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Fターム[3H054EE10]の内容

栓、コック (2,447) | 弁の操作手段 (110) | その他 (14)

Fターム[3H054EE10]に分類される特許

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【課題】流体が流れる流路内に配設され、作動することにより前記流路を開閉する弁部を有する流体制御弁において、簡単な構造で弁部を開状態に保持する流体制御弁を提供すること。
【解決手段】コイルスプリング90で閉弁側に付勢された常閉弁体が、所定量流路を開く方向に作動したとき、弁体を開弁状態に保持し固定する係止溝70を有し、ハウジング10側に設けた弁体の係止溝70に係止する係止爪80とを備え、開弁状態で係止溝70に係止爪80を係止させ、開弁状態を保持する保持手段を備えた流体制御弁100。 (もっと読む)


タービンの球形弁1を緊急閉鎖するために、ケーブル18及びばね17によって懸架された閉鎖用錘6Aが設けられる。錘6Aは、錘用ピット内で動くことができる。弁のドアの角運動は、コンクリート壁部14上に固定されたブラケット上の最も遠い半径にマイクロメータ調整ナットを設けることによって、非常に正確な位置で停止させられる。こうして弁のドアを閉位置に正確に位置決めすることにより、封止部の性能が向上し、耐用期間が延びる。錘6Aは、前記トラニオン軸5から可能な限り最も遠い距離に配置され、それにより綱車の半径が増大され、錘の大きさを低減することが可能になる。錘6Aは、レバー3に取り付けられたケーブル18によって吊られ、予め荷重をかけられたばね17によって懸架される。ばねにより、ケーブル18で荷重を均等に分担することが保証される。
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【課題】シリンダ式バルブにおける弁ケースを水栓の本体ボデーに対し回転方向に位置決めする位置決リングの組付けが容易で、しかも位置決リングを組み付けるための特別の余分の部材を必要とせず、また位置決リングの組付けに際してこれを単独で落下させてしまって紛失してしまう恐れのないシリンダ式バルブを提供する。
【解決手段】シリンダ式バルブ24において、シリンダ弁体と弁ケース28とを止め輪44にて軸方向に固定するとともに、弁ケース28を水栓の本体ボデー12に対し回転方向に位置決めする位置決リング56に、止め輪44に対して軸方向に掛止する掛止爪88を設け、掛止爪88の止め輪44への掛止によって、位置決リング56を弁ケース28に組み付けるようにする。 (もっと読む)


【課題】水栓の本体ボデーに対してシリンダ式バルブを位置決めする位置決リングにハンドルの回転規制のためのストッパ凸部を設けた場合において、ハンドルを強い力で回転させてもストッパ凸部が損傷することのない位置決構造を提供する。
【解決手段】位置決リング56に、リング外面から径方向外方に突出し、本体ボデー12の第1係合凹部78に回転方向に係合する第1係合凸部76と、軸方向に突出し弁ケース28の第2係合凹部82に回転方向に係合する第2係合凸部80とを設ける。位置決リング56にはまた、ハンドル16側の回転駆動軸58を回転規制するためのストッパ凸部84を径方向内方に突出する状態で設け、且つストッパ凸部84を第1係合凸部76に対し軸方向に重複する位置に設けておく。 (もっと読む)


【課題】省スペースで、保全が容易な手動ボール弁、及び手動ボール弁の取付構造の提供。
【解決手段】第1開口部17a及び第2開口部17bが形成された弁ボディ11と、第1開口部17aと第2開口部17bとを連通させるための流路が形成され弁ボディ11の内部に回転可能に保持されたボール弁体13と、ボール弁体13を回転させる取っ手を有する手動ボール弁10において、第1開口部17aと第2開口部17bとが、直交して形成され、第1開口部17aが、面シール部11aを備え、第2開口部17bが、管状シール部11bを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で使い勝手を向上させることが可能な構成を備えるボール弁を提供すること。
【解決手段】ボール弁は、流路孔2aが形成されるボール弁体2と、ボール弁体2の回動軸となる弁棒4と、ボール弁体2を回動させるレバーハンドル5と、ボール弁体2の回動範囲を規制するストッパ側規制部6cを有するストッパ部材6と、3個の配管接続口3a〜3cが形成されボール弁体2が収納される本体部3とを備えている。本体部3には、ストッパ部材6とともにボール弁体2の回動範囲を規制する本体側規制部8cが1箇所に形成され、このボール弁では、弁棒4に対するレバーハンドル5の係合方向にかかわらず、レバーハンドル5の可動範囲の全域で、本体側規制部8cとレバーハンドル5とが接触しないように構成されるとともに、ボール弁体2が略270°回動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 水処理システム用の一体型流量センサを備えたバイパス弁を提供する。
【解決手段】 バイパス弁は、ブリッジ通路で接続された第1及び第2室を有する本体と、ともに該第1室に開口する未処理水入口及び未処理水出口と、ともに該第2室に開口する処理水入口と及び処理水出口とからなる。第1弁要素は該第1室に回転可能に収容されて、該入口を該未処理水出口又は該ブリッジ通路に交互に接続する。第2弁要素は該第2室に回転可能に収容されて、該出口を該処理水出口又は該ブリッジ通路に交互に接続する。手動作動機構は、該第1室内の該第1弁要素と該第2室内の該第2弁要素を回転させる。流量センサは該第1又は第2弁要素のどちらかの内部に収容されて、該バイパス弁を流れる水量を計測する。 (もっと読む)


