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Fターム[3H060BB08]の内容

安全弁−平衡弁、過剰流出防止弁 (3,535) | 弁の機能、作用 (337) | 過流出により流路を遮断するもの (63)

Fターム[3H060BB08]に分類される特許

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【課題】低背な構造でも、ダイヤフラムとバルブ室の底面とが液体の表面張力により貼り付くことを防ぐことができる順止バルブ、及びこの順止バルブを備える燃料電池システムを提供する。
【解決手段】順止バルブ101は、キャップ部110と、ダイヤフラム120と、バルブ筐体130と、弁部150と、を備える。バルブ筐体130には、バルブ室140へ液体が流入する流入孔143と、バルブ室140から液体が流出する流出孔149と、弁部150をバルブ筐体130の実装面側から嵌めこむことにより弁部150を収納する開口部147と、流入孔143の周縁に位置する弁座148と、が形成されている。バルブ筐体130は、メタノールの表面張力係数をγとし、バルブ室140の底面積をSbとし、詳細を後述する弁部150の支持部152の附勢力をFsとし、開口部147の直径をDとしたとき、D>4γSb/Fsの関係を満たす形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】リセット手段の構成の簡素化及び部材点数の減少を図り、リセット手段によるリセット操作及びリセット操作の解除を行うこと。
【解決手段】リセット操作は、過流出防止弁H2における被操作部H3をガス流通路1の上流側へ押圧する操作であり、リセット手段Rは、スライド弁Gの上流側端部からガス流通路1の上流側に延びるようにスライド弁Gに一体的に形成された押圧操作部R1と、閉じ位置と開き位置との間でのスライド弁Gの移動を、押圧操作部R1を被操作部H3に直接当接させて押圧操作部R1にてリセット操作を行わせる押圧操作部R1の動きに変換する運動変換機構R2とを備えている。 (もっと読む)


【課題】リセット手段の構成の簡素化及び部材点数の減少を図り、リセット手段によるリセット操作及びリセット操作の解除を行うこと。
【解決手段】リセット手段は、ガス流通路1の流路径方向に沿う軸心周りに揺動自在な単一の揺動部材R1と、閉じ位置から開き位置へのスライド弁Gの移動に伴って揺動部材R1を押圧揺動させる押圧部材R2とを備え、押圧部材R2にて揺動部材R1を押圧揺動させてリセット操作を行うように構成され、押圧部材R2が揺動部材R1を押圧作用する押圧作用部位R2aは、ガス流通路1の流路径方向の中央部から端部側に外れた偏心位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】リセット手段と他の部材との接触によるリセット手段の損傷を防止できるガス栓を提供する。
【解決手段】リセット手段は、ガス栓本体2の軸方向に移動自在な移動部材R4をリセット操作を行う操作側に付勢する付勢部材F1と、閉じ位置から開き位置へのスライド弁Gの移動に伴って操作側とは反対側の操作解除側への磁力を移動部材R4に作用させる磁力作用手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】リセット手段の構成の簡素化及び部材点数の減少を図り、リセット手段によるリセット操作及びリセット操作の解除を適切に行えるガス栓を提供する。
【解決手段】リセット操作は、過流出防止弁H2における被操作部H3をガス流通路1の上流側へ押圧する操作であり、過流出防止弁H2を収容する過流出防止弁収容部材Haが設けられ、被操作部H3は、過流出防止弁収容部材Haのガス流通路1のガス流通方向での移動に伴って移動自在に設けられ、リセット手段Rは、前記過流出防止弁収容部材Haを、スライド弁Gの移動に伴ってガス流通路1のガス流通方向に移動自在とし、その過流出防止弁収容部材Haのガス流通方向での移動により被操作部H3に当接させてリセット操作を行なう当接部材を備えている。 (もっと読む)


【課題】リセット手段の構成の簡素化及び部材点数の減少を図り、リセット手段によるリセット操作及びリセット操作の解除を行う。
【解決手段】リセット操作は、過流出防止弁H2における被操作部H3をガス流通路1の上流側へ押圧する操作であり、リセット手段Rは、ガス流通路1のガス流通方向に沿う軸心P周りに回転自在な回転部材R1と、閉じ位置と開き位置との間でのスライド弁Gの移動を回転部材R1の回転運動に変換自在な運動変換機構R2とを備え、回転部材R1は、スライド弁Gの移動に伴う回転により被操作部H3に当接してリセット操作を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】リセット手段の構成の簡素化及び部材点数の減少を図り、リセット手段によるリセット操作及びリセット操作の解除を行うこと。
【解決手段】リセット操作は、過流出防止弁H2における被操作部H3をガス流通路1の上流側へ押圧する操作であり、リセット手段は、ガス流通路1の流路径方向に沿う軸心周りに回転自在な回転部材R1と、閉じ位置と開き位置との間でのスライド弁Gの移動を回転部材R1の回転運動に変換自在な運動変換機構R3とを備え、回転部材R1は、スライド弁Gの移動に伴う回転により被操作部H3に当接してリセット操作を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】過流出防止弁によるガス流通の阻止を適切に行うことができるガス栓を提供する。
【解決手段】ガス流通路1が内部に形成された筒状のガス栓本体2に、閉じ位置と開き位置との間でガス栓本体2の軸方向に移動自在なスライド弁Gと、ガス流通路1のガス流通方向でスライド弁Gよりも上流側に配置された過流出防止弁Hとが備えられているガス栓であって、過流出防止弁Hは、受圧部Haにてガスの流動圧を受けることで、当接部材G1から離間してガスの通過を許容する初期位置から当接部材に当接してガスの通過を阻止する作動位置に移動自在であり、受圧部Haが、ガス流通路1の流路径方向の全体に亘る状態で形成されている。 (もっと読む)


