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Fターム[3H041BB02]の内容

回転型液体ポンプ (5,206) | 形式 (761) | ギヤポンプ (628) | 外接形 (191)

Fターム[3H041BB02]に分類される特許

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【課題】キャビテーションの発生を抑制するとともに、吐出容量の低下を抑制することができる外接ギヤポンプを提供すること。
【解決手段】駆動ギヤ20と従動ギヤ30との回転運動により、吸入側空間部Aから吐出側空間部Bに作動流体を吐出するとともに、吸入側空間部Aと吐出側空間部Bとの連通を制御する連通制御装置50を有する外接ギヤポンプ1−1において、連通制御装置50は、駆動ギヤ20と従動ギヤ30との閉じ込み部分(閉じ込み部S)の閉じ込み部圧力P2のみが開弁側に作用する連通制御弁51を有する。この連通制御弁51は、閉じ込み部圧力P2と吐出側圧力P1との差圧により、開閉弁が行われる。 (もっと読む)


【課題】ギヤポンプの性能向上とコストダウンを図る。
【解決手段】ポンプのハウジングを構成するギヤケース2のギア室2b内に、ギヤ5,5′が回転可能に設けられ、これを回転駆動することにより、吸入口2aから流体を吸入して吐出口2cから吐出する。ギヤ5,5′は、外周に歯を有する円筒形に形成されており、歯を含む外周部と軸方向の両方の側面部が合成樹脂で成形された樹脂部7となっており、樹脂部7の内側に、ギヤ5,5′の回転軸6,6′が嵌通される軸孔を有する円筒形のインサート部材8がその中心軸をギヤ5,5′の中心軸と同軸として埋め込まれている。インサート部材8は、樹脂部7の合成樹脂より融点が高い金属、セラミックあるいはガラスなどの材料からなる。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングの軸方向厚みを増加させることなく油路を形成し、装置の小型化を達成するギヤポンプを提供する。
【解決手段】 吸入油路は駆動及び従動軸に対し駆動側及び従動側歯車と同一位置において開口し、ポンプ組立体とハウジングにおける油路の開口部との間にシールブロックを配設し、シールブロックは、駆動側及び従動側歯車の噛合い位置と油路とを連通する貫通孔を有するとともに、開口部から貫通孔以外への作動油の流れを抑制するシール材を設けた。 (もっと読む)


【課題】 低粘度の流体を高い容積効率で高圧に昇圧可能なシール機構を実現する。
【解決手段】 本発明の歯車ポンプは、一対の歯車31、32と、一対の歯車の側面にそれぞれ摺接させて設けられた一対の側板34a、bと、一対の歯車の噛み合い部の低圧側の歯先面及び側板の円弧状の外縁面に対応させて形成された円弧状の一対のシール面44を有するシールブロック41と、これらを収納してなるケーシング37と、吸入ポート41と、吐出室46に連通して設けられた吐出ポート47とを有し、シール部44の肉厚がシールブロックの他の部位よりも薄く形成され、かつ初期状態で、シール面43の先端49が側板の外縁面に接し、基端48が側板の外縁面に対して隙間を有して形成されてなるものとし、シールブロック42の背面と内面に作用する圧力差の全てによりシール部44を変形させて、シール面44の全面を側板の外縁面に密着させることにより、密封効果を向上させる。 (もっと読む)


ポンプ特にパワーステアリング装置のための液圧ポンプはハウジング(12)を有する。ポンプは組立てられた構造ユニットであり、このユニットにおいては、ハウジング(12)の端面はフランジ(26)及びカバー(30)によりそれぞれ閉じられる。フランジ(26)及びカバー(30)は少なくとも1つの保持部品により互いに締付けられる。
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【課題】 食品用クリーム用容積形ポンプにおいて、側板を設けずとも材質の熱膨張によるポンプの能力変化を抑制し、高温の流体を流したときに十分な吐出圧を得る。
【解決手段】 内部にポンプ室25が形成されたケーシング13と、吸入口11からポンプ室25内に食品用クリームを吸入するとともに該食品用クリームを排出口14から排出するように前記ポンプ室25内に回転可能に設けられたロータ21,22とを備える容積形ポンプ10において、ケーシング13を前記ロータ21,22の線膨張係数よりも大きい線膨張係数を有する材料から構成し、製造運転時の温度において、ポンプ室25の内面26とロータ21,22の外接円Cとの間のクリアランスをd、前記ロータ21,22の外接円Cの直径をDとするとき、d/D×100%で表される百分率が0.3〜0.6%の範囲内となる内径Dを有するポンプ室25を設ける。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、密封すべきポンプ構成要素と、第一のポンプカバー10とを有するパワーステアリング装置の液圧ポンプ8に関する。平面状密封要素が密封すべきポンプ構成要素と第一のポンプカバー10との間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 ギヤポンプ等の流体吐出装置で吐出される未加硫ゴム材等の流体が軸受へ漏洩することをシール部材を設けずに防止する。
【解決手段】 ケーシング2と、歯車3と、歯車3と一体に連結された回転軸4と、回転軸4を支承するための軸受5とを備えている。回転軸4は、軸方向中心側の部分4Aの外径の方が軸方向両端側の部分4Bの外径よりも大きく、両部分の境界には外径の差に相当する段差が形成されている。中心側の部分4Aの外周面とケーシング2との間には、隙間2Aに連通したチャンバー2B設けられている。歯車3により昇圧された未加硫ゴムの一部は隙間2Aを通ってチャンバー2Bに流れ込み、その内部で渦流Wを形成して滞留する。チャンバー2B内に流れ込んだゴム自身が未加硫ゴムをシールする。 (もっと読む)


