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Fターム[3H051FF08]の内容

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Fターム[3H051FF08]に分類される特許

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【課題】流体中に含まれるスラッジ、金属粉などの異物が送りネジ部に浸入することなく、噛み込みや傷などによりネジ部の摺動性が悪化することなく、弁の作動を円滑かつ確実に行え、しかも、複雑な構成とすることなく、コストを低減することが可能な電動弁を提供する。
【解決手段】ガイドブッシュ24のニードル弁36の挿通孔38とニードル弁との間の間隙を介して、弁室14から流入した流体が、ニードル弁中心から水平方向外側に拡流するようにニードル弁の断面積よりも大きい断面積を有するように形成された水平拡流路44と、水平拡流路を通過した流体が、弁本体内壁に沿って水平方向に環状に流れるように、ガイドブッシュと弁本体内壁との間に形成された外側環状流路48と、外側環状流路を流れる流体が弁室へと還流するように、ガイドブッシュの外壁と弁本体内壁との間に形成された、弁室と連通する縦流路80とを備える。 (もっと読む)


【課題】弁ハウジング10とダイヤフラム装置20との間を封止し、圧力上昇時においても高いシール性を得る。
【解決手段】弁ハウジング10の第1円筒部1の外周に雄ねじ部11と段部12を形成する。ダイヤフラム装置20の下蓋20bの第2円筒部2の内周に雌ねじ部21を形成する。第2円筒部2の開口端部2Aに突条22を形成する。段部12と突条22の対向面をそれぞれ第1シール面12A、第2シール面22Aとする。第2シール面22Aの面積を第1シール面12Aの面積より小さくする。例えば、第2シール面22Aを軸線Lに直角なフラット面とし、第1シール面12Aをテーパ面とする。第2円筒部2と第1円筒部1との締付けにより発生する推力により、第2円筒部2の開口端部2Aに内向きの応力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】エンドカバーと弁体との間の組合せ関係を改善し、弁体の円柱度誤差がエンドカバーと弁体との間の組み立てや、溶接の精度に影響を及ぼす問題を克服する。
【解決手段】パイロット弁と主弁体の弁体とを溶接して固着するステップと、スライド弁、ブラケット、ピストン部品を組み立てるステップと、エンドカバーと弁体とを溶接して固着するステップなどを含む四方切換弁の組立方法であって、エンドカバー1’は軸方向に沿って順次に設置されている大径段と小径段とを有し、そのうち、大径段エンドカバーの外周は弁体2’と封止接続するために用いられ、小径段のエンドカバーの端部は主弁体のピストンと組み合わせるために用いられることにより、ピストンの作動位置を限定するための四方切換弁の組立方法において、エンドカバー1’と弁体端部との間は、アルゴン溶接、レーザー溶接或いは高エネルギー密度ビーム溶接により接続する。 (もっと読む)


【課題】従来のアルミダイキャスト製の制御弁用弁本体のように、複雑な構成の流路、シール溝部、継手部、弁室、弁座などを切削加工する必要がなく、また、表面加工処理、封孔処理などが不要で、気密性に優れ、しかも、経年変化による劣化がなく、耐熱性、腐食性にも優れ、簡単な工程で、加工時間、コストが低減可能な制御弁用弁ハウジングを提供する。
【解決手段】制御弁用弁ハウジング10が、流路を構成する配管部材18、26と、弁ケーシング32とを、相互に接合することによって形成した弁ケーシングユニット38と、弁ケーシングユニットの周囲を、モールド材で一体成形することにより形成したモールド本体部40とを備えた。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金等の金属材を押出成形することにより形成される膨張弁の弁本体の軽量化を図る。
【解決手段】弁本体100は、アルミニウム合金等の金属材を押出成形した素材から形成される。弁本体100の押出方向の両側面100a、100bに2つの把持面101a、101b、102a、102bを形成し、他の部分は可及的に凹部として軽量化を図る。把持面101a、101b、102a、102bは平行面であって機械加工時にチャック爪C1、の把持面となる。 (もっと読む)