【課題】過流出防止弁のリセット操作を行う際に、過流出防止弁のリセット操作を行う磁力発生部材間を非接触として動作させる磁力作用手段を備えているガス栓を提供する。
【解決手段】リセット手段は、閉じ位置と開き位置との間でのスライド弁Gの移動に伴って磁力発生部材G1、R5間に生じる磁力を作用させてその磁力発生部材間を非接触として動作させてリセット操作を行う非接触式の磁力作用手段R1、R2を備えている。 (もっと読む)


【課題】リセット手段の構成の簡素化及び部材点数の減少を図り、リセット操作及びリセット操作の解除を適切に行うことができるガス栓を提供する。
【解決手段】ガス栓本体2に、閉じ位置と開き位置との間でのスライド弁Gの移動により過流出防止弁Hのリセット操作を行うリセット手段Rが備えられているガス栓であって、リセット手段Rは、ガス流通路1の下流側への引張り力又は上流側への押圧力の何れか一方を受けた場合に被操作部H3に当接してリセット操作を行うとともに、ガス流通路1の下流側への引張り力又は上流側への押圧力の何れか他方を受けた場合に被操作部H3から離間してリセット操作を解除する帯状部材R1と、帯状部材R1と接続されると共に、前記スライド弁の前記閉じ位置と前記開き位置との間の移動により前記引張り力及び前記押圧力を付与自在な押圧力・引張り力付与部材G1とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガス流通方向長さを短く抑えたガスプラグを実現することを目的とする。
【解決手段】ガス流通路1が内部に形成された筒状のプラグ本体2に、ガス流通路1におけるガスの過流出を防止するためのヒューズ機構Hと、プラグ本体2の上流側部位21にガス管4を連通接続するためにプラグ本体2の内壁2iに設けられた接続部5と、を備えたガスプラグにおいて、ヒューズ機構Hが、接続部5の下流側端部5lよりも接続部5の上流側端部5u側に突出して、接続部5に接続されるガス管4内に挿入自在に構成されているガスプラグ。 (もっと読む)


【課題】断熱圧縮防止機構と圧力指示機構とを有する圧力調整器を提供する。
【解決手段】圧力調整器Aの一次側通路1に、段差部10に摺動可能に配置され中心に小流路を形成し外周に大流路を形成し段差部と当接したとき大流路が遮蔽されるように構成され、上流側の端面よりも下流側に小流路と大流路を連通させた連通路を形成した仕切部材11と、仕切部材をガスの流通方向上流側に付勢する第1のばね12と、を有して構成された断熱圧縮防止機構Bと、圧力指示機構とを有する。 (もっと読む)


【課題】床や壁に形成された貫通孔内に配置される埋設型ガス栓、特にヒューズ付きの埋設型ガス栓において、貫通孔の内径を小さなもので済むようにする。
【解決手段】流入孔7を上流側の第1孔部4と下流側の第2孔部5とに区分する。第1孔部4は、ガス流出孔9と平行に配置する。第2孔部5は、第1孔部4及びガス流出孔9と直交するように配置する。第1孔部5内には、ヒューズ機構20を設ける。第2孔部5内には、ヒューズ機構20のヒューズ弁23を閉位置から開位置側へ押圧移動させるリセット部材25を設ける。 (もっと読む)


【課題】ガス流出孔の下流側の端部に水や油が入って溜まることを防止する。
【解決手段】ガス流出孔4bの上端部に弁座孔部4fを形成する。弁座孔部4fに副弁体13の弁部13cを着座、離間可能に着座させる。弁部13cの上端面13dについては、弁部13cが弁座孔部4fに着座しているとき、つまり副弁体13が閉位置に位置しているとき、プラグ部4Aの上端面と同一平面上に位置させる。主弁体8及び副弁体13については、両者が閉位置に位置しているとき、上下方向へ互いに離間するように配置する。 (もっと読む)