【課題】
低温領域においても、間隙が小さくなってしまう、即ち、動力損失が増加してしまうことを防止することができる外接式ギヤポンプ、及び該外接式ギヤポンプを備える油圧駆動ユニットを提供すること。
【解決手段】
ハウジング11と、該ハウジング11内に配設された互いに噛合するドリブンギヤ12及びドライブギヤ13とを備えるとともに、ハウジング11内においてドリブンギヤ12及びドライブギヤ13が回転することにより流体を送給するものであって、ドリブンギヤ12及びドライブギヤ13の材質の線膨張係数がハウジング11の材質の線膨張係数よりも大きいことを特徴とする外接式ギヤポンプ1、及び外接式ギヤポンプ1を備える油圧駆動ユニット3である。 (もっと読む)


【課題】 2部材に跨って配置されるシール部材を用いることなく、確実に高圧室と低圧室を分離可能なポンプ装置を提供すること。
【解決手段】 駆動軸により軸支される駆動側歯車と、従動軸により軸支される従動側歯車と、前記駆動側歯車及び従動側歯車の軸方向に設けられたサイドプレートと、前記駆動側歯車及び従動側歯車の歯先をシールするシールブロックとから構成されたポンプ組立体と、ハウジングに形成され、前記ポンプ組立体を収装する高圧室と、前記駆動側歯車及び従動側歯車と、前記シールブロックとの間に形成された低圧室と、を備え、前記シールブロックは、前記ハウジングとの間に第1シール部を形成し、前記サイドプレートとの間に第2シール部を形成し、前記第1シール部と前記第2シール部により、吸入ポートに連通する前記低圧室と前記高圧室とを分離し、前記高圧室に導かれた流体により前記第1及び第2シール部側に押圧することで前記低圧室を閉塞した。 (もっと読む)


【課題】 オイルタンクからオイルを送給する第1ポンプと、オイルタンクに貯留されたオイルをオイル被送給へ送給する第2ポンプと、からなる潤滑装置において、装置を小型化すると共に、ポンプ1回転当りの吐出量が大きく、またギヤのフリクションを低減する潤滑装置を提供すること。
【解決手段】 オイルタンク202へオイルを送給する第1ポンプ1と、オイルタンク202に貯留されたオイルをエンジン200各部へ送給する第2ポンプ2と、からなる潤滑装置において、第1ポンプ1と第2ポンプ2とは、駆動軸40を共有し回転駆動され、第1ポンプ1はルーツ式ポンプであり、第2ポンプ2は外接式ギヤポンプであること。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトなポンプ装置を提供すること。
【解決手段】 ハウジング内に形成されたポンプ室と、該ポンプ室内に配置されたポンプ部と、該ポンプ部を駆動する駆動軸と、前記ハウジングに形成され、リザーバと前記ポンプ室とを連通する吸入通路と、を備えたポンプ装置において、前記吸入通路に、フィルタ部材を配置した。 (もっと読む)


【課題】 ギヤ側部に対するシール体の押し当て力を作動流体の圧力に応じて調整する機構を簡素な構成で達成するポンプ装置を提案することを目的とする。
【解決手段】 ギヤポンプ装置10は、作動オイルを低圧側流路42から高圧側流路40に送るギヤ30と、ギヤ30の側部36に押し当てられるケース14と、を備える。高圧側流路40内の作動オイルは、ケース14に多段状に形成された第1圧力作用面16および第2圧力作用面18に導かれる。バルブ20、22は、高圧側流路40内の作動オイル圧力が高い場合には高圧側流路40内の作動オイルを第2圧力作用面18に導き、高圧側流路40内の作動オイル圧力が低い場合には低圧側流路42内の作動オイルを第2圧力作用面18に導く。 (もっと読む)


