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Fターム[3H041CC02]の内容

回転型液体ポンプ (5,206) | 目的、機能 (1,382) | シール (210) | 軸封 (36)

Fターム[3H041CC02]に分類される特許

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【課題】 シール構造による機械効率の低下を抑制可能なポンプ装置を提供すること。
【解決手段】 ハウジングに形成された軸孔内に弾性体を介して当接すると共に駆動軸の外周に摺接しポンプ室からの流体の漏れをシールする中空のシール部材を、一端側の領域に形成した中空の内周面に前記駆動軸の外周に摺接するシール部と、他端側の領域に形成した駆動軸の回転方向への移動を規制する回り止め部とを備え、回り止め部の駆動軸に対する回転抵抗をシール部の回転抵抗未満に設定した。 (もっと読む)


【課題】より短軸化が可能な構造の回転機械を提供する。
【解決手段】回転式ポンプ39の駆動を行う回転駆動部54dについては両側にベアリング51、52が配置された両持ち構造とし、回転式ポンプ19の駆動を行う回転駆動部54cについては片側にベアリング51、52が配置された片持ち構造とする。そして、回転軸54のうち回転式ポンプ19よりも先端側を自由端とする。これにより、回転式ポンプ19の回転駆動部54cよりも先端側にベアリングが設けられていない分だけ回転軸54を短くすることが可能となり、ひいては装置全体の軸方向長さを短くすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】互いに噛み合わせてなるはすば歯車をそれぞれ利用した駆動歯車及び従動歯車からなる歯車対と、この歯車対を収納する歯車収納室を内部に有するとともに前記駆動歯車を軸支する駆動軸及び前記従動歯車を軸支する従動軸を収納するための軸受孔を有するケーシングと、前記歯車対の各歯車の両側面に添接する側板とを具備する歯車ポンプ又はモータにおいて、簡単な構造により大きなスラスト作用が側板にかかることを防ぐことができるようにする。
【解決手段】駆動軸4及び従動軸5の運転時に発生するスラスト作用が向かう側の端部すなわち後端部の形状を後端に向かうに従い小径となる形状とするとともに、ケーシング1の軸受孔15a、15bの側面を、前記駆動軸4及び従動軸5の一端部の側面とほぼ平行な形状とする。 (もっと読む)


【課題】ポンプの全長を短くし得て、駆動軸に不要な遠心荷重が作用しないマグネットカップリング方式の一軸偏心ねじポンプを提供する。
【解決手段】この一軸偏心ねじポンプ1は、ねじポンプ部40と、ねじポンプ部40の吸込み側に連結されるとともに側面に吸込口135を有するケーシング30と、ケーシング30に対しねじポンプ部40とは反対の側から順に連結される水中軸受部20およびマグネットカップリング部10とを備えている。そして、ねじポンプ部10が、回転可能に支承されるステータ41と、駆動軸8に直結されるロータ42とを有し、ロータ42の回転軸線L2がステータ11の回転軸線L1よりも所定距離Eだけ偏心して配置されている。 (もっと読む)


【課題】軸シール装置のシール部材が回転可能な部材に引きずられて回転不可の部材に対して相対回転するときの力を利用して前記シール部材の軸方向移動を阻止できるようにすることを課題としている。
【解決手段】相対回転する第1部材1と第2部材2、貫通穴2aの内周面と第1部材1の外周面との間の隙間を封止するシール部材3、第2部材2とシール部材3の相対回転を規制する回転規制部4、及びシール部材3の軸方向移動規制部5を有しており、回転規制部4は、第2部材2に設けた第1当接部4aと、シール部材3に設けた第2当接部4bと、傾斜面4cとを備え、その第1当接部4aと第2当接部4bが傾斜面4cにて当接し、その傾斜面4cの作用で、シール部材3が軸方向移動規制部5のストッパ面5aに押し当てられてこのシール部材3の軸方向移動が阻止されるようにした。 (もっと読む)


