説明

Fターム[3H056BB07]の内容

流体駆動弁 (8,459) | 目的、効果 (1,599) | 弁の駆動、操作に関するもの (284) | 制御弁(パイロット弁)の節電、小型化 (22)

Fターム[3H056BB07]に分類される特許

1 - 20 / 22


【課題】一つの流入口と二つの流出口とを有し、ステッピングモータ等の回転駆動源により二つの流出口を選択的に開閉することにより方向(流路)の切り換えを行うようにされるとともに、二つの流出口を共に全開にさせることのできる、流路切り換えの迅速化・省エネ化等を図ることのできる方向切換弁を提供する。
【解決手段】流入口10と二つの流出口11、12との間に、パイロット式の弁形態をとる二つの制御弁20A、20Bが配在され、この二つの制御弁20A、20Bとステッピングモータとの間に、前記二つの制御弁20A、20Bを相互に逆方向に開閉駆動する逆駆動機構としてのシーソー型揺動アーム50が設けられ、該シーソー型揺動アーム50を特定回動位置(水平位置)で停止させることにより、前記二つの制御弁20A、20B(流出口11、12)を共に全開にできるようになる。 (もっと読む)


【課題】暖房運転時の除湿性能を良好に確保可能な車両用冷暖房装置、およびその車両用冷暖房装置に好適な制御弁を提供する。
【解決手段】ある態様の車両用冷暖房装置は、圧縮機、室外熱交換器、蒸発器、制御弁、および制御部を備える。制御弁6は、上流側と下流側との差圧が供給電流値に応じた差圧となるよう流体の流れを制御可能なパイロット作動式の電磁弁である。パイロット弁体150は、主弁105の上流側と下流側との差圧が供給電流値に応じた差圧となるよう副通路の開度を調整する差圧弁体156と、差圧弁体156とは別に供給電流の有無に応じて副通路を開閉する開閉弁体158とを含む。 (もっと読む)


【課題】構造が単純でしかも小型安価なダイヤフラム三方弁及び差圧排水システムを提供する。
【解決手段】大気から遮断しうる密閉性と強度を有する筐体1と、前記筐体1を作動室3及び制御室4に分離するダイヤフラム2と、前記作動室3に接続される接続管5及び排気管6とからなるダイヤフラム三方弁であって、前記作動室3には外部との開放・遮断を行う吸気弁13、並びに前記排気管6と前記作動室3とを接続する排気室21が設けられており、さらに前記制御室4から導かれる制御パイプ32と前記排気管6に接続される負圧接続管34との間に制御弁31が設けられている。 (もっと読む)


一次バルブを開いた状態に保持するために、強磁性部材、および当該バルブ部材が自身のバルブシートから間隔を空けられている場合に当該強磁性部材を介して磁束を誘導するべく適合された磁気回路を備えるバルブ部材を含む電子的に起動可能なバルブアセンブリ。
(もっと読む)


【課題】電動モータとして出力の小さな小型のものを用いることができ、且つ操作軸にてパイロット式弁部を良好に動作させることのできる給水弁装置を提供する。
【解決手段】パイロット式の弁部及び2次側の流出水路34を通って弁部の側に延出し、流出水路34の側でパイロット弁45を進退移動させる操作軸56とを含み、操作軸56によるパイロット弁45の進退移動の操作により主水路の流量調節を行う給水弁装置24において、操作軸56をステッピングモータにて軸方向に駆動するようになすとともに、背圧室44と流出水路34とを連通させる圧抜孔88及び背圧室44側で圧抜孔88を開閉する圧抜弁92を設けて、細径をなす圧抜ピン54を介し圧抜弁92を開弁させ、背圧室44の籠り圧を圧抜きし、引き続き操作軸56にてパイロット弁45を開弁側に後退移動させるようにする。 (もっと読む)


