させるバルブを備えた通路を介して主要出口と連通する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ吐出量を増大させる際の応答遅れを抑制した可変容量形ポンプ装置を提供する。
【解決手段】舵角速度および車速に応じてソレノイドユニットを駆動制御することにより、カムリングのロータに対する偏心量を増減させ、ロータ一回転あたりの吐出流量である固有吐出量を変化させる可変容量形ポンプ装置において、舵角速度および車速が上記固有吐出量を減少させるように変化したときに、上記ソレノイドユニットへ供給する電流の減少を遅らせることにより、上記カムリングが上記固有吐出量を減少させる方向へ移動する際の慣性力を低減し、その慣性力によって上記固有吐出量を増大させる方向へのカムリングの移動が阻害されることを防止する。 (もっと読む)


【課題】安価なコストでかつ寿命の長いベーンポンプを提供する。
【解決手段】径方向に沿ってベーン収容部7が形成された基体部5を有すると共に、回転自在に軸支されたロータ4と、前記ベーン収容部7内にスライド自在に配設されたベーン8と、これらのロータ4及びベーン8を収容するケーシング2とを備え、前記ロータ4の基体部5を外周から囲む位置に前記ケーシング2とは別に構成された円環状の摺動リング41を配設することにより、前記ロータ4が回転し、ベーン8がベーン収容部7内をスライドして前記摺動リング41の内周面41aに摺接するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 ポンプを駆動させる必要がないとき、エンジン等の回転駆動体の負荷を低減することで、省エネルギー化を図る。
【解決手段】 ベーン6は磁性体で構成する一方、シャフト11またはロータ4を磁化する磁化手段Aを設け、この磁化手段Aによってシャフト11またはロータ4を磁化させたとき、シャフト11またはロータ4の磁力によって上記ベーン6をベーン収納溝5内に保持する一方、上記シャフト11またはロータ4が磁化されていない状態にあるとき、上記ベーン6がベーン収納溝5に対して進退自在となる。 (もっと読む)


【課題】カムの形状に沿って動作するピストンが、カムから離れることを抑制することのできるピストン型の流体装置を提供する。
【解決手段】相対回転可能に設けられた第1の部材18および第2の部材25と、第1の部材18に設けられたカム22と、第2の部材25に設けられたピストン35と、ピストン25をカム22に向けて押し付ける力を与える押し付け機構と、第2の部材25に設けられ、かつ、流体が流入・排出される流体室39とを有する、ピストン型の流体装置において、押し付け機構は、ピストン35の動作量が多い場合または少ない場合のいずれにおいても、ピストン35をカム22に押し付ける第1のばね40と、ピストン35の動作量が多い場合はピストン35をカム22に押し付けず、かつ、ピストン35の動作量が少ない場合は、ピストン35をカム22に押し付ける第2のばね41とを有する。 (もっと読む)


【課題】回転軸の交換を容易するとともに、交換コストの低減を図る。
【解決手段】回転ポンプ1は、円柱形のポンプ室Pを有するポンプケーシング2と、軸方向の位置が周方向に沿って周期的に変化する波形翼32を備えたロータ3であって、波形翼32の周縁と頂点をそれぞれポンプ室Pの周面と両端面に摺接させてポンプ室Pに収容したロータ3と、ロータ3に連結した回転軸7をポンプケーシング2に支承するベアリング51と、ベアリング51とロータ3の間で回転軸7をシールするシール部材84とを備えている。回転軸7はベアリング51とシール部材84の間で分割されてねじ結合してある。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングと流体駆動用回転体との軸方向クリアランスを意図的に可変することのできるポンプ装置を提供する。
【解決手段】 ベーンポンプ1のリングハウジング8を軸方向に伸長可能なピエゾアクチュエータ5で設ける。これにより、ピエゾアクチュエータ5の通電制御を行うことで、軸方向クリアランスαを意図的に可変することができる。このように設けることにより、温度変化、吸水率変化、機械的誤差、摩耗等が生じても、軸方向クリアランスαを制御することで、ベーンポンプ1のポンプ性能を初期設計値に保つことができる。また、軸方向クリアランスαに異物が噛み込んだ場合、軸方向クリアランスαを意図的に増加させることで、異物を軸方向クリアランスαから排除することができる。 (もっと読む)


【課題】ベーンポンプを作動させる際にポンプ室内に形成する圧縮室の密閉性を高めることができるベーンを提供する。
【解決手段】上記課題を解決するためのベーンポンプ用ベーンは、ベーンポンプ10のロータ20に形成された嵌挿溝22に出入自在に配置される板状のベーン30であって、ベーン30の突出方向に対して±90°未満の傾斜角を持たせたラインに沿って、ベーン30を幅方向に分割し、各個片の突出量にズレを生じさせる構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気体圧縮機において、圧縮室内が異常な高圧となった場合に、圧縮室の内圧を開放して破損を防止しつつ、動力低減による運転効率を向上させる。
【解決手段】シリンダ15に対するベーン16の回転角度範囲(360°)のうち、圧縮室Cの容積が極小となる圧縮行程の終期に対応した回転角度範囲α1については、サイドブロック13,14に、ベーン16の軌跡を制限するカム機構(凸部14)を形成して、高圧の油圧を用いることなくベーン16の突出量を確保しつつ、他の回転角度範囲βについては、ロータ17の背圧室(ベーン16の埋設側末端部16bに接する油圧空間)に油圧を作用させてベーン16の突出量を規定することにより、冷凍機油Rが圧縮室Cに大量に浸入して液圧縮状態となっても、その回転角度範囲βではベーン16の背圧に勝って、内圧を逃がす。 (もっと読む)


