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Fターム[3H058CD28]の内容

逆止弁 (6,951) | 上記以外の弁の細部 (843) | 緩衝手段を有するもの (25)

Fターム[3H058CD28]に分類される特許

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【課題】水撃の悪影響を緩和することができる逆止弁を提供する。
【解決手段】逆止弁100は、流体の流入が停止されると弁付勢機構140の付勢により即座に流入口111が流入閉止弁120で閉止される。このように流体の流動が即座に遮断されると水撃が発生するが、この水撃に流動抵抗体150が抵抗付勢機構の付勢により弾発的に抵抗する。このため、水撃の悪影響を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】給気用及び排気用弁棒が摺動する摺動部分の摩耗を抑制するバルブ装置を提供する。
【解決手段】レベリングバルブは、空気ばねの作動に応じて作動する作動アーム9と、該作動アーム9の作動によって軸方向に進退してアキュムレータ又は外部と空気ばねとの間を開閉する給気用及び排気用弁棒11、12と、該各弁棒11、12と該各弁棒11、12を支持する支持部材16との間に配置されるOリング27と、該Oリング27を挟んでその軸方向両側に弁棒11、12を摺動自在に支持する支持部として、ナット部材28の小径部30及び支持部材16の第1開口部17の範囲とを備えているので、各弁棒11、12が摺動する摺動部分の摩耗を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】弁が開閉するときのチャタリングを防止することができ、ひいては流体の流量を安定良く制御することが可能な逆止弁を提供する。
【解決手段】弁本体100の内部にポペット300を設け、バネ部材400の付勢力によりポペット300を閉蓋状態とし、流体が一定流量以上になった場合にバネ部材400の付勢力に抗してポペット300は開蓋状態となって流体が順方向に流れる。ガイド部材200の貫通孔210の流出側端部において、抜出孔510が長さ方向に穿設された圧力調整部材500が設けられ、ガイド部材200の貫通孔210におけるポペット300と圧力調整部材500で囲まれた空間部220に空気等の気体が封入されている。 (もっと読む)


【課題】低コストの簡単な構造で、水撃発生時の騒音と二次側の異常な圧力上昇とを抑制することができる逆止弁、およびこれを備えた貯湯式給湯機を提供すること。
【解決手段】本発明の逆止弁11は、一次側の圧力と二次側の圧力との差に応じて開位置と閉位置とに変位する弁体15と、弁体15の移動を案内するガイド部材14と、弁体15を閉位置の方向に付勢する付勢手段(バネ17)と、を備える。弁体15とガイド部材14との一方にガイド軸15bが設けられ、他方に設けられたガイド穴14bにガイド軸15bが挿入している。ガイド軸15bの外周部とガイド穴14bの内周部との一方に螺旋状をなす螺旋溝15gが形成され、他方に形成された突起14bが螺旋溝15gに挿入している。弁体15が開位置と閉位置との間で変位するときに、突起14dが螺旋溝15gの長手方向に沿って相対的に移動することにより、弁体15が自動的に回転する。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ経済的な構成で、振動の発生を可及的に阻止することができ、騒音を良好に抑制することを可能にする。
【解決手段】逆止弁10は、流体流路14が設けられる本体部12と、前記流体流路14の途上に設けられる弁座16及び前記本体部12内に摺動自在に配置され、前記弁座16に着座可能な弁体26を有する弁機構28と、前記弁体26の軸部38を囲繞するとともに、ガイド部材22に当接するガイドリング40と、前記弁体26の段差部36と前記ガイドリング40のフランジ部42とに両端が支持されるスプリング50とを備える。逆止弁10の組立て前に、弁体26を構成する軸部38の直径は、ガイドリング40の内径以上の寸法に設定されるとともに、前記ガイドリング40は、軸方向に延在するスリット46を有する。 (もっと読む)


