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Fターム[3H057FD05]の内容

感温弁 (3,335) | その他の細部 (146) | 温度設定機構を有するもの (55) | 電気、磁気的手段 (16)

Fターム[3H057FD05]に分類される特許

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【課題】複雑なアクチュエータを用いずに、精密な量の計量を行うことができるバルブ20を提供する。
【解決手段】 バルブ20は、バルブシート26を有するハウジング34と、バルブシート26に選択的に着座するバルブピン22と、このバルブピン22を支持する支持シェル30とを有する。バルブピン22と円筒形の支持シェル30とは、符号28の端部で溶接されている。ハウジング34および支持シェル30は熱膨張係数の大きいステンレススチールからなり、バルブピン22は熱膨張係数の小さいタングステンからなる。ヒータ42による加熱あるいは外部の熱によって両者が膨張すると、熱膨張差によってバルブピン22がバルブシート26から離れる。例えば流体の微小なサンプリングに好適である。 (もっと読む)


【課題】給湯温度について所定の条件下で吐水温度についてのフィードバック制御が行われる構成において、狙いの温度に対する吐水温度のずれを低減することができるとともに、給湯温度を正確に検出することができ、確実なフィードバック制御を行うことができる湯水混合装置を提供する。
【解決手段】コントローラ50は、給湯用サーミスタ21により検出される湯の温度の時間あたりの変化量が一定値以下であり、かつ、給湯用サーミスタ21により検出される湯の温度が設定温度以上であると判断した場合に、フィードバック制御を開始するものであり、湯の供給経路である給湯管11は、混合弁装置30に対する湯の流れにおける下流側から上流側への湯の流れ規制する逆止弁17を有するものであり、給湯用サーミスタ21が、給湯管11における逆止弁17の上流側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】
単体でバネ定数が、二段となるように構成されたバイアスバネを備えた湯水混合栓において、モータの特定の回転量を、バネ定数の変化点に合致させて、モータ制御によってこの変化点を基準にした、大小のモータの回転量を指定すれば、バネ定数の異なる領域を、正確に指定することが湯水混合栓の調整方法及び湯水混合栓を提供する。
【解決手段】
湯水混合栓のバイアスバネ70は、大径部72、小径部74を備えて、バネ定数が2段の異なる値を有する。ステッピングモータ44におけるバイアスバネ70のバネ定数の変化点の位置を指定するステップ量(ステップ数)と、バイアスバネ70のバネ定数の変化点が合致して調整されている。 (もっと読む)


本発明は、第1の領域6から第2の領域7への粒子の通行を制御するバルブ2に関する。バルブ2は、変更可能な透過性の程度をもつバルブ材料4と、バルブ材料4を含むバルブ領域16と、を有し、バルブ領域16及びバルブ材料4は、粒子が、バルブ2を通過して第1の領域6から第2の領域7に移動される場合、粒子がバルブ材料4を透過しなければならないように構成される。バルブ2の開く程度は、例えばバルブ材料4の温度を変更することによって、バルブ材料4の透過性の程度を変更することによって、容易に制御されることができる。更に、バルブ材料4を透過することによって、粒子は、粒子を含む流体のような他の要素から分離されることができる。
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【課題】 弁への水供給が滞っても高温の湯のみが誤って流出することが無く、安全性を確保できる混合弁装置を提供する。
【解決手段】 混合水の通常使用温度範囲では弁体30がスプール20と一体に移動して水と湯の流入割合を調整する一方、混合水が異常に高い温度になると、同じハウジング10内に配置される形状記憶材料製の感温ばね40が高温に接して変形し、弁体30を湯の流入口13が閉鎖されるように動かし、また、温度センサ60の異常温度検出を受けて別途混合水の流路が閉鎖されることから、水がハウジング10内に流入しないような異常状態では、感温ばね40が直ちに弁体30を移動させ、弁体30が湯の流入口13を速やかに閉鎖することとなり、ハウジング10内の温度が異常な高温となってから湯の流入が抑えられるまでの時間を短縮して、誤って高温の湯が下流側に流出する事態を防止でき、安全を確保できる。 (もっと読む)


