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Fターム[3H058EE17]の内容

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Fターム[3H058EE17]に分類される特許

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【課題】除湿性能等を良好に確保可能な車両用冷暖房装置、およびそれに好適な制御弁を提供する。
【解決手段】車両用冷暖房装置1は、室外凝縮器から導入された冷媒を膨張させて室内蒸発器に導出可能な第1の膨張装置と、補助凝縮器から導入された冷媒を膨張させて室外蒸発器に導出可能な第2の膨張装置と、補助凝縮器から導入された冷媒を膨張させて室内蒸発器に導出可能な第3の膨張装置と、を備える。第1の膨張装置は、上流側と下流側との差圧が第1の設定値以上になると開弁する差圧弁31からなる。第2の膨張装置は、上流側と下流側との差圧が第2の設定値以上になると開弁する差圧弁32からなる。各差圧弁は、ボディに支持されつつ弁孔に接離して弁部を開閉する弁体と、弁体を閉弁方向に付勢する付勢部材と、弁体を貫通するように形成されて弁部の開閉方向に延びるオリフィスを含む。 (もっと読む)


【課題】流体通過時の圧力損失を低く抑えると共に、部品点数を削減し、製造工程を簡略化することで製造コストの低い逆止弁装置を提供する。
【解決手段】管状の本体2と、本体内に収容される円筒状の案内部材4であって、一端が内側に曲折する曲折部4bを有する案内部材と、案内部材に収容され、曲折部によって開弁作動限が規制される弁体3と、案内部材の他端に装着され、弁体と接離する弁座5bを備えた弁座部材5とを備え、案内部材、弁体及び弁座部材からなる弁組立体7が本体内に収容された状態で、本体の弁組立体が収容された部分に隣接する両側部分のいずれか一方又は両方を絞り加工することで、弁組立体が本体内に位置決め保持される逆止弁装置1。弁組立体は、弁座部材の外周面に形成された凹溝5cにシール部材6を備えることができ、シール部材によって本体の内周面と弁座部材の外周面との間の流体の漏れを効果的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】弁本体の大型化、弁座等の内部構造の複雑化、加工組み立てコストの増大等を招くことなく、小流量流通時には流量を高精度に制御し得、大流量流通時には可及的に圧力損失が生じないように流体を流すことのできる費用対効果に優れた電動弁を提供する。
【解決手段】小流量用流路を構成する弁座23aが形成された主弁口23を有する弁座体22を備え、弁本体20内に、主弁口23をバイパスする大流量用流路70が形成されるとともに、弁座体22に大流量用流路70を構成する少なくとも1つの逆止弁口72が形成され、弁室21に逆止弁口72を正流れ時には閉じ、逆流れ時には開くフロート型の逆止弁体75が前記逆止弁口と同数配備されてなる。大流量用流路70は、少なくとも1つの逆止弁口72で構成され、逆止弁体75は、各逆止弁口72を開閉し、弁室21内のガイド柱73に沿って移動するように構成される。 (もっと読む)


【課題】全体的に軽量かつコンパクトで、製造コストの低い逆止弁付き三方弁を提供する。
【解決手段】金属製で管状の本体2を備える逆止弁部10と、本体の一方の開口端部に溶接接続される金属製のT字継手8とからなり、逆止弁部は、本体内に収容される弁組立体7と、本体の他方の開口端部に溶接接続される金属製の管状部材9とを備え、弁組立体は、樹脂製の弁体3を有し、一方向の流体流れを許容すると共に他方向の流体流れを制限するように構成され、管状部材が本体に溶接接続される前の状態で弁組立体が本体の他方の開口端部から本体内に挿入装着可能である。弁組立体以外の部分がすべて管状の部材又はT字継手であるため、全体的に軽量で、溶接箇所も2箇所であり、製造コストを低く抑えることができる。本体にT字継手を溶接接続した後、弁組立体を本体に収容して弁体に対する熱影響を回避し、全体高さを低く抑え、コンパクトに構成することができる。 (もっと読む)