【課題】スプリングを使用せずにメカニカルシールを構成する回転環の摺動シール面と固定環の摺動シール面の面圧を確保するとともに、回転環と回転軸との間のシール部及び固定環とフレームとの間のシール部にデットスペースを生じないようにし、さらに、回転軸が回転軸線方向に対して直交する方向に振れた場合であっても液漏れを確実に回避することができるメカニカルシール及び一軸偏心ねじポンプを提供する。
【解決手段】メカニカルシール20を構成する回転環21と回転軸3bとの間にエラストマーを材料とする回転環側弾性材23を配設し、固定環22とフレーム11との間にエラストマーを材料とする固定環側弾性材24を配設する。回転環側弾性材23と固定環側弾性材24との弾性力により回転環21の摺動シール面21aと固定環22の摺動シール面22aとの面圧を確保するとともに、回転環側弾性材23により回転環21と回転軸3bとの間を封止し、固定環側弾性材24により固定環22とフレーム11との間を封止する。 (もっと読む)


【課題】廻り止め構造を必要としなくても、ゴム製環状部材が磨耗やむしれが発生することを防止できるシール構造体を備えた回転装置を提供する。
【解決手段】シール部材120を樹脂製環状部材120aの環状収容室120c内にゴム製環状部材120bを配置した構造とする。これにより、ゴム製環状部材120bが駆動軸54に直接接しない構造にでき、シール部材120の廻り止め構造を必要としなくても、ゴム製環状部材120bの磨耗やむしれが発生することを防止できる。また、第1、第2連通孔120e、120fを備えることで、環状収容室120cのうちゴム製環状部材120bによって区画された両区画室120k、120mにブレーキ液圧が印加されるようにする。これにより、ゴム製環状部材120bが押されて弾性変形し、その弾性力により樹脂製環状部材120aを押し広げる。これにより、高い押圧力に基づくセルフシールを行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 オイルポンプにおいて、ハウジング内から洩れるオイルがオイルシールへ流入することを確実に遮断し、且つ、排出させ、オイルシールに加わるオイルの圧力が上昇するのを防止すること。
【解決手段】 ポンプ室10pを形成するハウジング10と、ポンプ室10p内に配置され、ポンプ室10pを貫通するクランク軸32の外周との間に軸方向に延在する連通溝21dを設けて、クランク軸32と係合して回転駆動されるインナーロータ21と、インナーロータ21に係合して回転されるアウターロータ22と、ハウジング10とクランク軸32との間に配置されるオイルシール33と、を備えたオイルポンプにおいて、ポンプ室10pとオイルシール33との間を区画する区画部11bをハウジング10に形成し、区画部11bのポンプ室10p側には、インナーロータ21に向かって延在する筒部11eの内壁11dと内壁11dに連なり連通溝21dに向かって傾斜する案内部11cを有すること。 (もっと読む)


【課題】シール性に優れ、組み付けが容易なオイルポンプのシール構造を提供する。
【解決手段】オイルポンプのケーシング70と、当該ケーシングに回転自在に支持される駆動軸54との間に設けられるオイルポンプのシール構造であって、駆動軸の外周に形成された少なくとも一つの円周溝83と、駆動軸の外周のうち円周溝を跨ぐ領域に摺接しつつ駆動軸を内挿し、ケーシングに保持される筒状部材84と、ケーシングに対する筒状部材の位置を規制する位置規制部材85と、筒状部材とケーシングとの間に圧縮変形状態で配置され、かつ、少なくとも一つの円周溝の径方向外方位置で筒状部材に当接し、筒状部材を駆動軸の側に付勢する環状の弾性部材86とを備えた。 (もっと読む)