【課題】 弁への水供給が滞っても高温の湯のみが誤って流出することが無く、安全性を確保できる混合弁装置を提供する。
【解決手段】 混合水を構成する水と湯が正常に供給されている状態では、水圧により弁体20が外周の孔とハウジング10における水と湯の各流入口を連通させられる位置に保持され、弁体20の回転で水と湯の流入割合を調整できる一方、水の供給に不具合が生じる場合には、受圧部26に十分な水圧が加わらないことで弁体20が弁体移動用ばね30の付勢に伴い長手方向に移動することから、水が流入口に達しないような異常状態では、弁体20を直ちに移動させて湯の流入口13を速やかに閉鎖することとなり、水の供給不具合で混合水が異常な高温となり得る状況でも、湯の流入を抑えられ、誤って高温の湯が下流側に流出する事態を防止でき、安全を確保できる。 (もっと読む)


本発明は、夫々スピンドルを介して操作可能であり、かつ、直列に配置されている、混合弁と流量制御弁とを備えている水道水のための混合装置であって、水の質量流と温度とを測定するためのセンサ(21,22)が配置されており、センサ(21,22)は開ループ・閉ループ制御装置に接続されており、開ループ・閉ループ制御装置を介して水の質量流の流量及び温度が調節可能であり、混合弁(5)を介して供給される水の質量流の温度を測定する温度センサ(22)が流量制御弁(4)に配置されていることを特徴とする。
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本発明は、復帰エレメント(23)の作用下にあり、かつ、弁を閉じる部材(18)を有するプランジャ(21)を有する弁(12)を調整するための構造体に関し、この構造体は、弁(12)に取り付けることができるハウジング(31)を有しており、ハウジング(31)の中には、駆動デバイス(34)と相互作用する少なくとも1つの温度依存駆動エレメント(41)が配置されており、この駆動エレメント(41)によって駆動デバイス(34)が駆動され、それにより静止位置(57)と動作位置の間を移動することができ、駆動エレメント(41)は、形状記憶合金から少なくとも1つのばねエレメントとして形成されており、駆動デバイス(34)は、駆動エレメント(41)の軸の方向に縦方向に移動することができ、また、駆動エレメント(41)は、駆動デバイス(34)の運動方向に対して実質的に縦方向に延在しており、また、駆動エレメント(41)の内部空間(61)と外部空間(65)の間、および駆動デバイス(34)の内部空間と外部空間の間に空気交換が提供されている。
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【課題】原点決め動作の初期に付勢手段の受け部を大きなモータトルクで反対方向に移動し、その後、小さなモータトルクで受け部を最大進出位置又は最大後退位置へ移動させることにより、ねじ部の破損を未然に防止しつつ、ねじ部の固着障害を正確迅速に解消することができる湯水混合装置を提供すること。
【解決手段】制御部7により所要時期に受け部33が最大進出位置又は最大後退位置となるようにモータ5によりねじ部32を回転させる原点決め動作を行う際に、この原点決め動作の初期に第1駆動トルクP1にてモータ5を駆動して受け部33を最大進出位置又は最大後退位置とは反対方向に移動し、その後、第1駆動トルクP1よりも小さな第2駆動トルクP2でモータ5を駆動して受け部33を最大進出位置又は最大後退位置へ移動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】大流量での流量制御を高精度に実現することができ、簡単な構造で小型化が容易に実現可能な流量調整弁を提供する。
【解決手段】上下の固定構造部11a、11bの間に断面積可変部11cを挟んだ構造の管体11の中空部は流路11dを構成している。断面積可変部11cの外壁面には加熱により収縮する形状記憶合金コイルばね12が巻き付けられ、断面積可変部11cの内壁面には戻しばね13が設置されている。コイルばね12に通電し加熱すると、コイルばねが収縮し、これに伴って断面積可変部11cの断面積が縮小して、流路11dを通る流体の流量が減少する。コイルばね12への通電を停止すると、コイルばね12は元の形状に戻り、戻しばね13の弾性力により断面積可変部11cの断面積も元の状態に戻る。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく、また低コストで高い温度補正精度が可能な流体制御用電磁弁を得る。
【解決手段】この発明に係る流体制御用電磁弁は、信号処理回路部は、相対移動に伴う位置検出コイル41と遮蔽体42とが重なる面積の変化に応じて変化する位置検出コイル41のインピーダンスからセンサ出力電圧を出力し、このセンサ出力電圧の値からバルブの位置が検出される流体制御用電磁弁であって、前記信号処理回路部は、温度補正抵抗体50の温度変化に基づく抵抗値の変化を補正電圧として取り出し、この補正電圧を用いて前記センサ出力電圧の温度補正をするようになっている。 (もっと読む)


