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Fターム[3H055AA04]の内容

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Fターム[3H055AA04]に分類される特許

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【課題】水が凍結して体積膨張することによる破損を防止するようにした給排気弁であって、組立性の向上を図るとともに、部品同士の摩擦によって切粉が発生するのを防ぐ。
【解決手段】弁本体100の弁室113内にフロート弁120が挿入され、その上方にシートユニット130が上下に摺動自在に挿入される。弁本体100の外ねじ部118に蓋部材140の内ねじ部144が螺着される。シートユニット130を下方に付勢するコイルバネ150の上端を受けるバネ受け部材160を設け、蓋部材140の貫通穴146に回転操作用工具200の押圧棒210を挿入し、コイルバネ150を圧縮した状態で押圧操作用工具230を回転させて蓋部材140を弁本体110に螺着する。 (もっと読む)


【課題】 水が流入口から弁室内に急激に流入してきても、漏水を生じないと共に弾性部材の損傷を防止する。
【解決手段】 下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成し、弁室3と流出口5の間に弁座6を形成し、弁室3内に弁室3内壁との間に流路を設けた有底のほぼ円筒形状で底壁に内外を連通する通孔11と第2通孔8を有するフロート受け10を配置し、フロート受け10内に球形のフロート12を自由状態で配し、フロート受け10の側壁10aと底壁10bを別体に形成して側壁10aを弁室3内に固定すると共に底壁10bをコイルバネ13で流入口4側に付勢して配置し、フロート受け10の底壁10bが流入口4側に変位したときに第2通孔8を閉口する開閉部材17を設け、流入口4から弁室3内に急激に流入する水の勢いでフロート受け10の底壁10bがコイルバネ13に抗して流出口5側に変位すると共に第2通孔8を開口する。 (もっと読む)


【課題】 水が流入口から弁室内に急激に流入してきても、漏水を生じない排気弁を提供する。
【解決手段】 下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成し、弁室3と流出口5の間に弁座6を形成し、弁室3内に弁室3内壁との間に流路を設けた有底のほぼ円筒形状で底壁に内外を連通する通孔8を有するフロート受け10を配置し、フロート受け10内に球形のフロート12を自由状態で配し、フロート受け10の側壁10aと底壁10bを別体に形成して側壁10aを弁室3内に固定すると共に底壁10bをコイルバネ13で流入口4側に付勢して配置し、フロート受け10の底壁10bが流入口4側に変位したときに通孔8の開口面積を小さくすると共に流入口4から弁室3内に急激に流入する水の勢いでフロート受け10の底壁10bがコイルバネ13に抗して流出口5側に変位したときに通孔8の開口面積を大きくする開閉部材17を設ける。 (もっと読む)


【課題】 水が流入してくればフロートが迅速に浮上して弁口を閉じ、水漏れを生じないようにする。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで内部に弁室4を形成する。弁室4の下部に弁室4の中心軸上から偏心させて入口5を形成し、弁室4の中心軸上から入口5とは反対側の弁室4の上部側方に出口6に通じる弁口8を開けた弁座7を形成する。弁口8を外表面で直接開閉する球形のフロート9を弁室4内に自由状態で配置する。降下位置にあるフロート9が空気流で押し上げられないようにフロート9外周の側部を入口5の一部の上方に位置せしめる傾斜面11を弁室4内に形成する。入口5の上方に弁室4上部をフロート9が配置された側である右弁室上部4aとその反対側である左弁室上部4bに隔てる仕切部材12を配置する。 (もっと読む)


【課題】マンホール内に汚染水が貯まった場合でも、吸気動作において汚染水を吸い込んで水道水が汚染されるのを防止する。
【解決手段】水道用空気弁10に、水道管に接続される弁本体13と、弁本体13内で浮沈するフロート弁体15と、弁本体13の上部を覆い、フロート弁体15で開閉される空気口18を有する蓋体16とを設ける。水道用空気弁10に汚染水吸込防止機構20を設け、この水道用空気弁10を地中のマンホール内に配置し、水道管内部からの空気の排除と、この水道管内部への空気の吸引を行うようにする。そして、マンホール内の空洞に汚染水が溜まったときには、汚染水吸込防止機構20により、空気口18からの汚染水の吸い込みを防止する。 (もっと読む)