コーティング材料の供給源と供給装置との間で流体回路に接続するポンプである。ポンプは、ポンプハウジングを通って延在し、流体回路に隣接する作動体を含む。作動体の通路は、ポンプの動作を許容するためにシールシステムを含む流体回路に隣接し、作動体に沿ってハウジングの中から外へ回路からのコーティング材料の漏れの可能性を減らす。シールシステムは、少なくとも第1のシールと第2のシールとを含み、第1のシールと第2のシールとの間で、汲み上げられるコーティング材料を含むポンプ室に対向するシール室が規定される。
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【課題】 ポンプ装置の長さ方向の寸法を小さくすると共に、ケーシング内の流体収容空間の容積を小さくし、更に、吐出流量の精度を向上させることができるロータ駆動機構を提供すること。
【解決手段】 中心が一定位置で回転駆動される駆動軸38の回転を、連結軸39を介して一軸偏心ねじポンプ23の雄ねじ型ロータ22に伝達するためのロータ駆動機構25において、駆動軸38は、ロータ22側に向かって開口する内側空間46を有し、この内側空間46に連結軸39が挿入され、連結軸39の後端部が駆動軸38と第2継手部48を介して連結すると共に、連結軸39の先端部がロータ22と第1継手部47を介して連結し、駆動軸38のロータ22側に向かう開口部の内周面と、偏心回動運動するロータ22と結合するロータ軸37の外周面との間を第1封止部55によって封止する構成。 (もっと読む)


【課題】高圧側から低圧側への液漏れによる圧送性能の低下を抑制し得る一軸偏心ねじポンプを提供する。
【解決手段】この一軸偏心ねじポンプ1は、駆動軸3に直結された雄ねじ状のロータ2が回転しつつステータ4の軸心に対して偏心運動を行うことによって流体を吸入側から吐出側へ圧送するものであって、自己潤滑軸受5、6とステータ4との吐出側の摺動部端を密封するように配設されたシール部材16を備えている。 (もっと読む)


【課題】軸受の潤滑性能を維持しつつ、高圧側から低圧側への液漏れによる圧送性能の低下を抑制し得る一軸偏心ねじポンプを提供する。
【解決手段】この一軸偏心ねじポンプ1は、駆動軸3に直結された雄ねじ状のロータ2が回転しつつステータ4の軸心に対して偏心運動を行うことによって流体を吸入側から吐出側へ圧送するものであって、自己潤滑軸受5、6とステータ4との間の位置に軸方向に沿って形成された連通路20を備え、この連通路20は、吸入側と吐出側とを直接の連通状態とならないようにする分断部22を有している。 (もっと読む)


【課題】優れたギアポンプおよび該ギアポンプを使用する方法を提供する。
【解決手段】一般的な実施形態において、ポンプは、通路を画定し、入口および出口を有するギアハウジングと、ギアハウジング内に収容される1つ以上のギアと、を備える。ギアは、該ギアと移動可能に係合される対応するベアリングを備えることができる。ベアリングは、1つ以上のシールによってギアハウジングの通路から分離される。ベアリングをギアハウジングに取り付けられるベアリングハウジング内に収容することができる。 (もっと読む)


【課題】安定したシール性と高い耐久性をもって有機溶剤等の溶剤をギアポンプで圧送できるようにすること。
【解決手段】溶剤用のギアポンプの軸方向の軸受として、回転軸5がハウジング1外に突出する開口6の内方側に回転軸とハウジングの間をシールする第1軸受部材20を設ける。また、開口の外方側で回転軸とハウジングの間に、回転軸に直交する方向の軸受として第2軸受部材22を設ける。さらに、開口内に付勢手段24を設け、第2軸受部材を介して第1軸受部材を常時押圧することにより、第2軸受部材とハウジングに対して第1軸受部材を面接触させ、摩耗した場合でも第1軸受部材のシール機能が保持されるようにする。 (もっと読む)


