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Fターム[3H041BB02]の内容

回転型液体ポンプ (5,206) | 形式 (761) | ギヤポンプ (628) | 外接形 (191)

Fターム[3H041BB02]に分類される特許

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【課題】閉じ込みによる液体の噴流を直接受けることのない、改良された閉じ込み防止孔を有するギヤポンプの提供にある。
【解決手段】互いに噛合し逆方向に回転するギヤ16、20をハウジング11内に配置し、両ギヤ16、20の側面に摺接して設けられたサイドプレート23、24にギヤ噛み合い部分における液体閉じ込みを防ぐための閉じ込み防止孔30、31及び35、36が形成されているギヤポンプ10において、吐出室27側の閉じ込み防止孔30、35の内壁面のうち、少なくとも両ギヤ16、20のピッチ円c1、c2の接点F側に近い内壁面を両ギヤ16、20に対して向かい合う斜面30c、35cで形成し、該斜面30c、35cを接点F側から吐出室27に向かって傾斜した斜面とする。
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自動車の供給ポンプは、構成要素(1)の中空空間(4)に収容されるエンジンで駆動される供給ユニットを有し、ここで、中空空間(4)は自動車のユニットの機能ホイール(2)によって半径方向に囲まれる。
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【課題】ギヤポンプにおけるギヤを短時間で得ることにより製造コストを削減するととともに、組み付け時におけるギヤの位置合わせの煩雑さ低減して作業の容易化を図ることができるギヤポンプの提供にある。
【解決手段】両ギヤ30、40の各歯34、44は、歯先面34a、44aと、歯側面34b、44bと、歯底面34c、44cを有し、歯先面34a、44aは各ギヤ30、40の回転軸芯P、Qを中心とした円周上に夫々形成され、歯側面34b、44bは回転軸芯P、Qに対して傾斜角度を有する傾斜面であり、傾斜面が歯先の両側に対称配置されることにより、回転軸芯P、Qに沿って漸減する歯厚と、歯厚の漸減に伴って漸増する歯底面34c、44cにおける歯底幅が設定され、傾斜面の傾斜角度は互いに一致する角度に設定され、両ギヤ30、40における歯側面34b、44bが相互に当接する。
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【課題】歯車の側面とこれに対して摺接する面(サイドプレートの側面)の油膜形成が十分に行え、サイドプレート等の摩耗を抑え、耐久性を向上させることができるギアポンプを提供する。
【解決手段】歯車1、2の噛合いにより流体を送り出すギアポンプである。歯車1、2の側面29a、29b、30a、30bに、微小凹形状のくぼみをランダムに無数に設ける。くぼみを設けた面の面粗さパラメータRyniが0.4μm≦Ryni≦1.0μmの範囲内である。Sk値が−1.6以下である。これにより、側面29a、29b、30a、30bが高い油膜形成能力を奏し、長寿命を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】複数のギアの歯面間の油膜形成が十分に行え、歯面の摩耗、損傷を防止して、耐久性を向上させるギアポンプを提供する。
【解決手段】歯面に微小凹形状のくぼみをランダムに無数に設け、前記くぼみを設けた面の面粗さパラメータRyniが0.4μm≦Ryni≦1.0μmの範囲内であり、かつ、Sk値が−1.6以下に設定する。これにより、歯面が高い油膜形成能力を奏し、低粘度、希薄潤滑下で油膜厚さが極端に薄い条件下でも、長寿命を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】歯車の軸を支持する支持部との滑り面において、油膜形成が十分に行え、サイドプレート等の支持部の摩耗を抑え、耐久性を向上させることができるギアポンプを提供する。
【解決手段】歯車1、2の軸22、23を支持する支持部との滑り面に、微小凹形状のくぼみをランダムに無数に設ける。くぼみを設けた面の面粗さパラメータRyniが0.4μm≦Ryni≦1.0μmの範囲内である。Sk値が−1.6以下である。これにより、歯面が高い油膜形成能力を奏し、長寿命を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 サイドプレートとシールブロックとの間の押し付けに板ばねを使用することで、ばね部材のコスト低減を図るとともにシールブロックおよびサイドプレートの加工を焼結材等の安価な材料を使用可能とし、コストを低減したギヤポンプを提供する。
【解決手段】 駆動軸により軸支される駆動側歯車と、従動軸により軸支される従動側歯車と、駆動軸及び従動軸の軸方向両側方に設けられた一対の側板と、歯車の歯先をシールするとともに側板との衝合により第1油室を形成するシールブロックとから構成されたポンプ組立体と、ポンプ組立体を収装し、第2油室を形成するポンプハウジングとを備えたギヤポンプにおいて、一対の側板と前記シールブロックの外周にわたって延在し、ポンプ組立体を仮止めする板ばねを設け、板ばねは、シールブロックと一対の側板とを互いに付勢することとした。 (もっと読む)


