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Fターム[3H041DD01]の内容

回転型液体ポンプ (5,206) | 構成 (2,333) | 本体ケーシング (400)

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Fターム[3H041DD01]に分類される特許

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右回転仕様と左回転仕様の部品の共通化を図り製造コストを低減する。
【課題】 ボディに設けた眼鏡孔に互いに噛合状態で収容される一対の歯車と、それらの歯車が同期逆回転した際に歯同士が漸次噛合する側に設けた高圧部54および漸次離反する側に設けられ高圧部54より断面積の大きい低圧部53と、ボディの一方の開口端面を蓋封するフロントカバー4と、このフロントカバー4に設けられ高圧部54及び低圧部53にそれぞれ連通して油の吸排を行う低圧ポート55及び高圧ポート56と、フロントカバー4の端面における眼鏡孔71を囲繞する位置に設けたガスケット溝60と、そのガスケット溝60に嵌装されボディ2端面との接合面をシールするガスケット59とを具備し、フロントカバー4は、その端面上に、ガスケット溝60のさらに内側であって眼鏡孔71を囲繞する位置に、低圧部53と高圧部54とを連通する圧力導通溝Gが形成される。 (もっと読む)


【課題】モータ一体型内接歯車式ポンプとしての小型、安価な機能を維持しつつ、さらに安価で信頼性の高いものとすること。
【解決手段】モータ一体型内接歯車式ポンプ80は、内ロータ1、外ロータ2、ポンプケーシング及び内軸5を有するポンプ部81を備える。ポンプケーシングは、内ロータ1及び外ロータ2の両端面に対向する平坦内面を備える。内軸5は、内ロータ1の軸穴内に挿入される軸受部51と、その両端面から軸方向両側に延びる嵌合部53とを備える。ポンプケーシングは、平坦内面25、26を各々別部材として形成する2つのポンプケーシング部材3、4から構成される。2つのポンプケーシング部材3、4の平坦内面に形成した嵌合穴27a,28aに内軸5の嵌合部53が嵌合され、軸受部51の両端面に平坦内面25,26を接して2つのポンプケーシング部材3、4が外ロータの外径よりも外側で互いに接合されている。 (もっと読む)


本発明は、2つのスクリュースピンドル(1,2)の外側ベアリングと、ポンプハウジング(3)と、吸引される媒体のための吸引室(5)と、スクリュースピンドル(1,2)によって圧送される媒体を収容する圧力室(6)とを具備し、ポンプハウジングは、スクリュースピンドル(1,2)を取り囲んで、複数の圧送室(4)を形成し、これらの圧送室(4)を、自らの内周面(3a)によって、外側で区画してなる、単流の、2軸の構造方式のスクリューポンプに関する。ポンプハウジング(3)は、圧力ハウジング(7)に挿入されていて、この圧力ハウジング(7)に取り付けられており、その結果、圧力室(6)は、ポンプハウジング(3)を、少なくとも部分的に取り囲む。 (もっと読む)


【課題】 フォロープレート周囲のシール部材のシール力を弱くしても、容器内周壁との隙間から液漏れが生じず、汲み出し作業が容易で熟練も要らない容器内貯留液の汲み出し方法を提供する。
【解決手段】 低粘性液Tが貯留されたペール缶の容器P内にフォロープレート10を挿入し、フォロープレート10周囲のシール部材を容器の内周壁に接触させた状態で昇降装置により下降させ、フォロープレート10が貯留液面に着座した状態で、ポンプ装置2を駆動してフォロープレート10の下降を継続しながら貯留液の汲み出しを行う容器内貯留液の汲み出し方法において、フォロープレート10の自重およびポンプ装置2の荷重による下向き荷重をスプリングバランサ38による上向き荷重でほぼ均等にバランスさせることにより、フォロープレート10周囲のシール部材15の容器P内周壁に対するシール力を低減し、ポンプ装置2による自吸力により汲み出される液量に応じてフォロープレート10の下降を行わせるようにする。 (もっと読む)


