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Fターム[3H045EA37]の内容

容積形ポンプの制御 (8,440) | 制御系各部の構成 (2,086) | 信号処理部 (575) | 電気的なもの (422) | 記憶部を持つもの (160) | 関数的関係を記憶・発生するもの (23)

Fターム[3H045EA37]に分類される特許

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【課題】複数の圧縮機において均油を行うことができ、アンローディング運転が可能な特殊な圧縮機に対応でき、油量低下状態の検知が困難な場合でも、均油を行うことができる均油機構を提供する。
【解決手段】各圧縮機1内の油量検知機構4と、油分離器OSから各圧縮機1に潤滑油を戻す油戻し流路Lと、各油戻し流路Lに設けられた開閉弁Vと、開閉弁Vを制御する制御機構とを具備し、制御機構が油量検知機構4からの検知信号に基づいて、油量が低下状態の圧縮機に対応する開閉弁Vを開放するとともに、油量が標準状態の圧縮機1に対応する開閉弁Vを閉止する通常制御部と、通常制御部による各開閉弁Vの開閉周期及び開閉期間比率に基づいて、開閉弁毎に固有の開閉周期及び開閉期間比率を設定する開閉周期等設定部と、通常制御部による開閉弁制御とは選択的に用いられ、固有開閉周期及び固有開閉期間比率によって、開閉弁Vを制御する特殊制御部と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルのコンプレッサトルクの正確な推定を簡単且つリアルタイムにそして安価に行い得るコンプレッサトルク推定装置を提供する。
【解決手段】冷媒を圧送する固定容量式圧縮機5、放熱器6、膨張弁9、エバポレータ10を具備した冷凍サイクルと、膨張弁9までの高圧側冷媒圧力に相関のある物理量を検知する高圧側冷媒圧力検知手段7と、クラッチ制御信号を出力するクラッチ制御手段を備えた車両用空調システムのコンプレッサトルク推定装置であり、ニューラルネットワークの入力層Niに入る上記物理量及びクラッチ制御信号を参照し、予め定めた中間層Nmの重み係数の行列を物理量及び制御信号に各々乗じて予め定めた中間層Nmの定数の行列を加算して一つの中間層演算と成し、演算結果に出力層Noの重み係数の行列を乗じて予め定めた出力層Noの定数の行列を加算してコンプレッサトルク推定値を算出するメインコントローラ31を備えている。 (もっと読む)


【課題】任意の運転点を示すポンプ特性値に基づき、その運転点でポンプを運転した場合に必要となる軸動力や消費電力を算出する。
【解決手段】基準流量算出部16Aにより、データ取得部11で取得した入力特性値2に基づいて基準運転点R0における基準流量Q0を算出し、基準軸動力算出部16Bにより、基準流量算出部16Aで算出された基準流量Q0に基づいて基準動力点P0におけるポンプの基準軸動力E0を算出し、動力算出部16Cにより、基準流量算出部16Aで算出された基準流量Q0および基準軸動力算出部16Bで算出された基準軸動力E0と記憶部15の制御時軸動力曲線関数形状式とに基づいて制御時軸動力曲線B1を特定し、制御時流量Q1と制御時軸動力曲線B1とから制御時動力点P1における制御時軸動力E1をポンプ動力値3として算出する。 (もっと読む)


【課題】ポンプシステムの通常運転を継続しつつ、また検査用の作業負担を発生させることなく、ポンプの計測機器を検査する。
【解決手段】任意の特性値に基づき抵抗曲線Cと基準揚程曲線A0の交点である基準運転点R0を特定して、基準流量Q0または基準揚程H0を算出する基準運転点特定部16Aと、任意の特性値に基づき制御時軸動力曲線B1と基準軸動力曲線B0の交点である基準動力点P0を特定して、基準流量Q0または基準軸動力E0を算出する基準動力点特定部16Bとを設け、特性値算出部16Cにおいて、入力特性値に基づき基準運転点特定部16Aと基準運転点特定部16Aにより基準運転点R0および基準動力点P0における特性値を順次算出して、所望する未知の特性値を出力特性値2Cとして算出し、計測値検査部16Dにより、出力特性値2Cと検査特性値2Bを比較して、対象計測機器の計測正常性を検査する。 (もっと読む)


