説明

Fターム[3H058BB11]の内容

逆止弁 (6,951) | 目的、効果 (1,567) | 流体の流れに関するもの (149)

Fターム[3H058BB11]の下位に属するFターム

Fターム[3H058BB11]に分類される特許

1 - 17 / 17


【課題】 弁体が小流量範囲から大流量範囲に切替わるときに開口面積が急に変化するのを防ぎ、流量の変化を緩和することができるようにする。
【解決手段】 弁体37の筒状突出部38Eには、弁部38D側に位置してリフト量に対する開口面積の変化量を小さくし流量の変化を小さくする小流量調整部44と、小流量調整部44よりも弁体37の先端側に位置して前記リフト量に対する開口面積の変化を大きくし流量の変化を大きくする大流量調整部45とを設ける。大流量調整部45は、筒状突出部38Eの外周面を円弧状に面取りして形成された円弧面部45Aと、弁体37が大流量範囲にあるときに筒状突出部38Eの内周側と外周側との間で径方向に向けて流体を流通させる複数の切欠き部45Bとにより構成する。 (もっと読む)


【課題】正流れ時には流量を高精度に制御し得、逆流れ時には可及的に圧力損失が生じないように流体を流すことのできる電動弁及びそれを用いた冷凍サイクルを提供する。
【解決手段】正流れ時には、流量制御を行なうべく、流体を主弁体24とオリフィス22との間からのみ流し、逆流れ時には、圧力損失を可及的に低減すべく、流体の全部ないし大半を前記オリフィス22aを介することなくバイパス流路70に流すように構成される。より具体的には、弁本体20における前記オリフィス22aから偏心した位置に、バイパス流路22aを正流れ時には閉じ、逆流れ時には開く逆止弁体60が配備される。 (もっと読む)


【課題】正流れ時には流量を高精度に制御し得、逆流れ時には可及的に圧力損失が生じないように流体を流すことのできる電動弁及びそれを用いた冷凍サイクルを提供する。
【解決手段】正流れ時には、流量制御を行なうべく、流体を主弁体24とオリフィス22との間からのみ流し、逆流れ時には、圧力損失を可及的に低減すべく、流体の全部ないし大半を前記オリフィス22aを介することなくバイパス流路70に流すように構成される。より具体的には、弁本体20に、バイパス流路22aを正流れ時には閉じ、逆流れ時には開く逆止弁体60が配備される。 (もっと読む)


【課題】停止状態のドアを容易に微少量だけ動かせるドアチェック装置を提供することを課題とする。
【解決手段】一方向バルブ7は、液体が流れる管路71と、管路71内を進退移動する弁体72と、管路71内であって、弁体72より上流側に設けられ、弁体72に塞がれることによって閉状態となる開口(穴部)4aと、弁体72が開口4aに近づくに従って、開口4aを塞ぐ力が大きくなるように弁体72を付勢する板ばね(付勢手段)75と、弁体72が開口4aを塞ぐと、開口4aを塞ぐ力を小さくする穴部塞ぎ力減少手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 弁体の連通孔を通して入口から出口へ流下する流量を調節することができるばね付勢逆止弁を提供する。
【解決手段】 入口部材2と出口部材4からなる弁ケーシングで入口1と出口3を形成する。入口1と出口3の間に環状弁座5を設け、環状弁座5の出口3側に弁体6をばね付勢して離着座自在に配置する。ばね付勢した弁体6に入口1と出口3を連通する連通孔12を設け、連通孔12に対向して補助弁体7を離着座自在に配置する。補助弁体7を弁体6の連通孔12側に付勢する補助付勢ばね14を配置する。開口面積の異なる複数の小連通孔17a,17b,17c,17dを有し所望の小連通孔を連通孔12に対面させて弁体6に取り付けられる流量調節部材15を設ける。 (もっと読む)