【課題】 ケーシングに対するカバーの位置決めを高い精度で、かつ容易に行うことができるとともに、トロコイド収容凹所の高さ方向の隙間を設定する際の寸法管理の数が削減されて生産性の向上が図られるトロコイドポンプを提供する。
【解決手段】 カバー20の裏面の外周縁に形成した凸条21を、ケーシング10の開口側の端部に形成した小径部14に外側から嵌合させ、ねじ61によってカバー20をケーシング10に締結して、ケーシング10の端面18にカバー20の合わせ面を密着させ、ケーシング10の開口をカバー20で閉塞する。凸条21の内周面22を小径部14の外周面であるカバー係合面17に当接させることによってカバーを位置決めし、設定通りのポンプ性能を得る。 (もっと読む)


【課題】循環液の流路に配置する循環ポンプの単純構造で低騒音、ケーシング厚み寸法の小形薄型化を図る。
【解決手段】前記ケーシングに円筒型ネジポンプ室に流入させる吸込口と、前記循環液流路内から前記循環液を流出させる吐出口とを備えた循環ポンプケーシング内に形成する液体流路に螺状の溝を刻んだネジ形回転子を内臓する円筒型ネジポンプ室と駆動部室に分離する隔壁部を平面位置配置し、隔壁部を挟んで磁石の吸引力による液体流路ポンプ室のネジ形回転子の一端に設けたカップリング部材に駆動モータの回転を伝達する。ネジ形回転子に刻んだ螺状の溝と円筒型ネジポンプ室の内壁の間にポンプ水路を形成し前記ネジ形回転子の回転に伴い円筒型ネジポンプ室に循環液を吸込口から流入し、吐出口からポンプ室外へ流出する。 (もっと読む)


【課題】高さ制限の厳しいユニットにも採用でき、かつ冷却システムに冷却板を必要としない安価で薄型の冷媒ポンプを提供すること。
【解決手段】冷媒ポンプ1に、互いに接合した上容器2と下容器4とを有する密閉容器と、密閉容器に収容したポンプ機構部6と、上容器2の外側に環状凹部2aを形成して固定子8を固定し、回転子10を固定子8に対向させて固定子8の径方向外方の上容器2内に配置して電動機3を構成し、さらに、回転子10と一体的に回転する軸受端板12の中央部に形成した中心軸挿入ボス12aに、シャフトシリンダ14の中心軸14cを挿入し、下容器4につば付き端板17のつば部17aを勘合固定し、つば付き端板17にシャフトシリンダ14を含めたポンプ機構部6をボルト18で締結し、回転子10と軸受端板12の回転に連動してポンプ機構部6を駆動するようにして、冷媒を下部空間14jを通過して吐出するようにした。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトで低コストな構造の電動ポンプを提供する。
【解決手段】 ポンプハウジング13に接続されるモータケース4の端部近傍に接続片4aを形成し、モータケース4を、ポンプハウジング13及びポンププレート16と組み合わせた状態で、接続片4aをかしめることにより当該接続片4aをポンププレート16に係止させる。こうして、モータケース4、ポンプハウジング13及びポンププレート16が接続片4aのかしめによって相互に固定され、それによってシール部材が押しつぶされ、シール性能が確保される。従って、ボルト締結用の鍔部が不要となり、ボルト締結のための厚さも不要である。 (もっと読む)


【課題】 モータを小型化させることができるモータ用転がり軸受装置及びこれを用いた電動ポンプを提供する。
【解決手段】
本発明の電動ポンプ10は、モータハウジング21の底部21aの一部をモータハウジング21の内方側に折り返すことによってモータハウジング21の底部内面21c側に突設された環状突起42と、この環状突起42の内周側に設けられてロータ軸22を支持する転がり軸受部41と、を有するモータ用転がり軸受装置40を備えている。 (もっと読む)


