説明

Fターム[3H055HH06]の内容

自動閉止弁、吸排気弁 (3,064) | 吸排気路の形状、構造 (91) | 吸排気路の構造 (67) | キャップとキャップ取付部材との隙間が流路 (14)

Fターム[3H055HH06]に分類される特許

1 - 14 / 14


【課題】雨水等の外部からの侵入に対する阻止能力を増大させた簡便な構造の空気弁を提供する。
【解決手段】この空気弁1は、上方端部に通気口2a、下方端部に通水口2b、通気口2aの下方内部に中空部2c、その下方に導水部2dを有する弁箱2と、大空気孔3aを有して弁箱2の通気口2aに装着される内蓋体3と、大空気孔3aの上方を覆うように設けられる外蓋体4と、中空部2cに配される弁体案内5と、フロート弁体6と、上下方向に貫通する小空気孔7aを有し、上端面が内蓋体3の大空気孔3aを塞ぎ得る遊動弁体7と、を備え、内蓋体3と外蓋体4の間に装着されて大空気孔3aを塞ぎ得て、大空気孔3aを塞いだ状態で小空気孔7aに連通する内空部8aと、その壁80aを貫通する第2小空気孔8bと、を有し、壁80aの外面に所定の弾性力でもって密接して第2小空気孔8bを塞ぎ得るリング状の弾性体81が設けられている栓体8を更に備えてなる。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁は、簡単な構成で、液体燃料が接続通路から流出しても速やかに弁室に戻し、外部へ流出するのを防止する。
【解決手段】燃料遮断弁10は、弁室30Sを有し、天井壁31に弁室30S側への開口である接続孔31aを形成したケーシング本体30と、管通路42aを形成する管体部42とを形成する蓋体40と、弁室30S内に収納されたフロート52とを備えている。ケーシング本体30の上部には、接続孔31aから流出した液体燃料を一時的に堰き止めるための滞留室を形成する液遮蔽部材と、滞留室内において天井壁31の上面に突条に複数形成された仕切片とが設けられている。各々の仕切片は、接続孔31aのほぼ中心から液遮蔽部材に連結されるように放射状に配置され、滞留室を複数の滞留分室に分けるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は他の燃料遮断弁に外部へ通気を確保する管体を有するとともに、管体から流入した液体燃料や燃料飛沫が外部に流出しにくい。
【解決手段】燃料遮断弁10は、弁室30Sを形成するケーシング20と、弁室30Sに昇降可能に収納されたフロート機構50とを備えている。ケーシング20は、弁室30Sの上方のスペースであって接続通路32bに対向して配置された遮蔽板35を備えている。遮蔽板35は、接続通路32bから第2管路43aへの通路を迂回させるように形成された通気孔35dと、第1管路42aに対向して配置され第1管路42aから第2管路43aへの通路を迂回させるように形成された防壁35eとを備えている。 (もっと読む)


【課題】フロート弁による打音を効果的に低減することができる、フロート弁装置を提供する。
【解決手段】このフロート弁装置10は、開口部及び弁座を設けたハウジング20と、ハウジング20内で昇降動作するフロート弁40と、フロート弁40を上方へ付勢するバネ60が設けられている。ハウジング20の底面中心には、バネ60の内側に位置して突起35が突設され、フロート弁40の下面中心には、突起35が挿入される突起挿入凹部が形成され、その外周には隔壁を介してバネ60を収容するバネ挿入凹部47が形成されている。突起35の上端に弾性体70が取付けられ、フロート弁40が最大限に下降したとき、突起35の上端が弾性体70を介して、突起挿入凹部45の内端に当接し、フロート弁40の下面がハウジング20の底面に当接しない状態で支持される。 (もっと読む)


【課題】作業環境の悪化を防止しながらの作動油中からの空気抜きおよび噴出した作動油の再利用を可能とした油圧装置を提供する。
【解決手段】ブリードスクリュ58の一端側をねじ孔部57に螺合させる。ブリードスクリュ58を、ねじ孔部57を閉塞する締め付け状態から緩めることで、ブリードスクリュ58の他端側に接続したホースを介して、ねじ孔部57から空気とともに作動油を噴出させて作動油タンクに回収する。噴出した作動油の飛散を防止して作業環境の悪化を防止しながら作動油中から空気抜きできるとともに、作動油を再利用することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 通常は筐体の気密性を担保しつつ、必要に応じて扉を開けなくても筐体内部に外気を取り入れることが可能な通気装置。
【解決手段】筐体の壁面を貫通するニップルに接続される通気装置が、座金板と前記座金板の一方の側面側に配置された弾性部と前記座金板の弾性部とは異なる側面側に配置された弾性体とからなる可動部と、前記可動部の外周に位置し筒状に形成された外形部と、前記外形部の一端に螺合して固定されるエンドキャップとからなり、前記外形部は通気フィルター部と前記通気フィルター部の一方の端部に位置し内側にネジ溝を有するエンドキャップ螺合部と前記通気フィルター部の他方の端部に位置し内側にネジ溝を有するニップル螺合部とからなり、通気装置がニップルに装着された状態において、前記可動部の前記弾性部と前記ニップルの端部とが前記可動部の前記弾性体の反撥力によって一定の接触圧力を有する状態で接合されるようにした。 (もっと読む)