【課題】ポンプの動作特性データを予め計測することなく、高い精度でポンプの特性値を算出する。
【解決手段】任意の特性値に基づいて、抵抗曲線Cと基準揚程曲線A0との交点からなる基準運転点R0を特定することにより、基準流量Q0または基準揚程H0を算出する基準運転点特定部16Aと、任意の特性値に基づいて、制御時軸動力曲線B1と基準軸動力曲線B0との交点からなる基準動力点P0を特定することにより、基準流量Q0または基準軸動力E0を算出する基準動力点特定部16Bとを設け、特性値算出部16Cにおいて、入力特性値に基づき、基準運転点特定部16Aおよび基準運転点特定部16Aにより基準運転点R0および基準動力点P0における特性値を順次算出することにより、所望する未知の特性値を出力特性値として算出する。 (もっと読む)


【課題】吐出圧力に応じてモータの回転数を制御するインバータの過電流の防止を可能ならしめる圧縮機を提供する。
【解決手段】インバータ5で回転数制御されるモータ7を有する圧縮機本体3と、インバータ5の出力電流を検出する電流検出器8と、圧縮機本体3の吐出圧力を検出する圧力検出器9と、コントローラ10とを備えた圧縮機において、前記コントローラ10は、電流検出器8から入力されるインバータ5の出力電流と予め入力された定格電流値との間の偏差と、圧力検出器9から入力される吐出圧力信号と予め入力された吐出圧力設定値との間の偏差とをそれぞれなくすようにするモータ回転数を導出し、導出したモータ回転数のうちの小さい方に対応するモータ回転数信号をインバータ5に入力し、この小さい方に対応するモータ回転数信号に基づいてモータ7の回転数を制御する機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】吸入圧力制御の制御範囲が拡大された可変容量圧縮機のための容量制御システムを提供する。
【解決手段】可変容量圧縮機のための容量制御システム(A)は、容量制御弁(300)と制御装置(400)とを具備する。容量制御弁は、吐出圧力が開弁方向に作用し、且つ、吸入圧力及びソレノイドの電磁力が閉弁方向に作用する弁体と、弁体と断続可能に連結される感圧器とを有する。制御装置(400)は、検知された吐出圧力及び目標吸入圧力設定手段(410)によって設定された目標吸入圧力に基づいてソレノイドに供給する電流を調整する電流調整手段(412,413)を有する。弁体と感圧器とが連結されている状態及び弁体と感圧器とが切り離されている状態の両方の状態において、目標吸入圧力設定手段(410)は目標吸入圧力を設定し、電流調整手段(412,413)は電流を調整する。 (もっと読む)


【課題】吸入圧力制御の安定性を損なうことなく、吸入圧力制御の制御範囲の拡大をもたらす容量制御弁を提供するとともに、該容量制御弁を用いた可変容量圧縮機、及び、該可変容量圧縮機の容量制御システムを提供する。
【解決手段】可変容量圧縮機のための容量制御弁(300)は、バルブハウジング(302)と、バルブハウジング(302)内に配置された弁体(314)と、弁体(314)に電磁力を作用させるためのソレノイド(336)とを備える。弁体(314)は、吐出室(142)の圧力が開弁方向にて作用する第1受圧面(354)、及び、吐出室(142)の圧力と対抗する閉弁方向にて吸入室(140)の圧力が作用する第2受圧面(356)を有する。第2受圧面(356)の面積は第1受圧面(354)の面積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】複数の可変速駆動手段によって駆動する複数のポンプを用いた給水装置において給水ユニット要求仕様(水量Q0、全揚程H0)の1点でポンプ運転制御、末端圧力一定制御に必要なパラメータ及び演算式を自動生成するのに好適な可変速ポンプを用いた給水装置を提供する。
【解決手段】可変速駆動手段によって駆動される複数の可変速ポンプ及び給水管1と、給水管1に取り付けた圧力検出手段と、給水系の所望する圧力目標値を設定する手段と、圧力目標値に従いポンプが予め定めた関係となるように可変速運転する手段とを備えた給水装置において、入力された給水ユニット要求仕様データを基に、末端圧力一定制御の演算式を自動生成する手段と、生成した演算式を記憶する手段とを有する。入力された給水ユニット要求仕様データを基に、末端圧力一定制御に必要なパラメータを自動生成する手段と、生成したパラメータを記憶する手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】回転軸回りに配設された複数のシリンダを有するピストンポンプの作動時に発生する脈動を、該ピストンポンプ自体の構成に変更を加えることなく確実に抑制する。
【解決手段】ピストンポンプの回転入力軸を駆動するための駆動用モータと、回転軸の回転角を検出するためのエンコーダと、該エンコーダからの回転角情報を基に該回転軸の回転角に応じて駆動用モータの回転速度を制御するモータコントローラとを備え、該モータコントローラにより、駆動用モータを基準回転速度で駆動させた場合の理論瞬時吐出流量QLを算出するとともに、該基準回転速度NPと該理論瞬時吐出流量QLとを基に、ピストンポンプの瞬時吐出流量を最大理論瞬時吐出流量QMAXに一致させるべくモータの回転速度制御を実行する(ステップS8の処理を実行する)。 (もっと読む)


