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Fターム[3H041CC01]の内容

回転型液体ポンプ (5,206) | 目的、機能 (1,382) | シール (210)

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【課題】歯車ポンプの洗浄性を向上すること。
【解決手段】歯車と、前記歯車を収容する歯車収容部、当該歯車収容部に連通する流体の吸込口、及び、吐出口が設けられた歯車ハウジングと、前記歯車に取り付けられて前記歯車と一体回転する回転軸と、を備え、前記回転軸は中空の回転軸であって、前記回転軸の一端から前記流体が流入し、前記回転軸の他端から前記流体が流出する歯車ポンプ。 (もっと読む)


【課題】吐出圧を効率的に用いてポンプ容量の調整が可能となるオイルポンプを構成する。
【解決手段】アウターロータ13を支持する調整リング14の外周に吐出ポート3の吐出圧を作用させることで、駆動回転軸芯Xを中心にしてアウターロータ13を公転させポンプ容量が減少するオイルポンプを構成する。調整リング14の外周とケーシング1の内面との間の2箇所のシール点S1、S2でオイルの流れを抑制するシール手段Sが備えられ、調整リング14の変位に伴い2つのシール点S1、S2の双方がケーシング1の内面に沿って移動し、2箇所のシール点S1、S2を結ぶ仮想直線Uと直交する圧力方向Fuが、調整リング14の変位方向Fyの移動に伴って変化するように構成した。 (もっと読む)


【課題】軸方向長を短縮化する。
【解決手段】Oリング73bを軸方向において吸入口81と並ぶ第1部分73baと、吸入口83と並ぶ第2部分73bbと、これらの間を繋ぐ第3部分73bcとを有した形状とする。そして、第1部分73baと第2部分73bbとを軸方向においてずらして配置し、ポンプ本体100を径方向から見たとき第3部分73bcが吸入口81と吸入口83との間を周方向と異なる方向に横切るように配置する。これにより、軸方向において両吸入口81、83を近づけることが可能となる。したがって、ポンプ本体100の軸方向長を小型化することが可能となり、回転式ポンプ装置の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘って液体の漏れを防止することができる電動ポンプを提供する。
【解決手段】電動ポンプ101は、第1ロータ108および第2ロータ109の間に配置されたステータ107と、第1ロータ108および第1送液部材133を収容しており、第1送液部材133によって送られる水が流通する第1ポンプ室C1と、第2送液部材137を収容しており、第2送液部材137によって送られるオイルが流通する第2ポンプ室C2と、第1ポンプ室C1と第2ポンプ室C2との間に介在しており、ステータ107および第2ロータ109を収容するモータ室C3と、磁力を通過させることができ、第1ロータ108に非接触であり、モータ室C3と第1ポンプ室C1とを仕切って、モータ室C3と第1ポンプ室C1との間での液体の移動を防止する第1仕切部材105とを含む。 (もっと読む)


【課題】各部品単位での累積誤差によらず、ステータの組み付け時の軸方向の寸法管理を容易に行なうことのできる一軸偏心ねじポンプを提供する。
【解決手段】この一軸偏心ねじポンプは、ステータ4が、ゴム製の一つのステータ内筒4aと、このステータ内筒4aの外側に嵌め込まれる円筒部4eおよび該円筒部4eの端部に設けられてステータ内筒4aの軸方向両端部に対向する端面部4dを有する金属製の二つのステータ外筒4b,4cとから構成され、各ステータ外筒4b,4cの端面部4dとステータ内筒4aの軸方向両端部4tとの対向面間を密封するように吸入側および吐出側のそれぞれに配設された円環状のステータパッキン12,14を備え、これらステータパッキン12,14は、吸込側と吐出側の両側から二つのステータ外筒4b,4cによって挟み込まれて介装されることで、ステータ4の軸方向を位置決めする構造となっている。 (もっと読む)


【課題】軸ズレを防止することができる電動ポンプを提供する。
【解決手段】トロコイドポンプを構成するポンプ構成部31と、該ポンプ構成部31を駆動するモータ構成部32と、該モータ構成部32を制御する為のモータ駆動制御部33とがモータ構成部32を構成する回転軸34の延出方向に配列し、モータ構成部32より延出した回転軸34をポンプ構成部31のポンプロータインナ103に接続する。ポンプ構成部31とモータ構成部32とを筒状のケース41内に内嵌し、ポンプ構成部31の外周面とモータ構成部32の外周面とをケース41の内側面42に面接した状態でポンプ構成部31及びモータ構成部32を位置決めする。 (もっと読む)


【課題】 トランスミッションハウジングに組み込まれたポンプと電動モータを有するトランスミッション用電動ポンプユニットであって、簡単なシールと配管で電動モータの防水を確保できるものを提供する。
【解決手段】 トランスミッション用電動ポンプユニット6は、トランスミッションに油圧を供給するものであって、油吸入口26および油吐出口27が設けられたポンプハウジング7を有するポンプ1と、ポンプ駆動用電動モータ2とを具備し、トランスミッションハウジング3に形成された凹所4の開口を密閉する蓋5と一体化されて、凹所4内に収容され、電動モータ2がポンプより蓋5側に位置しているものである。蓋5とトランスミッションハウジング3の間およびポンプハウジング7とトランスミッションハウジング3の間がそれぞれシールされて、凹所4内が、電動モータ2を含む開口側空間24と底側空間25に区画されており、油吸入口26および油吐出口27がポンプハウジング7の底側空間25側に設けられ、底側空間25内に油0が導入されている。 (もっと読む)