【課題】ケース内の液体が外部に流出することを防止することが可能なブリーザ装置を提供する。
【解決手段】ブリーザプラグ1は、内部に液体が収容されるケース6に取り付けられて、ケース6の内部を大気に開放する。キャップ3には、一端が大気に開放され、他端がケース6内に連通する流体通路31が形成されている。流体通路31の内部には、流体通路31の内面との間に隙間を形成した状態でボール5が設けられている。流体通路31のケース6側にはケース側弁座21が設けられ、流体通路31の大気側には大気側弁座32が設けられている。流体通路31は、ケース側弁座21から大気側弁座32にかけて一方の方向に曲がり、大気側弁座32に向かうに従って幅が狭くなるテーパ状に形成され、大気側弁座32においてボール5よりも幅が狭くなっている。 (もっと読む)


【課題】 水が流入口から弁室内に急激に流入してきても、漏水を生じないと共に弾性部材の損傷を防止する。
【解決手段】 下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成する。弁室3と流出口5の間に弁座6を形成する。弁室3内に弁室3内壁との間に流路を設けた有底のほぼ円筒形状で底部に内外を連通する通孔11を有するフロート受け10を配置する。フロート受け10内に球形のフロート12を自由状態で配する。フロート受け10の側壁10aと底壁10bを別体に形成して側壁10aを弁室3内に固定すると共に底壁10bを弾性部材としてのコイルバネ13で流入口4側に付勢して配置する。流入口4から弁室3内に急激に流入する水の勢いでフロート受け10の底壁10bがコイルバネ13に抗して流出口5側に変位してフロート12を弁座6に近付け、フロート12がフロート受け10内に流入する水によって浮上して弁座6に着座し閉弁する (もっと読む)


【課題】給水配管に設けられる吸排気弁において、閉弁時におけるシール性の向上を図る。
【解決手段】吸排気弁100の弁本体110内にはシート120を有する弁室114が形成してあり、球状のフロート弁130が配置される。シール部材150の弁座となるフロート弁接触部160は波形の微小突起162を有し、フロート弁130との間で確実に閉弁する。排水時には、シート120に設けた排水溝122を通って弁室114内の水は完全に排出される。 (もっと読む)


【課題】 水が流入口から弁室内に流入してきたときに、漏水を生じない排気弁を提供する。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成する。弁室3と流出口5の間に弁座6を形成する。本体1は弁室3内壁に内側に突出した複数のリブ9を一体に有し、リブ9の内側に有底のほぼ円筒形状で底部に内外を連通する通孔11と第2通孔8を設けたフロート受け10を固定する。フロート受け10内に球形のフロート12を自由状態で配置する。第2通孔8はフロート受け10内の水位が低いときに降下しているフロート12により閉じられフロート受け10内の水位が上昇したときに浮上するフロート12により開けられる。 (もっと読む)


【課題】 水が流入口から弁室内に急激に流入してきても、漏水を生じない排気弁を提供する。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成する。弁室3と流出口5の間に弁座6を形成する。本体1は弁室3内壁に内側に突出した複数のリブ9を一体に有し、リブ9の内側に有底のほぼ円筒形状で底部に小さな開口面積の通孔11を有するフロート受け10を固定する。フロート受け10内に球形のフロート12を自由状態で配する。フロート受け10の上端をその上方の蓋2から離間させて配置してフロート受け10の上端とその上方の蓋2との間にフロート受け10の内外を連通する連通路15を設ける。フロート受け10の上端に上方内側の流出口5に向って次第に小径となる円錐状傾斜壁13を取付け、円錐状傾斜壁13の上面とその上方の蓋2との間に連通路15を形成する。 (もっと読む)


