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Fターム[3H061EC13]の内容

安全弁−外部状況作動弁 (1,212) | 弁体駆動手段 (139) | 弁体に作用する流体圧力利用 (58) | 流体圧力の種類 (35) | 制御流体圧力 (25)

Fターム[3H061EC13]に分類される特許

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【課題】リセット手段の構成の簡素化及び部材点数の減少を図り、リセット操作及びリセット操作の解除を適切に行うことができるガス栓を提供する。
【解決手段】ガス栓本体2に、閉じ位置と開き位置との間でのスライド弁Gの移動により過流出防止弁Hのリセット操作を行うリセット手段Rが備えられているガス栓であって、リセット手段Rは、ガス流通路1の下流側への引張り力又は上流側への押圧力の何れか一方を受けた場合に被操作部H3に当接してリセット操作を行うとともに、ガス流通路1の下流側への引張り力又は上流側への押圧力の何れか他方を受けた場合に被操作部H3から離間してリセット操作を解除する帯状部材R1と、帯状部材R1と接続されると共に、前記スライド弁の前記閉じ位置と前記開き位置との間の移動により前記引張り力及び前記押圧力を付与自在な押圧力・引張り力付与部材G1とを備える。 (もっと読む)


【課題】リセット手段と他の部材との接触によるリセット手段の損傷を防止できるガス栓を提供する。
【解決手段】リセット手段は、ガス栓本体2の軸方向に移動自在な移動部材R4をリセット操作を行う操作側に付勢する付勢部材F1と、閉じ位置から開き位置へのスライド弁Gの移動に伴って操作側とは反対側の操作解除側への磁力を移動部材R4に作用させる磁力作用手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】リセット手段の構成の簡素化及び部材点数の減少を図り、リセット手段によるリセット操作及びリセット操作の解除を行う。
【解決手段】リセット操作は、過流出防止弁H2における被操作部H3をガス流通路1の上流側へ押圧する操作であり、リセット手段Rは、ガス流通路1のガス流通方向に沿う軸心P周りに回転自在な回転部材R1と、閉じ位置と開き位置との間でのスライド弁Gの移動を回転部材R1の回転運動に変換自在な運動変換機構R2とを備え、回転部材R1は、スライド弁Gの移動に伴う回転により被操作部H3に当接してリセット操作を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】水道管や水道器具の凍結時の体積膨張による破損を防止しながら、不凍栓による水抜き作業時には外部から水道管や水道器具内へ空気の導入を可能とする吸気弁装置を提供する。
【解決手段】弁本体内に弁ばねによる吸気口常閉の弁体を組み入れた吸気弁ユニット体と、弁本体収容室内に前記吸気弁ユニット体を負荷ばねにより吸気導出口側に付勢支持し、吸気入口側に緩衝室を形成し、且つ吸気導出口側の雄ねじにより水道管又は水道器具に取り付け自在とした圧吸収ケースとからなる。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ小型化した構造により加圧消火用水を急速充水しても、弁体が開かないようにして、誤放水を確実に防止できる放水継手を提供する。
【解決手段】継手本体12は1次ポート14、2次ポート16及び感熱分解部28を装着する感熱ポート18を備え、隔壁22の感熱ポート18と同軸となる位置に弁穴24を形成する。ジスク部材44は一端に弁穴24に挿入して流路を開閉する弁体部46を形成すると共に、他端に感熱分解部28による感熱ポート18の閉鎖部位に当接する当接部50を形成し、ばね52により初期位置に保持される。弁体部46が弁穴24を開放するに必要な前記初期位置からの第1リフト量L1を、1次ポート側の加圧消火用水の充水により当接部50感熱ポート18の閉鎖部位に当接して停止するに必要な初期位置からの第2リフト量L2より大きくなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】水素ガスのように逆火時に発生する衝撃圧が一瞬で消失するような可燃性ガスに使用でき、リセットも容易な乾式安全器を提供する。
【解決手段】本体1内には、流入口2側に向けてスピンドルばね31で付勢されたスピンドル26がある。このスピンドルは流出口3側に移動した状態で遮断スリーブ46により保持されている。流出口に対向して、本体内には衝撃板51が設けられており、この衝撃板は上記遮断スリーブに連絡している。流出口側で逆火が発生すると、衝撃圧で衝撃板が移動し、遮断スリーブがスピンドルの保持を開放してスピンドルは流出口を閉鎖する位置に移動する。このスピンドルは本体の外周に設けたリセットリング58に連絡しており、リセットリングでスピンドルを流出口側へ移動できる。 (もっと読む)



