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Fターム[3H041BB02]の内容

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Fターム[3H041BB02]に分類される特許

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【課題】部品数、重量、サイズの小さな潤滑ポンプを提供する。
【解決手段】潤滑ポンプは第1ステージ5と第2ステージ10を備え、第1ステージ5は、潤滑流体のタンクに流体的に連結可能な取入れ口と、被潤滑部材に流体的に連結可能な分配出口とを有し、タンクからの潤滑流体を被潤滑部材へと供給するための圧力まで圧縮し、第2ステージ10は、被潤滑部材を収容するケーシングに流体的に連結可能な入口と、タンクに流体的に連結可能な出口とを有し、ケーシング内の潤滑流体をタンク内に戻す。第2ステージ10は、各軸B、C周りに回転して潤滑流体を入口から出口へと送る第1及び第2ロータ31、32を有し、第1及び第2ロータ31、32は第1ステージ5によって作動される。 (もっと読む)


【課題】副ギヤポンプ部の吐出側空間部へ吐出される作動油を吸入通路へ戻すバイパス通路において、バイパス通路の開閉弁として電磁弁を用いることのない可変容量ギヤポンプの提供。
【解決手段】主ギヤポンプ部P1と、副ギヤポンプ部P2と、各吸入側空間部と連通する吸入通路55と、各吐出側空間部と連通する吐出通路61と、副ギヤポンプ部P2が吐出する作動油を吸入通路55へ戻すバイパス通路70と、主ギヤポンプ部P1が吐出する作動油の副ギヤポンプ部P2の吐出側空間部への流入を防止する逆止弁65と、バイパス通路70を開閉する開閉弁と、を有し、吐出通路61は、荷役装置用のアクチュエータを油圧制御するコントロールバルブ13と接続され、開閉弁73はバイパス通路70の圧力を受けるバイパス側受圧面73aと、アクチュータとコントロールバルブ13とを接続する荷役用吐出管路18の圧力を受ける荷役側受圧面73bとを有する。
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【課題】簡素な構造で効率の高いエネルギー変換を行うことが可能な回転式流体機械を提供する。
【解決手段】第1のかさ歯車12を有する第1のロータ10と、第2のかさ歯車22を有する第2のロータ20と、両かさ歯車12,22を収容するケーシング30と、連動機構40とを備える。第2のかさ歯車22の歯数は第1のかさ歯車12の歯数より1つ少なく、両かさ歯車12,22はその回転によりケーシング30内で膨張と収縮を繰り返す複数の流体室を形成する。膨張する流体室内に圧力流体が導入され、収縮する流体室から圧力流体が排出される。 (もっと読む)


軸(10,11)に配された少なくとも2つの液体移動素子で構成された装置を介して生じる流動について、液体の流動を均等化するための装置であって、流動チャネルは、中空の上記軸(10)、その壁にある流動開口(16)、および上記液体移動素子へ液体を導くための流動溝(14)で構成されている。上記液体移動素子(例えば13)は、上記流動開口(16)の大きさを調節するように回転する状態で、上記軸(10)に配置されている。
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【課題】 この発明の目的は、互いに噛み合うドライブギヤとドリブンギヤの表面に耐摩耗性向上手段を設けたギヤポンプを提供することである。
【解決手段】 駆動源の回転により軸継手を介してドライブシャフトに回転が伝達されてギヤ室内のドライブギヤが回転し、さらにドライブギヤと噛み合っているドリブンギヤも回転することにより、吸入室の作動流体が吐出室へ搬送されるギヤポンプにおいて、ドライブギヤおよびドリブンギヤをアルミニウム熱処理合金とし、その表面に耐摩耗性向上手段すなわち硬質陽極酸化皮膜を設けている点に特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】 圧送する流体中にキャビテーションが発生する可能性を軽減するように機能する歯車ポンプを提供する。
【解決手段】 歯車ポンプが、一対の歯車を備え、その歯車の各々が、それぞれ対応する一対のギアシャフトの一つによってその両軸端部の間で支持されており、その各々の歯車に設けられた歯が歯車平面上のかみ合い箇所に向かって回転するときに、それらの歯が他方の歯車の少なくとも一つの歯とかみ合い、そしてギアシャフトの一つが回転可能なようにモータに連結されている。ベアリング構造体は、それぞれ一対のギアシャフトの対応する一つをその両側で回転可能なように支持するとともに、その歯車と隣接する側にベアリング面を有する。加圧流体通路がそのベアリング構造体の少なくとも一つの内部における、歯車のかみ合い箇所の向かいに設けられる。 (もっと読む)