【課題】ステータが回転するのを防止し、したがってステータが破壊されるのを避けること。
【解決手段】一軸ネジポンプは、流体受けケーシング繋がるための入口端部(21)を有するステータ(8)を備え、このポンプはステータの入口端部(21)を静止支持部に締結するのに適したアンカー要素(36)を含んでいることを特徴とし、かつ、前記入口端部(21)および前記アンカー要素(36)が、回転に関し、それらを一緒にロックするロック手段を含んでいることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一般的なタイプの偏心スクリューポンプを非常に高い衛生標準を満たすものにする。
【解決手段】偏心スクリューポンプ1に、偏心スクリュー5と、駆動装置と、偏心スクリュー5を包囲している弾性部材4とを設ける。偏心スクリュー5又は弾性部材4に、駆動装置と、偏心スクリュー5又は弾性部材4との間の力の伝達を磁場力を経てのみ遂行するための磁性物質又は磁化可能部材8を設ける。この偏心スクリュー5又は弾性部材4の磁性物質又は磁化可能部材8を、駆動時に分配される流体と接触させないようにする。例えば、プラスチックカバーによって、磁性物質又は磁化可能部材8を流体と直接接触することから保護する。 (もっと読む)


【課題】ギアポンプのシール性能を良好に維持して所望のポンプ効率を得るようにしたものでありながら、ギアポンプの小型、軽量化が達成できるようにし、かつ、ギアポンプのシール性能についての保守、点検作業が容易にできるようにする。
【解決手段】ギアポンプは、外殻を構成するポンプケース32と、ポンプケース32の内部に形成されたポンプ室37に嵌入され、互いに平行な軸心回りにそれぞれ回動可能とされて互いに噛合する一対のポンプギアとを備える。両ポンプギアの噛合部を挟むポンプケース32の一部分32aと他部分32bとのうち、一部分32aに作動油13の吸入ポート50を形成する一方、他部分32bに吐出ポート51を形成する。ポンプケース32に対し、その外部からポンプ室37側に向かって外力を付与する外力付与装置64を設ける。 (もっと読む)


【課題】電動の供給ポンプにおいて、尿素水によるステータコア及び巻線への腐食防止と、簡素な構成とが両立可能な尿素水供給ポンプを提供。
【解決手段】ステータコア131と、ステータコアに巻回され、通電制御によりステータコアの内周面に周方向に形成する磁極が切換る巻線132と、ステータコアの内周側に回転可能に設けられ、回転方向に交互に異なる磁極をステータコアと向き合う外周面に形成する回転子170と、回転子の一端部171aに設けられ、回転子により回転駆動される回転部材113、114を有し、回転部材の回転により尿素水を吸入し昇圧するポンプ部110と、ステータコア及び巻線と、回転子との間に形成され、ポンプ部からの尿素水が回転子の他端部に向けて一貫して流れる流路180と備え、ステータコア及び巻線の両者と回転子170との間には、前記流路を両者から隔離する管状の金属管状部材190が介在して設けられる。 (もっと読む)


【課題】 フレキシブルワイヤジョイントが長期間にわたって移送対象液体に接触することのないポンプ装置を提供すること。
【解決手段】 二条の雌ねじ形状を呈した長円形断面の内孔を有するステータ5、および、このステータ5の内孔12に嵌挿された、螺旋状に捻られて雄ねじ形状にされた真円断面のロータ4を有するポンプ本体2と、ドライブシャフト7を有するポンプ駆動装置3と、このドライブシャフト7の端部と前記ロータ4の端部とを接続するフレキシブルワイヤジョイント11とを備えており、少なくともこのフレキシブルワイヤジョイント11が可撓性のある保護カバー15によって覆われており、この保護カバー15の内面側と外面側とが互いに異なる耐性を有している。 (もっと読む)


【課題】 フリクションの増大を抑制しつつシール部材の噛みこみを防止したギヤポンプのシール装置を提供する。
【解決手段】 肩部は、低圧部に設けられ、シール部材は、少なくとも高圧部に面し、バックアップ部材は、肩部の先端部に面し、肩部の付け根部とシール部材との間に、シール部材が弾性変形した際の肉を逃がす収容部を設けた。 (もっと読む)


【課題】パッキンが接触する回転軸上の位置を変更できるようにすることで、パッキンだけを交換して回転軸はパッキンの位置が摩耗しても複数回使用できるようにし、ランニングコストを低減できる、回転機器の軸封装置を提供する。
【解決手段】電動モータにより回転されるポンプ1における駆動側ケーシング5とポンプケーシング6との接合箇所で回転軸3の周囲に配装される軸封装置において、回転軸3の外周面に相互に隣接して被装される二つの円環状シール部材11,12のうち、一方のシール部材11の中央開口11bに断面略L形のリップパッキン14を嵌め込み可能な環状凹部11cを形成し、環状凹部内にリップパッキンを嵌着している。 (もっと読む)


