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Fターム[3H041BB02]の内容

回転型液体ポンプ (5,206) | 形式 (761) | ギヤポンプ (628) | 外接形 (191)

Fターム[3H041BB02]に分類される特許

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【課題】ギヤポンプの慣らしを適切に行う。
【解決手段】ギヤポンプの吸込ポートにオイルタンクを接続し、吐出ポートに圧力調整弁を接続し、ギヤポンプをモータによって駆動して慣らしを行う。このとき、一定周期の慣らしパターンAに従って吐出圧力を調整し、各周期毎に一定吐出圧力Pにおける駆動トルクτ1、τ2、…τ10を監視する。慣らし開始時の初期駆動トルクτ1の一次関数として基準駆動トルクτR=Aτ1+B(A、Bは定数)を演算する。駆動トルクτ10を基準駆動トルクτRと比較して、駆動トルクτ10が基準駆動トルクτR以下ならば慣らし終了OKと判定し、駆動トルクτ10が基準駆動トルクτRを超えていれば、慣らし終了NGと判定する。これにより、切削代にバラツキがあっても慣らし終了を正確に判定することができるので、ギヤポンプの慣らしを効率的に適切に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】多段構造のギヤポンプにおいて、部品加工の精度向上を必要とすることなく、複数のギヤ対が同時にバックラッシレスで噛み合った状態での運転を実現したギヤポンプを提供する。
【解決手段】第1ギヤ室5a内に駆動ギヤ11と従動ギヤ12とからなるギヤ対13、第2ギヤ室5b内に駆動ギヤ14と従動ギヤ15とからなるギヤ対16がそれぞれ収容されている。駆動ギヤ11、14には駆動ギヤ回転軸17、従動ギヤ12、15には従動ギヤ回転軸18がスプライン嵌合によって接続されている。駆動ギヤ回転軸17、従動ギヤ回転軸18は、回転可能とともに径方向に移動可能に、駆動側すべり軸受19、従動側すべり軸受21に支持されている。駆動ギヤ11、14及び駆動ギヤ回転軸17、従動ギヤ12、15及び従動ギヤ回転軸18のスプライン嵌合部には径方向における隙間が形成され、ギヤ対ごとのバックラッシを個別に縮小可能となっている。 (もっと読む)


【課題】高温のブレーキ液のような低粘度の流体でも高い容積効率を得ることができ、かつ、摩擦抵抗を低減できる歯車ポンプを提供する。
【解決手段】回転軸51、52が略平行に配置され、互いに噛合して回転する2つの歯車31、32と、前記回転軸51、52に外挿されて前記2つの歯車を回転軸の軸方向において両側から回転可能に挟持する一対の側板34A、34Bと、歯車51、52の一部の歯先及び側板34A、34Bとの間でシールするシールブロック33とを備え、歯車31、32とシールブロック33が接触する部分及び歯車噛合部分以外の範囲にある側板34A、34Bの歯車31、32との接触面の外周49の径Dcが歯車の歯底円径Dd以下とされ、また、側板34A、34Bの歯車31、32との接触面の内周の径Daが回転軸51、52の外径Dbと同じか若干大きくされる。 (もっと読む)