【課題】外接型ギヤポンプにおいて、ポンプの容積効率の低下を防止しつつ、高作動圧時におけるポンプの消費動力の増大を抑える。
【解決手段】外接型ギヤポンプは、サイドプレート(5)の外側表面と高圧室(13)の間をシールするとともに、サイドプレート(5)を一対のギヤ(2、4)に対して押し付けるシール部材(19、33)を備え、サイドプレート(5)と一対のギヤ(2、4)を、一対のギヤ(2、4)の歯先(22)から歯底(23)の間において接触させるとともに、サイドプレート(5)と一対のギヤ(2、4)の接触部よりもギヤ軸心側にサイドプレート(5)と一対のギヤ(2、4)の非接触部(30)を形成した。 (もっと読む)


【課題】ベアリングの取替えを容易に行うことができるギアポンプを提供すること。
【解決手段】ギアポンプAは、ケーシング10と、それぞれがギア軸22,32とギア部21,31とを備え、ケーシング10の内部に互いのギア部21,31が噛み合った状態で収容された2つのギア20,30の回転により、吸込口から吸い込んだ液体を吐出口から吐出するように構成されており、ケーシング10は、ギア部21,31を収容し、両端が開口するケーシング本体11と、ケーシング本体11の両端の開口部11a,11bをそれぞれ封鎖するとともに、各ギア20,30のギア軸22,32の軸端部を外部に突出させるサイドカバー12,13と、サイドカバー12,13に対して着脱可能に取付けられ、ギア軸22,32の軸端部をベアリング50を介して支持するギア軸支持部材40と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業機の変速装置にオイルポンプの機能を付加する。
【解決手段】変速装置5のギヤ室内のいずれかのギヤと噛合して回転するポンプギヤ61を収容し,前記両ギヤの噛合位置eから前記噛合位置eに至る前の所定の範囲にかけての両ギヤの外周及び両側面に前記両ギヤの回転許容最小間隙を介して加圧室62を形成すると共に,前記両ギヤの噛合位置eの直前における前記加圧室の側壁64に潤滑油の吐出ポート67を設けて,前記両ギヤの前記吐出ポート方向への噛合回転により前記吐出ポートを介してギヤ室内の潤滑油を冷却配管系に吐出できるようにした。 (もっと読む)


【課題】流体の漏れを適切に抑制しつつ、部品数の増加を抑制できるとともに小型化を図ることができる流体ポンプを提供する。
【解決手段】ケーシング4と、このケーシング内に収納される回転体12と、ケーシング4を貫通して回転体12を駆動するシャフトIと、を備えた流体ポンプであって、ケーシング4は、回転体12の駆動により流体が吐出される吐出流路11を有し、シャフトIは、軸方向における回転体12の両側の少なくとも二箇所でブッシュ17を介してケーシングに回転可能に支持されるとともに、内部にシャフト内流路21を有し、回転体12の一方側に配置されたブッシュが、吐出流路11と連通して径方向に貫通する貫通孔19を有する孔開きブッシュ18であり、吐出流路11は、貫通孔19を介してシャフト内流路21に連通している。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ本体の連結方向への長寸化を抑制し、各種液圧機械への搭載に制約の少ない多連歯車ポンプを提供する。
【解決手段】 第1歯車ポンプ11における駆動軸14の入力側14aと駆動モータとを連結し、駆動軸14の出力側14bと第2歯車ポンプ12における駆動軸15の入力側15aとを継手17で連結すると共に、第1歯車ポンプ11における従動軸19の出力軸19bと第3歯車ポンプ13における駆動軸16の入力軸16aとを継手18で連結することにより、駆動モータから駆動トルクが、第1歯車ポンプ11における駆動軸14の出力軸14bから第2歯車ポンプ12における駆動軸15の入力軸15aへ伝わると共に、第1歯車ポンプ11における従動軸19の出力側19bから第3歯車ポンプ13における駆動軸16の入力側19aへ伝わる。 (もっと読む)