【課題】ギヤポンプの慣らしを適切に行う。
【解決手段】ギヤポンプの吸込ポートにオイルタンクを接続し、吐出ポートに圧力調整弁を接続し、ギヤポンプをモータによって駆動して慣らしを行う。このとき、一定周期の慣らしパターンAに従って吐出圧力を調整し、各周期毎に一定吐出圧力Pにおける駆動トルクτ1、τ2、…τ10を監視する。慣らし開始時の初期駆動トルクτ1の一次関数として基準駆動トルクτR=Aτ1+B(A、Bは定数)を演算する。駆動トルクτ10を基準駆動トルクτRと比較して、駆動トルクτ10が基準駆動トルクτR以下ならば慣らし終了OKと判定し、駆動トルクτ10が基準駆動トルクτRを超えていれば、慣らし終了NGと判定する。これにより、切削代にバラツキがあっても慣らし終了を正確に判定することができるので、ギヤポンプの慣らしを効率的に適切に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ポンプボディ及びカバーの硬度が互いに大きく相違しない場合であっても、両者のすべりによる位置ずれを防止することができるポンプ装置の提供にある。
【解決手段】ギヤ収容孔12を有するポンプボディ11と、ギヤ収容孔12を覆うようにポンプボディ11と接合されるカバー13と、を有するポンプ装置において、ポンプボディ11とカバー13により挟圧される介在部材が備えられ、介在部材は、ポンプボディ11及びカバー13が有する各挟圧面に接合される被挟圧面14a、14bを夫々有し、各挟圧面及び被挟圧面14a、14bの少なくとも一方に滑り止め面Gが形成される。
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【課題】部品の実測寸法に応じたランク分け及び選択嵌合を必要とすることなく、容易にバックラッシレス状態での運転を実現したギヤポンプを提供する。
【解決手段】ギヤ室10内に、互いに外接して噛み合う駆動ギヤ6と従動ギヤ8とが収容されている。駆動ギヤ6の回転方向に対して反対側の歯面6bには、駆動ギヤ6を形成するギヤ母材6cよりも軟らかい被磨耗層15が設けられている。従動ギヤ8の回転方向側の歯面8aには、従動ギヤ8を形成するギヤ母材8cよりも軟らかい被磨耗層16が設けられている。ギヤポンプ1が組み立てられた時点において、駆動ギヤ6の回転方向側の歯面6aと、従動ギヤ8の回転方向に対して反対側の歯面8bとが、ギヤ母材6c、8c同士で接触している。また、駆動ギヤ6の歯面6bに設けられた被磨耗層15と、従動ギヤ8の歯面8aに設けられた被磨耗層16とが接触している。 (もっと読む)


【課題】インナーロータの傾きを吸収して外歯の両側先端縁とハウジングの対向内側面とのかじりを防止してポンプ負荷の低減化を図ることのできるポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプハウジング26の内部に設けられて、作動油を油圧パワーシリンダに吐出する可逆式のポンプ装置9は、インナーロータ29の各外歯29aの両外側面に先端側に沿って下り傾斜状のテーパ面34a、34bが形成されている。この両テーパ面とポンプボディ26aとリアカバー26bの対向内側面26c、26dとの間に隙間C、Cが形成されて、駆動軸30を介してインナーロータ29が前後軸方向へ傾いた際に、この傾きを前記隙間によって吸収してかじりの発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】加工の簡素化やコストダウンを図ることのできるポンプ装置を提供する。
【解決手段】2つのポンプ10、13間に位置する中間シリンダ71bに環状溝61a、63aを設け、ポンプ10、13と中間シリンダ71bとの間をシールするシール部材171、172を環状溝61a、63a内に配設する。これによると、ポンプ10、13と中間シリンダ71bとを摺動させる必要がなくなるため、例えば低炭素鋼を用いて中間シリンダ71bを形成することができ、中間シリンダ71bの加工が容易になる。 (もっと読む)


【課題】 モータ側への作動油の漏洩を確実に防止できるとともにコンパクト化することができる電動ギヤポンプを提供する。
【解決手段】 本発明の電動ギヤポンプ10は、内歯34aを有する炭素鋼等の磁性材料からなるアウタロータ34、内歯34aに噛み合う外歯35aを有するインナロータ35、及びこれら両ロータ34,35を収容するアルミニウム合金等からなるロータハウジング31を有するポンプ部30と、ロータハウジング31から隔離されたモータハウジング21内に収容されたモータ部20とを有している。モータ部20の回転子23を構成する磁石26には、ロータハウジング31の外部から側部32cを介した状態で、アウタロータ34に近接配置されて当該アウタロータ34を軸方向に磁気的に吸引し、モータ部20の回転に伴ってアウタロータ34回転させる駆動用磁石を構成する突出部26aが形成されている。 (もっと読む)


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