【課題】冷凍機器、空調機器等の可逆冷凍サイクルを利用した機器等に用いた場合でも、冷凍サイクルの効率の低下を最小限に抑えることができる四方切換弁を提供する。
【解決手段】密閉空間を有する弁本体2と、弁本体の一側部に連結され、密閉空間と連通する第1導管25と、弁本体の他側部に連結され、密閉空間と連通する第2導管12と、第2導管を挟んで両側に各々隣接して配置され、密閉空間と連通する第3及び第4導管11、13と、弁本体内において第2乃至第4導管の各々に連通する開口部を有する弁座4と、弁座に摺動可能に配置された弁体3とを備え、弁体を一方向又は他方向に摺動させることにより、第1導管と第3導管との間、又は第1導管と第4導管との間の連通状態が選択的に切り換えられる四方切換弁1において、第2導管、第3導管及び第4導管を樹脂又はセラミックで形成した。 (もっと読む)


【課題】流路切換弁の弁ハウジングと第1種継手管及び第2種継手管をろう付けする際に、ろう付け前の加熱工程短縮方法を提供する。
【解決手段】第1種継手管3a〜3cの端部を、弁ハウジング1の挿通孔11a〜11c及び弁座部材2の挿通孔21a〜21cに挿通して組み付ける。第2種継手管3dの端部を、弁ハウジング1の挿通孔11dに挿通して組み付ける。第1種継手管3a〜3cの対応する位置で、弁ハウジング1の外側からレーザービームB1を照射して溶融固化層A1を形成するように溶接する。第2種継手管3dの対応する位置で、弁ハウジング1の外側からレーザービームB2を照射して溶融固化層A2を形成するように溶接する。熱容量の大きな組み付け用の治具を用いずに、仮組みした本体アッセンブリ10を加熱し、ろう付けする。 (もっと読む)


【課題】複数の制御弁を含む集合弁を簡易かつ低コストに製造できるようにする。
【解決手段】切替弁41,42は、作動流体の流れを制御する複数の制御弁を含む。切替弁41,42は、複数の制御弁の弁部を収容するための内部空間が形成され、弁部を挿入するための挿入口と、作動流体を導入するための導入ポート120と、作動流体を導出するための導出ポート122,124とが形成された共用のボディ105と、ボディ105に挿入口から挿入され、導入ポート120と導出ポート122,124とをつなぐ冷媒通路を区画形成する通路形成部材126,128と、を備える。そして、ソレノイド104によりボディ105の挿入口が封止されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、配管の部品点数を削減できる逆止弁を提供する。
【解決手段】大径側配管13の端部と小径側配管12の端部とを互いに重ね合わせて接続する接続部において、小径側配管に設けられ、2本の配管の間をシールするシール部材14を装着するとともに、小径側配管の中心部に向かって内周面全周にわたって突出するシール部材収容部12cと、大径側配管と小径側配管との間の流体の流れを制御する弁体1とを備え、弁体は、大径側配管と小径側配管の内部を互いに連通可能としながら、シール部材収容部の突出部に沿って摺動する摺動部1cと、摺動部の一端に、シール部材収容部に当接したときに、大径側配管と小径側配管の内部とを連通不能とする閉塞部1a、2と、摺動部の他端に、シール部材収容部に当接したときに、閉塞部をシール部材収容部から離間させ、摺動部を介して両配管の内部を互いに連通可能とするストッパ部1dとを備える逆止弁。 (もっと読む)


【課題】膨張弁を他のユニットに取り付けるためのボルトの頭部を受け入れるザグリ穴を膨張弁に形成する加工とそのバリ取り作業を不要とすることができる膨張弁の冷凍サイクルへの取付構造を提供する。
【解決手段】膨張弁の弁本体100は左右に2本の貫通穴120を有し、その周方向の一部は弁本体100の側面に開口している。弁本体100は貫通穴120に挿入される2本のボルト70によってエバポレータ60のフランジ62に固着される。2本の配管181,182が取り付けられたフランジ180は、貫通穴184に挿入される1本のボルト70を弁本体100に設けた有底のねじ穴14に螺合することにより固着される。フランジ180は、ボルト70の頭部72を収容する凹部186を有している。 (もっと読む)


