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Fターム[3H041DD01]の内容

回転型液体ポンプ (5,206) | 構成 (2,333) | 本体ケーシング (400)

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作動室 (313)

Fターム[3H041DD01]に分類される特許

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【課題】コストアップとなることを抑制しつつ、吐出側に過剰に圧力が掛かることを防止するように改善された内接式ギアポンプを供給する。
【解決手段】図3(a)および図3(b)に示すように、吸入ポート51と吐出ポート52とは、インナーロータと摺接するポンプハウジング5の底部内周面上の部分であって、吸入ポート51と吐出ポート52との近接する部分を凹溝で構成された排圧路53によって連結されている。より具体的には排圧路53は吸入ポート51および吐出ポート52から延設された凹溝であって、吸入ポート51および吐出ポート52を両端部とし、両端部から中央部に向うに従って、凹溝の深さおよび幅が漸減する構造を有している。排圧路53を流れる液体の流れの方向と垂直な凹溝の断面の面積に対して、排圧路53の長さが比較的短いため、排圧路53はオリフィス絞りである。 (もっと読む)


【課題】エンジンの高回転側において時間当たりのポンプ容量を十分に小さくでき易い可変容量ポンプを提供する。
【解決手段】吸入ポートIP及び吐出ポートEPを備えたケーシング2と、互いに偏心した外歯車5及び内歯車4をケーシング2内に備え、ポンプ容量を変更するために、外歯車5と内歯車4の間の軸心方向重複長さを変更可能であり、流体吐出ポートから吐出される流体の吐出圧に基づいて、外歯車5と内歯車4とを重複長さの最小値側へ向けて変位させる受圧操作機構10が設けられており、重複長さの最小値側への変更に応じて、吸入ポートIPと吐出ポートEPとを互いに連通接続させるバイパス流路2D,20が設けられている可変容量ポンプ。 (もっと読む)


【課題】部品数、重量、サイズの小さな潤滑ポンプを提供する。
【解決手段】潤滑ポンプは第1ステージ5と第2ステージ10を備え、第1ステージ5は、潤滑流体のタンクに流体的に連結可能な取入れ口と、被潤滑部材に流体的に連結可能な分配出口とを有し、タンクからの潤滑流体を被潤滑部材へと供給するための圧力まで圧縮し、第2ステージ10は、被潤滑部材を収容するケーシングに流体的に連結可能な入口と、タンクに流体的に連結可能な出口とを有し、ケーシング内の潤滑流体をタンク内に戻す。第2ステージ10は、各軸B、C周りに回転して潤滑流体を入口から出口へと送る第1及び第2ロータ31、32を有し、第1及び第2ロータ31、32は第1ステージ5によって作動される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液圧制御に回転式ポンプを用いる場合において、ポンプ効率の向上を図る。
【解決手段】凹部150aを深くしてポンプ本体100の先端と凹部150aの底面との間にスペースを形成し、ポンプ本体100のうち凹部150aへの挿入方向先端位置に中心孔72aへのブレーキ液の流動を防止するキャップ部材221を配置すると共に、キャップ部材221と凹部150aの底面との間にピストン部222を配置し、ピストン部222の両側に2つの背室223、224が形成されるようにする。そして、背室223を回転式ポンプ13の吐出口63に接続し、背室224を回転式ポンプ10の吐出口61に接続する。これにより、回転式ポンプ10、13を作動させることによって各回転部に高圧が発生すると、各背室223、224に高圧が発生し、ポンプ本体100の先端を押圧するように作用させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来に比べ低コスト化を図るとともに組立工数を減少させた電動ポンブを供給する。
【解決手段】ステータハウジング2の軸方向において前方を封じるポンプハウジング3は、有底円筒状のポンプハウジング部31と、およびポンプハウジング部31の底部38より後方に延設されたフロントインシュレータ33とが一体的に形成された部材である。ポンプハウジング部31によって、ステータハウジング2の前方が封じられるとともに、フロントインシュレータ33が6個のコア本体73の前方の端部(以下、前方端74とする)に被せられている。 (もっと読む)


【課題】 この発明の目的は、互いに噛み合うドライブギヤとドリブンギヤの表面に耐摩耗性向上手段を設けたギヤポンプを提供することである。
【解決手段】 駆動源の回転により軸継手を介してドライブシャフトに回転が伝達されてギヤ室内のドライブギヤが回転し、さらにドライブギヤと噛み合っているドリブンギヤも回転することにより、吸入室の作動流体が吐出室へ搬送されるギヤポンプにおいて、ドライブギヤおよびドリブンギヤをアルミニウム熱処理合金とし、その表面に耐摩耗性向上手段すなわち硬質陽極酸化皮膜を設けている点に特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】省スペース化を図ることにより、装備される装置の小型化に貢献することができるオイルポンプを提供する。
【解決手段】フロントケース15の内面には、円形状の凹部16が穿設されると共に、その内底面にはギヤポンプを収容する円形穴が穿設されている。凹部16の内周面には張り出し部34が形成され、張り出し部34には螺旋状係止部としての斜面36が形成されている。凹部16に嵌合する略円形状のポンプカバー32の外周面には張り出し部43が形成され、張り出し部43には螺旋状係止部としての斜面44が形成されている。そして、円形穴を覆うようにフロントケース15に対してポンプカバー32を組み付け固定する場合には、両斜面36,44が螺合する方向へポンプカバー32をギヤポンプの軸線Pを中心にして回動させれば、ボルトやスパナなどを使用しなくても、簡単に省スペース化を図りつつポンプカバー32を強固に組み付け固定できる。 (もっと読む)