弁は可撓性部材を含む。可撓性部材は、スリットおよび第一のハウジングを含む。スリットは、可撓性部材の中央部分上に形成される。第一のハウジングは第一の管腔を規定する。第一の管腔は、第一のハウジングを通り延在する。第一のハウジングは、第一の接触表面を含む。可撓性部材のスリットが第一の管腔と一列に並んだ場合、第一の接触表面は、可撓性部材の第一の側面に接触するように適合されている。第一のハウジングは、緩衝域を規定する。緩衝域は、第一の接触表面の周縁部の周りに、第一の管腔の長手方向軸に対して半径方向に中央部分の外側に第二のハウジングと共に延在するように適合され、第二のハウジングは、第一のハウジングと嵌合するように適合されている。第二の管腔は、第二のハウジングによって規定される。第二の管腔は、第一の管腔と整列され、第一の管腔から可撓性部材によって分離される。第二のハウジングは、第二の接触表面を含む。
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【課題】弁部材が環状弁座に着座した閉弁時に保持部が弁部材を確実に受止めることができる逆止弁を提供する。
【解決手段】入口側部材1と出口側部材2とからなる弁ケーシングで入口4と弁室3と出口5を形成する。入口4と弁室3の間に環状弁座6を設ける。弁室3内に環状弁座6を開閉する弁部材7を配置する。弁部材7が環状弁座6に着座した閉弁時に弁部材7を受止める保持部13を環状弁座6に設ける。保持部13を環状弁座6とは別体に形成し、保持部13を弁部材7側に前進せしめるコイルバネ16を設ける。保持部13を後退せしめて弁部材7が環状弁座6に着座し閉弁することにより、弁部材7が環状弁座6に着座した閉弁時に保持部13が弁部材7を確実に受止めることができる。 (もっと読む)


【課題】流体通路にチェック弁を組み込んで流体の逆流を防止する逆流防止装置に、流体の脈動の抑制機能を付与し、チェック弁で流体の逆流を防止しながら圧力流体の脈動を減衰させて下流側に整流された流体を流せるようにすることを課題としている。
【解決手段】チェック弁5の弁体5aの下流側に、入口6cが上流側を向く有底筒状の囲い部材6をプラグ3で保持して設置し、弁体外周をガイド可能な内径を付与したその囲い部材6に入口6cから弁体5aを挿入し、さらに、チェック弁5の弁部を通過した流体を通すバイパス通路9を囲い部材6の外周に設けた。 (もっと読む)


【課題】逆止ピストンによる異音を低減する圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機1は、冷媒を圧縮する圧縮機構15と、吸入管19と、逆止ピストン61と、ダンパ部62とを備えている。吸入管19は、圧縮機構15の冷媒吸入部分15aに接続されている。逆止ピストン61は、圧縮機構15の冷媒吸入部分15aの内部において、吸入管19の接続側開口19aに開閉自在に配置されている。接続側開口19aは、吸入管19における冷媒吸入部分15aに接続された側の開口である。逆止ピストン61は、接続側開口19aを閉鎖する。ダンパ部61は、逆止ピストン61の可動範囲のうち接続側開口19a付近において逆止ピストン61の移動速度を減速させる。 (もっと読む)