【課題】漏水の問題を解決し得てしかも操作軸を駆動する駆動部として力の弱い小型のモータ等を使用することが可能な給水制御バルブを提供する。
【解決手段】給水制御バルブ24において、操作軸56をバルブボデー30から2次側の流出水路34を通って主弁36側に延出させて、流出水路34の側で主弁36を操作軸56によりパイロット弁45を介し操作するようにする。操作軸56とバルブボデー30との間はOリング86にてシールし、そしてOリング86を通過して漏れた漏水を導水路にて導き、漏水センサにて漏水検知し、主弁36を自動閉弁させるようにする。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が少なく、給水圧の低い低圧地域においても支障無く使用することのできる定流量弁装置を提供する。
【解決手段】主弁24を有する電磁弁22と、一方の面が主弁24に対する1次側流路32の1次側圧力を受ける1次側受圧面80とされ、反対側の他方の面が主弁24に対する2次側流路34の2次側圧力を受ける2次側受圧面82とされた弁体68及び弁体68の2次側受圧面82に対して、2次側圧力の作用方向に付勢力を作用させるコイルばね84を有し、弁体68の移動により流路に対する絞りを変えることで1次側圧力Pと2次側圧力Pとの差圧ΔPを一定に保ち、主弁24を通過する水の流量を主弁24の開度に応じて定流量化する定差圧弁66とを備えて定流量弁装置16を構成する。 (もっと読む)


【課題】リリーフ圧を高リリーフ圧と低リリーフ圧との間で任意に設定することができるリリーフ弁を提供する。
【解決手段】本発明にかかるリリーフ弁1aは、第1付勢部材4によって付勢されたスプール3と、スプール3の内部に設けられた内部ピストン5と、押圧部8aと、による力の釣り合いによって、リリーフ圧を高リリーフ圧から低リリーフ圧までの間で調整することができる。ここで、押圧部8aは、油圧ポンプなどの流体圧発生源100に接続される第1流路22の流体の圧力によって内部ピストン5に作用する力から独立して、スプール3の第1端部31を押圧可能である。 (もっと読む)


【課題】安価で設計的制約が少ない作動確認機構を備える流体制御用バルブユニットの提供。
【解決手段】内部に流体を連通する流路を有する流路ブロック40と、弁体を駆動することで流体を制御する流体制御部20と、を備えた流体制御用バルブユニット10において、流路ブロック40の流体制御部20の下流側に、流体圧力検出部30を連設して備え、流体圧力検出部30には、流路ブロック40に設けられた圧力検出室44と、圧力検出室44に面する可撓膜31aを備えた圧力検出体31と、圧力検出体31と接続されたシャフト33と、シャフト33に当接しシャフト33に付勢する圧力検出用バネ34と、シャフト33が移動した場合にその移動を検出するフォトマイクロセンサ37と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドのプランジャに対する吸引力を小さくし、ソレノイドの小型化を可能としてソレノイドに要する消費電力を低減させる。
【解決手段】本体1内に設けた主流路5の一次側と二次側とを主弁口9で連通し、主弁口9を介して二次側に対向し、一次側にバイパス流路15を介して連通するパイロット室12と、主流路5とをピストン14で区画し、ピストン14には主弁体17とパイロット弁口19を設け、パイロット弁体28をソレノイド4で駆動するプランジャ22先端に設けてプランジャバネ26で閉弁方向に付勢し、ピストン14とプランジャ22先端側を遊挿したバネ受け31とを引張コイルバネ30で連結し、バネ受け31の先端面はプランジャ22の先端外周に突設した掛止板32にパイロット弁体28の閉弁状態で離間配置し、パイロット弁体28の開弁状態で掛止板32が係合する様に成し、引張コイルバネ30のバネ荷重を主弁体17等を含むピストン14の全備重量より大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】パイロット制御弁の作動に対するスプール作動の応答性悪化の回避とパイロット油の消費流量抑制とを、パイロット制御弁と増幅弁とを別体に構成した場合にも実現できる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】パイロット制御弁20と増幅弁10とが別体に形成された油圧制御装置において、バルブケース11には、圧力制御室119と連通するパイロット油流出ポート114が形成されており、パイロット制御弁20はパイロット油流出ポート114に接続される。そのため、圧力制御室119は、パイロット油の流通経路の末端ではなく経路途中に位置することとなるので、パイロット油供給室141と圧力制御室119との連通をスプール12により遮断する構成が実現可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数系統の送・排水による水流制御が可能であるとともに、停電などによる開閉トラブルや防爆性の問題のない流路切替バルブを得る。
【解決手段】バルブ本体および該バルブ本体内に形成したロッド穴に沿って摺動移動可能な流路切り替えロッドからなり、バルブ本体内部には両端に通水路を有したピストン室を、流路切り替えロッドの移動方向に沿って給水路および複数の排水路を各々形成するとともに、流路切り替えロッドには前記ピストン室内を摺動移動するピストンが一体に設けられ、流路切り替えロッドの内部には、一端を前記給水路に、流路切り替えロッドの移動に伴って他端を複数の排水路のいずれにも対向可能に開口させた通水路が設けられている。これにより構造が簡素化され、複数系統の流路切替え制御をも可能であり、停電などの電力トラブルがあったっ場合においてもバルブの切り替え動作に支障が無く、防爆のための構造を別途付加する必要もない。 (もっと読む)