【課題】受動型量制限バルブの提供。
【解決手段】大型ディーゼルエンジン用の受動型量制限バルブであって、流体媒体用の入口3と出口4を有すると共に、入口と出口の間に配設されたバルブ室を有するバルブハウジング2を備え、入口側と出口側の間に閉塞要素63,64をそれぞれ有するバルブ本体6は、バルブ室5に配置され、閉塞要素は、それぞれ、入口側と出口側でバルブシート31,41と協動してシールを行うように構成され、入口側の閉塞要素は、スプリング8により入口側のバルブシートに向かって付勢され、バルブ本体に設けられるピストン7を有し、ピストンの外側は、バルブ室の壁を通って摺動可能に導かれ、流体媒体が流れることができる少なくとも1つの通路穴73は、ピストンの端面71に設けられる。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の通常走行時における乗り心地と強地震発生時の車体振動の効果的抑制とを両立させることが可能な減衰バルブを提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、緩衝器D内に形成される二つの室R1,R2の一方の室R1を上流とし他方の室R2を下流として当該一方の室R1と他方の室R2とを連通するとともに途中に環状弁座4を有する弁孔2aを備えたハウジング2と、弁孔2a内に移動自在に収容されて環状弁座4に離着座する弁体5と、弁孔2a内に固定されるばね座10と、弁体5とばね座10との間に介装されて弁体5を環状弁座4に向けて附勢するばね14とを備えた減衰バルブ1において、ばね座10に環状弁座4とばね座10との間の空間Lを他方の室R2へ連通する第一ポート11を設けるとともに、第一ポート11を迂回して上記空間Lを他方の室R2へ連通する第二ポート12を設け、弁体5が環状弁座4から遠ざかる方向へ所定量後退すると弁体5が第一ポート11を遮断する。 (もっと読む)


【課題】絞り孔における圧力の変動によって弁体が振動を起し、流量制御の動作が不安定化する問題を解決して、安定して動作し得る流量制御弁を提供する。
【解決手段】ばね又は/及び圧力による互いに逆向きの弁閉方向の力と弁開方向の力とをバランスさせるように弁体46を進退移動させ、絞り弁部58と固定側の絞り壁部48-1との間の絞り孔79の開度を変化させる定流量弁2において、絞り弁部58にスリット状の貫通の弁部開口80を第2の絞り孔として設けておく。 (もっと読む)


【課題】ガス栓本体内に組み込まれる筒主体(10)内に弁シート部(20)を具備する金属製の弁座体(2)が嵌め込まれ、その上流側に円板状の弁体(12)が配設され、弁体(12)は弁付勢バネ(22)により開弁方向に付勢され、ガスの過流出時に、弁体(12)が弁シート部(20)に圧入することにより、ガス流路を遮断する構成の過流出防止弁に関し、弁体(12)の円滑な作動を確保すると共に、上流側からのガスと下流側から戻ってくる圧力波の影響により弁体(12)が初期位置と閉弁位置との間で往復運動を繰り返すチャタリング現象の発生を防止すること。
【解決手段】弁シート部(20)は上流側に向かって拡径するテーパ面からなり、前記テーパ面には樹脂被膜(5)が形成され、弁シート部(20)に嵌入する弁体(12)の外周面(50)は外方に凸の断面円弧状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】弁座を有する弁座部材と、弁座部材に圧入によって結合される弁ガイド部材と、弁ガイド部材でガイドされる弁体と、弁座部材および弁ガイド部材間に組付けられる円筒状のフィルタとを備える減圧弁において、高い寸法精度を必要としない簡易な構成でフィルタを弁座部材および弁ガイド部材に密接させるようにして異物の弁室への流入を防止する。
【解決手段】フィルタ25が金属ビーズの焼結によって円筒状に形成され、弁座部材23および弁ガイド部材22の一方にフィルタ25の一端内周側または外周側の角部34に当接するテーパ面29がフィルタ25と同軸に形成され、弁座部材23および弁ガイド部材22の他方側にフィルタ25の他端を当接させる受け面30が形成され、弁座部材23および弁ガイド部材22の圧入時に、角部34を押し潰すようにしてテーパ面29が角部34に密着し、受け面30にフィルタ25の他端が密接する。 (もっと読む)


本発明は自動吸排気バルブ装置に関するものであって、一側にオリフィス孔を具備し、他側に吸排気孔を具備した胴体部と、上記胴体部の内に非拘束状態で移動可能に挿入されて上記吸排気孔を開閉する開閉部材と、上記胴体部の一側に延長形成されて上記胴体部を通常の配管と連通可能に連結する連結部材と、を含み、上記開閉部材は、流体が上記配管から上記オリフィス孔を通じて上記胴体部に流入して上記吸排気孔に排出される時、流体の流れが有する流速により浮游して上記吸排気孔を閉鎖し、上記胴体部に流入した流体の水位が低くなれば、自重により上記胴体部の下方に落下しながら上記吸排気孔を開放して、配管または設備装置の内部の空気を自動に吸排気させることを特徴とする。
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