【課題】小型であるとともに、0%を含んだ可変容量とすることで省燃費化を図る可変容量ギヤポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】可変容量ギヤポンプ101は、吸入側の空間61に吐出側の空間62a,62bを連通するD−S短絡通路21a,21bと、これらの通路21a,21bのそれぞれに設けられ、通路21a,21bを開閉するバルブ51a,51bと、バルブ51a,51bに閉じ込み部圧力逃がし穴12a,12bを連通し、バルブ51a,51bをそれぞれの圧力によって開閉する経路22a,22bと、経路22a,22bを吸入側の空間61に連通する経路23a,23bと、経路23a,23bに設けられ、経路23a,23bを開閉することにより、それぞれの圧力を変化させ、バルブ51a,51bを開閉する電磁弁18a,18bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】ギヤポンプの容積効率を低下させることなく、閉じ込み部の圧力を低減することができるギヤポンプを提供する。
【解決手段】ギヤポンプ101には、駆動ギヤ8及び従動ギヤ9からなるギヤ対7の噛み合い部分におけるギヤ対7の歯部によって、閉じ込み部が形成される。ギヤポンプ101は、この閉じ込み部を吐出側の空間に連通する閉じ込み圧逃がし経路20,21を備え、さらに、この閉じ込み圧逃がし経路20,21のそれぞれに、吐出側の空間から閉じ込み部31に流体が流通することを防ぐ逆止弁40,41を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の成分を分配するのに適したポンプ及び分与器を提供する。
【解決手段】第1及び第2の成分を混合するための歯車ポンプは、入口48、予混合室40及び第2の成分の弁80を含む。予混合室40は、入口48に連通する第1の端部と、第1の成分の源に連通する第2の端部とを有していて、歯車ポンプの作動時に入口48を通って第1の成分を導く流体通路を提供する。第2の成分の弁80は、第2の成分の源と予混合室40との流体連通を調節する。歯車ポンプの作動時に、第1の成分はその源から予混合室40へ吸い込まれ、第2の成分はその源から第2の成分の弁を通って予混合室40へ吸い込まれ、第1及び第2の成分の混合物は予混合室40から前記入口48を通って供給される。 (もっと読む)


【課題】歯車収納室を形成するボディ及びこのボディに着脱可能に装着され前記歯車収納室を閉塞可能なカバーを有するケーシングと、前記歯車収納室に収納してなる歯車と、この歯車の両側面にそれぞれ添接させてなる側板と、前記歯車と別体であり歯車を貫通した状態で該歯車を軸支する軸とを具備する歯車ポンプ又はモータにおいて、製造の際の加工工数や組立工数の削減を図るとともに、部品点数を削減する。
【解決手段】駆動歯車2を軸支する駆動軸4に、駆動軸4と駆動歯車2との間の駆動軸4の延伸方向への相対移動を規制する鍔体41を設けるとともに、前記駆動歯車2に前記鍔体41を収納可能な鍔体収納凹部2xを設ける。
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【課題】ギヤポンプの慣らしを適切に行う。
【解決手段】ギヤポンプの吸込ポートにオイルタンクを接続し、吐出ポートに圧力調整弁を接続し、ギヤポンプをモータによって駆動して慣らしを行う。このとき、一定周期の慣らしパターンAに従って吐出圧力を調整し、周期毎の駆動トルクTのピーク値Tpを監視する。慣らし(切削)の進行によって駆動トルクTが減少し、周期毎の駆動トルクTpの変化ΔTpが基準値以下になったとき、慣らしを終了する。これにより、慣らしの終了を正確に判定することができるので、ギヤポンプの慣らしを効率的に適切に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】効率よくポンプ容量を変化させることのできる可変容量型ギヤポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るオイルポンプ1は、駆動側支持軸30とともに回転する駆動歯車31と、従動側支持軸60に回転自在に支持され駆動歯車と噛合する従動歯車61と、駆動歯車および従動歯車を収容するポンプ室2を備えたケーシング3とを有している。ギヤポンプは、ケーシングに、ポンプ室2と連通する吸込ポート4および吐出ポート5が形成されて、オイルが吸込ポートに吸い込まれて吐出ポートから吐出されるように構成されている。ケーシング内に、従動歯車を回転自在に支持するとともに従動歯車の両側面を挟持して、従動側支持軸に支持されて軸方向に移動自在に設けられたギヤホルダ110を有し、ギヤホルダは、付勢力を受けるとともに付勢力に抗する押圧力を受けて、従動歯車を保持した状態で、軸方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】ギヤポンプの慣らし運転を適切に行う。
【解決手段】ケース2の凹部2A内に互いに噛合う駆動ギヤ4及び従動ギヤを収容してサイドプレート6を嵌合したギヤケース本体Wにダミーカバー19を取付ける。駆動ギヤ4の軸部7にモータ11を連結し、吸込ポート12にタンクを接続し、また、吐出ポート13に調圧弁を接続して、ギヤケース本体Wの慣らし運転を行う。このとき、吐出ポート13の吐出圧力がダミーカバー19の段付ピストン16によって増圧されて圧力室24に伝達されてサイドプレート6を駆動ギヤ4及び従動ギヤの側面部に押圧する。このようにして、サイドプレート6の押圧力を増大することにより、駆動ギヤ4及び従動ギヤの側面及びサイドプレート6を良好に切削することができる。 (もっと読む)