【課題】コスト削減及び信頼性向上を図ることのできる空気調和機の冷媒開閉弁の配管接続方法を提供する。
【解決手段】本体部2が、弁棒受入ポート3と、弁棒受入ポート3に連通して同軸に配される第1冷媒ポート4と、第1冷媒ポート4の一端に拡径して設けられる弁座7と、弁棒受入ポート3と第1冷媒ポート4との間から分岐する第2冷媒ポート5と、を有して第1冷媒ポート4と第2冷媒ポート5との間に冷媒流路11を形成し、弁棒受入ポート3に螺挿される弁棒20の先端が弁座7に接離して冷媒流路11を開閉する空気調和機の冷媒開閉弁1の配管接続方法において、弁棒20の先端及び弁座7の互いの当接面が傾斜面20c、7aにより形成され、第1冷媒ポート4に挿入される冷媒配管25の先端を弁棒20の先端と弁座7とにより挟んでフレア加工した。 (もっと読む)


【課題】膨張弁の配管継ぎ手を接続し、固定する手段は膨張弁の本体にボルト等で軸力をかけることで行われているが樹脂を本体にした場合には軸力で変形してしまう。本発明はエアコン用膨張弁の本体を軽量な樹脂化にしたときに起こる継ぎ手部からの気密洩れを防止する。
【解決手段】固定用のボルトの軸力に対抗した剛性を得るために樹脂本体に金属板や金属支持筒配置して樹脂本体に荷重がかからないようにした。 (もっと読む)


【課題】パイロット作動式の主弁とそれとは別の副弁とを一体に組み付けて構成される制御弁において、各弁の設計自由度を向上させる。
【解決手段】ある態様では、樹脂製の第2ボディ14に主弁6の少なくとも一部と副弁8を組み付けてユニット化した弁ユニットが構成され、その弁ユニットを第1ボディ12に組み込んで制御弁1を構成するようにしている。このため、外部配管等との接続構造に制約がある第1ボディ12とは別に、弁ユニット側で独立して主弁6や副弁8の形状、寸法、位置などを比較的自由に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】酸処理により三方弁内面加工精度が悪くなり、弁棒に取りつけられた複数のOリングとの間に僅かな隙間が発生し冷媒漏を発生させる課題を有していた。
【解決手段】弁棒を受入れた弁棒受入部を単独加工して別ピース化させ三方弁本体筒部に圧入装着し、酸処理の影響を受けず冷媒漏れを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】四方切換弁の弁ケーシングを介した高温冷媒からの熱移動を抑制する。
【解決手段】空気調和機10は、圧縮機12、四方切換弁30、室内熱交換器18、減圧手段16及び室外熱交換器14を冷媒配管で連結して形成され冷凍サイクルと、四方切換弁を切換えて冷暖房運転を行う制御装置50とを備える。四方切換弁30の高圧側導管22は室内側導管26に対向し略一直線状となるように配置されている。室内側導管26、低圧側導管24及び室外側導管28は弁座34に溶接されている。四方切換弁30は、高温冷媒から低温冷媒への弁座を通した熱移動量が低減するように真鍮にマンガンを1〜4%加えた材料で形成された弁座34を用い、弁座34の熱移動量の低減による暖房能力の増大分が熱移動量の低減による圧縮機入力の増大分よりも大きくなる圧縮機12を用いる。 (もっと読む)