【課題】圧縮機駆動装置において、電源電圧が変動すると、電流検出手段で検出した電流値とこの電流値をAD変換したデータ表にズレが発生するため、正確な電流制御が不可能になるという課題を有していた。
【解決手段】電源電圧検出手段3によって検出した電圧を基準値と比較して、基準値以上か否かにより電流検出手段5によって検出した電流値を所定値で補正する電流値補正手段6を設けたことで、より精度の良い制御を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】配管系全体における減衰の影響を考慮した圧力脈動解析装置を提供する。
【解決手段】圧力脈動解析装置100において、変動速度分布形状算出部104は、入力された設定条件を用いて、配管系における変動速度の分布形状を、圧力脈動の減衰を考慮せずに算出する。全損失エネルギ算出部106は、変動速度分布形状に基づいて、配管系全体で失われる脈動の全損失エネルギを算出する。支配方程式保持部112は、圧力脈動の減衰を考慮した形の、励振源における流体の支配方程式を保持する。等価減衰係数算出部108は、全損失エネルギを、励振源で失われる損失エネルギと設定し、励振源の等価減衰係数を算出する。励振源脈動応答解析部110は、支配方程式に、等価減衰係数を代入し、励振源における脈動応答を解析する。配管系脈動応答解析部114は、励振源における脈動応答と、変動速度の分布形状とに基づいて、配管系全体における脈動応答を解析する。 (もっと読む)


【課題】任意の吐出圧力を設定することができ、設定された吐出圧力を供給することができるエンジン駆動圧縮機を提供する。
【解決手段】エンジン駆動圧縮機1は、圧縮機本体2とエンジン3とオイルチャンバ4と制御ユニット5とから構成され、制御ユニット5はエンジン3のエンジン回転速度をECU3aを介して制御し、圧縮機本体2への吸入空気量を電空比例弁5aを介して制御可能に構成する。そして、制御ユニット5は、第1圧力センサ4cによって検出されるオイルチャンバ4に貯留される圧縮空気の圧力と制御ユニット5で設定される設定圧力とが同等になるようにエンジン回転速度と圧縮機本体2への吸入空気量とを制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インバータ及びコンデンサを用いた電動圧縮機におけるコンデンサの小型化を図る。
【解決手段】電動圧縮機の電動機Mは、主制御コンピュータC1の制御を受ける。コンデンサ29の温度を検出する温度検出器32によって検出された温度情報は、主制御コンピュータC1へ送られる。副制御コンピュータC2は、指定回転数の情報を主制御コンピュータC1に送る。主制御コンピュータC1は、回転数と温度との組からなる制御要素マップMpを記憶している。制御要素マップMpは、直線D1,D2によって挟まれた禁止領域K(ハッチングで示す領域であって、直線D1,D2を含まない)を有している。検出温度Txと指定回転数Nsとの組(Tx,Ns)が禁止領域K内にある場合には、主制御コンピュータC1は、禁止領域K外において検出温度Txに対応した回転数を代替して使用する代替制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサの電力・空気圧等の計測データをリアルタイムで計測しながら、工夫改善を行い圧力設定変更及び運転停止制御を行っているが、過去に工夫改善した圧力設定変更及び運転停止制御の実践的活用を図るコンプレッサ運用診断アシストシステムを提供すること。
【解決手段】1つ以上のコンプレッサと、コンプレッサに接続された空気配管と、コンプレッサの入力電力を測定する電力測定手段262と、空気配管内の空気圧を測定する空気圧測定手段252と、入力電力のデータ及び空気圧のデータと工夫改善したコンプレッサシステムの運転条件とを学習機能により選択して履歴データとして記憶する記憶手段40と、入力電力のデータ及び空気圧のデータと履歴データに基づいて現時点の最適処置を演算する最適処置演算手段と、最適処置と入力電力のデータ及び空気圧のデータとを表示する表示手段10とを備えたコンプレッサシステム。 (もっと読む)