【課題】圧力制御装置において、低電流で大流量の圧力制御を可能として応答性の向上を図る。
【解決手段】ハウジング11内に駆動ピストン18と環状ピストン20を相対移動自在に支持し、その間にリアクションディスク22を設けて倍力手段を構成し、一方、ハウジング11内に圧力制御弁24を移動自在に支持し、駆動ピストン18及び圧力制御弁24をリターンスプリング23,25により付勢支持することで、圧力室R3と減圧室R2を連通可能とする一方、ソレノイドの電磁力により環状ピストン20及びリアクションディスク22を介して駆動ピストン18及び圧力制御弁24を移動することで、高圧室R1と圧力室R3を連通可能とする。 (もっと読む)


【課題】操作軸を2次側の流出水路の側から主弁を貫通して設けた場合においても、操作軸に対して背圧室の圧力が後退方向の押圧力として働かず、従来に増して操作を軽くすることのできるパイロット式の流量制御弁装置を提供する。
【解決手段】操作軸32によりパイロット弁36を進退移動させることによって主弁16を進退移動させ、主水路14の開度を変化させて流量制御を行う流量制御弁装置12において、操作軸32を2次側の流出水路14bの側から主弁16及び背圧室26を貫通する状態に設けて先端側の嵌入部42を、背圧室26を内側に形成する壁部44の嵌合孔46にOリング48を介して水密に且つ進退移動可能に嵌合するとともに、嵌合孔46からは主弁16をバイパスして流出水路14bに至り、背圧室26から嵌合孔46側に漏れた水を流出水路14bへと戻す戻し水路56を、パイロット水路30とは別途に設けておく。 (もっと読む)


【課題】 パイロット動作型バルブに関する。
【解決手段】 パイロット動作型バルブは主ポペット弁の片側の制御チャンバーの圧力に応答して第1及び第2ポート間の流量を選択的に制御する主ポペット弁を有する。この主ポペット弁は制御チャンバーと第1ポート間に伸びている開口部を有する。パイロットピストンは開口部内を滑動し、且つパイロットオリフィスを有するパイロット通路を有し、第1ディスクバネは主ポペット弁に対してパイロットピストンを偏倚する。パイロットバルブ素子はパイロット通路を開閉するためにパイロットオリフィスと選択的に係合し、主ポペット弁の動きを制御する。第1ディスクバネからの力と制御チャンバーとパイロットチャンバー間の圧力差により主ポペット弁に対するパイロットシートの位置が変化する。この位置変化が2つのポートの圧力変化によるバルブ動作の効果を補償する。 (もっと読む)