【課題】歯数の異なるインナーロータとアウターロータからなるポンプ部とモータとが一体になっている超小型ポンプに関し、携帯電話機等のような超小型電子機器における燃料電池に燃料を供給する超小型ポンプを提供する。
【解決手段】モータ11と、モータ支持体12と、ロータ支持体14と、フランジ18とから構成され、これらが一体に取り付けられている。ロータ支持体の反対側は、ロータ支持凹部141が成形されている。ロータ支持凹部には、アウターロータ16およびインナーロータ15が設けられ、リング状シール17を介してフランジによって固定される。インナーロータおよびアウターロータは、回転により、ポンプが構成される。フランジは、ロータ支持体と反対側にインナーロータおよびアウターロータの回転により、所望の液体または気体等を吸入および吐出する吸入ノズル181および吐出ノズル182を備えている。 (もっと読む)


本発明は、ポンプケーシング(12)、運転圧力(P)の形成のためのポンプユニット(14)、ポンプユニット(14)の駆動のための、駆動側及び被動側でポンプケーシング(12)内に挿入案内された駆動軸(16)、及び挿入案内孔を密閉するためのシールユニット(18)を備える液体ポンプ(10)であって、液体ポンプ(10)を予圧(P)によって負荷する場合に、シールユニット(18)の領域内の圧力下の液体は、シールユニット(18)に対して、シールユニット(18)に向けられた少なくとも1つの圧力場(20)とシールユニット(18)とは逆方向に向けられた少なくとも1つの圧力場(22)とを形成する形式のものに関する。本発明によれば、圧力場(20,22)は互いに非対称に形成されている。
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【課題】ベアリングの取替えを容易に行うことができるギアポンプを提供すること。
【解決手段】ギアポンプAは、ケーシング10と、それぞれがギア軸22,32とギア部21,31とを備え、ケーシング10の内部に互いのギア部21,31が噛み合った状態で収容された2つのギア20,30の回転により、吸込口から吸い込んだ液体を吐出口から吐出するように構成されており、ケーシング10は、ギア部21,31を収容し、両端が開口するケーシング本体11と、ケーシング本体11の両端の開口部11a,11bをそれぞれ封鎖するとともに、各ギア20,30のギア軸22,32の軸端部を外部に突出させるサイドカバー12,13と、サイドカバー12,13に対して着脱可能に取付けられ、ギア軸22,32の軸端部をベアリング50を介して支持するギア軸支持部材40と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流体の漏れを適切に抑制しつつ、部品数の増加を抑制できるとともに小型化を図ることができる流体ポンプを提供する。
【解決手段】ケーシング4と、このケーシング内に収納される回転体12と、ケーシング4を貫通して回転体12を駆動するシャフトIと、を備えた流体ポンプであって、ケーシング4は、回転体12の駆動により流体が吐出される吐出流路11を有し、シャフトIは、軸方向における回転体12の両側の少なくとも二箇所でブッシュ17を介してケーシングに回転可能に支持されるとともに、内部にシャフト内流路21を有し、回転体12の一方側に配置されたブッシュが、吐出流路11と連通して径方向に貫通する貫通孔19を有する孔開きブッシュ18であり、吐出流路11は、貫通孔19を介してシャフト内流路21に連通している。 (もっと読む)


【課題】回転体により流体を吐出するギアポンプ等の吐出装置において、回転体の回転軸を支持する軸受に流体が接触するのを防止して軸受を確実に保護する。
【解決手段】ギアポンプ10の回転軸22、23に、回転軸22、23に沿って漏洩した流体であるゴムを、ギア20、21側に送り戻す逆ネジ状の螺旋溝22B、22C、23B、23Cを形成し、それらと軸受37、38との間に、漏洩したゴムを外部に排出する排出流路40、41を設ける。また、排出流路40、41と軸受37、38との間に、回転軸22、23の周囲をシールするシール部材42、43を密封状に配置し、軸受37、38に向かうゴムを遮断して軸受37、38に接触するのを防止する。 (もっと読む)


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