【課題】形状記憶合金製のアクチュエータを用いた三方弁において、小型且つ応答性に優れた三方弁を提供すること。
【解決手段】第1、第2の流体流路15,16及び共通流体流路17が形成された筒状のガイドパイプ11と、ガイドパイプ11内においてその軸方向に移動可能に収容された可動弁体12と、通電用の電極となる第1及び第2の電極26,27と、形状記憶合金により形成されるとともに、通電可能に第1及び第2の電極26,27に接続され、熱による形状の変化により可動弁体12をガイドパイプ11の軸方向に付勢可能なワイヤ13とを備える。 (もっと読む)


【課題】流体の流動を遮断し、適時にチャンネルに沿って流体を流れるように開放するバルブユニット、これを備えた反応装置、及びチャンネルにバルブを形成する方法を提供する。
【解決手段】流体の流路を形成し、第1高さD1の第1領域と第2高さD2の第2領域とを含む部分を備える流体チャンネル16と、流体チャンネルの第1領域に充填されて形成され、相転移可能なバルブ物質からなるバルブ27、28とを備え、第1高さD1は第2高さD2よりも小さく、第2領域は、第1領域の一側に隣接して位置し、第1領域は、流体チャンネル方向に一定幅Gを有することを特徴とするバルブユニット、これを備えた反応装置、及びチャンネルにバルブを形成する方法である。 (もっと読む)


【課題】開放タイミングの精度を向上させた弁ユニット及びこれを備えた装置を提供する。
【解決手段】常温で固体である相転移物質と、相転移物質に分散され外部から照射される電磁波の電磁波エネルギーを吸収して発熱する微細発熱粒子とを含み、流体の流路を成すチャンネル55を閉塞することにより流体の流れを遮断するプラグ60と、プラグに電磁波を照射するための外部エネルギー源70とを備え、プラグに外部から電磁波が照射されることにより、微細発熱粒子が発熱して相転移物質が溶融し、流路が開放される。 (もっと読む)


前記弁の流量制御機能と温度制御機能間の干渉を引き起こすことなしには、水の流量と温度を制御する給水弁カートリッジ。前記カートリッジでは、流量制御ノブ(12)は前後方向に角度移動し、制御レバー(14)を作動させて給水孔及び給湯孔(1a及び1b)を開閉する。温度制御ノブ(13)は前記流量制御ノブ(12)に連結され、直線的に左右方向に移動し、前記制御レバー(14)を作動させて前記給水孔の開口比率を制御する。かくして、このカートリッジでは、流量制御動作中に水の既存温度が変化したり、温度制御動作中に水の既存流量が変化するようなことはない。本発明は不必要に無駄にされる水量を低減すると同時に、望ましくないエネルギーの過剰消費を防止する。 (もっと読む)


【課題】電動開放式マイクロ流体用バルブの提供。
【解決手段】本発明は、以下:
−少なくとも一つの平らな土台;
−少なくとも一つの導入用微小管;
−少なくとも一つの放出用微小管;
−土台の内側面に配置された少なくとも一つの感熱材料の堆積物;及び、
−少なくとも一つの加熱手段:を含み、
上記微小管は上記土台に設置され、これらの先端のうち少なくとも一つは上記土台の内側面上で開いて互いに近接していて、
微小管の先端間の空間が上記感熱材料の堆積物で少なくとも部分的に塞がれているために、この先端間が互いにつながっておらず、
加熱手段により温度が上昇して感熱材料の構造が変化し、このために微小管の先端及びこの先端間が少なくとも部分的に空洞になることによって、上記微小管の間がつながって流体の流れを再開させることができる
ことを特徴とする電動開放式マイクロ流体用バルブ
に関する。
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