【課題】微圧信号入力時のオン・オフ作動以外は、供給流体を消費しない単純な小形圧力増幅三方弁の提供。
【解決手段】オフ時は高圧流体が供給口から供給され、微圧信号が入力口にない状態であり、弁は棒磁石及びリング状磁石の反発力により、弁座を閉とする。従って高圧流体は弁ホルダの内側と遮断され、出力口の流体圧は上空間、通路、下空間、排出口、通気穴、部屋、排出口を経て外部と連通するので出力はオフとなる。微圧信号入力がオンされるとダイヤフラムより発生した作動力でリング状磁石が上昇し一定値を超えたとき、棒磁石の反発力で弁は下側に移動して、下側の弁座を閉とする。出力口に高圧流体が流れ、出力はオンとなる。微圧信号入力がある値以下では、復帰バネ力によりダイヤフラムは下降しリテーナが基体に着座する。下降したリング状磁石に棒磁石を内蔵の弁は瞬時に反発し、閉じていた弁座を開とし上昇、上側弁座を閉じる。 (もっと読む)


【課題】伝達流路を切換弁で切り換えた状態において切換弁の高いシール性を維持し、伝達流路に流体抵抗による影響の少ない切換弁を有する自動給水装置を提供する。
【解決手段】弁本体20の第一平坦面33に、切換弁19を構成する回転弁体22をシールパッキン32及び摺動部材21を介して摺接させる。その際、回転弁体22の第二平坦面38に、溝流路39、40を取り囲む条溝42、43を各々形成し、条溝42、43にシールリング44、45を嵌着する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は圧力制御弁の弁開度を演算により推測することを課題とする。
【解決手段】 上側ダイヤフラム室20から圧力制御弁用ダイヤフラム19で受ける圧力は、第3の圧力センサ48により検出されたローディング圧力Paから算出することができる。また、下側ダイヤフラム室21から圧力制御弁用ダイヤフラム19で受ける圧力は、第4の圧力センサ50により検出された圧力Paから算出することができる。そのため、制御回路18では、圧力センサ48、50からの検出信号から圧力制御弁用ダイヤフラム19が受ける圧力差を求め、この圧力差及び圧力制御弁14の流量係数に基づいて圧力制御弁用ダイヤフラム19の変位、すなわち、圧力制御弁用ダイヤフラム19と一体的に変位する弁体14cの弁開度を演算する。この弁開度から下流側へ供給される流量を推測する。 (もっと読む)


本発明は、バルブ、特に、バルブハウジング(10)とバルブハウジングを通って延びる少なくとも三つの流体接続部(1、2、3)とを有する比例シートバルブまたはゲートバルブに関し、メインピストン(18)が、パイロット操作部(26)を達成するためのパイロットピストン(24)が電流を通すことができる電磁装置(28)によって制御せしめられ、パイロット操作部(26)が開いている間、メインピストン(18)によって制御される両流体接続部(1、2)の一つからの流体が、メインピストン(19)の断面絞り部(38)とパイロット操作部(26)とを介して、パイロットピストン(24)によって制御される流体接続部3に達し、これに付随する圧力降下の結果、メインピストン(18)が流量に関して両流体接続部(1、2)を制御する制御位置を達成する。
(もっと読む)


【課題】背圧室内の水を短時間で抜き出すことが可能であるとともに背圧室に連通した導入小孔,パイロット小孔等各小孔への水の残留を防止して、それら小孔内の水の凍結によりバルブ機能が損なわれてしまうことのないパイロット式バルブを提供する。
【解決手段】主水路26を開閉する主弁32と、内部の圧力を主弁32に対して閉弁方向の押圧力として作用させる背圧室34と、主水路26における1次側水路26Aの水を背圧室34に導入する導入小孔36と、背圧室34の水を流出させるパイロット小孔38と、パイロット小孔38を開閉するパイロット弁42とを有するパイロット式バルブ28において、背圧室34及び導入小孔36,パイロット小孔38の各小孔に加圧エアを供給して残留水を吹き飛ばすエア供給装置を設ける。 (もっと読む)


1 - 20 / 22