【課題】基準エンジン回転数と現実のエンジン回転数の誤差を求める演算を要せずに、迅速にエンジン出力トルクとポンプ入力トルクとのマッチングを実現させることができる。
【解決手段】可変容量型油圧ポンプ12の吐出圧を検出する吐出圧検出器17と、可変容量型油圧ポンプ12の傾転角を検出する傾転角検出器19と、エンジン1とターボ式過給器4とを連絡する給気ライン5に設けられ、この給気ライン5に導かれた吸入空気量を検出する吸入空気量検出器21とを備えるとともに、吐出圧検出器17で検出された吐出圧と、傾転角検出器19で検出された傾転角と、吸入空気量検出器21で検出された吸入空気量とに基づいてポンプ入力トルク目標値を求める演算を行うコントローラ15を備え、演算されたポンプ入力トルク目標値に相応する制御信号を、レギュレータ13に出力させて可変容量型油圧ポンプ12の傾転角を制御する構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】従来の圧縮機では、設定圧力を変更すると、リサイクル弁の開度を調整することができなくなるという問題があった。
【解決手段】そのために、本発明の圧縮機の制御装置は、供給圧力設定値と入口圧力計測値との比に応じて流量調整開度下限値及びスプリット点の弁操作補正値を増加し、これに基づき圧縮機の流入量調整手段及びリサイクル弁の開度を制御するようにした。これにより、サージングを起こすことなく精度の高く、生産プラントの状況に応じた圧力制御が可能になる。 (もっと読む)


【課題】計量工程の油圧性に関する公知の欠点を克服し、可変で、より大きい動作範囲を、その利点、すなわち容易で安価な製造、を損なうことなく磁気駆動定量ポンプに提供する。
【解決手段】この磁気駆動定量ポンプにおいて、基準素子が、スラスト部材および連結ロッドとにより構成されるモジュールに関連付けられ、その基準素子の位置は位置センサが検出し、位置センサは、基準素子の位置に対し固定関係にある実信号を提供する。スラスト部材と連結ロッドとが形成するユニットの運動は、制御回路を通じ、制御精度の点で所定の名目プロファイルに従うよう影響を受ける。 (もっと読む)


【課題】 騒音変動を小さくし静穏化を図れ、ポンプモータの確実な動き出しを行えるポンプ制御機構、ポンプ制御機構を用いたプリンタおよびポンプ制御方法を提供する。
【解決手段】 貯留手段71に液体を送り込むポンプユニット70、ポンプ部材74の往復動位置を検出する位置検出手段78、制御情報を多数備える制御テーブルおよび目標駆動速度対応の目標情報を記憶する情報記憶手段92、往復動位置検出に基づきモータ72の駆動情報を算出する駆動情報算出手段90、駆動情報と目標情報の差を少なくする補正情報を算出する補正情報算出手段90、制御テーブルを補正する補正手段90を具備し、制御テーブルは多数の時間帯区分毎に制御情報を備え、該制御情報はモータ72の駆動力を増減させ、制御テーブルの周期の最終段階の時間帯区分における制御情報は、周期の初期部分の時間帯区分における制御情報よりモータ72の駆動力を増加させる。 (もっと読む)


【課題】適切な電圧制御信号をインバータに送り、円滑な起動を行うことができる同期型電動圧縮機の制御装置を提供すること。
【解決手段】A点のように、圧縮機の高圧側と低圧側とで大きな差圧がかかっている状態のモータを起動するためには、B点やC点のような状態のモータを起動するためのトルクでは、小さすぎて起動できない状態が続いてしまうが、本発明では、高圧側冷媒圧力取得手段により取得する高圧冷媒圧力と、そこから予測される低圧側冷媒圧力との差圧下で起動できるトルクを生み出させる電圧制御信号を生成し、PWM回路、インバータを通じてモータに印加してやるので、適切なトルクで起動が可能となる。また、同図C点のように停止から十分な時間が経過した場合のように、差圧がほとんどかかっていない状態のモータを起動するときも、C点の差圧を考慮した制御を行うので、過電流の心配もなく、適切な電圧制御信号が生成できる。 (もっと読む)


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