【課題】低容量運転時において、特定のギヤと噛合するギヤに対する特定のギヤの離間及び接近を防止することができる可変容量型ギヤポンプの提供。
【解決手段】主駆動ギヤ22及び副駆動ギヤ25を有し、外部駆動源の駆動力の伝達を受けて回転する駆動軸27と、主従動ギヤ23及び副従動ギヤ26を有し、主駆動ギヤ22と主従動ギヤ23の噛合により駆動軸27の回転力の伝達を受けて回転する従動軸28と、副ギヤ室13の吐出側空間部に吐出された流体を吸入通路へ戻すバイパス通路50と、バイパス通路50を開閉する開閉弁と、吐出された流体の副ギヤポンプ部の吐出側空間部への流入を防止する逆止弁とを有する。主駆動ギヤ23と副駆動ギヤ25は一体回転可能に駆動軸27によって連結され、主従動ギヤ23及び副従動ギヤ26はラジアル荷重を伝える従動軸28によって連結されている。
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燃料ポンプ(15)は、ケーシング(20)及び、ケーシング領域(22)と少なくとも間接的に接触していて運転時に可動である構成部分(24,26)を有している。本発明に基づき、燃料ポンプ(15)は、被覆(28)を含んでおり、該被覆はケーシング領域(22)の、可動である構成部分(24,26)に向いている側に施されており、かつ被覆(28)はプラスチックを含んでいる。
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【課題】吸入側の流路を合流させた吸入通路をハウジング内に設けることができるほか、低容量運転が続いても特定の通路を通る流体が循環され続けることを防止することができる可変容量型ギヤポンプの提供。
【解決手段】駆動ギヤ22、25と従動ギヤ23、26が噛合する複数のギヤ機構21、24と、各ギヤ機構21、24のギヤ室12、13と、ギヤ室12、13と連通する吸入通路35とを有する可変容量型ギヤポンプ10であり、駆動ギヤ22、25は共通の駆動軸心を有する。ギヤポンプ10は、ギヤ室13の吐出側空間部34に吐出された流体を吸入通路35へ戻す戻し通路50と、戻し通路50を開閉する開閉弁51と、吐出された流体の吐出側空間部34への流入を防止する逆止弁45とを有する。吸入通路50は駆動軸心に沿ってボディ11内に形成され、両通路35、50の合流部はギヤ室13の吸入側空間部33よりも上流側に設定されている。
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【課題】互いに異なる外径を有する部位で支持される駆動ギヤ回転軸及び従動ギヤ回転軸を備えたギヤポンプにおいて、耐久性を向上するとともに、部品を共通化して製造コストを低減することを実現したギヤポンプを提供する。
【解決手段】ギヤポンプ1は2つのギヤ対8、11を備えている。ギヤ対8の駆動ギヤ6とギヤ対11の駆動ギヤ9とが、スプライン嵌合によって単一の駆動ギヤ回転軸12に接続されている。駆動ギヤ回転軸12には大径部12cと、大径部12cより小さい外径を有する第1小径部12d及び第2小径部12eとが形成されている。第1小径部12dが、大径部12cと同一の外径を有するカラー15を介してすべり軸受14bに支持されている。第2小径部12eも、大径部12cと同一の外径を有するカラー16を介してすべり軸受14cに支持されている。すべり軸受14a〜14cは、すべて同一の部品となっている。 (もっと読む)