【課題】弁本体の大型化、弁座等の内部構造の複雑化、加工組み立てコストの増大等を招くことなく、小流量流通時には流量を高精度に制御し得、大流量流通時には可及的に圧力損失が生じないように流体を流すことのできる費用対効果に優れた電動弁を提供する。
【解決手段】弁本体20内に、主弁口23をバイパスする大流量用流路70が形成されるとともに、弁座22に前記大流量用流路70を構成する複数個の逆止弁口72が形成され、弁室21に前記複数個の逆止弁口72を正流れ時には閉じ、逆流れ時には開くフロート型の逆止弁体75が配備されてなる。 (もっと読む)


【課題】大きなコストアップや大型化を招くことなく、閉弁状態において弁室内の流体が所定圧以上となった場合に、当該バルブ装置を含むシステムに破損等が生じないように、弁室から流体を自動的に逃がすことのできるバルブ装置を提供する。
【解決手段】主弁座部材62は軸方向に移動可能とされるとともに、弁室21に主弁座部材62が接離する逃がし弁口66を有する逃がし弁座65が設けられ、該逃がし弁座65と、主弁座部材62と、該主弁座部材62を逃がし弁口66を閉じる方向に付勢するばね部材67とで、主弁口63が弁体部24により閉じられている全閉状態で、弁室21内の流体圧力が所定圧以上となった場合に、弁室21内の圧力を第2入出口12へ自動的に逃がす逃がし弁60が構成されている。 (もっと読む)


【課題】シール材が不要であるとともに、弁室の内部に弁座部材を圧入して固定する場合において、圧入によって削り取られた切削粉が、弁座部材のシート面に付着して、弁シール性が低下することのない弁構造体を提供すること。
【解決手段】弁室と、弁室の内部に固定された弁座部材と、弁室の内部に収容された弁本体と、を備えた弁構造体であって、弁座部材には、少なくとも、弁室の内部に圧入される圧入部が形成されているとともに、弁座部材の一端側には、弁室の内部に収容された弁本体が接離するシート面が形成されており、弁座部材が、シート面が形成されていないその他端側から弁室の内部に挿入されて、弁室の内部の所定の位置に位置するまでその圧入部が弁室の内部に圧入されることで、弁座部材が弁室の内部に固定されている。 (もっと読む)


【課題】膨張弁に電磁弁と逆止弁を一体に装備した複合弁であって、組立性が良好なものを提供する。
【解決手段】複合弁10の逆止弁100は、弁本体20の戻り通路34の内周面に形成される環状の弁座35に対して戻り通路の出口34b側に配設される逆止弁本体105と、逆止弁本体から弁座に向けて突出するとともに弁座の弁口に摺動自在に挿入され、逆止弁本体を弁座に接離する方向に案内するガイド部120と、ガイド部が弁座の弁口から戻り通路の出口側に抜け出るのを阻止する抜止部122とを有し、逆止弁を戻り通路の出口から戻り通路内に押し込むことにより、ガイド部が弁座の弁口に挿入されて逆止弁が戻り通路に装着されるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、配管の部品点数を削減できる逆止弁を提供する。
【解決手段】大径側配管13の端部と小径側配管12の端部とを互いに重ね合わせて接続する接続部において、小径側配管に設けられ、2本の配管の間をシールするシール部材14を装着するとともに、小径側配管の中心部に向かって内周面全周にわたって突出するシール部材収容部12cと、大径側配管と小径側配管との間の流体の流れを制御する弁体1とを備え、弁体は、大径側配管と小径側配管の内部を互いに連通可能としながら、シール部材収容部の突出部に沿って摺動する摺動部1cと、摺動部の一端に、シール部材収容部に当接したときに、大径側配管と小径側配管の内部とを連通不能とする閉塞部1a、2と、摺動部の他端に、シール部材収容部に当接したときに、閉塞部をシール部材収容部から離間させ、摺動部を介して両配管の内部を互いに連通可能とするストッパ部1dとを備える逆止弁。 (もっと読む)