【課題】ポンプ効率を低下させることなく、ギヤの歯溝をシールプレートで適切に密封することができ、また、液漏れを長期にわたって抑制することができ、その結果、ポンプの寿命を延ばすことができるギヤポンプを提供する。
【解決手段】吸入口36および吐出口34aに連なるギヤ収容部35を有するケーシング21と、ギヤ収容部35に回転自在に収容され、互いに噛み合うとともに、一方がモータ24によって駆動される2つのギヤ22、23と、両ギヤ22、23の両側面とこれらにそれぞれ対向するギヤ収容部35の内壁との間に配置され、両ギヤ22、23の歯溝を側方から密封する2つのシールプレート54、54と、両ギヤ22、23の互いに噛み合うギヤ歯によって囲まれる噛合いスペースSと、両シールプレート54、54とギヤ収容部35の内壁との隙間とを連通し、噛合いスペースS内の液体を前記隙間に導く連通部56、57と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】水漏れが生じた場合でも、その漏れた水を、ポンプの動作に悪影響を与えることなく処理でき、その結果、ポンプの寿命を延ばすことができる飲料水用ポンプ、およびこれを備えた飲料調理装置を提供する。
【解決手段】モータ24によって回転駆動される駆動軸41と、駆動軸41の回転に伴って回転する駆動ギヤ22と、駆動ギヤ22を回転自在に収容するとともに吸入口36および吐出口34aに連なるギヤ収容部35と、駆動軸41を回転自在に収容するとともにギヤ収容部35に連なる駆動軸収容部44とを有するケーシング21と、駆動軸収容部44内に、ギヤ収容部35側から順に設けられ、駆動軸41と駆動軸収容部44の内壁との隙間を密封するXリング51およびVリング52と、を備え、駆動軸収容部44のXリング51およびVリング52の間には、Xリング51を介して漏れた水を外部に排出する排水口44bが設けられている。 (もっと読む)


本発明は、第1の軸線を中心に回転可能な第1のロータ部材と、第2の軸線を中心に回転可能な第2のロータ部材と、第1のロータ部材及び第2のロータ部材を回転させる伝動装置とを備える回転モータであって、第1のロータ部材及び第2のロータ部材が可変の角速度で回転するようになっていることを特徴とする回転モータを提供する。
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正確に計量された体積の所定量のホットメルト接着剤をアプリケータヘッドまたは供給ノズル構造へ供給するための新規で改良された遠隔ホットメルト接着剤計量ステーション(510)が、複数の回転ギア計量ポンプ(518)を具備する。該回転ギア計量ポンプは、軸方向に細長い駆動ギアマニホルド(512)の一側に隣接させて平行となるように、軸方向に細長い駆動ギアマニホルド(512)に長手方向に離間させてコンパクトに配置される。遠隔に配置されている接着剤供給装置(ASU)から、入口供給ポートホース接続部(542)を通じて、駆動ギアマニホルド(12)へホットメルト接着剤が供給される。複数の回転ギア計量ポンプ(518)の全てのポンプ従動ギア(524)は、モータにより駆動される共通シャフト(516)に回転自在に取付けられているマニホルドポンプ駆動ギア(514)によって駆動され、共通シャフトは駆動ギアマニホルド(512)内に回転自在に配設されている。駆動ギアマニホルド(512)には、また、複数の出口ポートホース接続部(540)が設けられており、該出口ポートホース接続部にホットメルト接着剤供給ホースが接続される。
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ホットメルト接着剤計量ポンプ組立体およびこれに流体的に接続された一体型リザーバタンクであって、ホットメルト接着剤計量ポンプ組立体は、駆動ギアマニホルド上にコンパクトな長手方向に離隔した方式において配列された複数の回転ギア型計量ポンプを有している。ポンプの従動ギアの全ては、駆動ギアマニホルド内に回転自在に配設されたモーターにより駆動される共通回転駆動シャフトに回転自在に取付けられたマニホルドポンプ駆動ギアによって個々に駆動されており、リザーバタンクのベース部分の第1側壁部材は、駆動ギアマニホルドの側壁部分に一体的に接続されており、リザーバタンクのベース部分の第2側壁部材には、精密に計量された量のホットメルト接着剤材料をアプリケータヘッドに個々に搬送するように、ホットメルト接着剤供給ホースが接続される複数のホース接続部が設けられている。
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【課題】
シールブロック形ギヤポンプを車両用エンジンの燃料系に使用し得るものとする。
【解決手段】
密封されたギヤケース内で互いにかみ合うドライブギヤ及びドリブンギヤと、両ギヤの側面シールを行う側板と、歯先シールを行うシール部材とを備えたギヤポンプにおいて、シール部材を、ギヤケースと別個で、かつ低圧側かみ合い部近傍で複数の歯先との間で設けると共に、このシール部材と側板とによって吸込ポートを形成し、両ギヤのかみ合い部および当該シール部以外のギヤケース内部を吸込ポートに対して圧力を高くした高圧域とし、かつ側板に圧力区画シールを設け、これを階段状の断面とする、あるいは、ドリブンギヤのシャフトをケースに無拘束とし、両ギヤおよびシール部材からなる内部部品の回転反力をシール部材背面の中央部で支えるようにする。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を削減しつつシール性の向上を達成可能なギヤポンプを提供すること。
【解決手段】 駆動軸により軸支される駆動側歯車と、従動軸により軸支される従動側歯車と、前記駆動軸及び従動軸の軸方向両側方に設けられた一対の側板と、前記歯車の歯先をシールすると共に前記側板との衝合により第1油室を形成するシールブロックとから構成されたポンプ組立体と、前記ポンプ組立体を収装し、第2油室を形成するケーシングと、を備えたギヤポンプにおいて、前記側板又はシールブロックの少なくとも一方の部材に設けられ、両者を互いに押圧し、塑性変形することにより、前記第1油室と第2油室とを仕切るリブを設け、前記リブは前記側板又はシールブロックのリブに対向する部分よりも低い硬度を有することとした。 (もっと読む)