【課題】小型かつ高出力でありながら放熱効果の高い電動モータを提供する。
【解決手段】ポンプハウジング3に設けられた貫通孔から回転軸8を吐出部に突出させるとともに、ハウジング1と回転軸8との間に形成される空間部21を、冷却液としての液体をモータハウジング2内部に導入する導入路とする。当該空間部21は吐出部25とモータハウジング2内とを連通しているため、ポンプの吐出力により吐出部25内の潤滑用オイルがモータハウジング2内部に導入される。また、吸入部28からモータハウジング2内部に貫通する貫通孔をポンプハウジング3に設け、この貫通孔を冷却液としての液体をハウジング内部に導入する導出路30とする。ポンプの吸入力によりモータハウジング2内部の潤滑用オイルが、当該貫通孔を通じて、吸入部28へ吸入される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ポンプボディ及びカバーの硬度が互いに大きく相違しない場合であっても、両者のすべりによる位置ずれを防止することができるポンプ装置の提供にある。
【解決手段】ギヤ収容孔12を有するポンプボディ11と、ギヤ収容孔12を覆うようにポンプボディ11と接合されるカバー13と、を有するポンプ装置において、ポンプボディ11とカバー13により挟圧される介在部材が備えられ、介在部材は、ポンプボディ11及びカバー13が有する各挟圧面に接合される被挟圧面14a、14bを夫々有し、各挟圧面及び被挟圧面14a、14bの少なくとも一方に滑り止め面Gが形成される。
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【課題】アウターロータとインナーロータの両歯間のクリアランスの精度を容易に確保しつつポンプ構造の簡素化を図り得るオイルポンプなどを提供する。
【解決手段】このオイルポンプ1は、突き合わせ状態に設けられたポンプボディ21とカバー部材22との間にカムリング23が挟持状態に固定され、該カムリングの内周側には、前記ポンプボディ内に軸方向に沿って挿通された駆動軸26の一端側に固定されたインナーロータ25と、カムリングの内周面に嵌着されてインナーロータの外歯25aと噛合する内歯24aを有するアウターロータ24と、が収容配置されている。このオイルポンプを組み付ける際に、前記駆動軸が挿通されるシャフト挿通孔21aの孔位置を基準としてポンプボディに対するカムリングの相対位置を決める治具31によってカムリングを位置決めすることにより、カムリングの組み付け精度を確保した。 (もっと読む)


【課題】 両ロータ間の隙間への吸込圧損の増大を抑制し、キャビテーションの発生も抑制する内接歯車ポンプの提供。
【解決手段】 吸込口10と吐出口17とを有するケーシング本体1に、円筒状の胴4が配置され、この胴4内にはアウタロータ5とインナロータ6とが収容される。アウタロータ5は、胴4の中空穴54に回転可能にはめ込まれる。インナロータ6は、アウタロータ5と偏心して設けられ、アウタロータ5と内接してかみ合い、シャフト57を介して回転駆動される。両ロータ5,6を覆うよう胴4には、ポート7が設けられる。胴4の上下両端面から胴4内へ液体を導入するために、第一吸込穴65と第二吸込穴71とが形成されている。第一吸込穴65は、前記ケーシング本体1方向へ行くに従って先細りとなるテーパ穴に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転に伴うステータコアの軸方向の振動や周方向の回転が効果的に抑止されてモータ部の駆動力の伝達ロス防止が有効に図られ、高い信頼性が実現された電動モータ、及び、該電動モータが使用されてなる電動ポンプユニットを提供すること。
【解決手段】ロータ12及び該ロータ12の周囲に配設されるステータコア13と、該ステータコア13に巻回されるコイル14からステータコア13を絶縁するべく当該ステータコア13に固定されるインシュレータ15と、を有するモータ部10と、該モータ部10を収容する有底四角筒状のモータケース11とを具備した電動モータ1である。モータケース11は、その内面11bにステータコア13が固定されるとともに、モータ部10を収容する空間と軸方向外部とを仕切る仕切壁11aを一体的に有する。そして、インシュレータ15が仕切壁11aにねじ18を用いて固定されている。 (もっと読む)