【課題】流体が正逆両方向に流される流体回路で使用することができるとともに、流体の特定方向への漏洩を確実に防止することのできる遮断弁を提供する。
【解決手段】主弁体30内に、主弁室15とパイロット室16とを連通するための第1連通路41及び第2入出口32とパイロット室16とを連通するためのパイロット通路42が形成され、逆止弁組立体50は、第1連通路41を介して主弁室15からパイロット室16への流入は許容するがパイロット室16から主弁室15への流出は阻止する第1逆止弁体51、パイロット通路42の上端開口を開閉するためのパイロット弁体52を備え、主弁体30内に、前記パイロット通路42とは別に、第2入出口32とパイロット室16とを連通するための第2連通路43が設けられるとともに、該第2連通路43に、第2入出口32からパイロット室16への流入は許容するがパイロット室16から第2入出口32への流出は阻止する第2逆止弁体65が設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】温度が氷点下である気体を流通させる配管内に設けられる逆止弁において、冷房能力を大きく低下させることなく、また、機構の複雑化を招くことなく、圧力損失の増大等を抑制可能な構成を実現する。
【解決手段】気体を一定方向に流通させる主流路1aを内部に形成するハウジング1と、その主流路1aを開閉すべくハウジング1内に配設される弁機構2と、弁機構2の付近に高温気体を流入するための高温気体流路6xと、圧力室7b、及び弁機構2の付近に設けられ主流路1aの上流側に向かって開口し主流路1a内の気体を圧力室7b内に導くポート7aを有する着氷検知機構7と、前記圧力室7b内の圧力と外部圧力との差圧を利用し、着氷検知機構7が着氷を検知した場合に高温気体流路6xから高温気体を導入可能な開放状態をとり他の場合に高温気体を遮断する遮断状態をとる制御弁8とを具備する構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】通路に逆止弁機構を備える逆止弁装置について、品番管理及び生産管理の工数を低減して生産性の向上を図る。
【解決手段】逆止弁装置は、内部に流体が流通する通路を形成する第1ダクト1と、第1ダクト1の外側に嵌まって接続されて流体が流通する第2ダクト2と、可撓性を有する材質からなり、上端部3bが第2ダクトの内壁面2aに一体の固定端であって、周縁部3cにおける他端側が自由端となるように第2ダクトの通路2cに横断して設けられる逆止弁3と、を備えている。逆止弁3は、第1ダクトの通路1cから第2ダクトの通路2cに向けて流体が通過する圧力が作用した場合には第2ダクトの通路2cを開放する方向に撓み、当該圧力が作用していない場合には自由端は第1ダクトの軸方向端面1bに対向する位置にある。 (もっと読む)


【課題】体格を小型化でき、かつ蒸気冷媒が凝縮しても開閉作動を良好に行うことのできる吸着式冷凍機用蒸気バルブを提供する。
【解決手段】蒸気冷媒が存在する空間を2つの空間241、242、243、244に区画するとともに、2つの空間241〜244を連通させる連通口261、262、263、264が設けられた区画部材26と、連通口261〜264を開閉する弁体271、272、273、274とを備え、弁体271〜274は、2つの空間241〜244の圧力差に応じて連通口261〜264を開閉する板で構成され、区画部材26には、水平方向に対して傾斜した板形状を有する傾斜板部が形成され、連通口261〜264は、傾斜板部の表裏を貫通する孔で構成されている。 (もっと読む)


【課題】逆止弁の前後差圧が小さい状態でもハンチング現象を効果的に抑制する。
【解決手段】ある態様の逆止弁1は、上流側に冷媒の導入口23を有し、側部に冷媒の導出孔24が設けられた円筒状のボディ10と、ボディ10内の導入口23と導出孔24との間に設けられた弁座22と、ボディ10内に摺動可能に収容されるとともに、弁座22に着脱して第1の弁部を開閉する着脱部32と、ボディ10の内周面との摺接位置によって第1の弁部よりも有効受圧径の大きい第2の弁部を開閉して導出孔24を開閉させる摺動部とを有する弁体12を有する。そして、第1の弁部の閉弁状態において導出孔24よりも第1の弁部側にある摺動部の長さをL、第1の弁部の有効受圧径をa、ボディの内径をb、摺動部の外径をcとしたときに、L≧4b(b−c)/aの関係を有する。 (もっと読む)