【課題】逆止弁における通路断面積を大きくする。
【解決手段】ケース30の筒内には円形状の弁板31が一体形成されており、ケース30の端面には円形状の支持板32が止着されている。支持板32と弁板31との間のケース30の筒内には第1弁体33及び第2弁体34がケース30の筒方向に移動可能に収容されている。第2弁体34は、バネによって弁板31に向けて付勢されている。弁板31には扇形状の一対の弁孔311,312が形成されている。支持板32には3つの扇形状の通口321が形成されている。第1弁体33には扇形状の一対の第1窓331,332が形成されており、第2弁体34には扇形状の一対の第2窓341,342が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 管路内で起きる音を効果的に低減して消音することができて防振処置を軽減することができる消音機能付き急閉逆止弁を提供すること。
【解決手段】 流路を有する弁体ホルダ2と、該弁体ホルダの流路と一端開口部が連通して配設された両端開口の中空短管7とを具え、ホルダには弁体5が流路を開閉可能に設けられているとともに、弁体を閉弁方向に付勢する付勢部材(10)が配設されている逆止弁1において、短管内に両端開口のリテーナパイプ15が短管内周壁との間に環状空間16を形成して配設され、このリテーナパイプの周壁に流体中を伝わる音をリテーナパイプの内側から外側の前記環状空間へ通して減衰させる開口(17)が形成され、この開口は少なくとも流体中を伝わる音の周波数が125Hz〜160Hzのとき、10dB以上減衰させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】インジェクタに対してキャビテーション・エロージョンの発生を防止することを課題とする。
【解決手段】上流側通路611と下流側通路612と上流側弁座部613を有したボディ610と、下流側弁座部622を有したプラグ620と、上流側弁座部613と下流側弁座部622と択一的に着座可能な弁体630と、弁体630が上流側弁座部613に着座するように弁体630を付勢するスプリング640とを備え、弁体630は、上流側から作用する燃料の圧力によってスプリング640の付勢力に抗して上流側弁座613を離座して下流側弁座622に着座する。 (もっと読む)


【課題】開弁時に弁体の球形表面に沿う流れを断じて弁体背部から閉弁方向へ押し付ける流れを低減し、弁体を適正な開弁状態に保持して定格流量を確保する。
【解決手段】一次側流路3と二次側流路5とに連通する弁口6の二次側に弁座10を設け、該弁座10に球状の弁体11を着離自在に設け、該弁体11は弁口6の軸線方向に進退自在なスピンドル7との間に、スピンドル7の進退に応じ弁体11との間で伸縮する付勢手段12を介装し、弁体11の一次側圧力受圧側を、外径dが弁体径Dより大径にして、且つ内径d1が弁口径D1より大径で弁体径Dより小径と成したリング状の浮力助勢体13の内径部13aに挿通する。 (もっと読む)


【課題】回路が簡素化されて省スペース化および低コスト化が促進され、回路設計の自由度が高くなる油圧回路を提供する。
【解決手段】内部にオイルの流れを阻止するチェックボール5を収容し、かつポンプによって加圧されたオイルを供給する第1油路6と連通するボール室7を有する第1バルブボディ2と、内部に作動体を作動させるようオイルを供給する第2油路8を有する第2バルブボディ3と、第1バルブボディ2と第2バルブボディ3との間に挟持されるとともに貫通孔11が形成され、チェックボール5を着座させるよう貫通孔11を囲んでボール室7側の表面部に設けられた着座部12を有するプレート4を備え、第1油路6と第2油路8の間を流れるオイルの流動を制限するようチェックボール5およびプレート4の少なくともいずれか一方にオリフィス10を形成する。 (もっと読む)


【課題】従来より低コストで製造可能なチェックバルブを提供する。
【解決手段】本発明のチェックバルブ20は、弁体30を直動可能に収容した筒壁25の一端部に弁座壁22を備え、その弁座壁22に弁孔26を貫通形成すると共に、筒壁25に周面排出孔29を貫通形成した。これにより、弁体30が弁座壁22から離れたときに弁孔26と周面排出孔29との間が開通する。そして、本発明のチェックバルブ20では、周面排出孔29を円形にしたことで、周面排出孔が三角形であった従来のチェックバルブより低コストで製造することが可能になった。 (もっと読む)