本発明は、外側ロータ(8)、内側ロータ(16)および多数のベーン(20)を備えたベーンセルポンプであって、多数のベーンは内側ロータ(16)のほぼ半径方向のスロット(18)中に半径方向に変位可能に支持されかつ外側ロータ(8)に揺動可能に固定され、外側ロータ(8)はステータ(28)の内周面に沿って摺動し、ステータの軸と内側ロータ(16)の軸とが相互にずれを有し、ステータ(28)は内側ロータ(16)に対し半径方向に位置調整可能であることからずれは可変であり、かつステータ(28)はベーンセルポンプのハウジング内で揺動軸受(32)に支持されたクランプ(34)に部分的に取り囲まれ、クランプ(34)は、揺動軸受(32)の両側に突出したクランプアーム(36および38)を有し、クランプアームはそれぞれステータ(28)を部分的に取り囲んでいる、ベーンセルポンプに関する。
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【課題】 容量可変型気体圧縮機において、圧縮機本体を覆うケースの形状を変化させることなく、より太いフィルタを取り付けることができるものとする。
【解決手段】 容量可変用のスプール弁40(バイパスバルブ)の作動油である冷凍機油Rが通過する供給通路51,48の中心軸に対して、フィルタ取付用凹部16dの中心を、回転軸19の中心に近づける方向に偏心させ、さらに、この凹部16dに取り付けられるフィルタ57の取付用口金部57bに、鍔部57d(ストッパ部)が形成されて、凹部16dの底面16eと取付用口金部57bの先端面57cとが当接するのを阻止し、供給通路51の閉塞を防止する。 (もっと読む)


【課題】 遠心力のみでベーンをカム面に押し付ける力が作用するポンプの回転領域においてベーン及びカム面等の摺動部のフリクションを低下させて燃費の向上を図ることができるベーンポンプを提供する。
【解決手段】 ベーンポンプ2の回転数が上昇していくと、第1油路24に流れ込む吐出圧P1の流量Qが次第に増大していき、絞り26前後の差圧ΔPが大きくなっていき、ライン圧P2に対して大きな値となる吐出圧P1が第1受圧面42に作用する。そして、第1受圧面42に作用した力がリターンスプリング34のスプリング力FSPに抗する力となるので、バルブスプール32が移動し、第1ポート36及び第2ポート38の連通路が徐々に狭くなっていき、第2ポート38とドレーンポート40とが徐々に連通していく。これにより、背圧Pbの値が徐々に低下していくので、背圧Pbによるベーン12の押し付け力も徐々に低下していく。 (もっと読む)


【課題】 吐出圧力を可変制御することのできるロータリ式ベーンポンプを提供する。
【解決手段】 外周面に軸方向に沿って複数本のベーン案内溝が形成され、ベーン案内溝にベーンが進退自在に挿嵌されたロータと、ロータが回転自在に収容されたシリンダ室24を有し、シリンダ室24の内壁面25Cに吸気口33および排気口34,35が設けられたシリンダ21とを備え、ロータの回転によりベーンがベーン案内溝内を進退し、吸気口33から吸気した空気を圧縮して排気口34または35から排出するロータリ式ベーンポンプであって、排気口34,35の位置をロータの回転方向に沿ってそれぞれずらせ、さらに、排気口34,35のうち一方を開に、他方を閉にするとともに、開にした排気口を介してシリンダ室24を外部に連通させる開閉手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】発振現象を抑制し、脈動を低減し、騒音問題も解消することができる可変容量形ベーンポンプを提供する。
【解決手段】ポンプボディ1と、ドライブシャフト16と、ロータ15と、ロータに設けられたベーン15aと、ロータの外周部との間にポンプ室を形成するカムリング17とを備え、ポンプ室容積が最大となるようにカムリングを付勢するばね41を備える。圧力流体の吐出側通路途中に設けられたメータリングオリフィス40を備え、カムリング外周側に分割形成されカムリングを偏心移動させる第1および第2の流体圧室36,37を備える。スプール32と、一方室32aと、他方室32bとを有し、メータリングオリフィス上、下流側の流体圧によって作動されるスプール式の制御バルブ30を備え、メータリングオリフィス上流側圧力を一方室32aに導入するポンプ吐出側通路46,47と、この通路に絞り50,51とを有する。 (もっと読む)


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