【課題】 狭いスペースにも取り付け可能なコンパクトな電動ポンプユニットを提供する。
【解決手段】 ポンプ1に対してその中心軸A方向に隣接してモータ2を設け、さらに、同中心軸方向にモータ2に隣接してモータ駆動用のコントローラ3を設けた構成とする。このように中心軸A方向に、ポンプ1、モータ2及びコントローラ3が並んだ電動ポンプユニットは、コントローラ3の存在がモータ2の径方向寸法にほとんど影響せず、径方向にコンパクトな構成となる。 (もっと読む)


本発明は、ポンプステータ(18)を、ポンプハウジング(16)およびポンプ端部部分とともにクランプするクランプ装置に関するものである。クランプバー(28,30)の幅は、ポンプステータ(18)横断面の少なくとも20%の寸法にして、このクランプ装置を安定させ、また取り扱いを簡単にする。また、ポンプ端部部分をクランプするのに必要な全ての部分を、クランプバーに常時留保した状態にする。
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【課題】 液体、固体を問わず、被搬送物を効率良く搬送することができること。また、流体の中に固形物が存在する場合であっても、具が型崩れしないように移送することができること。
【解決手段】 長尺状のポンプシリンダーと、該ポンプシリンダー内に複数の螺旋板部分がポンプシリンダーの筒軸方向に連続すると共に、両端部の軸がポンプシリンダーの両端部側の軸受けにそれぞれ支承され、かつ、被搬送物を一端部側の吸入口から他端部側の吐出口へと圧送する軸なし螺旋板と、この軸なし螺旋板の軸と接続手段を介して出力軸が連結された動力源とを備えた搬送システム用ポンプ。 (もっと読む)


ポンプ特にパワーステアリング装置のための液圧ポンプはハウジング(12)を有する。ポンプは組立てられた構造ユニットであり、このユニットにおいては、ハウジング(12)の端面はフランジ(26)及びカバー(30)によりそれぞれ閉じられる。フランジ(26)及びカバー(30)は少なくとも1つの保持部品により互いに締付けられる。
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【課題】 食品用クリーム用容積形ポンプにおいて、側板を設けずとも材質の熱膨張によるポンプの能力変化を抑制し、高温の流体を流したときに十分な吐出圧を得る。
【解決手段】 内部にポンプ室25が形成されたケーシング13と、吸入口11からポンプ室25内に食品用クリームを吸入するとともに該食品用クリームを排出口14から排出するように前記ポンプ室25内に回転可能に設けられたロータ21,22とを備える容積形ポンプ10において、ケーシング13を前記ロータ21,22の線膨張係数よりも大きい線膨張係数を有する材料から構成し、製造運転時の温度において、ポンプ室25の内面26とロータ21,22の外接円Cとの間のクリアランスをd、前記ロータ21,22の外接円Cの直径をDとするとき、d/D×100%で表される百分率が0.3〜0.6%の範囲内となる内径Dを有するポンプ室25を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ギヤポンプ等の流体吐出装置で吐出される未加硫ゴム材等の流体が軸受へ漏洩することをシール部材を設けずに防止する。
【解決手段】 ケーシング2と、歯車3と、歯車3と一体に連結された回転軸4と、回転軸4を支承するための軸受5とを備えている。回転軸4は、軸方向中心側の部分4Aの外径の方が軸方向両端側の部分4Bの外径よりも大きく、両部分の境界には外径の差に相当する段差が形成されている。中心側の部分4Aの外周面とケーシング2との間には、隙間2Aに連通したチャンバー2B設けられている。歯車3により昇圧された未加硫ゴムの一部は隙間2Aを通ってチャンバー2Bに流れ込み、その内部で渦流Wを形成して滞留する。チャンバー2B内に流れ込んだゴム自身が未加硫ゴムをシールする。 (もっと読む)