【課題】ユニット本体部への逆止弁の装脱が容易で、装脱時の逆止弁の損傷を防げ、清掃が容易な逆止弁ユニットを提供する。
【解決手段】上流側排水管の端部に装着され、排水路15,33,16が内部に形成されたユニット本体部11と、排水路33の途中に配設され、排水の通過を許容すると共に上流側排水管側への空気の流入を阻止する逆止弁とを備えた逆止弁ユニット10であって、ユニット本体部11には、側面の一部に第一の側方開口部19が貫通形成され、第一の側方開口部19の内部には、排水路15,33,16の一部を形成するカートリッジ部24を収容する収容部22が形成され、カートリッジ部24は、収容部22に着脱自在に配設されるカートリッジ本体部25と、カートリッジ本体部25の内部に配設された逆止弁26とを備える。 (もっと読む)


【課題】吐出弁部を制振する能力の向上を図る。
【解決手段】シリンダ1の端面側に固定して配置され、かつ吐出孔10aを有するバルブプレート10と、バルブプレートの反シリンダ側に配置され、かつ吐出孔を通して受けるガス圧力により弾性変形して吐出孔の開閉を行う吐出弁部11aを有する吐出弁板11と、吐出弁板の反シリンダ側に配置され、かつ吐出弁板の吐出弁部が吐出孔を開放したときに、吐出弁板と接触して一緒に弾性変形する複数の制振部13a,13bを有する制振板13とを備える。 (もっと読む)


【課題】正流れ時には流量を高精度に制御し得、逆流れ時には可及的に圧力損失が生じないように流体を流すことのできる電動弁及びそれを用いた冷凍サイクルを提供する。
【解決手段】正流れ時には、流量制御を行なうべく、流体を主弁体24とオリフィス22との間からのみ流し、逆流れ時には、圧力損失を可及的に低減すべく、流体の全部ないし大半を前記オリフィス22aを介することなくバイパス流路70に流すように構成される。より具体的には、弁本体20における前記オリフィス22aから偏心した位置に、バイパス流路22aを正流れ時には閉じ、逆流れ時には開く逆止弁体60が配備される。 (もっと読む)


【課題】正流れ時には流量を高精度に制御し得、逆流れ時には可及的に圧力損失が生じないように流体を流すことのできる電動弁及びそれを用いた冷凍サイクルを提供する。
【解決手段】正流れ時には、流量制御を行なうべく、流体を主弁体24とオリフィス22との間からのみ流し、逆流れ時には、圧力損失を可及的に低減すべく、流体の全部ないし大半を前記オリフィス22aを介することなくバイパス流路70に流すように構成される。より具体的には、弁本体20に、バイパス流路22aを正流れ時には閉じ、逆流れ時には開く逆止弁体60が配備される。 (もっと読む)


【課題】ハウジングまたは他の要素の孔に取り付けられ、流体が一方向のみに流れることを許容する、付勢部材により付勢されたチェック弁において、弁開時に発生するバルブシャターを低減する。
【解決手段】ハウジング10内に設けられたバルブシートにボール12を配置し、前記バルブシートにボール12を付勢する方向にスプリング14を配置し、当該スプリング14をリテーナ16にて保持する構造のチェックバルブにおいて、流体の流れ方向、及び流れと垂直の方向にボール12をスプリング14で拘束可能にする振動減衰構造。 (もっと読む)


【課題】流体の通過断面積を大きくして流通性を向上させつつ、逆止弁の小型化を達成して製造コストを低減する。
【解決手段】逆止弁1は、弁本体2aと、弁本体2aの両側に配置される配管接続部2b、2cとが一体に構成され、内部に貫通する流路5を有するハウジング2と、流路5内に配置される弁体6と、弁室7の流入口3側に設けられた弁座9と、弁室7の流出口4側に配置され、流通孔10aが穿設された弁体ストッパ10とを備える。ハウジング2は、弁室7の内径D1が配管接続部の内径D2、D3に比して大きく形成され、弁体6は、円板状本体6aと、円板状本体6aの流入口3側の主面6bから突出し、弁座9の内周面と当接する第1のガイドバー6cと、円板状本体6aの流出口4側の主面6dから突出し、弁体ストッパ10の流通孔10aに挿通されるとともに、流通孔10aの内周面と当接する第2のガイドバー6eとを備える。 (もっと読む)


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