【課題】ギアポンプから吐出されるゴムへの異物の混入を防止しすることのできるゴム押出機を提供する。
【解決手段】ギアポンプ式ゴム押出機1のギアポンプ10は、ゴム吐出口14A、14Bから吐出されたゴムを通過させる流路17を形成する円錐状ブロック2を回転可能に設けて構成される。円錐状ブロック2は、駆動ピニオン11と一体となって回転するように構成されており、円錐状ブロック2を回転するための専用の駆動機構を必要としない。 (もっと読む)


【課題】ピニオンに作用するゴム圧力によるスラスト力を低減することができ、また、ゴムの吐出側から吸入側へのゴムの逆流を防止してゴム吐出量を増加させることのできるギアポンプ式のゴム押出機を提供する。
【解決手段】ゴム押出機のギアポンプにおいて、ゴム吸入口は、各従動ピニオン12A、12Bの歯と、駆動ピニオン11の歯とが相互に離隔する側の、それぞれのピニオンの歯21、22A、22Bに直接連通するよう配置され、ゴム吐出口は、各従動ピニオン12A、12Bの歯と、駆動ピニオン11の歯とが相互に接近する側の、それぞれのピニオンの歯31、32A、32Bに直接連通するよう配置し、これらのゴム吸入口13A、13Bおよびゴム吐出口14Aのそれぞれの、駆動ピニオン11の軸線と直交する平面への投影が、従動ピニオン12A、12Bおよび駆動ピニオン11のいずれの外接円の投影とも重ならないよう構成されている。 (もっと読む)


1対の噛合する歯車を、流体が使用時に該歯車の回転軸に対して実質的に横方向の流れを有するように、ケーシング内で入口側と出口側との間に、相互に回転可能に取り付けて備えている改良された歯車式の油圧装置。噛合する歯車が、相互の回転の際に、協働するそれぞれの歯の間に進行性の噛合の状況を生じさせる。前記進行性の噛合の状況のうちの少なくとも1つの状況において、歯車の少なくとも1つの断面に、流体を捕捉するそれぞれの歯の間の少なくとも1つの閉領域が定められる。この閉領域が、前記協働するそれぞれの歯の間の進行性の噛合の状況のうちの少なくとも別の1つの状況およびその前後において実質的に消失するまで、減少する。
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【課題】 圧痕時のリブ塑性変形量を確保してシール性を向上させたギヤポンプおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 駆動軸により軸支される駆動側歯車と、従動軸により軸支される従動側歯車と、駆動軸及び従動軸の軸方向両側方に設けられた一対の側板と、歯車の歯先をシールするとともに側板との衝合により第1油室を形成するシールブロックと、から構成されたポンプ組立体と、ポンプ組立体を収装し、第2油室を形成するケーシングと、側板上であって、駆動側および従動側歯車に対し平行に設けられたリブとを備え、リブは、側板の表面を駆動軸および従動軸方向に押圧することで形成されるとともに、駆動側および従動側歯車と平行な断面において台形であって、シールブロックによりリブを塑性変形させることにより、側板とシールブロックとのシール面を形成することとした。 (もっと読む)