バルブシステムは、水処理システムに単一ラインの標準的な蛇口を用いることを可能とし、水処理システム、および他の流体流動装置を、不必要な流圧から保護し、水処理システム、および他の流体流動装置から圧力を取り除き、例えば漏水のような特定の事象に応じて、ディスペンサまたは流出口への流体の流れを調整または防止する。バルブシステムは、複数のポートを有するハウジングを備える。ここで、このポートは、(1)供給流体を受け入れ、(2)例えば水処理システムのような装置に流体を供給し、(3)上記装置からの流体を受け入れ、(4)ディスペンサに流体を供給するためのものである。また、バルブシステムは、ハウジング内に、自動式の遮断バルブを備える。この遮断バルブは、分配流出口が閉鎖されているときに、ハウジングおよび水処理システム内を水が流れることを防止する。また、この遮断バルブは、流出口が開放されているときに、ハウジングおよび水処理システム内を水が流れることを可能とする。また、バルブシステムは、自動遮断バルブに連結された第2のアクチュエータを備える。この第2のアクチュエータは、自動遮断バルブを、部分的または完全に、閉鎖位置に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】新たに大容量の電源ケーブルや大容量のコンプレッサーを設置することなく、簡易で施工も容易な構造によって耐震性等の防災機能を補強することができる、防災遮断システムを提供する。
【解決手段】LNG受入基地における防災遮断システム20である。LNG配管2中に設けられる防災遮断弁21と、防災遮断弁21を閉じてLNG配管2を遮断するための閉止装置22とを備える。閉止装置22は、LNG配管2から分岐し、LNG配管2を流れるLNGの一部を分流させてLNGを気化させる気化配管23と、気化配管23の下流側に設けられた電磁弁25と、気化配管23から流入する気化ガスによって作動するアクチュエータ26と、アクチュエータ26の作動により防災遮断弁21を閉止する閉止機構27とを有する。 (もっと読む)


【課題】外気温の影響による冷凍サイクルの不安定な作動を防止可能に構成された温度式膨張弁を提供する。
【解決手段】温度に応じて圧力が変化する感温媒体が封入された封入空間20の内圧と蒸発器6流出冷媒との圧力との圧力差に応じて変位するダイヤフラム53bに感温棒52bを連結し、この感温棒52bの内部に封入空間20と連通する柱状空間10を形成する。さらに、感温棒52bの内部に、柱状空間10のうち一部の部位の軸方向断面積を、他の部位の軸方向断面積よりも縮小させる小断面積形成部52dを設ける。これにより、低外気温時に封入空間20において過冷却液相状態となった感温媒体が、柱状空間10内に落下することを抑制して、柱状空間10内および封入空間20内の感温媒体の飽和圧力が変化してしまうことを抑制できるので、外気温の影響による膨張弁の誤作動および冷凍サイクルの不安定な作動を防止することができる。 (もっと読む)


【技術課題】確実に作動し、経年劣化が少なく、後付け可能な都市ガス等の供給用導管に挿入して用いられるヒューズ継手を提供する。
【解決手段】継手本体2の下流側において規定値以上の流量が流れる状況が発生すると、絞り部7の上流側から流体分岐孔11を経由して流路空間6内に過流量分の流体が流入し、この流体が流体噴出孔9から内管5内に噴出するエネルギーにより流体噴出孔9内に静止していたヒューズボール10を吹き上げてボールシート部8側に流動させて密着し、ガスを遮断する。 (もっと読む)


【課題】内部のガス流路を開閉する栓体を有すると共に、当該栓体を外部から操作可能な操作体を有するガス栓において、ガスが漏れ出すことを防止する。
【解決手段】プラグ15のプラグ内流路14に内挿可能な筒状本体22と、前記筒状本体22が前記プラグ内流路14に内挿された状態で、前記プラグ15の先端側へ付勢されて前記筒状本体22内の本体内流路21を閉止し、前記プラグ15の基端側へ付勢されて前記本体内流路21を開放する弁体27を備えたガス漏洩防止手段Aと、前記筒状本体22が前記プラグ内流路21に内挿された状態で、前記本体内流路21を、前記筒状本体22の外周面と前記プラグ15の内周面との間に形成される空間からシールするシール部材23と、前記プラグ15に対して前記筒状本体22を固定する固定手段24とを備える。 (もっと読む)


【課題】 支持部材のクリープ変形を防止しつつ、溶融した支持部材を排出する際に通す多孔質部材が目詰まりしないように構成された安全弁装置を提供する。
【解決手段】 ハウジング21には、弁通路35を閉塞する閉位置に配置される弁体22が収容されている。弁体22は、ばね部材23により弁通路35を開放する開位置に向う開方向X1に押圧されている。またハウジング21内には、弁体22から離して多孔質部材25が配置される。更に弁体22と多孔質部材25との間には、予め定められた第1溶融温度以上になると溶融するヒューズ片26が配置され、弁体22は、このヒューズ片26によって支持される。またハウジング21には、多孔質部材22が収容される収容空間44と大気空間とを連通する大気連通路37が形成されている。この大気連通路37の開口部37aには、第2溶融温度以上になると溶融する封止部材24が嵌め込まれている。 (もっと読む)