【課題】ロータを駆動するポンプ軸を回転自在に支承してクランクケース内に収容されるポンプケースに、ロータを収容してポンプケース内に形成されるポンプ室に通じる吸入路および吐出路が上下に延びて設けられるとともに、吐出路に接続される調圧弁が付設されるエンジン用オイルポンプにおいて、ポンプ軸の軸線に直交する平面内でポンプケースが占めるスペースを小さくする。ようにしたエンジン用オイルポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】吸入路131および吐出路132が、ポンプ軸104よりも下方で上下に平行に延びてポンプケース103に設けられ、調圧弁144が、ポンプ軸104の軸線に直交する平面への投影図上では吸入路131および吐出路132の軸線に直交しつつ吸入路131および吐出路132の少なくとも一方に一部が重なるようにして、ポンプケース103に配設される。 (もっと読む)


【課題】偏心ウォームポンプのためのステータスケーシングにおいて、ライニングの付着に抗して作用するステータケーシングを提案する。
【解決手段】偏心ウォームポンプのためのステータケーシング10において、ステータケーシングの多角状に形成された内面に、弾性的なライニングが軸線方向に可動に当接している。少なくとも1つの溝16が個々の多角状面に設けられており、ライニングとステータケーシングとの間の付着作用を低減する。
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【課題】
この種の回転ピストン機械では、特に専門界の先入観の克服の下で使用方法、或いは製造方法、或いはこの種の回転ピストン機械が幅広い利用範囲に供給され得る特殊な構造を開発すること。
【解決手段】
電気コイル2を受ける基礎ハウジング1とポンプヘッド3とを備える電気的駆動されて回転ピストンポンプ或いは回転ピストン圧縮機として作動する回転ピストン機械が提案されていて、ポンプ作業空間が特にロータ15、17のトロコイダル歯部によって形成されている。この発明によると、ほとんど比較的に有効な製造できるポンプヘッド3が使い捨て部材として形成されていて、それ故に、高価な基礎ハウジング1に対して迅速分解結合部7、10、11、12、14を有する。
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【課題】オイルシールの簡素化を図ることのできるポンプ装置を提供する。
【解決手段】オイルシール91を、基端部に相当する両鍔部911b、912bがケース71a〜71d、73a、73bの内部側に位置するとともに、リップ911aの反基端部がケースの外部側に位置する状態で配設する。これにより、ケース内圧力が異常高圧になった場合には、リップ911aの先端側が駆動軸54の径方向外側に向かって開き、ケース内圧力がケース外にリリーフされるため、ケース内圧力が異常高圧になった場合でもリップ911aの先端がめくられるような変形が生じない。したがって、この変形を規制するためのリテーナを省略するなど、当該変形を規制することを目的とした剛性アップのための構成を省くことができ、その分だけオイルシール91の簡素化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】摺動抵抗を低減したオイルポンプを提供する。
【解決手段】プライマリプーリ6の固定プーリ6aと一体となり回転するアウタギヤ21と、アウタギア21の内歯車20に噛み合う外歯車22を有するインナギヤ23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 サイドプレートとシールブロックとの間の押し付けに板ばねを使用することで、ばね部材のコスト低減を図るとともにシールブロックおよびサイドプレートの加工を焼結材等の安価な材料を使用可能とし、コストを低減したギヤポンプを提供する。
【解決手段】 駆動軸により軸支される駆動側歯車と、従動軸により軸支される従動側歯車と、駆動軸及び従動軸の軸方向両側方に設けられた一対の側板と、歯車の歯先をシールするとともに側板との衝合により第1油室を形成するシールブロックとから構成されたポンプ組立体と、ポンプ組立体を収装し、第2油室を形成するポンプハウジングとを備えたギヤポンプにおいて、一対の側板と前記シールブロックの外周にわたって延在し、ポンプ組立体を仮止めする板ばねを設け、板ばねは、シールブロックと一対の側板とを互いに付勢することとした。 (もっと読む)


【課題】回転式ポンプをユニット化したポンプ本体のポンプ長を縮小できる車両用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】第3シリンダ71cと第4シリンダ71dの間に皿バネ210を配置した構成とする。これにより、スペースの有効活用が図れ、皿バネ210をポンプ本体100の先端位置に配置する場合と比べて、第3シリンダ71c、第4シリンダ71dおよび皿バネ210を含めたポンプ本体100のトータルの軸方向長さ(ポンプ軸長さ)を短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 各ケース間のシールが容易で、組み立て効率も向上する、生産性が高く、確実なシールを得ることができる小形かつ扁平で、高効率なポンプ装置およびそのケース組み立て方法を提供する。
【解決手段】 ギアケース32と軸受ケース31との間および軸受ケース31とモータケース30との間を近赤外線レーザにより溶着したトロコイドギア25を有するポンプ装置。 (もっと読む)


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