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Fターム[3H055GG12]の内容

自動閉止弁、吸排気弁 (3,064) | 吸排気弁の目的、効果 (523) | 流体の流れに関するもの (19) | 流動抵抗の軽減(整流) (12)

Fターム[3H055GG12]に分類される特許

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【課題】燃料タンクの排気弁装置において、装置の大型化を招くことなく、ガスを円滑に流通させる。
【解決手段】連通孔36を有する隔壁35によって内部が上部室41と下部室42とに区画されたケーシング2、3、4と、フロート弁5とを有する燃料タンクの排気弁装置1であって、ケーシングの上部室を画成する部分は、排気ポート20が形成された円筒部11と円筒部の上端を閉塞する円板12とを有し、連通孔36の上部室側の周囲には、筒体37が設けられ、筒体の排気ポート側と相反する側の側壁に、第1通気孔43が形成され、円筒部の内周面と円板の下面との境界部には、円筒部の内周面と円板の下面とを滑らかに連続させる曲面状の隅部13が延設され、隅部の曲率は、排気孔が形成された側と相反する側において最も小さく、周方向に排気孔が形成された側へと進むにつれて漸増することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁は、簡単な構成で、液体燃料が接続通路から流出しても速やかに弁室に戻し、外部へ流出するのを防止する。
【解決手段】燃料遮断弁10は、弁室30Sを有し、天井壁31に弁室30S側への開口である接続孔31aを形成したケーシング本体30と、管通路42aを形成する管体部42とを形成する蓋体40と、弁室30S内に収納されたフロート52とを備えている。ケーシング本体30の上部には、接続孔31aから流出した液体燃料を一時的に堰き止めるための滞留室を形成する液遮蔽部材と、滞留室内において天井壁31の上面に突条に複数形成された仕切片とが設けられている。各々の仕切片は、接続孔31aのほぼ中心から液遮蔽部材に連結されるように放射状に配置され、滞留室を複数の滞留分室に分けるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 真空破壊能力が大きく速やかに真空破壊できる排気弁を提供する。
【解決手段】 弁室3内に弁室3内壁との間に流路を設けた有底のほぼ円筒形状で側壁に内外を連通する通孔11aを有するフロート受け10を配する。フロート受け10内にフロート12を自由状態で配する。フロート受け10の側壁10aと底壁10bを別体に形成して側壁10aを弁室3内に固定すると共に底壁10bをコイルバネ13で上方に付勢して配する。フロート受け10の通孔11aの下方の側壁10a下部に内外を連通する第2通孔11bを形成する。底壁10bが上方に変位したときにフロート受け10内のフロート12下方が通孔11aを介して流入口4と連通すると共に流出口5から弁室3内に流入する外部空気の勢いで底壁10bがコイルバネ13に抗して下方に変位したときにフロート受け10内のフロート12下方が通孔11aと第2通孔11bを介して流入口4と連通する。 (もっと読む)


【課題】真空破壊能力が大きく速やかに真空破壊できる排気弁を提供する。
【解決手段】本体1と蓋2から成るケーシングで下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成する。弁室3と流出口5の間に弁座6を形成する。弁室3内に弁室3内壁との間に流路を設けた有底のほぼ円筒形状のフロート受け10を配する。フロート受け10内にフロート12を自由状態で配する。フロート受け10の側壁10aに通孔11を形成する。フロート受け10の側壁10aと底壁10bを別体に形成して側壁10aを弁室3内に固定すると共に底壁10bを弾性部材としてのコイルバネ13で上方に付勢して配置する。底壁10bが上方に変位したときに側壁10aの下端開口を閉口すると共に流出口5から弁室3内に流入する外部空気の勢いで底壁10bがコイルバネ13に抗して下方に変位したときに側壁10aの下端開口を開口する。 (もっと読む)


【課題】 真空破壊能力が大きく速やかに真空破壊できる排気弁を提供する。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成する。弁室3と流出口5の間に弁座6を形成する。弁室3内に弁室3内壁との間に流路を設けた有底のほぼ円筒形状で底壁に通孔11を有するフロート受け10を配する。フロート受け10内にフロート12を自由状態で配する。フロート受け10の側壁10aと底壁10bを別体に形成して側壁10aを弁室3内に固定すると共に底壁10bを弾性部材としてのコイルバネ13で上方に付勢して配置する。底壁10bが上方に変位したときに側壁10aの下端開口を閉口すると共に流出口4から弁室3内に流入する外部空気の勢いで底壁10bがコイルバネ13に抗して下方に変位したときに側壁10aの下端開口を開口する。 (もっと読む)