【課題】専用の防振部品を備えることなく、冷媒流路を開閉する作用を果たす弁体の防振性を向上させた逆止弁を提案すること。
【解決手段】外側部材43の中空部43Aは、第1の径部分43Bと、第1の径部分より大きな径の第2の径部分43Cと、第1の径部分43Bと第2の径部分43Cとをつなぐ連結部分43Dとを有し、弁体42は、外側部材中空部43Aの内周面を案内面として中空部43Aを移動する羽根部44と、羽根部44と一体に形成され、外側部材43の連結部分43Dに嵌り合う形状を有した中実のシート部45とを備え、羽根部44は、外側部材中空部43Aの内周面の周りにあって外側部材中空部の軸方向に伸びる複数の案内板46を有し、複数の案内板46で囲まれた部分が中空となっている、および/または隣り合う複数の案内板46同士の間に空間47が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 管路内で起きる音を効果的に低減して消音することができて防振処置を軽減することができる消音機能付き急閉逆止弁を提供すること。
【解決手段】 流路を有する弁体ホルダ2と、該弁体ホルダの流路と一端開口部が連通して配設された両端開口の中空短管7とを具え、ホルダには弁体5が流路を開閉可能に設けられているとともに、弁体を閉弁方向に付勢する付勢部材(10)が配設されている逆止弁1において、短管内に両端開口のリテーナパイプ15が短管内周壁との間に環状空間16を形成して配設され、このリテーナパイプの周壁に流体中を伝わる音をリテーナパイプの内側から外側の前記環状空間へ通して減衰させる開口(17)が形成され、この開口は少なくとも流体中を伝わる音の周波数が125Hz〜160Hzのとき、10dB以上減衰させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】密閉形圧縮機において、吐出弁を制振する機能を確保しつつ、吐出開始時のシリンダ内圧力を下げて圧縮機の消費電力の低減を図ると共に、吐出完了時の吐出弁の油膜による遅れを防止して冷媒循環量を増加させ圧縮能力の向上を図ること。
【解決手段】密閉形圧縮機は、吐出孔10aを有するバルブプレート10と、ガス圧力により弾性変形して吐出孔の開閉を行う吐出弁部11aを有する吐出弁板11と、吐出弁部11aが開いた際に当該吐出弁部11aが当接して一緒に弾性変形する制振部13aを有する制振板13とを備える。吐出弁部板11及び制振板13は、吐出弁部11aが弾性変形する支点となる部分と制振部13aが弾性変形する支点となる部分とが反対側に位置され、吐出弁部11aの先端側が制振部13aの先端側に当接されるように設置されている。 (もっと読む)


【課題】微差圧作動型の逆止弁において、樹脂等による軽量な弁体3でもその動きをスムースにして、異音の発生等を防止する。
【解決手段】本体継手1内に弁座部材2、弁体3及びホルダ部材4を配設する。ホルダ部材4の脚部42の先端の折曲部42aを弁座部材2に固定し、脚部42の間で弁体3を昇降自在に保持する。導入口11からの冷媒の流れが無いときに、弁体3の自重により弁体3を弁座部材2に着座させる。導入口11からの冷媒の圧力により弁体3を上昇させる。弁体3に凹部33を形成し、弁体3の重心Gを移動方向の中心軸Lから偏芯させ、弁体3と脚部42との安定した摩擦を付与する。ホルダ部材4に弾性片43aを有するストッパ部43を設ける。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の高速化や高圧化に対応してリード弁の耐久性を効率よく向上させるために、実質的に弁剛性を変化させることなく、また、リード弁付け根部の曲げ強度を低下させることなく、容易にかつ安価に、とくにリード弁先端部の衝撃応力を低下させることができるようにした圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機構部への給排気孔部(吸入孔部、吐出孔部)にリーフ形リード弁21を備えた圧縮機において、リード弁21の先端部24から付け根部25に至るまでの間の側辺部26に、段付き溝27を設けた。段付き溝27は対称形状に形成されている。段付き溝27はリード弁21の長手方向に複数設けられている。段付き溝27はリード弁21の先端部24から伝達されてくる応力波の一部を先端部24に向けて反射可能な形状を有している。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って、安定よく開閉動作を行うことができ、さらに必要に応じ、開弁度を簡単に調節しうるようにした吸排気装置における弁装置を提供する。
【解決手段】通気孔10の出口端に、基端を前記出口端の一側方に係止し、遊端を起伏させることにより、前記出口端を開閉しうるようにした片持式の帯状板弁7を設け、かつこの帯状板弁7における前記通気孔10の軸線方向の外側に、基端を前記通気孔10の出口端の側方に係止し、他端を通気孔10の出口端より、その軸線方向に離間させた、剛質かつ帯状の片持式変形抑制板8を重合状態で設け、さらにこの変形抑制板8の遊端に相当する個所に、前記変形抑制板8の遊端を浮上支持する突出体5を設ける。 (もっと読む)