【課題】弁本体の加工箇所を少なくして製造コストを低減し、複数個配置する場合でも配管工事が不要で、狭い場所にも設置することができる複合弁を提供する。
【解決手段】複合弁1の弁本体2は、冷水の送出口2d及び流入口2eと、温水の送出口2f及び流入口2gと、混合切替弁3の弁体3aを収容するとともに、排出口2lを有する第1弁室2aと、流量制御弁4の弁体4aを収容するとともに、流入口2mを有する第2弁室2bと、第1弁室と第2弁室とを連通させる流路2cとを備え、冷水の流入口及び送出口と、温水の流入口及び送出口とが、第1弁室に直接連通し、混合切替弁の弁体が、弁体の軸線回りに回転することにより、冷水の流入口と送出口とが連通し、又は、温水の流入口と送出口とが連通し、又は、冷水及び温水の流入口と送出口とがすべて連通する。 (もっと読む)


【課題】ホットガスサイクルを備えた冷凍サイクルに装備され、圧縮機が吐出する冷媒ガスを、コンデンサに導く高圧流路又はコンデンサを迂回してエバポレータに導くバイパス流路のいずれかに選択的に切り換える三方切換弁であって、製造コストを安価にし且つコンパクト化を図る。
【解決手段】三方切換弁1は、冷凍サイクルの圧縮機とエバポレータとの間のバイパス流路を開閉する電磁弁3と、電磁弁が開弁した状態で圧縮機からコンデンサへの高圧流路を閉じるとともに電磁弁が閉弁した状態で高圧流路を開く差圧弁4とを備えている。電磁弁はバイパス流路に配設されているため、大きな駆動力が不要であり、コイル35を小型にすることができる。弁本体2は、その一端から内方へ向けて形成された弁装着穴10を有しており、電磁弁と差圧弁は弁装着穴に直列状態で挿入装着される。弁装着穴は、その開口端側に配設された一つのOリング32によりシールされる。 (もっと読む)


【課題】ユニット本体部への逆止弁の装脱が容易で、装脱時の逆止弁の損傷を防げ、清掃が容易な逆止弁ユニットを提供する。
【解決手段】上流側排水管の端部に装着され、排水路15,33,16が内部に形成されたユニット本体部11と、排水路33の途中に配設され、排水の通過を許容すると共に上流側排水管側への空気の流入を阻止する逆止弁とを備えた逆止弁ユニット10であって、ユニット本体部11には、側面の一部に第一の側方開口部19が貫通形成され、第一の側方開口部19の内部には、排水路15,33,16の一部を形成するカートリッジ部24を収容する収容部22が形成され、カートリッジ部24は、収容部22に着脱自在に配設されるカートリッジ本体部25と、カートリッジ本体部25の内部に配設された逆止弁26とを備える。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、高温冷媒と低温冷媒が接近して流れても、両者間で熱漏洩による熱損失の発生が抑制され、冷暖房能力が向上させる四方弁を得る。
【解決手段】弁室51を有するハウジング部材50と、上記弁室に設けられた座面部61を有する弁座6と、この弁座の座面部に互いに隣接する開口部1a、2aを有しそれぞれ該弁座を貫通して上記弁室の外に引き出された高温流体を通流する第1の流路1、低温流体を通流する第2の流路2及び高温流体を通流する第3の流路3と、上記弁座の座面部に対して移動するように設けられた弁体7とを備え、上記第1及び第2の流路相互間の上記開口部に近い位置に、これら流路相互間の熱移動を抑制する熱抵抗部84を形成するとともに、第2の流路2を弁室51の中へ突出するように設けて弁体7の位置規制を行わせるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】弁体の端部を覆う蓋体がハウジングから外れるのを抑制できる冷媒用閉鎖弁およびこれを備えた空気調和装置を提供する。
【解決手段】冷媒用閉鎖弁31,33は、一端側が冷媒流路41につながり他端側に開口部が設けられた弁体通路43を内部に有するハウジング45と、弁体通路43内に支持されて前記開口部を塞ぐとともに弁体通路43に対して軸方向に相対移動可能な弁体47と、弁体47の端部を覆うとともにハウジング45に固定された蓋体49と、蓋体49の内面と弁体47の端部との隙間に配設された弾性部材51と、を備えている。 (もっと読む)


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