【課題】 水が流入口から弁室内に急激に流入してきても、漏水を生じない排気弁を提供する。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成する。弁室3と流出口5の間に弁座6を形成する。本体1は弁室3内壁に内側に突出した複数のリブ9を一体に有し、リブ9の内側に有底のほぼ円筒形状で底部に内外を連通する通孔8を設けたフロート受け10を配置する。フロート受け10内に球形のフロート12を自由状態で配する。フロート受け10を弾性部材としてのコイルバネ13により流入口4側に付勢して配置する。フロート受け10が流入口4側に変位したときに通孔8の開口面積を小さくすると共に流入口4から弁室3内に急激に流入する水の勢いでフロート受け10がコイルバネ13に抗して流出口5側に変位したときに通孔8の開口面積を大きくする開閉部材16を設ける。 (もっと読む)


【課題】弁室内に流入した燃料を燃料タンク内へ排出しやすくすることのできる燃料遮断弁を提供する。
【解決手段】燃料遮断弁10は、燃料タンク内の燃料の液面が上昇した場合にフロート14の上昇により閉弁することで、燃料タンク内の燃料の外部への流出を阻止し、フロート14を昇降可能に収納する弁室38を形成するケーシング12の底壁部34に、燃料タンク内と弁室38内とを連通する連通孔40が形成されている。連通孔40を、底壁部34の上面側から下面側に向かって徐々に縮径するテーパ孔状に形成する。 (もっと読む)


【課題】 真空破壊能力が大きく速やかに真空破壊できる排気弁を提供する。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成する。弁室3と流出口5の間に弁座6を形成する。弁室3内に弁室3内壁との間に流路を設けた有底のほぼ円筒形状で底部に通孔11を有するフロート受け10を配する。フロート受け10内にフロート12を自由状態で配する。フロート受け10の底部に第2通孔15を設ける。流入口4から第2通孔15への流体の直進を妨げる障壁部材13を第2通孔15の流入口4側に設ける。フロート受け10内に入った外部空気が通孔11及び第2通孔15を通して素早く流入口4に流下できるので、フロート受け10内のフロート12下方の圧力が上昇することを防止でき、真空破壊能力が大きく速やかに真空破壊できる。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は、部品点数を増加させることなく、燃料に混入した気泡が弁室30Sへ浸入するのを抑制し、フロートの作動遅れを防止する。
【解決手段】燃料遮断弁10は、弁室30Sを形成するケーシング本体30および開口部37bを有する底部材35を有するケーシング20と、弁室30Sに収納されたフロート機構50とを備える。底部材35は、流通孔36aを貫通形成した底板36と、燃料タンク内を流通孔36aに接続しその下部に開口部37bを有する導入通路37aを形成する導入通路形成部材37と、導入通路形成部材37の内壁に上下方向に突条に複数設けられ燃料の気泡との接触面積を大きくし気泡を消滅させるためのリブ37cとを備える。 (もっと読む)


【課題】サイホン式取水装置における給水管内の空気を効率よく排出することができ、給水管内からサイホン管内への空気の流入を確実に防止することができる空気弁装置を提供する。
【解決手段】上流側給水管2aから立ち上がる上流側立ち上がり管16aと下流側給水管2bから立ち上がる下流側立ち上がり管16bとを設け、各立ち上がり管の上部に空気弁18a,18bの弁箱19a,19bをそれぞれ接続するとともに、両立ち上がり管同士を接続管21a,21bにて相互に接続する。 (もっと読む)


【課題】 環状弁座を開口した弁体の揺動を防止できる真空破壊装置を提供する
【解決手段】 流体配管系に接続される流入口5及び第2流入口6と大気に開口される大気口4を有する本体1にプラグ2をねじ結合して弁ケーシングを形成し、弁ケーシング内に流入口5及び第2流入口6と大気口4が連通する弁室3を形成する。大気口4と弁室3の間に環状弁座7を設け、環状弁座7を開閉する弁体8をばね9で環状弁座7へ付勢して弁室3内に配置する。常時は弁体8が環状弁座7を閉口し流入口5及び第2流入口6側が真空状態になったときに弁体8が環状弁座7を開口する。弁室3の内径を弁体8の外径よりも少し大径に形成して弁室3の内壁で弁体8の外周を環状弁座7の軸方向に案内する。本体1の弁体8の側部に流入口5が位置し、本体1の弁体8の背部に第2流入口6が位置する。 (もっと読む)


本発明は飲料タンク用抜き弁に関する。抜き弁は、その中に入口から出口まで延在するチャネルを備える管状体、ステム及びヘッドを備えるプランジャ部材であって、ヘッドが入口の方向に向けて配置され、ステムがヘッドからチャネルを通って出口に伸長するプランジャ部材、及びばね部材を備える。通過方向から見ると、チャネルが内側の狭窄部で第1の内側断面から第2の内側断面へと細くなり、狭窄部がヘッドの下側用の出口端に面する座部を形成する。ばね部材は、一方で管状体を、及び、他方でプランジャを偏倚させるように作用してヘッドの下側を座部に押し付ける。座部及びヘッドの下側は、ばね部材の偏倚の影響を受けて互いに接触するように位置付けられた場合にチャネルの封口部を形成するように形成される。本発明はさらにこのタイプの抜き弁が設けられた飲料タンクに関する。
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