【課題】回転体により流体を吐出するギアポンプ等の吐出装置において、回転体の回転軸を支持する軸受に流体が接触するのを防止して軸受を確実に保護する。
【解決手段】ギアポンプ10の回転軸22、23に、回転軸22、23に沿って漏洩した流体であるゴムを、ギア20、21側に送り戻す逆ネジ状の螺旋溝22B、22C、23B、23Cを形成し、それらと軸受37、38との間に、漏洩したゴムを外部に排出する排出流路40、41を設ける。また、排出流路40、41と軸受37、38との間に、回転軸22、23の周囲をシールするシール部材42、43を密封状に配置し、軸受37、38に向かうゴムを遮断して軸受37、38に接触するのを防止する。 (もっと読む)


本発明は、精密な粉末金属部品を提供する。粉末金属部品は、互いに向かい合う一対の対向表面が設けられた本体を備えている。一対の対向表面のうち少なくとも一方には、少なくとも一つの突出部が設けられている。この突出部は、部品の本体の主要部よりも小さな断面積を有している。突出部の自由端から粉末金属部品の反対側の端部までの距離が、相対的に精密でなければならない部品の一寸法を規定する。他の実施形態において、組立体の一方の構成部品が他方の構成部品に対して摺接するとともにこれに対して液流を防ぐシールを提供する。精密な粉末金属部品の製造方法において、粉末金属部品は、端部において突出部を有する本体として圧縮成形され、焼結されて、さらにこの突出部の自由端をコイニングして突出部の自由端と粉末金属部品の反対側の端部との間の寸法を減少させることにより、前記寸法を名目規定寸法の許容誤差内に収まる寸法とする。
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少なくとも一つの回転部材を封入するハウジングを有するポンプヘッドを製造するために、様々な方法が開示される。代表的な方法において、集団で組み立てられた際に回転部材を収納するポンプキャビティを形成する第1ハウジング部及び第2ハウジング部が提供される。回転部材は、ポンプキャビティに関係する回転部材の所望の隙間により決められる特定の厚さの少なくとも1つの溶解性スペーサーと共に、ポンプキャビティに取り付けられる。スペーサーは、ハウジング部の対応する表面に対向する回転部材の表面に接触する。第1及び第2ハウジング部は、回転部材を有するポンプキャビティを形成するために互いに接合される。溶解性スペーサーは、ポンプキャビティ内で回転部材の所望の隙間を提供するために溶解される。ハウジング部が例えば接着剤によって互いに接合される際に、スペーサーは、ポンプキャビティ内で回転部材の所望の隙間を形成する。
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代表的なポンプは、ポンプキャビティ、ポンプキャビティ内に位置する可動ポンピング部材、及びポンプハウジング内に配置される少なくとも一つの圧力吸収部材、を定義するポンプハウジングを含む。ハウジングはまた、インレット及びアウトレットを有し、またポンプハウジングが液体によって呼び水がされたとき、ポンプハウジングの液体に接触する少なくとも一つの内部非磨耗区域を含む。可動ポンピング部材は駆動されたとき、インレットからポンプキャビティを介してアウトレットまで液体の流れを促す。少なくとも一つの圧力吸収部材は、ポンプハウジング内の非摩耗区域に配置され、液体に接触する。圧力吸収部材は、圧力吸収部材が接触する液体の中の圧力上昇を受けるとき、容量圧縮を示す対応特性を有する。容量圧縮は、圧力上昇の少なくとも一部を緩和するために十分である。
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本発明は、スイッチなしに、二つの別個の使用回路に交互に流体を供給することができるギアポンプに関する。
ギアポンプ(1)は、二つの流体使用回路に接続され、一体化された切換え手段(7)を介して、ポンプの吐出チャンバ(C)と連通する二つの流体出口孔(5、6)を備えることを特徴とする。これらの切換え手段(7)は、固定された支持台(70)に備えられた二つの分配回路(50、60)及び回転する歯車(3)に備えられた二つの緩衝路(30、40)を備えており、該緩衝路(30、40)は、上記歯車(3)の半周回転にほぼ対応する切換えサイクルに応じて、上記分配回路(50、60)を交互に開閉するように配置さされている。 (もっと読む)


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