【課題】部品の抜き勾配を保つことによる部品形状の大型化を最小限に抑えて本体のサイズを小型化できるようにする。
【解決手段】給水系統50Aの給水側流路部材22a、22c、並びに吐水系統50Bの吐水側流路部材22bは、本体21と別体を有しているものである。この例で、最小内径ポイントP1(7mm)から1°程度の抜き勾配を設定した本体内部流路21a’の他端側の最大内径ポイントP2は、12mm程度に形成されている。これに対して、流路部材22aの一端側の最小内径ポイントQ1(7mm)から1°程度の抜き勾配を設定した流路部材22aの他端側の最大内径ポイントQ2は、8mm程度に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ガソリンスタンドにおける通気管の騒音の発生をなくし、とくに、弁機構の不安定な挙動によって誘引されるエオルス音等の発生を防止する機構を提供すること。
【解決手段】通常は通気弁本体3が通気口2を閉止し、タンク内圧力の上昇により通気口2を開放する通気管の弁機構において、弁機構の不安定な挙動による騒音発生部位に振動減衰機構を配置する。例えば、通気弁本体3とこれを支持する通気弁支持体1との間をワイヤーロープ11によって連結する。 (もっと読む)


【課題】エアブリーダスクリュの周囲に作動液が滲み出るのを防止する。
【解決手段】エアブリーダスクリュ用キャップ40は、エアブリーダスクリュ14のヘッド部20に冠着する凹部24を備えている。エアブリーダスクリュ用キャップ40は、ヘッド部20に冠着されて空気排出孔18の上端開口部を覆う。そして、エアブリーダスクリュ用キャップ40は、凹部24の壁面の開口側に、凹部24の軸線に沿って複数の溝48が設けてある。エアブリーダスクリュ用キャップ40は、エアブリーダスクリュ14のヘッド部20に冠着される際、下部の開口部46がヘッド部20によって弾性変形して押し広げられ、凹部24が溝48を介して外部と連通する。このため、凹部24の内部に存在する空気が高圧になるのを防ぎ、エアブリーダスクリュ14の空気排出孔18に残存している作動液であるブレーキ液を空気排出孔18から押し出すのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】片手でも容易に操作することができるロック機構を有するバルブ装置を提供する。
【解決手段】密封可能な袋体2に設けられたバルブ取付孔3の周りに取付けられ、袋体2の内外へエアを出入れするエア通路孔13を有するとともにそのエア通路孔13の周囲に弁体用受け面14を有するバルブ枠体10と、受け面14に対し接離可能に設けられた弁体20と、弁体20を受け面14に押付けて閉弁状態にする大半径部分31aと、弁体20から離れて開弁許容状態とする小半径部分31bとが形成されたカム部31を一端側に有し、そのカム部31が、他端側の起伏に伴って所望角度範囲内で回動するようにバルブ枠体10に支持されているレバー30とを具備し、上記開弁許容状態においてバルブ枠体10の外側からの吸引により弁体20が受け面14から離れて開弁状態とされる。 (もっと読む)


【課題】空気の流出を遮断し、使用上の信頼度を極大化することが可能な、布団圧縮保管ケースの空気排出弁を提供する。
【解決手段】真空保管ケース2に密着固定される円板状の固定板11及び内部に設けられた空気通路12を有する本体10と、本体10の上部に固設されるカバー20と、本体10とカバー20間の空間部30に挿入され、真空掃除機などの吸込力によってカバーに案内上昇しながらパッキング50によって空気通路12を開放または遮断するレバー40とを含んでなるものにおいて、本体10には空気通路12の上部外側にパッキング挿入溝15が形成され、この挿入溝15にパッキング50が挿入され、パッキング50の上端をカバー20の内側支持突起23が加圧支持するように本体10とカバー20が組み立てられ、パッキング50は、内部の内側面と上面にレバー40の挿入突起42及び段差のある密着面が水平、垂直方向から密着し、気密を保持する。 (もっと読む)


【目的】 本発明の目的は、容器の取付孔に取り付ける際に、取付準備位置に簡単に位置決めすることができ、容器に簡単に取り付けることができる吸排気弁を提供する。
【構成】 吸排気弁100は、容器200の蓋体220の取付孔221に嵌まり込み、当該容器10の内圧に応じて吸排気を行う弁であって、吸排気弁本体110と、この吸排気弁本体110の一面に設けられた突起部120と、吸排気弁本体110の他面に設けられた穴部130とを有しており、突起部120が、容器200の取付孔221に嵌合し、吸排気弁本体110を取付孔221に嵌め込む際の位置決めをなすようになっている。 (もっと読む)


【課題】 外部からの異物の流入が抑制されたブリーザ機構を提供する。
【解決手段】 ブリーザ機構1は、ケースとしてのハウジング112に設けられ、ハウジング112の内外を連通させる通気路が内部に形成された本体部2と、本体部2に離着座するように設けられ、通気路を開閉する弁体3と、ハウジング112内外を連通させながら弁体3をハウジング112の外方から覆うように設けられたキャップ4と、弁体3とキャップ4との間に設けられ、弁体3を付勢する付勢手段としてのスプリング5と、本体部2の近傍に設けられ、ハウジング112内部からハウジング112外部へと向かう流れを許容しながらハウジング112外部からハウジング112内部へと向かう流れを抑制する逆止弁6とを備える。本体部2はハウジング112の上面から上方に突出するように設けられ、逆止弁6は、キャップ4の内周面と本体部2との間に形成される通路を開閉するように設けられる。 (もっと読む)


流体が通過する開口、その開口をシールする多孔質膜を備えた金属製通気口であって、その部品が締り嵌めで組み立てられる金属製通気口。
(もっと読む)


1 - 14 / 14