右回転仕様と左回転仕様の部品の共通化を図り製造コストを低減する。
【課題】 ボディに設けた眼鏡孔に互いに噛合状態で収容される一対の歯車と、それらの歯車が同期逆回転した際に歯同士が漸次噛合する側に設けた高圧部54および漸次離反する側に設けられ高圧部54より断面積の大きい低圧部53と、ボディの一方の開口端面を蓋封するフロントカバー4と、このフロントカバー4に設けられ高圧部54及び低圧部53にそれぞれ連通して油の吸排を行う低圧ポート55及び高圧ポート56と、フロントカバー4の端面における眼鏡孔71を囲繞する位置に設けたガスケット溝60と、そのガスケット溝60に嵌装されボディ2端面との接合面をシールするガスケット59とを具備し、フロントカバー4は、その端面上に、ガスケット溝60のさらに内側であって眼鏡孔71を囲繞する位置に、低圧部53と高圧部54とを連通する圧力導通溝Gが形成される。 (もっと読む)


【課題】ギヤ列よりも吸入室側で発生した気泡をハウジングの外側へ排出することができ、気泡発生に伴う不具合を解消することができる液化ガス用ギヤポンプを提供すること。
【解決手段】ギヤポンプは、ハウジング内の吸入室41に連通する吸入ポート43を介して前記吸入室41に吸入されたDMEをギヤ列33に通して該ギヤ列33を挟んで前記吸入室41の反対側に設けられた吐出室40へ吐出して昇圧させる。ハウジングには、吸入室41とハウジングの外側とを連通させる連通孔50が吸入ポート43とは別に形成されている。連通孔50は、前記ハウジングの外側で開口する第1開口と吸入室41で開口する第2開口50bとを有する。第1開口は第2開口50bよりも高い位置で開口している。 (もっと読む)


【課題】噛合部から流出する際の作動油の流れの悪化を抑制することができる外接ギヤポンプを提供すること。
【解決手段】駆動ギヤ20と従動ギヤ30との回転運動により、吸入側から吐出側に作動流体を吐出する外接ギヤポンプ1において、駆動ギヤ20および従動ギヤ30の歯面のうち回転運動時に他方のギヤの歯面と接触しない非接触側歯面22b,32bに、非接触側歯面22b,32bのギヤ軸方向両端部にそれぞれ開放する凹部22e,32eが形成され、凹部22e,32eは、ギヤ軸方向端部に向かってギヤ周方向における断面積が徐々に増加するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】別個にリリーフ弁を設けることなく、高圧での破損を防止することができる油圧ポンプを提供する。
【解決手段】ハウジング1aが油圧ポンプ1の回転軸1dに垂直な面で分割された本体側と蓋側とを備え、この蓋側ハウジング1bを本体側ハウジング1cに対して、スプリング1mにより、ポンプ許容油圧に対応した所定圧力で油密に当接させた。 (もっと読む)


【課題】閉じ込み領域の圧縮時における余剰の作動流体を適切に排出して振動・騒音を軽減ないし抑制する。
【解決手段】対をなし噛合する歯車2、3の側面に添接してシールする部材4の内側面に高圧側逃げ溝41を設け、さらに、高圧側逃げ溝41から歯車2、3のピッチ点P近傍まで延伸する補助逃げ溝42を形成した。補助逃げ溝42は歯車2、3のバックラッシュ部分に連通して、余剰の作動流体の排出を助ける。
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【課題】排熱回収効率が低下せずに、コンパクトでコストを低減した車両用排熱回収システムを提供する。
【解決手段】ランキンサイクル10には、ポンプ11、熱交換器12、膨張機13、及びコンデンサ14が設けられ、フロンR134aが循環されている。モータ/発電機15が、ポンプ11の回転軸及び膨張機13の回転軸の両方に連結している。モータ/発電機15は、バッテリー4の正極端子4aと、インバータ6を介して電気的に接続されている。バッテリー4の負極端子4bは車両に接地されている。これにより、モータ/発電機15は、モータとして、バッテリー4の電力によって駆動されてポンプ11を駆動させると共に、発電機として、膨張機13の動力を利用して発電を行うようになっている。 (もっと読む)


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