【課題】 ギアの回転方向が切り換わる際にも容積効率を維持できるギアポンプ・モータを提供する。
【解決手段】 互いに外接噛み合う対のギア10,20と、ギア10,20の歯先に対峙するポンプ室周壁53と、ギア10,20の端面に摺接する可動ブッシュ30と、可動ブッシュ30の背後に設けられる背圧室40と、ギア10,20の回転方向に応じて入口側または出口側となる対のポート51,52と、ギア10,20の回転に伴って入口側のポート51,52から出口側のポート51,52へと向かう歯溝16に対して連通する高圧室43と、高圧室43と背圧室40を連通する背圧導入通路44とを備えるギアポンプ1において、各ポート51,52から各高圧室43に向けて延びる導圧溝35を設け、入口側のポート51,52から高圧室43へと向かう歯溝16が所定の角度範囲にわたりこの導圧溝35に連通し、ギアポンプ1の回転方向が切り換わる際に各高圧室43の圧力が導圧溝35を介して速やかに高められる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 コストアップを招くことなくシール性の向上を達成可能なギヤポンプを提供すること。
【解決手段】 第1の解決手段としては、サイドプレートを、駆動軸に軸支される駆動軸側と、従動軸に軸支される従動軸側に分割し、それぞれにシール面を形成した。第2の解決手段としては、シールブロックを、各シール面にそれぞれ接触する第1シールブロックと、第2シールブロックに分割する一方、両シールブロックのシール面が相対的に可動となる可動機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】 吐出量低下を最小限に抑えた上で、ノイズの低減を図るギアポンプ構造を提供する。
【解決手段】 ポンプカバーのランド部5に、ギアポンプの吸入側と吐出側とをつなぐ連通溝7を設けることにより、ギア10、20が噛み合うことによって形成される閉じ込み部40内の油圧を、連通溝7を通じて吐出側または吸入側へ排出することができ、閉じ込み部40内の油圧を低減することができる。よって、ギアポンプ内の急激な油圧変動が低減され、ギアポンプのノイズを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 軸穴の加工が容易な、容量差の大きな歯車ポンプを組み合わせた二連歯車ポンプの提供。
【解決手段】 一対の歯車の歯同士を互いに噛合させてなる歯車機構1a、1cおよび1b、1dを、互いに独立してなる二つのポンプ室にそれぞれ収容し、各歯車機構1a、1cおよび1b、1dの駆動側の歯車を軸支する駆動軸同士を互いに連結するとともに、各歯車ポンプA1、A2に設けた吸込ポートから導入された油を、各歯車機構により各歯車ポンプA1、A2に設けた吐出ポートに搬送する二連歯車ポンプであり、各歯車ポンプA1、A2における、同期回転したときの吐出容量の配分を、歯車の単位歯幅当たりの吐出量を変えることにより設定している。 (もっと読む)


【課題】 駆動ギヤと従動ギヤとの噛み合わせ部に閉じ込められる高圧の流体が吸込側に解放される際の異音の発生を有効に低減することができ、静粛な運転が可能なギヤポンプを提供する。
【解決手段】 ギヤ室13の内部に、相互に噛合して回転する駆動ギヤ2及び従動ギヤ3を配置してあるギヤポンプにおいて、駆動ギヤ2及び従動ギヤ3へ流体を吸い込む各別の吸込路6、6と、流体を吐出する吐出室5と駆動ギヤ2及び従動ギヤ3の噛合位置を挟んで反対側に位置する中間圧室4とを備え、駆動ギヤ2及び従動ギヤ3の間の閉じ込み空間Sに封止された高圧の流体が、駆動ギヤ2及び従動ギヤ3の回転に応じて中間圧室4に噴出し、圧力が解放される。 (もっと読む)


少なくとも2個の歯車(4)、歯車(4)に接する2個の側板(13、14)及び側板(13、14)に接する軸受体(11、16)を有する歯車機械、即ち歯車ポンプ又は歯車モータを提案する。
この歯車機械は、側板(13、14)に面する側面とその反対側の側面に異なる構造の密封域が設けられていることを特徴とする。
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【課題】 ポンプ流量を調整変更するに際して、収納体の設計変更を最小限に止める。
【解決手段】 駆動ギア4における回転体4Aの形状はそのままにして、歯部4Bの幅d1だけを回転体4Aの幅d2よりも短く形成することで、ポンプ流量の調整変更を行なう。こうすると収納体31は、駆動ギア4の一部分である歯部4Bの幅d1に応じた設計変更だけで対応が可能となり、従来のような収納体31全体の大幅な寸法変更を回避できる。しかも、歯部4Bを設けていない回転体4Aの外周部4Dが、僅かな隙間33を有した状態で収納体31により囲まれているので、隙間33を通じて流体が逆流する虞れが少なく、高い容積効率を得ることができる。 (もっと読む)


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