【課題】弁体部1と圧力センサを備えた弁駆動部2とを有するガス遮断弁において、弁駆動部2の交換・修理等の際に、ガスの供給を停止することなく、弁駆動部2の取り外し及び取り付けを可能にする。
【解決手段】
弁体部1において弁ハウジング3の弁室33内にボールバルブ4を配設する。ボール
ボールバルブ4の従動軸41を軸受け36で軸支してシール部材37で弁室33の気密を保つ。弁ハウジング3の取付座3Bに連通孔3Cを形成する。連通孔3C内に逆止弁5を配設する。弁駆動部2を弁ハウジング3の取付座3Bに取り付けて圧力センサ6を逆止弁5に対向配置する。従動軸41と弁駆動部1の駆動軸7とを連結ピン8で連結する。逆止弁5の弁棒55と弁体53を弁駆動部2の接続部23で押し下げ、逆止弁5を開状態とする。弁駆動部2の連結ピン8を外して駆動軸を取り外すとき、逆止弁5のコイルバネ54により弁体53を移動して、逆止弁5を閉状態とする。 (もっと読む)


本発明は、圧縮ガス貯蔵容器と接続された放出チャネル(3)と、放出チャネル(3)内に可動に配置されている閉鎖要素(5)とを備え、該閉鎖要素(5)は、作動段階に依存して放出チャネル(3)を外側へ開放し、圧縮ガス貯蔵容器とは反対を向いた側が圧縮ガス貯蔵容器の方を向いた側よりも大きい断面積(A2)を有しており、放出チャネル(3)が該閉鎖要素(5)の圧縮ガス貯蔵容器とは反対を向いた側にくびれ(7)を備えている圧縮ガス貯蔵容器用安全バルブに関する。 (もっと読む)


本発明は、特に、圧力(P)下にある流体回路用の安全弁に関し、安全弁は、本体(2)と、閉鎖位置と開放位置との間で本体に対して動くことができるピストン(3)と、流体回路を吐出しライン(16)に連結するようパージ圧力を超えると、ピストンが閉鎖位置から開放位置に動くように作用する熱変形可能な要素(5)とを有し、安全弁は、流体の圧力に敏感であり、流体回路内の圧力(P)がトリガ圧力に達すると流体回路を吐出しラインに連結するよう構成されている過剰圧力逃がし装置を更に有する。
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【課題】作動時に破損しにくい溶栓。
【解決手段】溶栓(5)は、ハウジング(5A)、可動体(5B)及び可溶体(5C)を備える。可溶体(5C)は、ハウジング(5A)に接した状態で設けられ、所定温度で溶融する。可動体(5B)は、ハウジング(5A)の作動空間(5D)に収容される。可動体(5B)は、可溶体(5C)の溶融前には可溶体(5C)により可動を規制され、作動空間(5D)とガス設備内とを連通する連通路(55)を閉塞する。一方、可溶体(5C)の溶融後には、可動体(5B)は、可溶体(5C)による規制が解除されて可動し、連通路(55)を開放し、それによりガス設備内のガスが外部に放出される。可動体(5B)及びこれが衝突されるハウジング(5A)の部位の少なくとも一方に、可動体(5B)の衝突時の衝撃を緩和する衝撃緩和部(54a)を設けた。 (もっと読む)


【課題】 配管内の流体の凍結膨張に基づく管の破損を防止することができる、安価で小型、かつ構造が簡単でランニングコストのかからない、自動で弁が開閉する凍結破損防止水抜き栓を提供する。
【解決手段】 凍結破損防止水抜き栓には、流体を排出するための孔を開口した外管と、該外管内に先端が断面十字形の柱状に形成された弁体を配し、弁体を閉方向へと付勢するバネとバネ座のためのフタを設け、外管とフタには互いに嵌合する形状の凸部を設けた。 (もっと読む)


【課題】充水時に弁体がロックされ、手動による解除操作を必要とすることなく充水が完了したら弁体が自動的にロック解除となるようにした操作性を向上する。
【解決手段】消火設備用開放弁装置35Aは、加圧消火用水が供給される1次ポート44と、消火ヘッド34を備えた配管が接続される2次ポート46と、火災により開放作動する感熱ヘッド36を備えた感知配管49が接続される感熱ポート48と、1次ポート44と2次ポート46との間の流路を開閉する弁体58と、感知配管49に充水した加圧消火用水の圧力により弁体58を閉鎖状態とし、感知ヘッド36の開放作動による感知配管39の圧力低下により弁体58を開放状態に制御する弁制御機構とを備える。充水ロック制御機構を構成するロック制御弁70は、感知配管39に1次側から加圧消火用水を充水中に弁体58を閉鎖位置にロックし、充水完了でロックを解除する。
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高超過圧力状態から閉じ込められた空間を保護するために、非金属製の爆発ベントを備える。ガラス繊維のロービング、メッシュ、または布地などの、当該樹脂よりも優れた引張強さを有する補強材料を、当該パネルの中に埋め込む。細長く、全体的にU字型の溝は、当該パネルの表面の1つから当該パネルの厚さのごく一部分まで内側方向に延在する。当該溝は、当該補強材料を分断し、低強度線を画成するが、その低強度線は、予め決めた超過圧力状態で開口する当該パネルの圧力解放領域を構成する。間隔を開けた複数の補強材料は、好ましくは、当該溝の上に位置し、その断面が相互にある角度を成し、当該パネルの当該圧力解放領域を横切って、任意に延在しても良い。 (もっと読む)


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