【課題】 風呂釜の燃焼停止時に浴槽水の温度低下を抑制すると共に、風呂釜側の汚れ等が風呂釜への吸込口から浴槽内下部に流れ込むのを防止して、浴槽水の湯温を長時間高温に保ち、かつ浴槽水の水質を良好な状態に維持できるようにする。
【解決手段】 弁座13を有するパイプ状の本体11内に自重により弁座13に密着する球形状の弁体14を備え、風呂釜30への吸込口21に取り付けられ、風呂釜30による浴槽水BWの加熱時の吸込負圧により弁体14が浮き上がり、加熱停止時には弁座13に密着して浴槽水BWの吸込口21から風呂釜下部への逆流及び対流を防止する構成を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パーシャル状態では、バルブが開状態とならない一方向バルブを提供することを課題とする。
【解決手段】液体が流れる管路と、管路を塞ぐように設けられ、管路の断面形状より小さな穴7aが形成された絞り体(絞り部)7と、管路内であって、絞り体7より下流側に設けられ、絞り体7の穴7aに嵌合することにより閉状態となる弁体21と、弁体21が第1位置にあるときには第1付勢力で、弁体21が第1位置より下流側の第2位置から下流にあるときには第1付勢力より小さな第2付勢力で弁体21を絞り体7の穴7aに嵌合する方向に付勢する弁体付勢機構と、を有する一方向バルブにおいて、弁体21が第2位置に移動するまで、絞り体7の穴7aと弁体21との嵌合が解除されないように、絞り体7を弁体21に追従させる絞り体追従機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】空気が弁装置を通じて流れ或いはシリンダハウジングに流入流出するよう効率的に制御するために、改良された弁装置を含む空気圧縮機を提供する。
【解決手段】空気圧縮機は、出口管を有するシリンダハウジングと、シリンダハウジング内に摺動可能に収容され且つピストンロッド及びボアを有するピストンと、加圧空気を発生するために、ピストンをシリンダハウジングに対して往復動作で移動するようピストンに結合されたモータとを含む。弁装置は、ピストンに固定された一側部を有するブレード部材を含み、他側部は、ブレード部材の弾性を増大するために、他のブレード部材に結合され、弁装置は、ブレード部材間に形成された内周スロットと、ブレード部材を一体に結合する結合部材とを含む。 (もっと読む)


【課題】差圧弁をコンパクトに構成し、閉弁した後の前後の圧力を速やかに均圧化できるようにする。
【解決手段】差圧弁1は、第1の弁部の弁体の機能を有する弁体形成部21と、ケースの機能を有するケーシング部22とが一体成形されたプラグ3を備える。そして、このプラグ3がハウジング2に対して進退することにより第1の弁部を開閉する。また、第1の弁部を閉じるためのコイルばね33がハウジング2の内部に配置され、さらにプラグ3がハウジング2とほぼ相補形状に構成されてハウジング2を覆うように取り付けられている。さらに、第1の弁部が閉じた後にプラグ3に付与される逆方向の差圧が所定値以上になると、弁体28が変形して第2の弁部が開弁し、冷媒の逆流を一時的に許容して差圧弁1の前後の圧力を速やかに均圧化する。 (もっと読む)


本発明は、流体特に液体用の弁(32)であって、ハウジング(3,4)、このハウジング(3,4)内に支持される弾性弁膜(33)及びこの中に保持される弁体(34)、室(42,43,44)へ通じる流体用入口(26,37,38,39)、及びこの室(42,43,44)から出る出口(45)を有し、弁(32)の流体通路を閉じるため、弁体(34)が弾性素子(33)と接触可能であるものに関する。
このような弁において本発明によれば、弾性素子が弾性弁膜(33)であり、ストッパ(36,55)が、流体の圧力上昇の際弁膜の湾曲運動を限定するのに役立ち、その際ストッパが弾性素子(33)を弁体の方へ動かして、弁の流体通路を閉じる。 (もっと読む)


【課題】 2ストロークエンジンのリードバルブのストッパを改善するだけの簡単な構成により、掃気通路内の混合気の流れを効果的に促進して、掃気効率を改善し、出力を向上させる。
【解決手段】 吸気ポート4からクランク室7に混合気Mを導入する吸気通路8と、クランク室7内の混合気Mを吸気通路8を経て燃焼室3に導入する吸気横断掃気通路32と、吸気通路8内に配置されて吸気ポート4に近接するリードバルブ20とを備えている。リードバルブ20におけるリード片24の開度を規制するストッパ28が、掃気通路32に絞りを付加するのを避けるように、掃気通路32の外側に位置している。 (もっと読む)


1 - 17 / 17