【課題】モータ一体型内接歯車式ポンプとしての小型、安価の機能を維持しつつ、さらに信頼性の高いものとすること。
【解決手段】モータ一体型内接歯車式ポンプ80のポンプ部81は、外周に歯を形成した内ロータ1と、これ噛み合う歯を内周に形成した外ロータ2と、両ロータ1、2を収納するポンプケーシングと、内ロータ1を軸支する内ロータ支持軸5とを備える。モータ部81は、ポンプケーシングの内側に配置された回転子11と、ポンプケーシングの外側に配置された固定子12とを備える。ポンプケーシングは、外ロータ2及び内ロータ1の両側面に対面し且つ外ロータ2の両側を軸支する外ロータ軸受部22を有する2つのケーシング部材3、4からなる。内ロータ支持軸5は、外ロータ2に対して偏心した内ロータ軸受部50を有して内ロータ1を回転可能に軸支すると共に、外ロータ軸受部22に対して実質的に同心に2つのケーシング部材3、4を結合するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】 従来品に比して加工工数と部品点数を共に低減でき、安価に製造できるタンデム型トロコイドポンプの提供。
【解決手段】 タンデム型トロコイドポンプAは、駆動軸6の第2端部6bに圧入にて固定されるヘリカルギヤ7と、駆動軸6の第2端部6b側へ作用する力を第2インナロータ5aのスペーサ側面51で受ける脱落防止機構62と、ハウジング本体1の底面部11における駆動軸6の第1端部6aとの対応位置に設けた貫通部11aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 高さ制限の厳しいユニットにも採用することが可能な薄型の冷媒ポンプを提供すること。
【解決手段】 冷媒ポンプに、互いに接合した上容器2と下容器4とを有する密閉容器と、密閉容器に収容したポンプ機構部6と、ポンプ機構部6に隣接配置された固定子8と回転子10とを有する電動機とを設けた。また、下容器4の外側に環状凹部4aを形成して固定子8を固定し、回転子10を固定子8に対向させて固定子8の径方向外方の下容器4内に配置した。さらに、回転子10と一体的に回転する軸受端板12と、上容器2に固定され軸受端板12を支承するシャフトシリンダ14との間に形成された空間16にポンプ機構部6を収容し、回転子10と軸受端板12の回転に連動してポンプ機構部6を駆動するようにした。 (もっと読む)


【課題】内接歯車ポンプにおいて、高速回転におけるインナーロータとアウターロータによって構成されるセル内への流体の補給を十分に行い、キャビテーションの発生を防止すること。
【解決手段】吸入ポート2と吐出ポート3との間で且つ前記インナーロータ8とアウターロータ9によって形成されるセルSの容積が次第に増大する側に第1シールランド4aを有するハウジングAの前記吸入ポート2又は吸入口2aと軸受孔5との間に連通流路6を設けること。前記軸受孔5に軸支された駆動シャフト10内部を介して、インナーロータ8のボス孔と歯底部間に放射状に形成された複数の送出貫通路8dからセルS内に流体を補充可能にすること。前記軸受孔5箇所に形成された遮断部7にて吐出ポート3側に位置する送出貫通路8dが遮断されること。 (もっと読む)


【課題】 正逆回転する際における左右の吐出特性の差異をなくし、安定な吐出特性を達成したオイルポンプを提供する。
【解決手段】 複数のポンプ室のうち最小のポンプ容積を有する噛合い部に対応する位置に形成された第1軸方向孔と、カムリングに形成され、複数のポンプ室のうち最大のポンプ容積を有する閉じ込み部に対応する位置に形成された第2軸方向孔と、第1ハウジング、第2ハウジング及び第1軸方向孔に挿入される第1位置決めピンと、第1ハウジング、第2ハウジング及び第2軸方向孔に挿入される第2位置決めピンと、を備え、駆動軸が正・逆回転されることにより、吸入ポートと吐出ポートとが切り替わるオイルポンプにおいて、第1軸方向孔または第2軸方向孔は、軸線方向に長い長孔状に形成されることとした。 (もっと読む)


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