【課題】浮遊物を含む汚水や溶解物質を多く含む液体や、腐食性ガス等に対して、流量調整弁26およびシリンダー装置20に浮遊物や析出物が詰まったり、腐食が生じないスイング逆止弁3を提供する。
【解決手段】スイング逆止弁3の弁箱9の外壁にシリンダー装置20を設け、弁体10を支持する弁棒11とシリンダー装置20のピストン22を連結機構で連結し、弁体10の開閉動作とピストン22の往復移動を連動させる。弁体10の開動作と連動するピストン22の移動で容積を拡大させるシリンダー室25をトランスファバリア手段50を介して弁体10の上流側に連通管28で連通し、シリンダー室25とトランスファバリア手段50の間の連通管28に流量調整弁26を設ける。トランスファバリア手段50は、一次側と二次側が隔壁により分離され、この隔壁の移動で一次側と二次側が相互に圧力伝達し得るものである。 (もっと読む)


【課題】 パイロットチェック弁の閉止させるまでの応答性に優れたパイロットチェック弁及びこれを利用した流体圧回路を提供する。
【解決手段】 弁筐内に流路を遮断するために弁座方向にスプリングにより付勢されたプランジャと、前記プランジャをパイロット圧力により開閉するためのパイロットピストンを備えたパイロットチェック弁であって、前記弁筐内の前記プランジャの上流側に流路圧を絞るためのオリフィスを設け、更に、前記弁筐内の前記プランジャの下流側に前記プランジャを通過する流路圧を絞るためのオリフィスを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サイズの選択の自由度が高い逆止弁装置と、このような逆止弁装置を備える給水設備を提供する。
【解決手段】給水設備Sの1次側流路部N1と2次側流路部N2とを連通させる連通孔18を有する弁座部11に対し着座して湯水の逆流を防止する逆止弁装置G1である。弁棒部50にスプリング55を介して摺動可能に取り付けられたスプリングガイド部30と、圧抜き孔21cを有するパッキンガイド部20とにより、逆止用パッキン41を挟着する。弁棒部50とパッキンガイド部20との間に安全用パッキン45を介装する。逆止用パッキン41と安全用パッキン45とを弁棒部55の軸方向に相対的に変位可能とした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、血液回路、輸液回路等に使用する逆止弁であって、入口側流体圧力の大小にかかわらず弁部の開閉を確実にでき、広い圧力範囲で流体回路の圧力調整を不要としたものである。
【解決手段】 弁部を弁固定部に連結するアームを弾性変形可能で直線状に配置された2つのアームとし、弁部の移動を案内する案内部を弁部の軸心方向に突出させたから、入口側流体圧力が小さくても弁部が確実に開くようにでき、入口側流体圧力が大きい場合でも、流体の乱れた流れにより弁部が反転して入口通路の出口端に戻らなくなることを確実に防止し、逆流をなくすことができる。また、弁室の内周面にリブを立設したり、弁固定部の円環部を弾性変形させて弁体を固定するようにして、逆止弁の機能を向上させたものである。 (もっと読む)


【課題】弁体の開閉動作の速度を制御して、弁体が弁座に激しく衝突するのを確実に防止し得るスイング逆止弁を提供する。
【解決手段】スイング逆止弁3の弁箱9の外壁にシリンダー装置20を付設し、弁体を開状態と閉状態に揺動可能に支持する弁棒11とシリンダー装置20のピストン22を連結機構で連結し、弁体の開閉動作とピストン22の往復移動が連動するようにする。さらに、シリンダー装置20のシリンダー室25内に流出入する流体の流路となる連通管28に流量調整弁26を介装して、流量を適宜に設定する。シリンダー室25内に流出入する流体の流量を調整することで、ピストン22の移動が緩慢となって弁体の開閉動作のブレーキとして作用し、弁体を緩慢に動作させることができる。弁体の開動作と連動するピストン22の移動により容積を拡大させるシリンダー室25を連通管28により弁体の上流側に連通しても良い。 (もっと読む)


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