【課題】 エンジン等の激しい振動が発生する配管に配設して使用しても、振動によって不測に開弁する虞れのないボールバルブを提供する。
【解決手段】 本体1内に配設したボール5の上端に固着しているステム6を本体1に突設している筒部1aに回動自在に挿通、支持させていると共に、この筒部1aから突出しているステム6の角軸部6aにレバーハンドル8の先端部を上下動可能に係合させて該レバーハンドル8の回動操作によりボール5を開閉位置まで回動させるようにし、さらに、上記筒部1aの上端面に、レバーハンドル8を弁の開閉位置に保持する凹部9、10を90度の角度間隔を存して設ける共にこれらの凹部9、10間に山形状の凸状面11を形成し、レバーハンドル8の下端面をコイルスプリング14によって常時筒部1aの上端面に押し付けて開弁、閉弁状態を確実に保持するように構成している。 (もっと読む)


【課題】漏水や結露による水が洗面台等のカウンター上に溜らない構成にすることによりカビ等が発生せず衛生的な水栓を提供することを目的とする。
【解決手段】水栓1の水栓本体1aはカウンター4の上面4aに垂直に据付けられる。水栓本体1aの下部1c全周に水滴を集めて流出させる凹溝30が設けられ、凹溝30は水栓本体1aに沿って設けられる第1の凹溝31と第1の凹溝31から水滴を流出させる第2の凹溝32とで形成される。第1の凹溝31の断面形状は、底面31aと片側面31cとからなるアングル形状であり水栓本体1aを他側面として矩形形状に形成され、幅(内法)W、高さ(内法の)H、厚さTである。第2の凹溝32の断面形状は、底面32aと両側面32cとからなる矩形形状である。凹溝30は連続的に傾斜し第2の凹溝の先端部34が最下点となるように形成される。 (もっと読む)


【課題】 ガス流路(31a)に連通すると共にガス栓本体(31)の一方に開放し且つ開放端に筒状部(33)が連設されているせん収容部(30)内に、ガス流路(31a)に連通するガス通過孔(3a)が貫通するせん(3)を、せん収容部(30)の内周面との間に摺動部(11)を介して回動自在に収容してなるガス栓において、摺動部(11)へのグリス供給を行う際に、せん(3)をせん収容部(30)から浮かせても、ガスが外部に漏洩しないようにすること。
【解決手段】 ガス流路(31a)及びガス通過孔(3a)よりも上方側の摺動部(11a)のさらに上方に、せん収容部(30)の内周面とせん(3)の外周面とで囲まれてなる環状の空間部(1)を形成し、空間部(1)内にグリス(2)を充填させたこと。 (もっと読む)


【課題】 流出口に弁体を挿入して流出を停止させる注出栓において、操作が軽く、しかも流出口を弁体で確実に密閉して液漏れを生じさせない注出栓を提供すること。
【解決手段】 容器の排出口に連結させる流入口を側面に有し、円形の流出口を下端に開口した、縦型筒状のハウジングと、流出口の内周面に面接触する円筒状の弁部を有する弁体と、ハウジングの上部に設けられ、弁体をハウジング内で移動させて流出口を開閉させる操作手段とを備えた注出栓において、弁部の外周面と流出口の内周面のいずれかの面の全周に、かかる面に対向する面に接する突条を設け、かつ突条の高さを弁部の外周面と流出口の内周面との面接触を保持可能な範囲内として注出栓を構成した。
これにより、流出口を密閉し液たれがなく、しかも操作の軽い注出栓を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 スラスト荷重を受けるための部品点数を減らすことが可能なバルブを提供する。
【解決手段】 ボールバルブの弁箱5に、内外に貫通する弁棒保持孔6が形成され、弁棒2が弁箱5の内側から弁棒保持孔6に挿入され、弁棒保持孔6の内周部に、弁棒2のスラスト荷重を受ける段差面7が弁箱5と一体に形成され、弁棒2に形成された鍔部9が、弁箱5内から弁棒2の軸心方向において段差面7に当接することで、弁棒2の外側への抜け出しを阻止するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラー消火設備の末端試験装置のオリフィスに付着したごみなどの除去や目詰まり解消を簡単な操作で行うことを目的とする。
【解決手段】末端試験装置1においてボール弁2の連通孔の1次側からオリフィス3aまでの孔径および2次側からオリフィス3aまでの孔径をおのおの次第に小さくなる形状とし、さらに、1次側連通孔3bおよび2次側連通孔3cの方向を反転操作可能とする回動手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】シンプルなメカニズムを用いて、所定角度以上傾斜した場合に燃料の供給を遮断する燃料カットバルブを提供することにある。
【解決手段】弁体受部材22の挿通孔28に対して弁体34を回動自在に挿入固着する。前記弁体34に形成された第3通路38は弁体34と一体的な揺動アーム14の傾きに伴って回動し、これに伴って、弁体受部材22と一体的な第1管体20a、第2管体20bのそれぞれの第1通路26a、第2通路26bと前記第3通路38との連通が確保されたり、遮断されたりする。 (もっと読む)


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