【課題】車両が転覆しても燃料の流出を防止することのできる燃料洩れ防止装置を提供する。
【解決手段】車両の旋回時等で燃料タンク10内の燃料の液面が上昇すると、浮力によりフロート弁3が上昇し、フロート弁3の封鎖部3aが排出口2cを封鎖する。フロート弁3の封鎖部3aが排出口2cに固着し、燃料タンク10内の圧力が所定圧力以上に上昇すると、リリーフ弁5が燃料タンク10の内圧に押され、連通口2iが開口し、リリーフ口2jと連通口2iとリリーフ通2gとが連通して、燃料タンク10の圧力が燃料タンク10外へ開放される。車両が転覆し、燃料タンク10の天地が逆になると、封鎖弁7が連通口2iを封鎖するように移動し、燃料の重量により連通口2に付勢され、連通口2を封鎖する。 (もっと読む)


【課題】フロート弁構造体の組み立て時に発生するフロートシール部材の変形を抑えて、フロート弁のシール性を向上させる。
【解決手段】フロートシール部材70は、周辺部に貫通穴75を中心に周状に形成された規制部79と、規制部79から貫通穴75の縁へ延びるように形成された薄肉のフロートシールリブ76とを有し、規制部79は上部流路部材73と下部流路部材74に挟まれることで位置が規制される。規制部79の、流路部材74に対向する部分の面は平面部81に、規制部79の、流路部材73に対向する部分の面は平面部82になっており、フロートシールリブ76は平面部81の側より延びている。さらに、流路部材74の、平面部81に対応する部分の面は平面部83とされ、流路部材73の、平面部82に対応する部分の面に突起部80が形成されている。 (もっと読む)


【課題】水道管や水道器具の凍結時の体積膨張による破損を防止しながら、不凍栓による水抜き作業時には外部から水道管や水道器具内へ空気の導入を可能とする吸気弁装置を提供する。
【解決手段】弁本体内に弁ばねによる吸気口常閉の弁体を組み入れた吸気弁ユニット体と、弁本体収容室内に前記吸気弁ユニット体を負荷ばねにより吸気導出口側に付勢支持し、吸気入口側に緩衝室を形成し、且つ吸気導出口側の雄ねじにより水道管又は水道器具に取り付け自在とした圧吸収ケースとからなる。 (もっと読む)


【課題】 真空破壊能力が大きく速やかに真空破壊できる排気弁を提供する。
【解決手段】 弁室3内に弁室3内壁との間に流路を設けた有底のほぼ円筒形状で側壁に内外を連通する通孔11aを有するフロート受け10を配する。フロート受け10内にフロート12を自由状態で配する。フロート受け10の側壁10aと底壁10bを別体に形成して側壁10aを弁室3内に固定すると共に底壁10bをコイルバネ13で上方に付勢して配する。フロート受け10の通孔11aの下方の側壁10a下部に内外を連通する第2通孔11bを形成する。底壁10bが上方に変位したときにフロート受け10内のフロート12下方が通孔11aを介して流入口4と連通すると共に流出口5から弁室3内に流入する外部空気の勢いで底壁10bがコイルバネ13に抗して下方に変位したときにフロート受け10内のフロート12下方が通孔11aと第2通孔11bを介して流入口4と連通する。 (もっと読む)


【課題】 通孔の詰まりや弁座からの水の漏洩を防止できる排気弁を提供する。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成する。弁室3と流出口5の間に弁座6を形成する。本体1は弁室3内壁に内側に突出した複数のリブ9を一体に有し、リブ9の内側に有底のほぼ円筒形状で底部に小さな開口面積の通孔11を有するフロート受け10を固定する。通孔11の外周にスクリーン15を取り付ける。フロート受け10の上端にスクリーン7を取り付ける。フロート受け10内に球形のフロート12を自由状態で配する。
通孔11を通過する流体はスクリーン15で異物が漉し取られ、また、弁座6へ向かう流体はスクリーン7で異物が漉し取られる。 (もっと読む)