【課題】 シールブロックの圧痕を行わずともシールブロックと側板とのシール性を確保したギヤポンプおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 駆動軸により軸支される駆動側歯車と、従動軸により軸支される従動側歯車と、前記駆動軸及び従動軸の軸方向両側方に設けられた一対の側板と、前記歯車の歯先をシールするとともに前記側板との衝合により第1油室を形成するシールブロックとから構成されたポンプ組立体と、前記ポンプ組立体を収装し、第2油室を形成するケーシングと、を備えたギヤポンプの製造方法において、前記側板を形成する成形工程と、成形された側板に前記シールブロックと同形状の工具をシール面に向かって押圧し、前記シールブロックに前記シール面を形成するシール面形成工程と、前記シールブロックを前記側板に組み付けるアッセンブリ工程とからなることとした。 (もっと読む)


【課題】 シールブロックの適正な硬度を確保してシール性を向上させたギヤポンプおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 駆動軸により軸支される駆動側歯車と、従動軸により軸支される従動側歯車と、前記駆動軸及び従動軸の軸方向両側方に設けられた一対の側板と、前記歯車の歯先をシールするとともに前記側板との衝合により第1油室を形成するシールブロックと、から構成されたポンプ組立体と、前記ポンプ組立体を収装し、第2油室を形成するケーシングとを備えたギヤポンプの製造方法において、前記側板に、前記シールブロックに押圧されることで塑性変形し、前記第1、第2油室のシールを行うリブを設け、前記シールブロックを構成する材料の結晶粒表面に対して表面硬化処理を行い、この結晶粒の内部に対し硬化させた。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ポンプボディ及びカバーの硬度が互いに大きく相違しない場合であっても、両者のすべりによる位置ずれを防止することができるポンプ装置の提供にある。
【解決手段】ギヤ収容孔12を有するポンプボディ11と、ギヤ収容孔12を覆うようにポンプボディ11と接合されるカバー13と、を有するポンプ装置において、ポンプボディ11とカバー13により挟圧される介在部材が備えられ、介在部材は、ポンプボディ11及びカバー13が有する各挟圧面に接合される被挟圧面14a、14bを夫々有し、各挟圧面及び被挟圧面14a、14bの少なくとも一方に滑り止め面Gが形成される。
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【課題】 ボディの吸込口近傍で作動油が不足することを防止して、異常負圧の発生を防止する。
【解決手段】 歯車ポンプを構成するボディ11のリアカバー18側に設けられた吸込口側31から吸い込まれた作動油がフロントカバー19側に流れる際、その流れの一部が、ボディ11の低圧部15に設けた仕切り部29に衝突することで、低圧部吸込口側31近傍に戻るので、吸込口側31近傍において作動油が不足することがなくなり、異常負圧の発生が防止され、それに伴う騒音や部品の損傷を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 水銀のように比重が重い液状重金属を効率的に循環させる液状重金属循環用ギアポンプを提供する。
【解決手段】 駆動ギアAと、この駆動ギアAと噛合う同形の従動ギアBを、ハウジング内に回転自在に保持してギアポンプを構成するに際し、前記駆動ギアAと従動ギアB、および駆動ギアAおよび従動ギアBの各端部に配置される側板4,4、5,5をそれぞれ超硬度ステンレス素材で形成するとともに、各側板4,5の吸込み口側に、それぞれ駆動ギアAおよび従動ギアBに沿って側板4,5側に流れる液状重金属を、ハウジングの吸込み口側に還流させる切欠き11,11を形成する。 (もっと読む)


【課題】従来の機能は維持しつつ、より優れた耐久性を発揮可能な燃料供給装置を提供する。
【解決手段】モータ機構38が燃料タンク12の上方に位置するようにハウジング20等が燃料タンク12に固定されている。吸入ポート24eと燃料タンク12内の液相部分とを連通する吸入管28がハウジング20として採用されている。ハウジング20等には、吐出ポート22cと連通し、モータ室30を取り囲む吐出室32が形成されている。モータ機構38が燃料タンク12内の燃料10内に浸漬されず、燃料ポンプ14におけるモータ機構38の巻き線等の銅が腐食することがない。また、吸入管28を採用して吸入ポート24eと液相部分との連通を実現するとともに、発熱するモータ機構38を吐出室32内の燃料10で冷却することもできる。 (もっと読む)


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