【課題】 水が流入してくればフロートが迅速に浮上して弁口を閉じ、水漏れを生じないようにする。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで内部に弁室4を形成する。弁室4の下部に弁室4の中心軸上から偏心させて入口5を形成し、弁室4の中心軸上から入口5とは反対側の弁室4の上部側方に出口6に通じる弁口8を開けた弁座7を形成する。弁口8を外表面で直接開閉する球形のフロート9を弁室4内に自由状態で配置する。降下位置にあるフロート9が空気流で押し上げられないようにフロート9外周の側部を入口5の一部の上方に位置せしめる傾斜面11を弁室4内に形成する。入口5の上方に弁室4内を右弁室4aと左弁室4bに隔てる仕切部材12を配置し、仕切部材12に右弁室4aと左弁室4bを連通する複数の貫通孔13を設けて入口5から左弁室4b内を上方に直進する流体が貫通孔13から右弁室4aに流入してフロート8を弁口方向に押圧する。 (もっと読む)


【課題】真空破壊能力が大きく速やかに真空破壊できる排気弁を提供する。
【解決手段】本体1と蓋2から成るケーシングで下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成する。弁室3と流出口5の間に弁座6を形成する。弁室3内に弁室3内壁との間に流路を設けた有底のほぼ円筒形状のフロート受け10を配する。フロート受け10内にフロート12を自由状態で配する。フロート受け10の側壁10aに通孔11を形成する。フロート受け10の側壁10aと底壁10bを別体に形成して側壁10aを弁室3内に固定すると共に底壁10bを弾性部材としてのコイルバネ13で上方に付勢して配置する。底壁10bが上方に変位したときに側壁10aの下端開口を閉口すると共に流出口5から弁室3内に流入する外部空気の勢いで底壁10bがコイルバネ13に抗して下方に変位したときに側壁10aの下端開口を開口する。 (もっと読む)


【課題】 真空破壊能力が大きく速やかに真空破壊できる排気弁を提供する。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成する。弁室3と流出口5の間に弁座6を形成する。弁室3内に弁室3内壁との間に流路を設けた有底のほぼ円筒形状で底部に通孔11を有するフロート受け10を配する。フロート受け10内にフロート12を自由状態で配する。フロート受け10の底部に第2通孔15を設ける。第2通孔15からフロート12への流体の直進を妨げる障壁部材13を第2通孔15のフロート12側に設ける。フロート受け10内に入った外部空気が通孔11及び第2通孔15を通して素早く流入口4に流下できるので、フロート受け10内のフロート12下方の圧力が上昇することを防止でき、真空破壊能力が大きく速やかに真空破壊できる。 (もっと読む)


【課題】 真空破壊能力が大きく速やかに真空破壊できる排気弁を提供する。
【解決手段】 弁室3内に弁室3内壁との間に流路を設けた有底のほぼ円筒形状で底壁に内外を連通する通孔11aを有するフロート受け10を配する。フロート受け10内にフロート12を自由状態で配する。フロート受け10の側壁10aと底壁10bを別体に形成して側壁10aを弁室3内に固定すると共に底壁10bをコイルバネ13で上方に付勢して配置する。フロート受け10の側壁10a下部に内外を連通する第2通孔11bを形成する。底壁10bが上方に変位したときにフロート受け10内のフロート12下方が通孔11aを介して流入口4と連通すると共に流出口5から弁室3内に流入する外部空気の勢いで底壁10bがコイルバネ13に抗して下方に変位したときにフロート受け10内のフロート12下方が通孔11aと第2通孔11bを介して流入口4と連通する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク用弁装置は、給油時に満タン液位に達したときにオートストップを機能させるとともに、過給油を確実に防止し、さらにオートストップ後に給油口からの燃料の溢れ出しを防止する。
【解決手段】燃料タンク用弁装置は、ケーシング20と、弁機構40とを備える。弁機構40は、第1弁接続孔47bを有する第1弁体41と、第1弁接続孔47bを開閉する第2弁体50とを有する。第1弁体41は、第2連通路37Pの圧力が所定の第1圧力値Pr1を超えているときに閉弁方向への力で移動することで弁流路20Pを全閉する。第2弁体50は、第1弁体41が弁流路20Pを閉じている状態にて、第2連通路37Pの圧力が第1圧力値Pr1より大きい所定の第2圧力値Pr2を超えたときに、第1弁接続孔47bからの圧力を受けて移動することで第1弁接続孔47bを開き、弁流路20Pを連通する。 (もっと読む)


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